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等身大の女を描く『ラブリー&アメイジング』
Lovely & Amazing

ジェイク・ジレンホール(ギレンホール改め)を見るのだけが目的で観たのに、たっぷり最初の45分間ジェイクくんは現れず、代わりに自分を好きになれない女達の意地の悪い会話や上手く行かない恋愛事情なんかを延々と見せられ、退屈そのもの。まあ、題名とカバーの写真を見れば、だいたいどんな映画かわかるので、期待はしてなかったですが、この最初の45分は辛かったっす。

lovelyamazing.jpg
dvd on amazon.com

Lovely and Amazing
Produced: 2001
Directed by: Nicole Holofcener
Writing credits: Nicole Holofcener
Cast: Jake Gyllenhaal, Emily Mortimer, Brenda Blethyn, Raven Goodwin, Catherine Keener
こういう女流監督による、女の目で見た「等身大の女を描く」映画って、ジャンルとしてあんまり好きじゃないんだよなー。なんか観ていてうんざりする。50歳にもなって美容整形を受けようというお母さん、結婚生活に疲れているお姉さん(キャサリン・キーナー)、自分の容姿に自信が持てない妹、人種や女の子としてのアイデンティティに悩む8歳の養女。どいつもこいつも好きになれない!

そこへジェイクくんが出てくるとなんかパァーっと明るくなるなあ。今回は、写真屋でバイトする高校生の役で、結婚生活に疲れている36歳のお姉さんに恋してしまう。ジェイクくんこういう役多いなあ。やっぱね、地に足が着いているというか、こういう役できちゃう人なんだと思うよ。

自分よりずっと年上の女の人に恋してしまうというのは、自分は同世代の人たちには受け入れられていない、と感じているということなのだろう。ジェイクくんはいつもそういうアウトキャスト的な役が多いのだが、インタビューなどでも、人の心に残らないような映画や役はやりたくないと言っているので、意識的にこういう役を選んでやっているのだろう。

とここまで書いて、私がジェイク・ジレンハールという役者に魅かれるのは、その「アウトキャスト性」かなと思った。私も小さいときから思春期、そして大人になってからも、一般常識が提示する「私が属しているべきグループ」というものに属していると感じたことがない。女であること、日本人であること、そのときそのときの年齢層であること、もしくは自分の家族、そういう「グループ」の中で、いごこちいいと感じたことがない。それが、私が本当に個性的で変わり者なのが原因なのか、それとも単にグループに属することが嫌いな一匹狼なのかわからないが。

それともう1つ考えさせられたのは、私がこういう「等身大の女を描く」映画が嫌いなのは、自分の嫌なところを見せ付けられているような気がしていやなんじゃないかしらん。核になる4人の女性(8歳の女の子も含む)が象徴する問題を私は全部持ってる気がする!『グッド・ガール』に引き続き、またやられたよ。ジェイクくんの映画は、軽い気持ちで観ると考えさせられます。ますます気に入ったぜ、ジェイク・ジレンホール

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Key Words
映画 ラブリー&アメイジング キャサリン・キーナー ジェイク・ジレンホール

お父さんは監督、お姉さんも俳優・・・・・ジレンホール家のDVD
今日観た映画 | コメント(1) | 【2006/01/01 02:17】
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コメント
新春を迎え平素のご厚情を深謝し
皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
本年もご指導ご鞭撻のほど
宜しくお願い申し上げます。
【2006/01/01 08:19】 URL | Slowhand #-[ 編集] | page top↑
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