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レッド・ツェッペリンDVD:ディスク1-一番かっこいいのは実は・・・!?
Led Zeppelin DVD: Disc 1



1. We're Gonna Groove
2. I Can't Quit You Baby
3. Dazed and Confused
4. White Summer
5. What Is and What Should Never Be
6. How Many More Times
7. Moby Dick
8. Whole Lotta Love
9. Communication Breakdown
10. C'mon Everybody
11. Somethin' Else
12. Bring It on Home



この映像が、つい最近まで日の目を見なかったのは、ジミー・ペイジの策略だと思う。

つか、ツェッペリンのやることは全てジミー・ペイジの策略なんだろうが・・・・しかし!

ペイジは、実はツェッペリンで一番かっこいいのはジョン・ポール・ジョーンズだ、ということを世間に知られたくなかったのではないか。

自意識強いから。

ペイジってあんまかっこ良くないんじゃないかつーのは、ツェッペリン・ファンの間では共通の認識だったのであるが、なんたって『レッド・ツェッペリン熱狂のライブ』しか動くツェッペリン観れないのだから、なんとも言えなかったのだが・・・・・。

1970年のロイヤル・アルバート・ホール。

ジョンジーかっこ良過ぎる!

何がかっこいいってあなた、ジョンジーは、「楽器を演奏している」って感じがしないのである!コンサートを観に行って、曲にノッって踊るじゃない?そんとき例えば、手で太ももを「たんたん」と叩いてリズム取りながら踊ったりするじゃない?ジョンジーってば、そのくらいの気軽さでベースを弾いているのよ!ちょおおおおかっこいいフレーズを弾いているのに、朝食のハッシュ・ブラウンにケチャップかけたり、タバコ吸うのにライター探したりするくらい、自然に弾いてるんだなあ。

そして足で交互にステップ踏みながら、軽くダンスしているところがちょおおおセクシー!これまた、ベース抱えているって感じが全然しない。まるで何も持ってないみたいに、自然にダンスする。ネックを持ち上げたり、ボディを前後に揺すったりするのも、ダンスの一部、って感じで、この人楽器弾いてなくても充分かっこいいんじゃないかと思わせる。

それが時々、ノッってくると我を失って激しく動いたりすると、さらにかっこいい!!私、『Dazed and Confused』って大嫌いだったんだけど、今回大好きになっちゃった。だって、あのむちゃくちゃ退屈なペイジの「ヴァイオリン奏法」(この話になる度に文句タラタラで悪いんですけどー、ホント、あれをマジで、心の底から「すごい」と思っている人って、いるの?!アホちゃうかと思うよ)のあと、

どぅるるる るるるる どぅるるる るるる!

ってなるところ!このフレーズを、ジョンジーが延々弾くわけなのですが、段々ノッてきて踊りだすと、もーすっげーかっこいい。この人は、パフォーマンスとして踊っているんじゃなくて、本当に自然に身体が動くとおりに動いている、って感じがいい。しかも、動きが柔軟で、普通にダンスも上手そう。

そこへ持ってきて、このペイジとプラント。なんだかツェッペリンって異様な感じなのは、この二人が異常に自意識強いからなんだよ。

特にペイジは、一つ一つ計算していて、音楽の渦に飲み込まれて我を失うって事がないみたいに見える。全ての動きが、

カッティングする、俺!
ソロを弾く、俺!
ボンゾに合図を送る、俺!
プラントと掛け合いをする、俺!
おもむろにヴァイオリンの弓を取り出す、俺!

って、全て「人に見られている」って言うのを前提にしているような。

プラントもそうなんだけど、この人はどちらかというと、「ロック・シンガー、かくあるべき」と、ペイジに指導されたとおりのことをしようと、周りが気になってしょうがない。いつもバックの音楽がどっちに行くつもりなのか、お伺いをたてながら動いている。しかもこの人、パフォーマーじゃないよね。動きとかカッペだー。内股だしさ。まあさ、マジ田舎の子らしいからこれはこれで彼らしくていいのだろうけど。

でもね、プラントはディスク2の終わりくらいには、結構こなれてくるんだよ。ペイジはなんか、あのまんまよねー、いつまでたっても。

多分思うに、あれはツェッペリンの作戦として、ワイルドなリード・シンガーとギタリストをフィーチャー、2人のステージ・パフォーマンスと絡みが売り、ってことにしたんで、その戦略に沿って、ペイジもプラントも涙ぐましい努力をしているんだと思うし、そうやって注目を浴びる責任を逃れたからこそ、ジョンジーは伸び伸びとプレイできているのかもしれないけどネ。

あ、ボンゾは何にも考えてないね。そういうところが彼の魅力よね。この人は「漢」よ。男が愛する男よ。無骨よ!無骨!『熱狂のライブ』で見ようが、何で見ようがかわらんもん。土方よ!建築関係よ!大工よ!火消しよ!肉体労働者以外の何者でもないわ。なんかえらくスティック短く持って、ドラムを叩くというより、「壊す」勢いでプレイしているのが思わず「ニヤッ」っとしてしまうわ。

このディスク1に入っているボーナスは、

『Communication Breakdown』のPV(1969)
若いつーだけであんまかっこ良くない。なんだか妙に躍動感のないビデオ。結構マヌケなパフォーマンスとか観れて面白いけど。ボンゾがすっげー細くて、スケコマシっぽい。この人は多少ビール腹で、オヤジっぽい方が魅力的だね。

JPJ Danmark
『Danmarks Radio』(1969)
TVかラジオの企画したスタジオ・ライブみたいなんで、

Communication Breakdown
Dazed and Confused
Baby I'm Gonna Leave You
How Many More Times

を演っている。ライブは最高!メンバーのパフォーマンスに関しては、ロイヤル・アルバート・ホールの時と変わらず、やっぱジョンジー様!で、ボンゾのアニマル度が全開で、こっちは「ニヤッ」というよりゲラゲラ笑う。余りの豪快さに笑うしかない。プラントは黙って立ってればかっこいいんだけど、動くとイモくさい。ジョンジーのアップが多くて萌える~。こんな初期から既に「ヴァイオリン奏法」を演っているペイジ・・・・。キライだっつーに!しかしやっぱりその後の「どぅるるる るるるる どぅるるる るるる」のとこはジョンジー、かっこいい!

『Baby I'm Gonna Leave You』のイントロたっぷり1分間くらい、全く弾いてないジョンジーがアップで映っているのはどんなカメラワークだよ!とか思うのだが、カメラ目線になったりしてちょっと「ピクッ」としてしまう。ジョンジーっていい男なんだよなあ。知っていたけど、こんなに動くところ観たことなかったから!しかし、この曲は、レコードで聴くと、ものすごいエモーショナルで、そのパワーに口が半開きになってしまうくらい足元救われるのだけど、このパフォーマンスはそれほどのインパクトはなかった。あのスタジオ録音版がすご過ぎるのかもしらんけど。

『How Many More Times』では、プラントが即興やるところ完全に滑って、ジョンジーがニヤニヤしているところが可笑しい!

『Super Show』 1969
Dazed and Confused
みんな派手なシャツ着て、おサイケっぽくってステキ(ボンゾでさえ、シースルーなんか着て胡散臭い)スタジオライブっぽいのですがなぜか音は良くない。

『Tous En Scene』

出番に遅れそうになるジョンジー。

Communication Breakdown
Dazed and Confused

を演奏。音とカメラワークは最低なんだけど、プラントがピンクのタイダイTシャツ、ボンゾが緑のタイダイTシャツ、ペイジがショッキング・ピンクのジャケット、ジョンジーがバーガンディのセーターと、色目がいいので見てて楽しい。

ディスク2はさらにすごいのだ!

Key Words 音楽 ロック レッド・ツェッペリン ロイヤル・アルバート・ホール 1970
ハードロック | コメント(6) | 【2008/01/06 05:26】
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コメント
ジョンジーかっこ良過ぎる!
だなんて、あったりまえじゃないですか~。
私は子どもの頃からジョンジー派ですよ!(単に見かけが好みだともいう;;)日本では、レコ社とか関係者が私と同じ感覚だったのか、ジョンジーがフィーチャーされることが多かったみたいです。
ジミー・ペイジって、下手じゃないですか?
間違ったところを誤魔化すことも出来ないんだもん。

これ買ってないんですよね~。ZEPP狂じゃないし……でも、そっか~、そんなジョンジーが見れるのか……
【2008/01/07 17:15】 URL | まーちゃん #.17RNwB.[ 編集] | page top↑
>ジミー・ペイジって、下手じゃないですか?
だめよ、はっきり言っちゃ!

>間違ったところを誤魔化すことも出来ないんだもん
つか、音がちゃんと出てないことも・・・・

私もジョンジーの顔は好きだったのだけど、キャリアの後半のヴィデオ観ると、やっぱり冴えないんだよね。後半はプラントが断然良くなってくるの。その頃しか知らないから、今回ジョンジー鼻血ドバー!って感じでした。

買ってソンはないと思うがなあ。
【2008/01/08 01:29】 URL | ちゅちゅ #-[ 編集] | page top↑
あ、コレ持ってたや。
長い間見ていないので忘れてしまっていました;;
私はハッキリ言っちゃいますよ。
ジミー・ペイジって下手でしょ?
ヤード・バーズも絵面的にはベックの時がいいなぁ。
【2008/01/10 17:24】 URL | まーちゃん #.17RNwB.[ 編集] | page top↑
あ、このまーちゃんのコメ、スルーしてた。だめだよ~はっきり言っちゃ!可笑し過ぎる!ペイジの傷ついた顔が浮かんでくるようですうう~~~!

腹痛い。
【2008/01/12 21:31】 URL | chuchu #-[ 編集] | page top↑
先日の再結成でも、密かにジョンジーが一番若々しかったですね。たいしたもんです。

それに、ブラック・ドッグとか、リフのかっこいい曲は、ジョンジーが考えたリフであることがよくあるそうです。なんかZEPのリフと言えばジミー一人の手柄になってますが。

でも僕はジミーのぎこちないところや、ミスピッキング、それに指触れちゃって開放弦が意味なく鳴っちゃってるギタープレイを含めて、かっこいいしすごく好きです。
巧くてもろくな曲作れない奴や、センス悪い奴はゴマンといますから。

そうそう、DISC2がすごい!僕はネブワースのジミーがエフェクターのスイッチを消し忘れてあわてて踏みに行くアキレス最後の戦いが大好きです。
【2008/01/16 00:13】 URL | lizard #-[ 編集] | page top↑
>ジミーがエフェクターのスイッチを消し忘れてあわてて踏みに行く

気が付かなかった!ネブワースはとにかくプラントがすっげえ、とか思ってたんで・・・・

チェックし直さなきゃ!
【2008/01/16 01:25】 URL | ちゅちゅひめ #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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