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『恋はデジャ・ブ』-スルーしかけた意外な佳作
Groundhog Day

町山さんの特電で聴いて「面白そうだなあ」と思って借りてきました。会社のアメリカ人に、「昨日、『Groundhog Day』を観たよ!」って言ったら、「えー!First time?!」って言われたので、相当有名な映画みたいだね。

恋はデジャ・ブ [DVD]
dvd on amazon.com
Produced: 1993
Director: Harold Ramis
Writing Credits: Danny Rubin, Harold Ramis
Cast:
Phil: Bill Murray
Rita: Andie MacDowell
Larry: Chris Elliot
主人公は、ビル・マーレイ得意のすっげーイヤなヤツで、TVのお天気お兄さんなのですが、ニコケイの『ウェザーマン』を思い出してしまいました。とにかくこのイヤーなヤツ、フィルが、番組の新しいプロデューサー・リタ(アンディ・マクダウェル)とカメラマンのラリー(クリス・エリオット)と共に、ペンシルヴァニアの田舎パンクサトーニーにGroundhog Day(聖燭節)の行事の取材に行く。

フィルは毎年この取材に来ていて、そうでなくともイヤ~なヤツなので、田舎は嫌いだの、このホテルはイヤだの、お前らとメシは食いたくないだの、なにかと文句が多い。で、取材が終わったらとっとと帰ろうとするのだが、大吹雪かなんかでもう一泊するハメになる。超不満ながらももう一泊するのだが、次の日目覚めてみるとまたもや同じ、Groundhog Dayで、これが毎日毎日繰り返されていくのだった・・・・・

毎朝起きると同じ日で、同じことばかり起こるのはやるせないな~と思ったのですが、フィル自身には制約がなく、例えば仕事休んじゃえ、とか好きなことができるんだからいいじゃん!私だったら、毎日ケーキとか好きなものいっぱい食べるな~、と思ったら、フィルもドーナツとかテーブルいっぱいに注文してた!やっぱみんな考えることは同じだな~。

なんて気楽に考えていたのだが、色々問題はある。フィルはリタを口説き落とそうとするのだが、そういうのは何日もかかってするものなのに、一日で相当な成果を出しても、次の日にはチャラになっている。で、今日中にヤっちゃわないと!なんてアセると、リタに「身体が目的なのね!」とひっぱたかれてしまう。

で、毎日ひっぱたかれて、もういやんなっちゃって、自殺を試みるのだが、朝6時になると目覚まし時計にセットした「I Got You Babe」でしっかり目覚めてしまう。私だったら、こんなことになるんだったらせめてこの曲じゃない曲を選んでおけば良かったと思うだろうな~。

で、もうこりゃしょうがないとありとあらゆる悪いことしたり、いろーんなことして、その上死ねないことがわかると、なんと不思議なことにフィルは段々まともな人間になっていくのだ。

なんかコレってさ、普通の人生もそうかなと思った。別に同じ日が繰り返されていかなくても、人生なんて結構退屈で、大概の人は毎日同じような生活しているわけじゃん。で、それを

「俺はこんなところにいるべきじゃない」とか

「なんて退屈な人生なんだ!こんなことでいいのか!」

なんて思うのを止めて、与えられた中で出来る限り楽しもう!って思い始めると、案外悪いもんじゃないっていうか。で、こういう退屈とかつまらない人生を楽しくするのは、実は他の人とコミュニケートすることだ、って気が付くんじゃないかなあ。

リタのことも、惚れてるんだけど、一日じゃどうにもならない、でも、時々すごく上手く行く一日もあるわけよ。それ以上、どうにもならないんだけど、もうそれがわかっているので、ただリタと楽しい一日を過ごしただけでいい、みたく、無欲になっていくんだよね。

ビル・マーレイってあんまり好きじゃないんだけど、ってきっとこういう役が多いから好きじゃないのかも知らんけど、この役は良かったよ。でもいい人になっても見た目いい人に全然見えないのですが(笑)。アンディ・マクダウェルって、ちょっとキレイ過ぎない?なんかこんな顔でこんなキレイなのに、時代物のドレス着た役とかじゃなくて、ラブコメ系ばっか出ているような気がするんだけど。昔憧れたなあ、この人のくりくりの髪。

町山さんがなんて言ってたのか忘れちゃったけど(これを書いてからもう一回聴こうと思って)、確かにいい映画だったよ。全然古臭くないし。でもこの邦題でビル・マーレイだから、町山さんが紹介してくれなかったら絶対観なかっただろーなー。

映画 恋はデジャ・ブ ハロルド・ライミス ビル・マーレイ アンディ・マクダウェル クリス・エリオット
拾いモンの映画 | コメント(0) | 【2009/04/01 05:16】
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