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デトロイトのダウンタウンって、こうよ?!
Downtown Detoroit


↑放置されたビルの窓に落書きが・・・

こんな建物の裏よ~駐車場
今年の九月頃、仕事の後にダウンタウン・デトロイト・ウォーキング・ツアーなるものに行ってまいりました。うちの会社の駐在員のSGさんが物好きな人で、このツアーに何度も参加してるそーで・・・。ダウンタウンなんてなんにもないんで一緒に行ってくれる人が見つからず(家族も嫌がるらしい)、同じく物好きそうな私にお声がかかり、やっぱ物好きな私は、一緒に行ってしまいました。

主催している DTC (Detorit Tour Connection)では、様々なツアーをやっているんですけど、私たちが今回参加したのはWednesday Walks の中の一つ、Old Downtown Detorit Histrical Hotels という、デトロイトのダウンタウンに今でも現存するホテルと、昔あったホテルなどを見学、勉強するというもの。

ダウンタウンは何もないし、怖いところというイメージがあるし、街をぶらぶらなんてとんでもないことだと思っていましたので、家から車で目的地、野球場とかカジノとかレストランとかバー、まで車でビュンと行って、またビュンと帰ってくる、点から点へ、という行き方しかしたことがなかったので、歩きで回るというのがすごい新鮮でした。

まず待ち合わせ場所である Cafe de Troit の駐車場が放置されているビルの裏で、まだ日も高いと言うのにいきなり怖かった。SGさんとアンちゃんと3人で、Cafe の入り口におまわりさんの自転車を見つけ「ああ、おまわりさんがいるから大丈夫だ」などと言いつつ、コーヒーなぞ飲んでいると、ツアーガイドのボブさん現る。このボブさん、本業は弁護士なのだけど、デトロイト周辺の歴史保存会みたいなものにボランテイアのツアーガイドとして参加するうちにクセになってしまい、自分の弁護士事務所を安全なデトロイト近郊(チュチュたちが住んでいるところ)からわざわざダウンタウンに移し、挙句は自分もダウンタウンのアパートに引っ越してきてしまった、いうなれば「ダウンタウン萌え」(今風に)なんですな。

参加者はワタクシたち3人と、もう一人、ダウンタウン在住の怪しいおじいさんで、このツアーに何度も参加している常連さんだとか。SGさんいわく、「いつもこんな人ばっかりよ、来るの」だって。まー参加費10ドルと安いし、こういう貧しいお年寄りには運動にもなるし、社交の機会にもなるから、いいんじゃないでしょうか。

普段全然足を踏み入れたことがないので、新鮮な驚きでした。ダウンタウンには、1920年以前に建てられた、すごい装飾に凝ったばかでかい建物がたくさん残っていました。良く、ヨーロッパとかで見かけるような。もったいない。みんな手入れする人もなく放置されています。キャディラック・ホテルと呼ばれる、当時は最高級と言われたホテルなんて、内装に使われた高級なランプとかドアノブとかみんな盗まれて、ボロボロになっている。みんなそんな感じです。今でも営業しているホテルなどは中も見せてもらったけど、人がいるのになんかかび臭いし汚いし、もう少しきれいにできないもんかなー。でもスペインやフランスに行った時に泊まった古いホテルもかび臭かったから、あれはどうにもならないのかもしれませんが。

左は絵が描いてある天井, 中央は装飾を施された窓。右は、アーチ型の天井に模様がつけてあるもの。


ダウンタウンの建物は、ほとんどが放置されている
そんな感じで、うらぶれたを通り越して半ゴーストタウンと化しているダウンタウンなんですけど、実は2006年のスーパーボウルがデトロイトで行われるもんで、今一生懸命きれいにしているところなの。だから、えらく近代的になっちゃってるところがぽつんとあって、ボロボロのところがばらばらっとあって、なんだか中途半端な感じ。歩道なんかキレーに舗装され、洒落た外套なんかあるにもかかわらず、誰も歩いていない!私たちが歩いているのがワル目立ちするくらい、人がいません。


誰も歩いてないんですが?!
たまーに誰かに会っても、ほとんどが黒人の、いかにもぶらぶらしているという、近寄ってこられると緊張してしまうような人達ばかり。別に悪い人じゃないんだろうけど、中には小銭をせがんでくる人もいるので、やっぱ警戒してしまいます。 ちょっとした街中の公園とか、銅像が飾ってあったりしてかわいらしいんだけど、「ぶらぶら」っぽい人たちがたむろしていて、ここではさすがにツアー参加者の男の人たちが、私がのほほんと写真撮っていたら心配していました。写真といえば、私のデジカメを観て、放置されたビルの前にたむろしていたおじさん、おばさんが(若い人じゃないんですよ)「あんなカメラが欲しいわね~」なんて言ってて「ヤバイ・・・」なんて思っちゃいました。杖をついてるおじさんや、ちょっと具合悪そうな人もたむろってる人たちの中にはいっぱいいて、こういう人たちって、北朝鮮では、どっかに連れて行かれちゃう人たちなんだなーとか思いながら歩いていました。


再構築中の Milner Hotel(左)と味のあるバーTown Pump Tavern
でも時折、心ある、というか野心のある?人たちが買い取ったビルをきちんとメンテして、なかなか味のあるバーなんかにしているところもありました。写真にある Milner Hotel というところはやはり古いながらもステキな建物なんですけど、スーパーボウルが行われるFord Field から歩いて5分くらいのところにあるので、今からせっせと手入れをし、昔あった吹き抜け天井を再構築するそうです。スーパーボウルの需要でデトロイトのダウンタウンが復活してくれればいいけどねえ。

デトロイトが舞台の映画
■ドンパチやってます『フォー・ブラザーズ』
■ラップ・ミュージックに理解が深まる『8マイル』

いろんな人がライブをしたりとか
デトロイト関連のDVD



海外生活 | コメント(0) | 【2005/12/17 23:14】
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