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『ホリディ』-うわーナンシー・マイヤーズだ!
The Holiday

うわーナンシー・マイヤーズだ!『恋愛適齢期』とか『ハート・オブ・ウーマン』とか『花嫁のパパ』の監督、もしくは脚本、もしくは両方をした、ナンシー・マイヤーズだ!この3本とも、「好きじゃない」どころか激爆してしまったからなー。すまん、知らずに観てしまった。

ホリデイ [DVD]
dvd on amazon.com
Produced: 2008
Director: Nancy Meyers
Writing Credits: Nancy Meyers
Cast:
Amanda Woods: Cameron Diaz
Iris Simplins: Kate Winslet
Graham Simpkins: Jude Law
Miles: Jack Black
Arthur Abbott: Eli Wallach
Ethan: Edward Burns
Jasper Bloom: Rufus Sewell
ケイト・ウインズレット好きだし、キャメロン・ディアスはどの映画でもなかなか好演しているし、ジュード・ロウはあんまり良く知らないけど、ジャック・ブラックも面白い役者さんなので、それで借りてきたのですけど、なんかみなさん余り個性が生かされてないような印象を受けました。

キャメロン・ディアスなんて、こういう役柄十八番なハズなのだけど、なんだかやたら疲れたげっそりした顔していて、アクションと容姿が相容れない。すっごいわざとらしい演技に見えるのだけど、本人はいつものキャメロン・ディアスなので、演出がヘタクソなのかしらと思った。セリフとかベタ過ぎてつまんないもんね~。

ジュード・ロウもなんだか老けて、こういう甘いマスクの人は老けてくるとやーらしい感じになってきちゃって、ううーん。まー、スケこましの役(最初だけは)なのでコレでいいかも知んないんだけど、この役はあんまり男前の人じゃない方が良かったんじゃないかしら。

ケイト・ウィンスレットは今回は、フィリップ・シーモア・ホフマンに感じたのと同じことを感じたなー。素晴らしい役者さんなのだけど、どの役演じても余り芸風は変わらないな、という。ジャック・ブラックは、ブロックバスターで映画音楽のマネしているところとか、らしくて良かったけど(『卒業』のマネしている背景に何気にダスティン・ホフマン)、いつもの彼でもなければ、新境地を開いた、というのでもなく、地味でしたね。

この4人がLAとロンドン郊外で、それぞれカップルになって行く過程を描いているのですが、ダブル・カップルにした意図はなんなんでしょう?それぞれが全然別の映画みたいで違和感あった。ただ「ホーム・エクスチェンジ」というシチュエーションをストーリーのバック・グラウンドに使いたかっただけなのかしら。この「ホーム・エクスチェンジ」って、本当にネットにあるんだよね!知らなかった。会費$100で入れるんだよ。でもうちなんか、ミシガンの冴えないコンドでしょ?アタシが行きたいところがあっても、こっちに来たいって人がいなかったらどーにもなんないよね。

ケイト・ウィンスレット演じるアイリスと、ジャック・ブラック演じるマイルズがLAで繰り広げるお話の方は、まあまあ面白かった。アイリスは『カジノ・ロワイヤル』の「金玉拷問」で死んで欲しいようなヤサ男、ジャスパーのせいでストレス溜まりまくっているのだが、LAに来てご近所のおじいさんと社交しながら段々元気を取り戻し、マイルズとヘルシーな友情を育てて、最後は恋に落ちる。ベタではあるが納得行くし、アイリスが段々変わってくる過程は、やっぱりケイト・ウィンスレット上手いですしね。

ただ、朝からロック聴いてノリノリでエア・ギターやっているところは観てて恥ずかしかったけど。こういう恥ずかしいこと演らせるんだよね、ナンシー・マイヤーズって。こういうところが感性合わないよー。あとさ、必ず、食事しながら何気なく会話しているところがすごく楽しそう、「でしょ!?」って感じの絵を撮るのが大好きなんだけど、セリフが作り過ぎでベタで、これも恥ずかしいんだよね~。

お年寄りとか子供の使い方もベタだしな。もーセリフ聞いているとムズムズしてくるもん。なんか本当に創造性がないなあと思う。だから役者さんたちがどんなにいい演技しても「ガクッ」っと来ちゃう。

キャメロン・ディアスのアマンダなんて、バリバリのキャリアウーマンで、グラハム(ジュード・ロウ)に初見で「寝ましょう」って言えちゃうような女なのに、いきなり「初デート」とか言って緊張してるかと思えば、唐突に両親の離婚がトラウマで~、すげー泣いたのでその後泣くことが出来ない~、って、軽そう・ドライそう→実は心に傷が(深い人)みたいなキャラ設定って、ベタだよな~つか、ほとんどの映画のキャラってこうなのかもしれませんけど、これをどう見せていくかが映画作る人の腕なんじゃないですか。そのまま見せてどーする、みたいな。

グラハムも、スケこましかと思ったら実は二女の父で、しかも離婚したんじゃなくて、女房に死なれたんだと!で、娘たちが「私のホット・チョコレートにはマシュマロ入れてくれた?」みたいなセリフ。だー!!!「君のホット・チョコレートにもマシュマロは5つ入れたからね」だと!「ナプキン・マン」とか言っちゃって、ああ~痒くなる。

ナンシー・マイヤーズの映画ってツッコミどころ満載で、「逆ツボ」ってんですか、私が映画に期待することはことごとくハズしてくれるので、怒りたいときに観たらすっごいストレス解消になるかもしんない。

映画 ナンシー・マイヤーズ キャメロン・ディアス ケイト・ウィンスレット ジュード・ロウ ジャック・ブラック
最近見た映画 | コメント(4) | 【2009/04/04 20:49】
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コメント
アホな映画でしたなあ。でもケイトは良かったです。ビデオ店でジャックブラックが恋人の浮気現場を見てしまった背後での表情が、何も考えてない感じで、ああいうさりげないところ、オーラのない感じを出すのがうまいですよー、この女優。
【2009/04/05 17:10】 URL | GO #-[ 編集] | page top↑
GOさん、

本当にねえ。この監督の映画って、本当にくだらないんですよ。なんで出ちゃったんだろう、この4人!
【2009/04/06 04:15】 URL | chuchu #-[ 編集] | page top↑
この映画は、ケイトを見るためだけにあります。
「どの役演じても余り芸風は変わらないな」と感じられていますけど、つまり「イメージどおりのケイトだった。」ってことでしょ?
「タイタニック」や「ハムレット」では、貴族というある種の仮面の上からしかそれが堪能できませんでした。
この映画そのイメージをじかに見せてくださいました。
もうノックアウトですよ。。

普段着のケイトを見られるってこと以外は、どーでもいい映画でしたけど。。
【2009/04/25 15:24】 URL | くんくん #-[ 編集] | page top↑
くんくんさん、

私はケイトって、どの映画観ても結構等身大なところがいいな~って思いますよ。『タイタニック』でもそう思った。あの、レオ君が海に浸かって凍っちゃって、沈んでいくところとかさ。
【2009/04/26 08:02】 URL | chuchu #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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