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地獄の2連ちゃん第二日目-The Pony & Payback
The Pony @ Magic Stick, Detorit Michigan November 13th, 2009

前夜のウルフマザーで大暴れした後、さらにパーティ、昼間寝てればいいのに買い物に行き、7PM頃燃料切れとなる。「今日、何時までに行くの~」

3バンド出演予定なのだが、観たいのはトリのThe Ponyと、その前のPaybackだけ、ということなので、7時から9時まで仮眠を取る。仮眠つっても、爆睡!テンション上がりっぱなしのDくんは、9時10分前にビールを持って起こしに来る・・・・「まずは一杯!」

なんつー不健康な・・・・。コイツ、ヴィーガンで食うものは超うるさいのに、生活乱れてるよなあ・・・・。しかしロック人生を歩んでいる以上、私みたいに朝4時に起きて夜9時に寝る、みたいな生活は維持できんな!

しかも今日は13日の金曜日じゃん!何かいいことあるハズだ!私は、TVとかステレオのボリューム、一番心地いいのって「13」なんだよね。「12」だと小さ過ぎるし、「14」だと大き過ぎる・・・・それがどのステレオでも、たいてい「13」!ラッキーナンバーなのだ!

昨日のウルフマザーは、正に今、旬の、才能も勢いもめちゃくちゃにあるバンドだったが、今日のThe Pony、Paybackは、ウルフマザーと対照的なバンドで、こういう世界の奥深さをしみじみ感じました。

Paybackは4人組で、ボーカル・ギターのおねえさんがキャサリン・キーナーそっくりの、細身の老け顔(けなしてるんじゃありませんよ)。ベースはぽっちゃりタイプで、AC/DCのTシャツなんか着ている。リード・ギターの人は、なんか、チェックのシャツにベストにジーパン、眼鏡に中途半端な長髪。一言で言うと・・・・「若作りだけどトシなのはわかっちゃうお兄さん」って感じ?ドラムが一番可愛かったな。ドラムセットがスネア、バスドラ、ハイハットの基本に、タム一個とシンバル2枚しかないというすっごいシンプルなセットだった。

ボーカルの女の人は、ガラガラ声なパワー・ボーカルで、ギターも上手そうなんだけど、全く聴こえない。一番前にいたので、後ろに下がってみたんだけどあまり状況は変わらず、最初はハコの音響かな、と思ったのだけど、どうやらバンド自体に勢いがないらしい。音楽は、私の視点では、70年代から80年代にかけて有象無象にいたロック・バンド、あ!スージー・クアトロとかあのヘンの感じ?ストレートなロックンロール、で、パンチがあるかって言ったら無い(笑)。ただただストレート。悪いバンドじゃないんだけど、ウルフマザーみたく、「大物になるだろうなあ」とはとても思えないし、また「なんでこんなすげーバンドが無名なんだ?!」とも思わない。

そう思って観ていたら、「この人たち、いくつなんだろう?」って思った。前の方で、ノッてるファンの人を観察してみると、年齢層高いし。ハゲデブのおじさん、派手だけど老けたおばさん、etc, etc....。Dくんだって、見た目は若いけど、40過ぎてるし。ボーカルのねーちゃんのキャサリン・キーナー的老け顔も、本当に老けてるのかも。

そうすると、この程度のレベルでずーっと長く続けているバンドなのかもしれないなあ。バンドだけで生計立てられるのかしら?って大きなお世話だけど、考えちゃった。

The Ponyは、うーん、あんまこういう音楽良くわからないけど、まあ、グランジ以降のノイジーだけどへなへななオルタネティヴ?ルックスは余りインパクトなく、音楽も私的には退屈で、バンドのキャパを考えたらPaybackと50歩100歩って感じ。

The PonyもPaybackも、日本で出てるのかわかんないけど、The Ponyの方は一曲だけ知ってる曲があったから、それなりにメジャーなのかな。

アンヴィルのドキュメンタリーの邦題が「夢をあきらめきれない男たち」だったけど、夢が叶う叶わない、ブレイクするかしないか、じゃなくて、好きなら辞めないでずーっと続けるもので、そういう底辺があるから突き抜けてビッグになるバンドもあるわけなんだけど、このThe PonyとかPay Backってのは、本当に底辺を支えてるバンドなんだなあ、と思った。なんか特にすごいバンドでもない。客なんかほとんど入ってない。でもツアーして他の街にも行く。まさにアンヴィルのような生活をしているのだ(アンヴィルより売れてるかもしれないけど・・・・)。

The Ponyを観ているとき気が付いたんだけど、『あの頃ペニー・レイン』の主人公のウィリアムくんみたいな男の子がいてさ。ぽっちゃり型でマッシュルームカットで。この子が、The Ponyのマーチャンダイズを売るカウンターの脇で、CDの説明とかしてて、イヤに目立つ子だなあと思っていたら、The Ponyの演奏が始まったらものすごいノリ始めて。それを観ていると、この子本当にこのバンドが大好きなんだなあ、って感じで。もう一人すごいファンらしい男の子がいて、二人でサビのキメのところなんか一緒に歌ったりして。

なんかそれを観ていたら、長くバンド続けて、同世代のヤツに追い越されたり、年下のヤツに追い越されたり、「やっぱ俺って才能ないのかな」なんて落ち込んだり、お金なかったり、そして多分、ある一定の時期まできたら、もう自分はブレイクはしないかもしれないけど、それでも続ける、という苦い決心とかもしたりして、このレベルでがんばるバンドって本当に辛いと思うんだけど、でも、このウィリアムくんみたく、自分の音楽をすっごく気に入ってくれる人が一人でもいたら、それってすっごく嬉しいことで、それがあるからやっぱり辞められないというか、続けたいんだろうなと思った。

・・・なーんてちょっとウルウルしながらも、ビール4本くらい飲んじゃった。うちに帰ったら、一人で寂しかったてっちゃんがカウチで一緒に座りたがったので、お茶を淹れて、カウチに座っていたら、ウトウト寝てしまい、お茶のカップが手から滑り落ちて、「あぢいいいいいいいい!!!!!」と飛び上がったら、てっちゃんも飛び上がった。洗濯したばっかのパジャマだったのに・・・。もうさっさと着替えて寝よう・・・・・。

key Word
音楽 
音楽的ひとりごと | コメント(0) | 【2009/11/17 08:44】
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