スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| 【--/--/-- --:--】
本袋 | 映画袋 | 音楽袋 | 記事袋
究極のツェッペリン・エクスペリエンス!-Zoso
Zoso @ City Theatre, Detorit Michigan November 21st, 2009

ツェッペリンのトリビュート・バンドか~面白いのかなあ~、まー、ほかに何にもすることなかったら行くか!とか思っていたら、ニューヨークにエコー&ザ・バニーメンを観に行く!と言ってたDくんが、「エコバニ、中止になっちゃったよ~。ゾソ観に行こうよ!」と言ってきたので、重い腰を上げて行ってきました。

Zoso113
もうセットが笑います
Zoso 115
遠目で見るとそっくり!
Zoso 118
プラント役(?)の人プラントよりいい男だった
zoso 120
もちろん「弓」も出たわよ!
場所は、デトロイト・レッド・ウィングスの『ホッケー・タウン』、ヴェルヴェット・リヴォルヴァージョンジーを観たフィルモアの3軒先、ジャック・ホワイトのシークレット・ギグを観たマジック・スティックからは斜め向かいのところで、ここの地下にあるシティシアターというところなのですが、ホッケー「タウン」なのに「シティ」シアターとはこれいかに、なんて笑点みたいなこと考えながら入って行くと、小さい映画館みたいな全席指定のハコ。コメディとか演劇とか見せるようなところで、ちょっと予想外。

でもって、客が・・・。Dくんは以前、ツェッペリンのファンって、ホワイト・トラッシュの、だっさい服装でオーバー・ウェイトの人が多い、って言ってて、「うっそだよ~」って言ってたんだけど、今夜、Dくんが正しかったことが証明されてしまいました。私は背中にまさにゾソ・マークの刺青しょってるんで、見せびらかしてやろう!と思ってタンクトップを着てきたのだが、このオーディエンスに褒められても・・・・って感じ。

もう、なんつーか、一人も気合入った人がいない。若い人もいるんだけど、可愛くもカッコいくもなければ、服装とか髪型とか特に気にしてないっつーか、そのさりげなさがカッコいいって言うんでもなく、本当に失礼ですが、

だっせえなおまいら!

としか言えない・・・。

でもDくんて人懐っこいっていうか、Dくん側の隣に座ってた30キロくらいオーバーウェイトの、60才くらいのおじさんと話し始めて、

「ねえねえ、ちゅーちゃん、このおじさん、本物のツェッペリン観た事あるんだってよ!」

なんてアタシに振ってきやがった。で、「へー。何年ですか?」って訊いたら、

「74年だったな・・・・なんとかはんとかシアターで・・・(ここでDくんが「ああ!あそこはビートルズも演奏したんですよね!」とか合いの手を入れる・・・・ストーンズだったかな?ディランだったかも)」

おっさん、すっげー酔っ払ってるし。開場は8時半だけど、事前に電話したらバンドは9時まで出てこないよ、と言われたので、9時に着いたんだけど、おっさんはきっと8時半にきてずーっと飲んでたんだろうなあ・・・。

しかし、こんな小さいハコで、もう9時回っているのに余り入ってない。やっぱだっさいバンドなのかなあ。バックグラウンドにかかってる曲が、MSGの『Armed and Ready』で、

「あ!この曲コピーしたことある!あんた知らないでしょ?」ってDくんに言ったら、やっぱ知らない。アメ人に全く知名度ないんだよね~MSGって!

「マイケル・シェンカーだよ!」って言ったらやっと、「名前聞いたことあるなあ・・・」だって。

とかやってたら、メンバーが『Bron-Yr-Aur』をバックに登場。おもむろに楽器をセットし、始めた曲が『Rock'n'Roll』!!ツェッペリンのマネなんて、超ハズすか、せいぜい「ああ、がんばってるなあ」って笑うか位かと思ってたら、この人たち、ほんまモンのバカだ~!ギターの人の衣装が、『永遠の詩』のときのドラゴン・ベルボトムの完全復元で、ドラムの人も、映画のときのボンゾの、長髪にきらきらした鉢巻、黒いTシャツ!!これは、『永遠の詩』の完コピを、音だけでなく見た目もやっちゃうというバンドなのだな?!

でもねえ、ドラムの人なんて、音もそっくりだし、ギターの人のアクションも演奏もモロ『永遠の詩』の完コピなんだよ。あのペイジのよろめき加減から、ピッキングがピキピキ言うところまで、そっくり。ほっぺた膨らますところまで似てんの!!

こういうバンドで一番評価が辛いのは、やっぱりボーカルですよね。フロントマンですからね。ボーカルがこの曲をスタジオ・バージョンで歌ってたのが気に入らなかったなあ。アタシがコレ演ってたときは、ライブ・バージョンで歌ったぜ!って自慢にならんけど。でもライブバージョンの方がユルユルでカッコいいんだよ。

ベースの人は、肩にたまねぎが付いた不思議なジャケットも着てないし、おかっぱ頭のカツラもつけてない。普通のシャツにジーンズだし、ものすごい長髪で、ジョンジーと全くイメージ違う。ベースはヴィジュアル的には無視だけど、実は一番カッコいい、ってところも元祖と一緒だった。

曲は、『Rock'n'Roll』のあと『Black Dog』だったかなあ、でその後ななんと『The Rover』!!この曲、私もツェッペリンのコピーバンド演ってるときに演ったことあるので、すっごい感動。でその後の『The Ocean』もコピーしてたので、2曲立て続けにノスタルジーに浸ってしまいました。

この辺までは、ボーカルが、プラントが映画で見せるステージ・アクションをそのままそっくりにやるんだけど、自分の素のアクションじゃないからなんとなく決まらないなあとか、イマイチと思ってたんだけど、この後に演った『Since I've Been Loving You』が実は彼の十八番らしい。

歌もそっくりなんだけど、立ち位置とか、あの片足突っ張るところとか、マイクにほえるしぐさとか、あんた映画何百回も観たでしょ?!って感じ。そんで良く観てみると、コイツの穿いてるベルボトムの質感が、映画のプラントのジーパンそっくりで、「一体どこで・・・・作ったのか?!」って言いたくなるような。上はいかにもプラントが着そうなデレデレシャツで、そこからのぞく胴が、太ってはないけど締まってるって感じじゃないお腹に、腹毛がちょびちょびっと生えたところまで似てる。

で、ギターの人の十八番は『Dazed and Confused』らしく、この人はそれまでもめちゃくちゃ似てたんだけど、これがまたすごいんだよ。私はギタリストじゃないからわからないけど、本人が何弾いてんだかわかってんのかな~みたいな早弾きを、完全にコピーするって、どんなもんかねと思う。つかさ、多分ペイジなんて始終ラリってたんだろうし、ラリって弾いたソロとか、素面で一音一音コピーすんだもんなあ。だってこの人、「ペイジみたいに弾く」とかそういうレベルじゃないんだもん。そのまま弾いてるの!

で、こっちも映画観てるから、ペイジのチキン・ダンスとか「ここでやる!」っていうところでタイムリーにやられたりすると、すっごい盛り上がるわけよ。

『モビー・ディック』も演ったわよ。ちゃんとドラム・ソロ付きで。またこれが音がそっくりでさ~。ちゃんと手で叩くのもやったし、ボンゾがリズムに合わせて口をパクパクするところまでマネしてた(笑)。あ!あと、アコースティックのところ(何演ったか忘れた)でドラムセットから離れたとき、ズボンが白でさ!ボンゾ、映画でも本当に白はいてて、「なんであんなださい白はいてんだよ!」って思ってたから超笑った!

この人たち、いったいいくつなんだろう、って思ったんだけど、どう見ても30代かなあと思ってウェッブサイト見たら、もう14年も演ってるんだって。本物のバカだ。アクションとか服装まで真似すると、とかくギャグになりがちだけど、完コピで音もタイミングもここまでパーフェクトにやられると、最初は笑っちゃうんだけど、最後はマジで「すっげえなあ~」って思っちゃって、客である私も、映画の中でパーカーのフッドかぶって顔の前で両手合わせてニコニコしながら観ている女の子みたいになってしまった。

ライブの後、メンバーが出てきてファンの人としゃべったり、写真撮ったりしてて、Dくんが、「写真撮る?」って訊いてきたんだけど、アタシって照れ屋だから「いや、いい」ってそのまま帰ってきちゃった。写真撮れば良かったかな~。

Related Link
■Zosoのオフィシャル・サイト

key Word
音楽 ロック ツェッペリン ゾソ 
70年代英国ロック | コメント(0) | 【2009/11/24 07:53】
本袋 | 映画袋 | 音楽袋 | 記事袋

PREV: 『2012』-アホな私でも面白かったDeath!
NEXT: 地獄の2連ちゃん第二日目-The Pony & Payback

BOOKSMOVIESMUSIC ALL ARTICLES

It's stupid to say "don't watch it, if you don't like it"!! Click here to return Home!!
コメント
コメント、サンクスです!












管理者にだけ表示を許可する

すんません、トラックバック、スパムがひどすぎるんで、全面禁止にしました。トラックバックしたい人は、コメントと共に、自分とこの記事のURLくっつけといてくれればいいすから。
トラックバックURL削除


「嫌いなら観なきゃいいじゃん」と言うほど馬鹿げた理論はない!とアジテイトする『姫のお楽しみ袋』

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。