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『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』-吉田戦車っぽいです
X-Men Origins: Wolverine

なんかあの、ヒュー・ジャックマンの爪ががーっと伸びてくるところを見て「ヒステリーの奥さんが怒ったところみたい」って笑っちゃうあたりからして「オメーにこの映画見る資格ねーよ!」って言われちゃいそうなんですけど、友達が観たい観たい、というので行ってきました。

Wolverine
Produced: 2009
Director: Gavin Hood
Writing Credits: David Benioff, Skip Woods
Cast:
Loga / Wolverine: Hugh Jackman
Victor / Sabretooth: Liev Schreiber
William Striker: Danny Huston
Kayla: Lynn Collins
The Blob: Kevin Durand
Bolt: Dominic Monaghan
Gambit: Taylor Kitsch
Agent Zero: Daniel Henney
Deadpool: Ryan Reynolds
この作品は「いかにしてX-Manは生まれたか」という、原題にずばりあるとおり、X-Man のオリジンに迫る、いわば『スターウォーズ』の『エピソードI』みたいなものなのですね。

不幸な生い立ちゆえに、タフな世界で生き抜いて、やっと小さな幸せを見つけたかと思いきや、自分の特殊な能力のために権力に追われ利用され、自分は望んでいなくても、運命によって戦闘アニマルに作り上げられてしまう、孤独なスーパーヒーロー・・・・。ベタですなあ。

こういう、「実はいかにして始まったか」モノって、いかんせん「強引につじつま合わせ」感が拭えないものですが、やっぱ孤独なヒーローつーのは、奥さん死なないとダメですね。愛する者を失う、家族もいない、だからこそ命知らずなんだなお前!という。こういうストーリーラインって王道だし、これで面白くなっちゃうものもあると思うのですが、この映画はかなり退屈だったなあ。

それってきっと町山さんが言うところの、「観客が共感できる現在の何かを象徴していない」からじゃないかと思った。ウィキでサラっと読んだのですが、X-Manとかコレ系のコミックってのは、ヴェトナム戦争後にすごい人気を博した反権力なヒーローなんだそうで、そういう時代背景から生まれてきたということには意味がある。

しかしこの映画自体は何も象徴していないと思った。『アイアンマン』は、アメリカの武器ビジネスが戦争を起こしているんだよという話が大きなバックボーンになっているし、バットマンの『ダークナイト』は、「悪とはなんだ、悪とはなくならないものなんじゃないのか」という非常に哲学的な示唆があるし、『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』は「どうしてしょーもない人間の味方してるんだ?」という究極の問いがあるのだけど、この『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』は、そういう暗喩、全然ないですよね?(余談ですが、この邦題、苦しいですね~)なんかアタシでも考え付きそうな話になっちゃってる気が。

ヒュー・ジャックマンはいい身体してましたね~!!私はダニエル・クレイグより、こっちの方が好みだなあ。すっごい細い腰!引き締まったケツ!筋肉隆々の肩!いいなー!アタシもあんな風になりたい!クリスチャン・ベイルが『アメリカン・サイコ』を演じたとき、役作りのために撮影前はすごい食べて筋トレして、撮影中はほとんど何も食べないで体型を維持!って言ってたけど、ヒュー様もコレ、何にも食べてないんだろうなあ。筋肉付けることは出来ても、あれだけキレイに「見せる」には脂肪をすっごい落とさないとならないもんね。

ウルヴァリンのお兄さん、セイバートゥース役のリーヴ・シュレイバーとか、エージェント・ゼロのダニエル・ヘニーとか、なかなか男前な人が出てるところがいいんですが、今回可愛かったのは、ガンビット役のテイラー・キッチュ。好みだ~。この子、『スネーク・フライト』に出てたらしいんだけど、最初にトイレでエッチしてる男の子かな?全然気が付かなかった。

それにしてもさ、ヒュー様の爪が伸びちゃうのも笑っちゃうんだけど、セイバートゥースが四足で走るシーンはもう抱腹絶倒です。特に『プライベート・ライアン』ばりの重々しい戦闘シーンで、いきなり四足になって敵の要塞を駆け上がって行くところなんて、吉田戦車のギャグかと思いました。コミック・ファンの人は、あれを真顔で観れるの?

「いやだから、ヒュー・ジャックマンは四足で走らなかったでしょ?!」

って友達も笑ってましたが。ヒュー様は、奥さんの命が危ないんじゃないかと鼻でくんくん匂いを嗅いで、「やばい!」と森の中へ走り去って行く姿がエラくもっさりしていて、

「にーちゃんみたいに四足で走れないのかな」

と思ったら噴き出してしまいました。

映画 ギャヴィン・フッド ヒュー・ジャックマン リーヴ・シュレイバー テイラー・キッチュ
映画館で観た映画 | コメント(1) | 【2009/05/11 05:04】
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コメント
こんにちわ。小次郎です

ウルヴァリンって映画面白そうですね
パッケージイラストもセンスいいし。
戦闘アニマルにされる孤独な
スーパースターって設定は好きです
また来ます
【2009/05/13 14:44】 URL | 小次郎(視力回復訓練中) #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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