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『隣の家の少女』-でもやっぱ観て置くべき・・・かも
The Girl Next Door

なんでこんなの観ちゃったかって言うと、「ひでー話なんだけど、最後が感動的」みたいなことを書いているサイトがあったせいなんだけど、今、探しても見つからない。これは神様が私に「観ておけ~」って授けたムービーなのかしらん・・・

girl next door
dvd on amazon.com
Produced: 2007
Director: Gregory Wilson
Writing Credits: Daniel Farrands, Philip Nutman
Cast:
Meg Loughlin: Blythe Auffarth
David Moran: Caniel Manche
Ruth Chandler: Balanche Baker
これを観ると、人や動物を虐待する人って、ヒマなんだと思う。他に楽しみがないか。この話の怖いところは、両親を失って引き取られてきた姉妹を、その家のお母さんと3人の息子たちが虐待し、それを知っている近所の子供たちも、悪いこととも思わずに一緒に虐待する、というところだんだと思うんだけど、冒頭にこの「近所の子供たち」を描くシーンがあって、なんか余りすることがなくて退屈というか、「刺激」みたいなものを常に求めているように描かれていた。

虐待を仕切るお母さんは、旦那に逃げられて、生活の保証もなく・・・だかなんだか、原作では色々説明されているらしいんだけど、映画ではなんでこんなに残虐になれるのか、余り良くわからない。そもそも、自分の息子たちやその友達を始終はべらせて、ビールとか飲ませてる、しょーもないお母さんなのだ。

子供たちは10歳から15歳くらいで、主人公のメグは12歳という設定らしい。妹のスーザンは9歳くらい?メグの拷問に加わらず、助けようとするデヴィッドはやっぱ10歳か、11歳くらい?

虐待はヒドイんだけど、特にショッキングな描き方をしていなかったのはありがたい。充分痛いですが。火であぶった針でメグの身体に字を書くところは、とても観ていられなくて早送りした。この話は実話に基づいているということで、ウィキで調べたけど、実際の拷問は、映画より酷かったようで、なんでこんなこと出来るんだろうと思った。

・・・んだけど、私も小学校の時、集団いじめってしたことあるよ。クラスでハブにされてた女の子がいたんだけど、ある日理科室の掃除の最中になんだか怪しい雰囲気になってきて。で、なんか忘れちゃったけど、土下座して謝らせたり、あれしろ、これしろ、ってみんなで色んなことさせて。あの心理って、なんなのかと思う。普段は、とてもじゃないけど邪悪過ぎて、他人には言えないような考えを、「みんなやっているからいいんだ」ってやらせちゃう、みたいな。同級生ですっごいおとなしくて控えめで、正しいことしかしない、みたいな女の子が、嬉々としてイジメをしていたのもビックリした。

メグの虐待に参加した子供たちは、大人が一緒にやってるんだから「いいんだ」ってことでやっているという描写だったけど、これも確かに、子供だったらそうだろうな。

あ、あと興味深いのは、メグって可愛くて魅力的で、周りの男の子たちはメグと知り合いになりたいのよ。で、青春モノに良くある、彼女の部屋を木に登って除いたりする。

そういうところって、男の子って可愛いなあと思うんだけど、この映画では、「結局手に入らない、高値の花過ぎる」っていうことで、男の子たちがメグを敵視しているんじゃないか、って感じの描写なんですよね。だから、後々メグの虐待に加わるときも、「あ、ボクの好きな女の子がピンチだ!」って心配するのはデヴィッドだけで、他の男の子は、なんていうか、「自分のレベルまで引き摺りおろしてやった」みたいな感じ?で観ている。

スティーブン・キングがこの映画を絶賛しているらしく、

「20年前に観た『ヘンリー/ある連続殺人鬼の記録』以来の真にショッキングなアメリカ映画。こういうの弱い人は観ない方がいいと思うけど、地獄と言うものがどういうものなのか、しかもアメリカの郊外という設定で、じっくり眺めてみたいと思うのなら、期待に沿う映画だよ。これは『スタンド・バイ・ミー』のダーク・サイド版、って感じの映画だね」

と言っているとウィキに書いてあった。こういう人間のダークな面とはなんなのか、ということを追求している人っているんだなあって思った。確かにコレも、スティーブン・キングの映画も、ショッキングなことやグロいことをエンターティンメントとして見せるんじゃなく、人間がこういう側面も持ち合わせているということを描写しているんだなと思う。いやはや、かなりキツイけど、もう大人なんだから、こういうこともたまには真正面から観て置くべきかも・・・。
ホラー | コメント(4) | 【2010/03/20 23:56】
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コメント
…私前に間違ってこの原作を読んでしまい…涙
もう、読後に「こんなの読まなきゃよかった」と激しく落ち込みました。
しかし、最近の事件報道を見ていると、なんかこういう事件すらもフツーに思えてしまって、その感覚のマヒがまた、怖かったりして。

なのでこの映画を観たチュチュさんの勇気をただただ尊敬するばかりです。ああ、思い出しただけで暗い気分になってきた。
【2010/04/05 20:58】 URL | プリシラ #-[ 編集] | page top↑
プリシラさん、

何をどのように間違えちゃったんですか?!

・・・と思ったけど、アタシも勘違いで観ちゃったし。
【2010/04/05 23:16】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
なんか似たようなタイトルので面白いよ、と書評があったのだけを覚えていて、で、これだったかなーとうろ覚えで買ったら撃沈。
せっかく買ったので読んだのですが、読後激しく鬱に。
【2010/04/08 18:59】 URL | プリシラ #-[ 編集] | page top↑
プリシラさん、

映画も、同じタイトルのコメディがあるので、間違えたら思いっきり気分悪そうですよね。コメディですよ!
【2010/04/08 21:17】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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