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ニンジャの国はどこなんだっ - バットマン・ビギンズ
Batman Begins

この映画は、今年の夏ごろ、公開と同時にIMAXシアターで観ました。

IMAXシアターは馬鹿デカスクリーン(8階分)と、サラウンド音響で、臨場感抜群の映画館。料金は普通の映画館の倍はするが、向いてる映画を観ると元は取れますです。

でも Batman Begins は、案外このシアターには向いていなかった。スクリーンが大きくて、画像の鮮明度が異常に高いため(これで観ると、役者がみんな老けて見える。しわの1本1本まで良く見えちゃうから)、フィルムに特別な処理をしないといけないのだけど、この映画、フィルム処理したのかなあ?一応したって書いてあるけど、映画始まったらスクリーンの上下がカットされて、小さめの画面になっていたし、映画自体もそれほど臨場感が大事な映画でもなかった。冒頭の、忍者の隠れ家へ辿り着くために、広大な氷山を越えて行くところくらいかなあ。あれはどこで撮影したのでしょう?映画の中の設定ではアジアの方らしいが。

CAST & CREDITS
Produced: 2005
Directed by: Christopher Nolan
Writing credits: David S. Goyer, Bob Kane, Christopher Nolan
Cast: Christian Bale, Michael Caine, Liam Neeson, Katie Holms, Gary Oldman, Ken Watanabe, Morgan Freeman
ところで、アメリカン・コミック・ファンの人、教えてください。この映画は、原作のコミックに忠実なのですか?わたしゃ全然知らないので、ストーリーがイジョーに馬鹿馬鹿しくて、アハアハ笑ってしまいましたが、1939年の原作から、そーいうストーリーだったそうで・・・。逆に考えれば、原作に忠実だからこそ、今見るとバカバカしいのか。バットマンであるブルース・ウエインが大金持ちの息子で、デカイ企業を所有しているとか、両親の死後、中国に渡って悪の限りを経験し、忍者の特訓を受けるとか。だいたい、なんで中国で忍者なんだよ、と思うのだけど、1940年代のアメリカ人のアジアに対する知識ってそんなもん?今だって、「日本は中国のどこにあるんだ」って聞かれることあるし。それとも、映画もしくはコミックの中で「忍者の隠れ里が中国にある理由」ってのがちゃんと説明されているのだろうか?いくつか解説を読んだけど、"disappearing to East"とか"travels the world" という表現しかされていない。多分、原作が書かれた頃のアジアに関する情報の乏しさが逆にイマジネーションを掻き立てて、ああいう「遠いアジアのとある国」ができたのかもね。

まー日本人としてはあんまり中国と混ぜこぜのイメージを持たれるのはいやだけどね。特にこの忍者の大将演じてるのが、渡辺謙だし。出番は少なかったけど、すごい英語のセリフ回しが上手くて、この人、本気で努力してんだなーと思いましたよ。拍手もん!その割りに、映画後の印象はそう強くなかったことが残念です。結構長い映画で、謙さん出てきたのいっちゃん最初の方だったから、映画終わるころには忘れてた。その他、さえない刑事役の人がどっかで見たことあるなあと思っていたら、ゲイリー・オールドマンだった。この人は七変化ですねえ。未だに「トゥルー・ロマンス」のラスタ頭のデトロイト在住ヤクの売人の印象が強い(しかもタマ撃たれて死んじゃうんだよね)。それから私のお気にのモーガン・フリーマン。知的で思慮深い年寄りを演らせたら、この人の右に出る者なし!なのだけど、今回はブルース・ウエインの執事役を演じたおじさんの方が面白かったな。

batman-begins.jpg


印象に残ったセリフ: "It's not what's underneath you, but what you do defines who you are" だったかな、確かこんな感じだったと思いますが、要するに心で思っているだけではだめで、行動に出て初めてそれが「自分」なのだと言えるということですかな。大事なことだと思います。

バットマンのテーマも、「恐怖を乗り越える」ということのようです。スター・ウォーズもそういう印象を受けたなあ。「恐怖を乗り越える」というのは、言い換えれば「勇気を持つ」ということで、これは人間の永遠のテーマなのかもしませんな。

Key Words
映画 バットマン・ビギンズ モーガン・フリーマン クリスチャン・ベイル クリスチャン・ベール 渡辺謙 マイケル・ケイン

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歴代のバットマンDVD

これまでバットマンの役は、アダム・ウエスト、マイケル・キートン、バル・キルマー、ジョージ・クルーニーがやってきましたが、あまり互換性ありませんね。「やりたい人~」「はーい!」って感じできめちゃったんでしょうか。その当時仕事がなかった人とか・・・

特撮・SF・ファンタジー映画 | コメント(16) | 【2005/11/26 02:04】
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コメント
TB&コメント、ありがとうございました。
こちらもTBさせていただきました(^-^)。

ところでバットマンとは関係ないのですが、←の博士の写真、この前Yahooのニュースで見た、ホテルマンに電話を投げつけたラッセル・クロウが実刑を免れたときの写真にそっくりですね。・・・・ごめんなさい。リンクを貼って説明できないのが、もどかしいです。

(^-^)ノ。
【2005/11/27 09:37】 URL | ぺぺ #egmE6nnE[ 編集] | page top↑
コメントどもでした。

修行の地はチベットだったかな?何で日本じゃないのに忍者なの?
っていう疑問ですが、この手の世界観では忍者ってポピュラーなガジェットなんですよ。
近い時期に上映されてた「エレクトラ」ってアメコミ映画もあるんですが、
そちらの方にも普通にニンジャ出てたりします。
裏社会に通じる暗殺者集団として、日本ならずとも世界各地(アジア中心かも)に
ニンジャってのは存在するもんなんですよ。
「ありえねぇ・・・」とか思うかもしれませんが、
そんな事言っちゃったら
ただのコスプレ男のバットマンだってありえないものですしね(^^;
【2005/11/27 19:59】 URL | GMN #-[ 編集] | page top↑
ぺぺさん、
博士はなんたって「異常」なので、どんな写真をどこで仕入れてきているかわかりません。面白いブログですから、一度、ご自分の目で確めてみてください。

GMNさん、
やっぱあったか、アメコミファンしかわからない秘密が・・・でもそれってアメコミの原作が古いせいで、そういう概念が生まれたのではないんでしょうか?
【2005/11/27 21:39】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
続いてバットマンとは関係ないんですが、IMAXシアターいいなぁ~。国内に2つ(確か)しかないのでタイトル選んでは行けないんですが、やっぱいいですねぇ~音響も画質も。ちなみにこないだ見てきたのは「ハリーポッターと炎のゴブレット」でした。
【2005/11/30 19:53】 URL | リトル・ゼ #-[ 編集] | page top↑
Imax はときどき、ディズニー・ランド気分で行きます。ミシガンは娯楽が少ないので(!)いつも並んでいて大盛況です。『マトリックス』を見たときは、良かったな。
【2005/11/30 22:29】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
バットマンのニンジャスタイルは多分この映画のオリジナルなんじゃないかな?
原作だと世界中を回ってありとあらゆる格闘技、武術をマスターっていう設定ですので。

間違ったアジア・日本観っていうのは別にアメコミに限らず古今東西、映画でも小説でもいまだにありますので、そうでないとは言い切れないかもしれませんが、流石に忍者くらいは日本の物だって知ってるんじゃないでしょうかね?

闇に紛れて敵を倒すバットマンの戦闘スタイルは忍者と共通のものがあるな、今回はそこをクローズアップしてみよう、って感じじゃないでしょうか?
アメリカ人だって忍者修行をしている人は実際に居ますし。海の向こうでも忍者は人気あるな~って私は嬉しくなっちゃいますけどね。
【2005/12/04 17:05】 URL | GMN #-[ 編集] | page top↑
GMNさん、
コメントありがとうございます。
確かに、ニンジャは人気がありますね!私の友達も、近くのニンジャ道場でニンジャ術を学んでいます!
【2005/12/04 22:34】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
チュチュ姫さま
またまたTBありがとうございました。お返しさせていただきました。
私は、原作も過去4作もよく知らないので、なぜバットマンになったのかがわかってそれなりに楽しめました。
でも、ま、続編できても映画館では見ないって程度ですけど。
ニンジャってやっぱ人気あるんですねぇ。『ラストサムライ』にも出てきましたもんねぇ。
私、忍者の里の近くの生まれなんですが、いろんな誤解もそれはそれで微笑ましいなぁと思ってます。
【2005/12/28 23:47】 URL | けろにあ #tnzvu2vM[ 編集] | page top↑
けろにあさん、
なに?!ニンジャの里のお生まれなのですか?かっこいいなぁ~。実際、アメリカ人がニンジャに対して持っている憧憬は、バカっていうか、微笑ましいものがあります。
【2005/12/29 00:56】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
相変わらず東洋人の扱いに難がありますが、今までのシリーズでは出来のいい方だと思います。でも、また違う監督が撮るとイメージが一新するので、それもまた楽しみですが。
【2006/01/15 08:34】 URL | 二純 #-[ 編集] | page top↑
ニ純さん、
東洋人の扱いは、時が経てばもっと理解されてくるのではないでしょうか。その日が早くくるように、私達は声を大にしてモンクを言うことをわすれてはなりません!
【2006/01/16 01:25】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
はじめてコメントさせていただきます。
hirxと申します。

「バットマン・ビギンズ」面白いですね。これまでのシリーズとは全く違ってチャラけたところがなくてアクション映画として楽しめました。前半のチベットのような所での訓練の部分はおかしな感じでしたが、それ以外は面白かったと思います。

私のサイトでも映画の感想を載せているのでよかったら見て下さい。ブログもやっています。
【2006/04/22 17:47】 URL | hirx #7mJJwqD.[ 編集] | page top↑
HIRXさん、

ありがとう!近々お邪魔します。
【2006/04/23 13:28】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
モーガンフリーマン見たさにレンタルしたんだけど、結構おもしろかった。

修行のところは私にとってあまり興味ないんだけど、謙さんを出したのなら、最後にきちんと落とし前があってくれないと困るなぁ~と思いましたです。

謙さんの英語は 立派に通じてるんだ!
謙さんの次回作が楽しみです。
【2006/08/23 18:32】 URL | Tomoko #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
Tomokoさん、
「落とし前」って・・・
ヤクザじゃないんですから!
いや、謙さん、すごいすよ。尊敬しています。
【2006/08/23 21:04】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
最近、気になるキリアン・マーフィが出演してるので、バットマンは、最初のしか観てないですが観るかも。
キリアン・マーフィは、コールドマウンテンにも出演してるのに何故かクレジットされてないんですよね。他が有名すぎるからでしょうか
 青い眼が印象的です。
【2006/11/14 01:28】 URL | hiro #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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