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『イエスマン “YES”は人生のパスワード』-転が弱っ!
Yes Man

町山さんがあれほどしつこく『イエスマン』じゃないよ、『イエスメン』だよ、と言っていたにもかかわらず、やっちまいましたよ。でもね、言い訳させてもらえるなら、『ザ・イエスメン』って言ってくれよ!「イエスマン」じゃなくて「イエスメン」ってのは、英語では「Yes Man」だけど「マン」じゃなくて「メン」って読めよ、と言っているのか、「Man」じゃなくて「Men」なのか、「イエス、メ~ン」というフレーズなのか、「Yes Man」もしくは「Yes Men」という何かの名前なのか?!「ザ」が付いてるって言ってくれればな~。「ああ、やっぱこの映画だよ」って勝手に思って借りちまった。

Yes Man
dvd on amazon.com
Produced: 2008
Director: Payton Reed
Writing Credits: Nicholas Stoller, Jarrad Paul
Cast:
Carl Allen: Jim Carrey
Allison: Zooey Deschanel
でも面白かったよ。とにかく、しょっぱな一秒でガッツリ心掴まれました。『Separate Ways』だもん。いきなり。中盤でも、ジム・キャリーがバイクで走るシーンのバックにこの曲が流れているんですが、なぜかそれだけで100倍可笑しい。なんかこの曲って、全くユーモアがないので、逆に笑えてしまう曲なんだなあ、とつくづく思った。ぎゃははは~!!!

えっと、主人公のカールは、3年前に離婚したことを今でもネチネチと落ち込み、仕事もあんまり好きじゃないし、親友が飲みに誘っても「忙しいんだ~」って言い訳して、行かない。で、家で一人でカウチに寝転がってDVDばっかり観ている。

これって、アタシ~!?とか思っちゃいました。アタシも電話かかってきても居留守は使うわ、すっごい人付き合い悪いので、笑えねー!

それがある日、昔の友達にばったり会い、自己啓発セミナーに来いよ、と誘われる。最初は行かないよ!と思っていたのだけど、なんかやなことあったかなんかで、行くことにする。

あ、そのやなことってのは、親友のピーターの結婚祝いの飲み会をすっぽかして怒らせてしまい、「そんなんじゃ将来誰にも相手にされなくなるぞ!」と言われたんだった。

すると、そのセミナーの教祖様みたいな人に、自分のしょーもない生活のことをズバリ指摘されて、

「ノーと言うんじゃない!!!何に対してでもイエスと言え!神に誓え!」

と言われ、「イエス!」と言ってしまう。

で、その日から本当になんにでも「イエス」と言うようにしたら、彼女は見つかるわ、仕事は上手く行くわ、友達は増えるわ、いいことが次々に起こり始める。

これって実話に基づいているらしいけど、確かに本当なのよね。アタシも選り好みが激しくて、お誘いとか受けても、「こーいう集まりは行きたくない」とか「こーいう人たちと飲みたくない」とかやってると、本当に行くところなくなっちゃうんだよね。でも、過去に色々嫌な経験してたりするじゃないですか。すっげーつまんない飲み会行って、死ぬほど退屈したのにものすごい会費取られたりとか、ヤケになって飲み過ぎてとんでもない男と寝ちゃったりとか(!)、「もう2度とあんな思いはしたくない!」と思って、つい選んじゃうんだよね。

でも、飛行機の操縦習ったり、ギター習ったりとかって、いいよね。昔は「カルチャースクール」とか行ってる主婦とか「バカじゃねえ!」とか思ってたけど、今はわかるわ。実は私も来月からギター習うんだもーん。テツと犬の訓練のクラスにも行くし。きっと若いときって、うだうだ何やってても面白いんだけど、ある程度トシ取ってくると、何らかの形になるものじゃないと楽しくないんだよね。でも、仕事や家族で色々忙しいし、お金もないし、体力も落ちてくるから、「できないよー」って思っちゃう。一番典型的な言い訳が「時間がない」。でも始めてしまえば時間なんて作っちゃうものだし、そういう意味では「何事にもイエス」ってのは正しい。

ジム・キャリーって結構面白いねー。私この人の映画って、コレと『エターナル・サンシャイン』しか観たことないよ。あ!『トゥルーマン・ショー』も観たな。でも『エース・ベンチュラ』も、『ケーブル・ガイ』も、『ダム&ダマー』も観てないので、コメディやってるジム・キャリーって、コレが始めてかも。なんか「間」とかいいよね。なんだっけ、猫が出てきて驚いて「すたた!」ってステップ踏むシーンとか、なんかほんの少しのことに物凄い驚いてる感じが出ててすっごい笑ったりとか。

カールの彼女、アリソンの役がゾーイ・ディシャネルなのですが、すっごい変なバンドやってて、それも面白かった。戸川純のような。この人すごい可愛いのにコレとか『ハプニング』とか、なんかもっとまともな映画からお声がかからないのかしら?

で、トントン拍子に行ってたんだけど、とある事件が起こり、カールがなんにでも「イエス」と言うことにしていた、と知ったアリソンが激爆してカールを振ってしまい、カールがバイクで走るシーンってのは、「やっぱりアリソンを取り戻しに行くんだ~!」ってシーンなのです。

この、アリソンが怒るのが良くわからないんだよな。

「物事をポジティヴに捕らえるために、なんでもイエスって言うことにしたんだ」

なんて、いい彼氏だと思うんだけど。自分の意志じゃないから?でもさ、「イエス」って言ったからこそ「イエス」になる事の方が多いと思うんだがな。ぶっちゃけそこが物語の教訓じゃないの?この辺の話の持って行き方がな~。要するに、起承転結の「転」が弱いのよ。なーんて、ここの部分も実話だったら笑うけど。実話でも弱いモンは弱いんだよ!

観ている時は面白かったんだけど、こうして思い出して書いていると、なんかしょーもない映画だなあ。

ペイトン・リード ダニー・ウォレス ジム・キャリー ズーイー・デシャネル テレンス・バンドリー
見た映画 | コメント(3) | 【2009/04/30 05:02】
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コメント
この映画の話を聞いた時、日本人には全然ピンとこないから難しいよなあーって思いました。なんとなく気が向かない、どうしよう、って時は日本人は圧倒的に”NO”って言えない方だもんなあ。”NO MAN”にすればがっちりはまると思いますわ。
【2009/04/30 06:28】 URL | GO #-[ 編集] | page top↑
GOさん、

そっか、そうですよね。「NOと言えない日本人」だもんね。

でもその割にはポジティヴな人は少ない(爆)
【2009/04/30 07:25】 URL | chuchu #-[ 編集] | page top↑
日本では「イエスマン」ってネガティブなイメージですよね。
それはともかく・・・・
ジムキャリー、最高です。彼って顔芸がすごいのと、随所でポーズをしっかり決めて動けるかっこよさがあるんですよね。踊れるし。
死体役の時のあの顔が最高でした。
【2009/05/01 05:53】 URL | くんくん #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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