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『Black Sheep』-イマサンだけど、テーマに共感
Black Sheep

幸せのレシピ』のレヴューで、「やっぱり、こういう(安易な)映画ばっかり観てちゃダメだな。怖そうでも、辛そうでも、観た後何かが心に残るような映画を観なくちゃと心に決めました」って書いて、観た映画がこれかよ!と自分でもトホホなB級映画です。だって、DVDのカバーに書いてあった

「There are 40 million sheep in New Zealand, and they're pissed off!」


Black Sheep
Produced: 2006
Director: Jonathan King
Writing Credits: Jonathan King
Cast:
Henry: nathan Meister
Grant: Oliver Driver
Experience: Danielle Mason
Angus: Peter Feeney
Mrs. Mac: Glenis Levestam
Tucker: Tammy Davis
っていうのに爆笑しちゃったんだもーん。しかもカバーのの写真が最高!普通の大人しそうななのに、なんだかおどろおどろしい!

プロットはですね、ニュージーランド農場を地道に経営してたお父さんが死んで、その後を継いだ長男がとんでもないヤツで、金儲けのために様々な遺伝子操作をして新種のを作るが、その過程でできた有害廃棄物が原因で、大人しいたちが凶暴になり、人間を襲いに来る、というホラー/コメディ

かなりグログロなのを覚悟していたのですが、そっちの方は、全然平気でした。『プライベート・ライアン』以降の戦争映画を観れる人なら、こんなのちゃちでウソ臭いので気持ち悪くもなんともない。B級ファンの人はこの安っぽさがたまらないのかな~とか思いながら観てました。

映画としてどうよ?!と言われたら、うーん、イマサンくらいなんですけど、やろうとしていることには好感持てました。要するに、利益のための動物虐待を皮肉っているのだと思うのですが、ねえ。もっと上手い人がやったらものすごい可笑しくて、しかもゾッとして、最高な作品になったんじゃないかなあ、なんて思いました。コーエン・ブラザーズとかさ。

つーのは、私としては、人間がに対して行っている極悪非道をめちゃくちゃグロに描いて欲しかったのよ。一つだけ、逆さ吊りにされた羊が、生きたまま皮をはがれ、身体を開かれて、ドクドク言っている生きた心臓が見える、という図があって、

「うわー、グロい~良く考えつくなあ、こんなの!」

とキモいので笑ってしまう、という映画的な楽しみも味わいつつ、

「もしかしたらこれってマジで起こっていることなのかもしれない」

と漠然と頭に浮かんできて、ゾワっとする・・・・そして実際にこういう出来事に興味を持つようになる・・・・という映画の醍醐味!というのにはちょっと程遠い。

羊たちが凶暴になるのも、そういう実験を人間たちがしているのを目撃して、それで怒ったところに凶暴になる薬品を摂取してしまい暴れる!っていう感じにしてもらえたら良かったんだけど、結構闇雲に暴れてるしなあ。でも、つぶらな瞳にふかふかの毛玉のような可愛い羊が、その愛くるしい容貌のままで人間を食っているところとか結構笑うけどね。

観てる最中ずっと、「なんでアタシこんな映画観てるだろ~でへへ」と自分で自分を笑っちゃうような映画でした。

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key Word 映画 ニュージーランド 羊 ホラー コメディ
B級映画 | コメント(0) | 【2008/09/24 02:31】
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