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『2012』-アホな私でも面白かったDeath!
2012

鑑賞後ウィキで読んだら、この映画をけなす評論家の人たちは、科学的に間違ってるし、ストーリーはおざなりだし、CGに頼りすぎなところを批判しているらしいのですが、ロジャー・イバートさんは星3.5(4が最高)を上げて、

「お約束はちゃんと満たしているし、本当に映画がわかっている人だったら、それ以上のものをこの映画に期待しないだろう。この手の映画を好きな人には、今年No.1の満足度だと思う」

2012 エクストラ版 [DVD]
dvd on amazon.com
Produced: 2009
Director: Roland Emmerich
Writing Credits: Roland Emmerich, Harald Kloser
Cast:
Jackson Curtic: John Cusack
Kate Curtic: Amanda Peet
Adrian Helmsley: Chiwetel Ejiofor
Carl Anheuser: Oliver Platt
Gordon: Thomas McCarthy
Charlie Frost: Woody Harrelson
って言ってるんですけど、ええ~私、それ以上のものを期待しちゃったよ~!だってぇ~、ポスターにチベットの人とか写ってるしさ~。なんかすごい思想的な、深遠な映画かと思ってた・・・・・。もし、自分の知り合いがそんなこと言ったら、「チベットのモンクが写ってるからって、深遠な映画だって思うなよ!」って思いっきり突っ込んでるところなんだけど、バカだな~アタシって。

でも、そんなアホの私でさえ、あのCGは度肝抜かれました。劇場に観に行って良かったと思ったもん。道路がどんどん避けて、何もかも吸い込まれて行っちゃうとこをギリギリ、車で逃げまくるわけなんだけど、ものすごいスリル!

で、ものすごいスピードで走らなきゃ助からないのに、前にいる車がすっごいのろのろ走ってて、その車がすごい旧式の、しかもばあさんが運転している車で、それってアメリカでは本当に典型的っていうか、たいがい、「い~かげんにしろよ~」ってくらいのろのろ走っているのってばーさんが運転している車なので、そのあたりの小さなギャグもちびっと面白くていい。

で、こっから飛行機に乗って~、イエローストーンまで飛んで~、山とかがバンバン爆発して~、いちいち危機一髪でくぐり抜けて~って、全く現実味ないっつーかそれこそイバートさんが言うとおり全て「お約束」なんだけど、とにかくCGが圧倒的に素晴らしくて、すっごい楽しい。マジで「ぎゃ~!」とか叫んじゃったもん。

で、全てが崩れたラスベガスとかその辺の「世紀末感」とかも、いい感じだった。この、カリフォルニア脱出からラスベガスに着くまでが、間違いなくこの映画の見せ場だと思う。すっげえ面白い!

でもその他は、けなしている人が言ってるとおりなので、別にそれ以上ここで突っ込んでも仕方ないので、他のことを書きたいです。

こういう状況になったらどーしようか?って真剣に考えちゃった。だって、どっかに逃げたから助かるってわけでもないじゃん。私はウディ・ハレルソンのキャラみたいになりたいと思ったなあ。ヒッピー・ニューエイジのヘンな人を演じているんだけど、好演だったよ。政府が、地球滅亡の日が近づいているのにそれを隠そうとしていることを暴いて、金持ちの人だけに「ノアの箱舟」を用意していることを糾弾して置きながら、自分は助かる気はなく、溶岩がばっこんばっこん噴出しているカオスの中で

びゅ~てふぉ~~~~!!!!

って言いながら吹っ飛んできた岩石に当たって死ぬ!いや~すがすがしいです!

あと、ダライラマ?いや、ダライラマ本人なんだか、単なるチベットの位が高い僧侶だかわかんないけど、この人も逃げる気はなく、「なるようになるさ」って感じで。

だってさ、がんばって逃げたって、どうすんだよ、って思わん?まあ、当面の苦痛から逃れるために逃げ惑わなきゃいけないとは思うけど、「助かろう」とは思わない方がいいんじゃ。だいたい、あの、船に乗るチケットを持っている人たちだって、船に乗ったからオッケー!って保証されてる訳じゃないんだし。

映画の中では、大勢の人を船に乗っけて、30日くらい過ぎたところで状況が安定したので、デッキに出て太陽を見ていいですよ、みたいな感じでデッキを開けるんだけど、その時みんなワクワクしながらおとなしく、扉が開くのを待ってるんだけど、あんなに秩序があるわけないんじゃないかと思うんだけど。

船の中で、何日この状態でいるのかもわからない、食べ物が何日続くかもわからない。『ディ・アフター・トゥモロー』でも書いたけど、カトリーナがきたとき避難所になった学校だかなんかでは、もうとにかく人はうじゃうじゃいるし、トイレはオーバーフローしてしまって臭いし、食べるものはないし、みんな休めないし、もう一触即発の状態だったらしいよ。

だから、例えこの船に乗れたとしても、船の中で大暴動が起こるかもしれない、殺し合いになるかもしれない。また、外の状況が改善されなくて、船に閉じ込められたまま餓死するかもしれない(そうなったらそれこそ殺し合いになる)。

それにさ、水が退き出して、アフリカの一部が水面に出てきたので、そこへ移り住む、みたいなこと言ってんだけど、『ウォーリー 』でも思ったけど、新しい土地について、一から立ち上げるって、あんた、誰が仕切るの?どういう世の中になるの?水が退いた後の土地って湿地帯で、微生物がうようよいて、年寄りとか子供なんか病気でバタバタ死ぬだろうし、健康な人も、一から復興するとなったら、結構大変じゃん。

でもアレかー、東京だって大空襲のあと、瓦礫の中から立ち直ったんだしなあ。でもアレは、他に手助けできる国とかがあったから良かったけど、全くサラのままからってどうなんだろうねなあ。

って思ってたら、これで生き残った人たちのその後を描く、『2013』ってTVシリーズをエメリッヒが作る、って話があるらしいけど、どうなんでしょうか。

Key Words

ローランド・エメリッヒ ジョン・キューザック キウェテル・イジョフォー アマンダ・ピート オリヴァー・プラット タンディ・ニュートン ダニー・グローヴァー ウディ・ハレルソン

『2012』  | コメント(3) | 【2009/11/26 03:30】
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コメント
エメリッヒって本当にハリウッド大作が大好きであこがれて、忠実にその路線を作っちゃうう人だよねー。ドイツ人ってところが笑える。
【2009/11/29 22:11】 URL | GO #-[ 編集] | page top↑
観てきました。
うん。このポスター見て、行くことを決めた場合はちょっと金返せって思いますね(笑)
多分、一番アカデミックな所はハプニングで見逃してしまいました。
キウェテル・イジョホー(科学者さん)をキンキーブーツを思い出しながら見てると、俳優さんてスゴイのね!と素直に感心。
まぁ、こういう映画はこれでいいのかな~
ハレルソン(チャーリー役)の半ケツが気になるけど…(^_^;)
【2009/12/28 18:21】 URL | まーちゃん #.17RNwB.[ 編集] | page top↑
>このポスター見て、行くことを決めた場合はちょっと金返せって思いますね

でしょでしょ~!でも、イメージ違ったって言うだけで、あの特撮シーンを大画面で観れたのはOK!って感じだったから、お金はいいんだけども。

多分、こういう映画はこれでいいんだと思います。まあ、ストーリーにもっと深みがあったらなあ、とは思うけど。
【2009/12/28 21:54】 URL | chuchu #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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