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パブリック・イメージ・リミテッド-金髪のたけちゃん!
PiL @ Crofoot Ballroom in Pontiac Michigan, April 28th, 2010

「PiLが来るよ~!!!」って友達がコーフンしまくってったので、行って来ました。私は当時メタルだったので、「ジョン・ライドン?ケッ!」とか思ってたんだけど、すっげえ有名な人だしさ~結構期待して行ったんだけど、あんな音楽だったんだ。まあさ、色んなロック・バンドがソロ活動したり、自分の新しいバンドを作ったりするのを散々見てきたので、ジョニー・ロットンがそのままピストルズみたいなバンド作るわけないかってわかりそうなもんですが。

客層は、やっぱ平均年齢高い。80年代イケイケだったメタル・バンドの近年のライブに行きまくっていたので、ファンの人たちがおっさん、おばさんってのは慣れちゃったのですが、パンク/ニュー・ウェーブ系の人って元々長髪じゃないし、トシ取ってもカッコいいもんかと思ってたら、「あら?!」っていうか、まあそれはメタルもパンクも同じだった・・・。

pil
ジョニー・ライドンもどんな人かと思ってたんだけど、なんかさ~、正直言って

ビート・たけし

ごめんね~ファンの人!でも「北野武」じゃなくて

ビート・たけし!!

今回のライブの模様はデトロイト・シティ・TVってところで観れるから観て欲しいんだけどさ~、なんか40代の頃のたけちゃんが金髪にして髪逆立てたみたいなの~!で、動きもたけちゃんが冗談でやってるみたいな動きするし、ぶっちゃけ声質とか歌い方まで似とらん?!もう、ライブの間中可笑しくてしょうがなかった。昔からああだったのか、年取ってああなっちゃったのか、昔からああだったけど若い時はカッコ良かったのかわからんけど。

で、音楽は、アヴァンギャルドというか、前衛と言うか(同じか)、実験的と言うか(同じだ!)で、全くパンクじゃなかった。なんかテロテロテロテロした、7分くらいありそうな曲ばっかりなんだけど、ベースがむちゃくちゃ良くて、酔っ払って身体を揺すりながら聴いているとすっごい気持ちいい。最後の曲なんて、ベースの音が壁になって身体に叩きつけてくるような感じで、洋服がブルブル振動しているのがわかる。もう気分悪くなりそうなスレスレのところなんだけど、すっごい良かった。

ジョン・ライドンを始めとして、ステージ・パフォーマンスを見て楽しいバンドじゃないので、同じフレーズしか弾かないベースに身を任せて、目を閉じて覚醒しちゃう。で、時々目を開けて見ると、金髪のビート・たけしが歌ってて噴出しちゃうんだけど(爆)。

パンクって、当時の大物だったボストンとかツェッペリンとかが、大げさでご大層な曲を長々と演るのにあきあきしたキッズが始めた、って言われていたけど、蓋を開けてみれば、みんな結局ここに行き着くんじゃん!って思っちゃった。ギターなんかものすごく実験的で、「ジミー・ペイジかよ!」って感じで。

あとさ、ライブ始まる時、ジョン・ライドンが出てきて最初に言った言葉が、

If we respect each other, it'll be a good show

とかなんとかそんな感じだったんだけど、レスペクトってあんた、ロンドンのパンク・キッズはバンドにモノは投げるわ、唾吐きかけるわって人達だったのに、レスペクトもないだろ~。これがトシ取るってことなのかしら。なんかやたら観客に、「俺のステージに手を置くな」とか、「後ろから歌うの止めろ。こっちの正面の方に移れ」とか当たるんだよ。まあ、長年バンドやってて、態度の悪いファンに悩まされて来たせいなのかもしれないけど、あんたの世代がそういう風潮を作り上げて来たんじゃないの?!なんて言いたくなっちゃったわよ。

そんな感じで、ライブは実験的な長ったらしい曲が延々と続いて・・・。ごめんね~このバンド一曲も知らないんだよ。一曲目は、「This is not a love song」って連発してたので、その曲だと思う。2曲目は印象残ってないけど、ファンである友達に言わせると、「1曲目と2曲目はright on money」なそうなので、これもファンなら「演ってくれてありがとう!」的な曲らしい。後は「I'm a warrior~Never surrender~」って歌ってたりとか、あとなんだったかなあ。結構ベタな歌詞なんだな~なんて思ったことだけ憶えてる。

でもアンコールはポップな曲ばっかりで、「なんだ普通のポップ・ロックじゃん」ってすごくがっかりした。ファンの人たちはすごいノッてたけど、私はアンコール前のレイヴっぽいというか、ダンス・クラブっぽい、暗くてユルユルした曲の方が好きだな。実験的って言ってもやっぱり当時のトレンドが入ってて、バウ・ワウ・ワウとかアダム・アントっぽいジャングル・ビートとか、ポリスみたいな重いベースにひらひらしたギターが被っているのとか、時代を思わせる感じも良かったし。

昔、渋谷でジョン・ライドンのファンと良くケンカしてたのに、30年位経ってこの人のライブを観ることになろうとは。

PiLのオフィシャル・サイト-こちらも動画ガンガン載っけてます
'70年から'80年の洋楽 | コメント(0) | 【2010/04/29 22:17】
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