スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| 【--/--/-- --:--】
本袋 | 映画袋 | 音楽袋 | 記事袋
『ウォンテッド』-冴えないあなたの気分転換に!
Wanted

冴えないサラリーマンが非情な暗殺者になっていく・・・・。ううーん、満たされない生活を送っているそこの君!君はとても共感してしまうと思いますよ!!

アンジェが苦手なので、触手が動かなかったこの映画なのですが、面白かったです。冒頭、まだ冴えない会計主任をやっている主人公のウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)が、デブでブスなくせに経理部長だからってみんなにチヤホヤされている女ボスの、バースディのお祝いのシーンで超イラだってるシーンとかもー最高!

ウォンテッド リミテッド・バージョン [DVD]
dvd on amazon.com
Produced: 2008
Director: Timur Bekmambetov
Writing Credits: Michael Brandt, Derek Haas
Cast:
Wesley Gibson: James McAvoy
Sloan: Morgan Freeman
Fox: Angelina Jolie
このバースディのシーン、本当にアメリカのオフィスでは良くあるので、「わかる、わかる」って感じだった。アメリカ人て、オフィスに良く食べ物持って来るよね~。日本のオフィスもこんな感じなの?日本では商社に派遣として送られたことしかないからわかんないけど。誰かの誕生日に、でっかい長方形のケーキ持ってきてさ、一応貰う手前、好きな人じゃなくても「おめでとー!」とか言うんだけど、本当にその辺は、アメリカ人の方が日本人よりよほど外面くんだと思う。

そういう社会でモンモンとしているウェスリーくんは、精神安定剤を飲んで毎日をなんとか乗り切っている。こんな生活サイテー!とか思いながらも、安定した日常から抜け出せない。ああ、なんと普遍的な悩み!何か衝撃的なことが起こって、俺をここから救い出してくれ!こんな情けない俺を漢にしてくれる何かが必要なんだ!

と、そこへ起こるのがギンギンなメイクをしたアンジェリーナ・ジョリー with a big gun・・・・。笑う、余りに漫画チックで笑う。しかし楽しい!

これってアホな映画ではあるけれど、生き方問われますよねー。こんな日常イヤ!なにか刺激的な、本当に生きている!と思える生活がしたい・・・・。でもアンジェにぼこぼこにされる毎日ってどーよ?!みたいな。

さっき、「デブでブスなくせに経理部長だからってみんなにチヤホヤされている女ボス」って書いたけど、こういうこと書くと「あなた何様なんですか」っていう「管理人しか見れないコメ」が来ちゃうかもしれませんが、映画がそういう風に描写してるの!この女の人を!で、ウェスリーくんがついに彼女に逆らうとき、

わかるよ・・・・中学はかなり辛かったんでしょう?・・・でもだからって俺たちでその憂さを晴らすなよっ。確かに俺があなたのクラスメートだったら、あなたを笑い者にしたでしょう・・・・机の中にドーナツ隠しているあなたを笑ったでしょう・・・・。でもね、あなたは同情するにはビッチ過ぎるんだよ・・・。きっとオフィスにいる人みんな、あなたのことキライだと思う・・・・・Go fuck yourself

って言うんだよ。これってすごいよね。ビッチ過ぎるって、いい人だったら好き、なんじゃなくて、いい人だったら「同情する」だけなの?もう救いがないですよね。でも本当にさ、アメリカで太った女の人でいるって、大変なんだよね。容姿で差別されるから、この人のように仕事で地位を与えられるとビッチになってしまう人いるよ。「自分で自分を受け入れて、ありのままの自分を愛そう」なんて言っても、みんなに笑い話のネタにされてたりすると、なかなかそんな心持ちになれないしさ。

そのあと、PCのキーボードで、自分の彼女をファックしている親友の顔をぶん殴るの、サイコー!!やれやれ~!って感じでした。この感じって、ちょっと『ファイト・クラブ』のエド・ノートンぽくない?

あ、あとさ、ウェスリーくんの銃撃シーンは、かなり『シューテム・アップ』してた!バカバカしいほどあり得ない!でも良く観ているとさ、このあり得ない銃撃戦の大元ネタって、『マトリックス』じゃない?あれは、全てマトリックスで起こっていることですから、いーんです!あり得なくても!というお墨付きがあったわけなんですが、最近はそういう言い訳なくてもスピード感と面白いスタントがあればいーじゃん!っていうのが出てきましたね。

ストーリーは、二転三転エキサイティング!という意味では良かったと思いますが、まあストーリーで観る映画じゃないからオッケー!みたいな。でもちと長過ぎるかも・・・。最後、フラタニティの隠れ家での大戦闘で終わらして良かったんじゃない?あ!電車の中で、実はウェスリーくんのお父さんが・・・・・ってところで「まだ終わらんのか!」とか思ったなあ。あと、モーガン・フリーマンの悪役が中途半端でヤダ。すげーいい人か、すげー悪い人にして欲しかった。

Related Article
■モーガン・フリーマンの映画偉人伝
■アンジェリーナ・ジョリーの出演作品一覧

key Word 映画 ウォンテッド ティムール・ベクマンベトフ アンジェリーナ・ジョリー ジェームズ・マカヴォイ モーガン・フリーマン
アメリカ映画 | コメント(2) | 【2009/01/28 22:17】
本袋 | 映画袋 | 音楽袋 | 記事袋

PREV: 『ザ・クリーナー 消された殺人』-サム・ジャクソン、めずらしく王道映画!
NEXT: 『羊たちの沈黙』-あのシーンがないんです!

BOOKSMOVIESMUSIC ALL ARTICLES

It's stupid to say "don't watch it, if you don't like it"!! Click here to return Home!!
コメント
おおっ!私もこれ大好きです。冒頭の走って風を起こしながら隣のビルに飛び移るとこからもうあり得ないけど楽しい映像満載ですよね。ティムール・ベクマンベトフ監督作品って脚本がいまいちだけど映像は斬新で面白いですよね~。
【2009/01/29 01:26】 URL | lifeonmars #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
lifeonmarsさん、
はい、面白かったです。やっぱ食わず嫌いはいけませんね!
【2009/01/30 01:01】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












管理者にだけ表示を許可する

すんません、トラックバック、スパムがひどすぎるんで、全面禁止にしました。トラックバックしたい人は、コメントと共に、自分とこの記事のURLくっつけといてくれればいいすから。
トラックバックURL削除


「嫌いなら観なきゃいいじゃん」と言うほど馬鹿げた理論はない!とアジテイトする『姫のお楽しみ袋』

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。