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『ウォーク・ハード ロックへの階段』-下ネタ満載の超王道コメディ!
Walk Hard: The Dewey Cox Story

いやー、今時すがすがしいくらいストレートなコメディです!基本的には『ウォーク・ザ・ライン』と『レイ』のストーリー・ラインをパロっているのですが、『ドアーズ』とかのロックスター伝記映画や、本物のロキュメンタリーからも要所要所拝借していて、こういうのいっぱい観た人だったらすっごい可笑しいかも。

walk hard
dvd on amazon.com
Produced: 2007
Directed by: Jake Kasdan
Writing Credits: Judd Apatow & Jake Kasdan
Cast:
Dewey Cox: John C. Reilly
Darlene Madison: Jenna Fischer
Buddy Holly: Frankie Muniz
Elvis Presly: Jack White
Paul McCartney: Jack Black
Nate: Jonah Hill
George Harrison: Justin Long
John Lennon: Paul Rudd
Ringo Starr: Jason Schwartzman
私的に一番面白かったのは、ビートルズ!ポール・マッカートニーがジャック・ブラック、ジョン・レノンがポール・ラッド、リンゴ・スターがジェイソン・シュワルツマン、そしてジョージ・ハリソンがジャスティン・ロングだよ!ポール・マッカートニーとジョージ・ハリソンは似てんだか似てないんだかわかんないし、リンゴはマネしてないと思うし、レノンはビミョーに似てるかもしんない、という程度なんだけど、すっげえ可笑しい!似てるか似てないかわかんなくても「ありそう」「こんな会話してそう」みたいな可笑しさがある。

ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが演じたエルビス・プレスリーも、似てんだかなんだかわかんないんだけど、何言ってるのか良くわかんないとことか、エルビスのイメージ通りで結構可笑しい。

で、架空のロックスター、デューイ・コックスも、パロディでありながら結構いそうなタイプで笑える。つか、今まで存在したロック・アイコンの集大成かもしんない。50年代の、ロックが「悪魔の音楽」だった頃に彗星のごとく現われ、60年代半ばにヒッピーとなり(この時、プロテスト・ソングを歌うのだが、これはディランのパロディ)、70年代は、自分の50年代のヒット曲をディスコ・アレンジしてTVでカムバック、結局みんなから忘れられて行くが、2000年代に入って、人気ラッパーが往年のヒット曲『ウォーク・ハード』の一部を自分の曲に組み込んだため話題になり、MTVかなんかで「生涯を音楽にかけた功績」を表彰され、25年ぶりに自分のバンドを呼び戻して演奏する。

このアワードでデューイ・コックスを紹介するのがエディ・べダー、『ウォーク・ハード』をカバーするのがジャクソン・ブラウン、ジュエル、あと一人顔知ってるけど名前が思い出せない。あとあのラッパーも本物のミュージシャンかも。そっち系弱いんで知りませんが。

で、話自体もバカバカしいんだけど、さすが色々なロック・スターの自伝を観ただけあって、結構的を得ている。若くして有名になり、無名時代を支えてくれた奥さんとは世界が違くなっちゃって疎遠になり、そういう痛みを紛らすためにドラッグを始め、ツアーの孤独を紛らすために愛のないセックスをしまくり、売れれば売れるほど空虚になって行くのだけど、エゴは肥大し・・・・。ただそれが全部笑っちゃうのだけど!

ギャグは下ネタ満載の超王道で、特定の流行とかヒップな表現とか知らなくても、とにかく笑える。主人公の苗字が「コックス」なので、コック(cock:ちんこの意)の複数形としてこれでもか!というほど使われているし、ビートルズに「ファック」とか「カント」とか言わせることで笑わせたり、かなりオールド・スクールなんだけど、最近こういうバカバカしくすがすがしく笑える映画って最近余りないから、新鮮だった。かなり『スパイナル・タップ』を踏襲している感じです。

ジョン・C・ライリーは適役だね。歌も上手いし、ギターも弾けるらしいから。この人ホント多芸。でも歳取ったなー。決して美男子じゃないけど、背が高くて(190CMくらいあるんだよ)スタイルいくって、『マグノリア』や『ブギー・ナイツ』では「カッコいい!」と思ったんだけど、去年の『イヤー・オブ・ザ・ドッグ』あたりからちょっと老けてきたね。あと、『ダイハード4.0』でちょっとカッコ良くなっちゃったジャスティン・ロングの長髪がいいなあ。この子本当に可愛くなった。これからどんどん普通の役で色んな映画に出て欲しいもんです。

Key Words
映画 ジョン・C・ライリー ジャスティン・ロング ジャック・ブラック ジャック・ホワイト エディ・べダー
お気に入り映画 | コメント(0) | 【2008/04/25 07:34】
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