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『ドット・コム・ラヴァーズ』-恋愛で成長しよう!
Dot Com Lovers

アタシもアメリカでマッチ.com やってたのですっごい読みたかったのですが、この間地元の古本屋で99¢で売ってました!やっぱり縁があったのかな~。

ドット・コム・ラヴァーズ―ネットで出会うアメリカの女と男 (中公新書)
book on amazon.com
Issued: 2008
Written by: Mari Yoshihara
やっぱ、出会い系で最大限の恩恵を受けるには、「ダメで元々。ちょっと会ってみようかな」っていうスタンスじゃないとダメよね。てゆーかさあ、やっぱ男が見つからない人って、頭でごちょごちょ考え過ぎなんだろうなって思った。

アタシと吉原さんは似ているみたいで、まずプロフィールは自分と言う人間をきっちり表現し、ここで誤解のないようにして置く。でも、気になる人が見つかったら、余り深く考えずにコンタクトして、余り深く考えずに会って、結構そんときのノリで行っちゃう。

吉原さんは、こっちが「うわーこの人いい!」とか盛り上がっているのに相手はイマイチ熱くなってない、ってのをレポート調の文面で淡々と書いていて、飄々として気にしてないみたいに聞こえるけど、本当はすごいショックだったと思うよ。メイル送った相手から返事来ないとか、1回デートした相手が連絡してこないとか、結構がっくーんと来るんだよね。「ああ私ってやっぱ魅力ないのかしら。ネットでさえ男見つからないの?」とか(笑)

そこが「書く」ってことの魔力で、こうして人様に読んでもらおうと思って書くと、実際に自分に起こったことを第三者的に見られて、悲劇だったものがユーモアのあるものに見えてきちゃう。吉原さんも、カルチャーやなんかの研究者であるから自分の体験をそういう風に見て「これは書いたら面白い」って思ったのと、自分の体験を昇華させるといった2重のメリットがあるからこれ書いたんだと思う。

しかしこの人はタフな人だよ。恋愛して、振って振られて、わんわん泣いて、立ち直って、またトライしてって。アタシもかなり怖いもの知らずだけど、こんなによく受け皿があるなあと思う。あ!あと、元彼とは友達でいるって言うのはアタシにはできなくて、吉原さんはみんな友達としてキープしているらしいんだけど、やっぱりそれって複雑な心境らし。いくら恋心が冷めていても、今自分には好きな人がいても、昔付き合ってた男が燃えるような恋愛をしていたり、結婚したり、子供ができたりするとすごい複雑な心境なんだと。全く同感。だから私は、別れたら一切連絡取らない。

それにアタシのケースは吉原さんと違ってだめんず遍歴みたいなもんだから、あきれ返って別れることが多かったので、別れた後に連絡されても、「今頃遅いわよ!」としか言い様がないし。

アタシがオンライン・デーティングをしてて感じたのは、みんな相手を探している割には慎重なんだよね~。やっぱり年齢的にも離婚したり色々しているので、真剣になってキズつけられるのが怖いというか、カジュアルな付き合いにして置く、って言うのが多い。で、アタシ的には、こっちはかなりその気になってもう一段階進めたいのに向こうがグズグズしているからイライラしちゃって、こっちが「あーもう面倒くさい!」って振る。すると半年位して「君のことはすごく好きだった」とかってメイルが来るパターンが多いんだけど、これってさ~、バーチャルな環境ではこうやってロマンティックになれるけど、面と向かって、生身の人間同士になるとできないのかな、って思った。実際に会っているときは、面倒くせーなーとか、この女たいしたことねーなーとか、縛られたくないなーとか思っているくせに、会えなくなると頭の中でアタシのこともアタシたちの関係も美化して、「忘れられない」とか言うくせに、いざ会うとまたそっけない感じなの。恋愛する能力ない人って意外に多いなあって感じたわ。

今の彼氏もマッチで見つけたんだけど、今回はだめんずではなく、もう一年以上も続いているんだけど、吉原さんもすごい気が合う人が出てきたのに、結局別れてしまい、なんかそれを読んだら「うーん」って考えさせられたね~。

やっぱりこの年になってくると、余りに色々な経験を積んでいるので、若いときみたいに、「この人なんだわ!」みたいに思えない、そう思って今まで何人の男と別れてきたのよ!とか思っちゃう。吉原さんのケースは、お互い大学教授で、仕事があるところに引っ越していくのは当たり前、吉原さんも苦労してテニュアを取った大学を辞めて彼についていくわけには行かないし、彼はやっと教授として勤められる大学の仕事をあきらめてハワイに残るわけには行かない、という「大人の事情」で別れちゃう。

恋愛ってすごく不安定なものだから、大人になるとプライオリティが下がる。とにかく喰っていくために仕事がなくちゃ、お金がなくちゃ。でも男はいてもいなくてもどうにかなる。恋愛すれば楽しいけど、他に楽しいことはわんさとある、とか思っちゃうとさ~。

でもアレなんですよ、恋愛って、あえて積極的にするものだと思う。最初に「男が見つからない女は頭でごちゃごちゃ考え過ぎ」って言ったけど、上手く行くかな、幸せになれるかな、結婚できるかな、とか思っちゃダメなのよ。恋愛っていうのは自分を成長させるもので、時間の無駄って事はないし、しないよりはした方がいい。

かと言ってキズ付かないとかがっかりしないって言ってるわけじゃないのよ。なんかあっさり「なーんだこれ」ってなるかもしれないし、すっごい辛い別れになるかもしれない。でもさー、もう恋愛と失望とか苦労ってカップリングだって思って、受け入れるしかないのよ。おいしいとこ取りはあり得ない、楽あれば苦あり!そう思うと気楽になるし、かつがんばれるわ。

この本の最後の章が『大人になるということ』というタイトルだったので、きっと吉原さんもそういう心がけなんだろうなと思った。一緒に飲みに行きたいな~こういう人!

気になる本・雑誌 | コメント(2) | 【2011/02/06 07:17】
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コメント
チュチュさん、その飲み、私も混ぜて~!(笑)

そうそう、愛と苦悩はセットなんだよね。
でも、どんな恋でもないよりはまし・・・。
自分にそう言い聞かせて、アタシも日々ドキドキしてます。
【2011/02/08 20:55】 URL | 真紅 #V5.g6cOI[ 編集] | page top↑
真紅さん、

コメ、サンクスです!!

真紅さんって、既婚者じゃなかったっけ?でもアレだよね、結婚してたって、それを楽しくするには恋してた方がいいもんね~。フリでもいいから旦那さんに恋してる!って思ってた方が。
【2011/02/09 03:20】 URL | ちゅちゅ #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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