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『リアリティ・バイツ』-前評判ほどでは・・・
Reality Bites

私、『僕たちのアナ・バナナ』を観た時、「ええ~ベン・スティラーがラブ・ロマンス系なんて信じられない~」と思ったのですけど、もう『リアリティ・バイツ』の頃からそうなんですね。私にとってはベン・スティラーって『ドッジボール』とかあの辺のフラット・パック系のイメージ強くて。そしたらディレクターもこの人で、ってことはウィノナ演じるリレイナとできちゃう役柄も自分で演出しているのよね。まあ考えてみれば『ポリー MY LOVE』とか『メリーに首ったけ』もラブコメだもんね。

リアリティ・バイツ (ユニバーサル・セレクション2008年第9弾) 【初回生産限定】
dvd on amazon.com
Produced: 1994
Director: Ben Stiller
Writing Credits: Helen Childress
Cast:
Lelaina: Winona Ryder
Troy: Ethan Hawk
Vickie: Janeane Gatofalo
Sammy: Steve Zahn
Michael: Ben Stiller
Tami: Renee Zellweger
Reality Bitesってのは「現実はイタイ」という感じの意味だと思うのですが、どの辺がイタイのでしょう?やはりリレイナが、大学を優秀な成績で卒業しているのにマトモな仕事に就けないとか、親友のヴィッキーはエイズじゃないかと怯えているとか、その辺ですかね。まあ結構大学出た後の青春時代の終わりという普遍的な内容ですよね。

その中でも私的に一番イタイな~と思ったのは、イーサン・ホーク演じるトロイが、リレイナに言うこの台詞ですよ。

You can't navigate me. I may do mean things, and I may hurt you, and I may run away without your permission, and you may hate me forever, and I know that scares the living shit outta you 'cause you know I'm the only real thing you got.

"俺を操縦することなんかできないよ。俺はお前に意地悪なことするかもしれない、傷つけるかもしれない、お前の許可なくどっか行っちゃうかもしれない。それでお前は俺のこと一生大嫌いになるかもしれない。でもお前にとっては俺だけがリアルな存在だってことがわかってるから、俺のこと嫌いになるのがものすごく怖いんだろ?!"

いってぇ~こりゃイタイ!これは真実だよ!まさに「リアリティ・バイツ」!ど~しょうもないトンデモ男、バカでガキでロクでなしで、金はないわ、仕事はないわ、浮気性だわ。それなのに、なんでベン・スティラー演じるマイケルじゃダメなんだろう?バリバリ働いて、金持ってて、仕事だってなかなかアート性もあるし、優しいし、一生懸命だし、「きれいだよ」とか気持ちいいことも言ってくれるし、結構いい男なのに。

でも自分が「リアルに」感じるものって、あるのよね。賢い人は、「同じ苦労するなら、こっちの方が色々特典がある」っていう選び方ができる。例えばさ、同じ金出して家買うなら、新しくできた方が価値もあるし設備も新しいしとか。でも古い家なんだけど、なんだかこの雰囲気が好きだ、それにお金出してもいい、と思っちゃう人・・・・・

最後、トロイとリレイナがアパートに引っ越して、これから一緒に住むんだな、と思わせるところで終わるんだけど、あーあ、苦労するぜ~こんな男と一緒になったら!とか思いつつ観てしまったよ。でもさ、トロイはふらふらして全くヤル気ないんだけど、この子が一番頭いいみたいなのよね。これを観ていて、こういう頭いい子がヤル気にならない現代社会の問題ってなんなのかしら?と思った。で、結論は、今の社会って、安定し過ぎているのではないかと思った。

昔は、天候で作物ができなくて、飢饉で村が一掃されちゃったり、イナゴが大量発生しただけでみんな飢え死にとかしてたじゃん。トロイみたいな子は、そういう混沌とした時代だったら自分から率先して「ああしよう、こうしよう」ってがんばる人だったかもしれない。今みたいに、大体どう生きればOKみたいにあらかじめ先が見えちゃう世の中だとヤル気起きないのかも。

でもそういう悩みって贅沢だよね。まーそもそもこのジェネレーションX世代の悩みって贅沢なのよ。スターバックスで4ドルもするコーヒー飲みながらアフリカで飢えてる子供たちを憂うみたいなとこあるじゃん。しかも仕事ない、金ない、って言いながら毎日スタバ行くという、本末転倒みたいな。

この映画は昔からおススメしてくれる人が沢山いながら今までスルーしちゃったのですが、今回観ようと思ったきっかけは、ローラ・リニーが出てる、というのを発見したからなんですよ。そしたら見つける前に終わっちゃって、もう一回観るハメに。そしたらレネー・ゼルウィガーも出てるらしいんだけど、全然どれだかわかんないよ~!知ってる人教えて。

key Word
映画 リアリティ・バイツ ウィノナ・ライダー イーサン・ホーク ジャニーン・ガロファロー スティーヴ・ザーン ベン・スティラー ジョン・マホーニー レニー・ゼルウィガー
DVDで見た映画 | コメント(4) | 【2008/09/02 07:50】
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コメント
主題歌、リサ・ローブだっけ?当時よく聞いてたな。
【2008/09/03 22:28】 URL | GO #-[ 編集] | page top↑
GOさん、

最近コメ入れられるようになりましたね。良かった。

主題歌・・・・どれだ?歌は全然印象に残らなかったなあ。あ!トロイがライブでリレイナに捧げる曲が私の好きな曲だったのに「へー」とか思ったけど。
【2008/09/03 23:43】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
レネー・ゼルウィガーは、一夜を共にした(と思われる)トロイと朝別れる時に「電話待ってるわ」ってメモを渡す子ですね。ほんとに一場面だけのチョイ役。

逆に私はローラ・リニーの出番がわからないんですけど・・・・、出てましたっけ?
【2008/09/15 19:34】 URL | Just being a dick #-[ 編集] | page top↑
批判は無記名でさん、

誰、あなた?知ってる人じゃないの?名前入れ忘れたんですか?

あの電話番号渡す子がローラ・リニーだと思いますよ。だからレネー・ゼルウィガーがわからなかったんだけど・・・・二人一役なのか?!
【2008/09/15 21:02】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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