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『ウェディング・クラッシャーズ』-日本のギャグ漫画をもっと研究しろ!
Wedding Crashers

オーウェン・ウィルソンって結構可愛いんだけど、ロクな映画に出ませんな。こういうお約束ドタバタ・コメディ映画をすっごく楽しんじゃう人って、どんな人なんだろ?どういう人向けに、こういう映画は作られるんでしょうか?

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dvd on amazon.com
CAST & CREDITS
Produced: 2005
Directed by: David Dobkin
Writing credits: Steve Faber, Bob Fisher
Cast:
Owen Wilson, Vince Vaughn, Christopher Walken, Rachel McAdams, Will Ferel
私は、この手の映画は正直「アホくさ」としか思わないので、自分では絶対観に行かないが、アンちゃんが好きだったので、良く一緒に観たな。アンちゃんは大抵の場合、映画に対する感想を上手く表現できなくて、「なんでこういう映画が好きなの」と聞いても答えられないのだが、多分、私が観察する限りでは、考える必要のないものが観たいらしい。

それはアンちゃんがおバカであるという意味ではなくて、何も考えないでリラックスするために、こういう映画を時々観に行くのが好き、ということらしい。

私はドタバタ・コメディを観ても、リラックスするより退屈してしまうんだが、お約束でミエミエのストーリーや、笑わせるのだけが目的のセリフ回しなどを超えたところで、劇中の人物描写がスルドイ時には面白いものもある。

『ドッジ・ボール』のベン・スティラーの演じるフィットネスに情熱を燃やすいやらしー男や、『俺たちニュース・キャスター』のゴーマンで頭の悪いウィル・フェレルの演じるロン・バーガンディ、そして『40歳の童貞』のスティーブ・キャレルはみんな「いるいるこういうの~!」ってくらいステレオ・タイプが的確で、その上、バカバカしいけど「あり得る」と思わせるようなエピソードを面白可笑しく織り込んでいる。

しかし、この『ウェディング・クラッシャーズ』はちっとも面白くなかった!

ジョン(ヴィンス・ヴォーン)とジェレミー(オーウェン・ウィルソン)は、離婚調停でパートナーとして働いている上、15年来の友人で、2人でWedding Crashing をするのが趣味。『Crasher』というのは『招かれざる客』という意味で、要するに2人の趣味は、他人の結婚式に招待されているのを装って飲み食い、パーティし、結婚式でロマンティックな気分になっている女の子を引っ掛けてワンナイト・スタンドを楽しむこと。

日本ではどうだかわかりませんが、アメリカの披露宴はホテルの宴会場みたいなところを開けっ放しで、料理はビュッフェ形式で、飲み物はオープン・バーというケースが多いので、正装していれば一緒に飲み食いしていてもバレないかも。

この最初の20分くらい、二人がWedding Crashingしているところはなかなか面白い。全然知らない親戚のおじさん連中と猥談して盛り上がったり、新郎新婦のケーキ入刀に参加しちゃったり。目当ての女性の目に留まるために、子供やおばあさんとダンスしたりする。そういうのって、女心を捉えるから不思議!

最後までこのジョンとジェレミーのWedding Crasherぶりを面白おかしく描いていけば良かったんだけど、後半、ラブ・ロマンスになっちゃったあたりから異常に退屈。ジェレミーが恋してしまうヒロイン、クレアを演じるレイチェル・マクアダムスはコケティッシュな女性を「演じ過ぎ」だし、だいたいこの人デコピンで全然可愛くないよ!それにあのクリストファー・ウォーケンがクレアのお父さんの政治家役で出演してるんですが、全然物騒でもないし、フツーだし、つまらん。

冒頭に述べたように、この手の映画はストーリーはお約束だし、役者も特に芝居が上手いというわけでもないので、『おぼっちゃまくん』とか『こまわりくん』みたいにキャラが立ってないとだめですよね。この手のアメリカン・コメディは最近、予定調和でそこそこ金になっているので、進歩がなくってだめだな。日本のギャグ漫画をもっと研究しろ!

アンちゃんもリラックスし過ぎて、途中からイビキをかいて寝ちゃったよ。

[Intitial Entry 1/12/06]


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■『俺たちニュース・キャスター』
■『40歳の童貞』

Key Word
映画 コメディ ウェディング・クラッシャーズ オーウェン・ウィルソン ヴィンス・ヴォーン ウィル・フェレル
映画の席 | コメント(5) | 【2006/10/24 22:57】
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コメント
やはり、日本人とアメリカ人の笑いのツボが違うということでしょうか。お約束の笑いでも、楽しめるのと、そうでないのもありますから。オーエンは割りと顔を知られてますが、相手役は日本でも無名ではないでしょうか。
【2006/01/15 08:48】 URL | 二純 #-[ 編集] | page top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2006/01/15 15:07】 | #[ 編集] | page top↑
ニ純さん、
まーツボも違うんでしょうが、これは人種、カルチャー云々というより、売れればいいや的な考えで作られてる映画もたくさんあるつーことじゃないでしょうかねえ。
【2006/01/16 01:28】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
日本の笑い=世界共通
と考えんなよ(笑)


 せ ま い 


以上
【2009/12/28 13:55】 URL | じょにー #EHyT.yes[ 編集] | page top↑
じょにーさん、

でもさ、『こまわりくん』とか『おぼっちゃまくん』って、海外に知られてないだけで、浸透したら「面白い」ってことに気が付くかもよ、みんな。
【2009/12/28 14:20】 URL | chuchu #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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