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Young@Heart
平均年齢70歳だか80歳のコーラス・グループで、コンテンポラリーなポップやパンクも歌うというので話題になり、ヨーロッパへも遠征したりするおじいちゃん、おばあちゃんたちのリハーサル、コンサート、そして日常生活のドキュメンタリーです。
「明日死ぬかもしれない」 という気持ちで物事に取り組む、というのは気合が違うんじゃないかと思った。 本当に、あと何週間でライブだってのに、何人か死んじゃうんですから。それも、つい何日か前まで普通に歌ってた人が、久々にリハに来たらいきなり体力衰えてて、声が出なかったりとか。で、その人実は入院してて、本当は安静にしてなきゃなんないんだけど、 「リード・ボーカルのパートを取られたくない!」 とか言って、息子さんの反対を押し切ってリハに来ちゃう(自分で歩けないのよ!) でもすごいの。なんか死に掛けたおじいさんの親族の話では、もうこりゃダメだ、という段階になっても、おじいちゃん、歌を歌ってるんだって。で、絶対この状態からリカバーするはずない、ってところから復活した人多いらしい。 映画の中でも言われてましたが、歌を歌う、ってことは呼吸法なので健康にもいいし、また大きい声を出して発散する、という意味ではストレス解消になるし、仲間と集まって何かをするという楽しみ、歌詞を覚えることで脳の運動にもなり(ジミヘンの『パープル・ヘイズ』で必ず歌詞忘れちゃうじいさんとか爆笑)、曲を覚えて完成させるという達成感、コンサートで発表してみんなに拍手をもらう、という高揚感と、生にに対する恩恵は計り知れない。 あと面白いのは、ロックの歌詞って結構じいさんばあさんに合ってるんだよね。ラモーンズの『I Wanna Be Sedated』なんて、 鎮静剤を打ってくれ、あと24時間も 何もすることがない、行くところもない 車椅子に乗せて コンサートに連れてってくれ 早く早く 気が狂いそうだ 指が自由に動かない つま先がコントロールできない オウオウオウオウオー って、じいさんが歌ってると、切迫感あるよ〜。しかもこの曲とか、PV作ってるんだけど、それがなかなか面白くって笑う。 あと、Cold Playの『Fix You』って歌も、「白い光が君を家に導いてくれる」とかそういうくだりがあるんだけど、これも年寄りが歌っていると洒落にならないので、非常にすんなり心に入ってくる。これを歌ってたじいさんはすごい上手かったなあ。あ、あと、途中で死んじゃうジョーってじいさんだったかな、この人がリード取ってた歌、すごい上手かった。プロデューサーというか、指導しているボブさんて人も、「ジョーのこの歌の解釈は素晴らしい」って言ってたけど、本当に、元々の歌から変わっちゃってるんだよね。でもすごいいいの。 それから、JBの『I Feel Good』を演るんだけど、これは上手く行かなくて、当日まで危なかったんだけど、おばあちゃんがアドリブで切り抜けちゃうのがすっごい見事!このおばあちゃんは、どっちかというと余り経験ない方の部類に入るんじゃないかと思うんだけど、見事に客を盛り上げちゃって、楽曲としての完成度は低い(ぶっちゃけ崩壊寸前)なのに、観客がスタンディング・オベージョンしちゃったくらい。こういう人をエンターテイナーと言うんだろうね。 こういうの見るとホント、老いるとはどういうことなんだろう、生きるとは、とか考えちゃうね。さっきも書いたけど、「明日死ぬかも」と思って取り組む、ってのは、冗談じゃないのよ。別にプロでもないので、批評家が、とか人気が、みたいなプレッシャーはないけど、「明日は歩けないかも、練習に行かれないかも、声が出ないかも」と思うと、今日精一杯やろう!と思えるモンね。私たちだって明日事故に遭うかもしれないし、このじいさん、ばあさんと同じように生きるべきなのよね。そうすれば、無気力になったりしてるヒマないもん。 key Word 映画 ヤング@ハート 音楽 ドキュメンタリー |
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うわーーーーーーー!!!!!見たいっ、これ見たいっ!
ミニシアター系だろうな・・・・と思ったら8日からやってるらしい♪ 歌って自己表現自己発散よね(と言ってもカラオケにはまったく興味が湧かないし行かないけど) 気力を込めて生きている人には敵わないなー、と思うけど、気力の強さは気力の発露がどこか、そこが問題のような気がする。 生死をかけた気力には何者も勝てないでしょうね。 百さん、
いやー、じいさん、ばあさん、気合入ってますよ。そいで、そういう気合がちゃんと曲に出るからすごいのよ。芸術が自己表現なら、このバンドは真の芸術ですよ。 絶対観に行こっと!
これね、映画館の予告観て、気になってたのよー! 死ぬまでロックを体現してるのね! そうそう年寄りムービーでお勧めあるの。 「マルタの優しい刺繍」 スェーデン映画でね映像もキレイ。 しんみりした話かと思えば、 結構コミカルでファンキー。 でもって、持つべきものは友だなあとホロリとさせられましたよ。 機会があったら是非! >死ぬまでロックを体現してるのね
や、なんかね、本人たちはクラッシックとか好きで、パンク好きのプロデューサーの人が曲持ってきてかけると「うるさい!」とかいって嫌がってたよ。 でも演るのよ。楽しそうに。 観てきました。
正直言うと、最初はじいちゃんばあちゃんに圧倒されちゃうばかりだったんだけど…… めっちゃ元気出るとかいうより、ワタシはちょびっとおすそ分けをもらった感じですが、楽しくて悲しくて、長生きしちゃっても、それはそれで大丈夫かもな。と思わされました。 私にしては、相当に前向き(笑) しかし、じいちゃんが歌うとサタデーナイトフィーバーのあの曲が、何だかにわかにずっしりきますね〜(^_^;) まーちゃん、
この映画を観て一番の収穫は、若い人の歌って老人が歌うと解釈が全く違って聴こえる、ということですね。 音楽って深いなあ。 そうですね。
自分の気もちの在り処によって、違ってくるっていう経験は今までしてきたけど。 歌う人によってこんなにも変わるんだ!?っていうのを実感しましたね。 |
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