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Snake on a Plane
allcinema ONLINEで見たら、『本格B級パニック・ムービー』として楽しむ、というようなことが書いてあったけど、正直言ってB級映画としても評価できないな、これは!!
「ギャングの親玉が、自分を刑務所に送ろうとしている検事をバットで殴って殺して、たまたまそれを見てしまった目撃者の口を封じるために、そいつが乗る飛行機に大量の毒ヘビを積荷として忍び込ませる」 つーのは、いくらなんでも客の知性をナメてないか? まず、ギャングの親玉が、自分で手を下す(しかも屋外で)ってのも解せないし、この人マーシャル・アーツの達人らしいのに、バットかよ!しかも、この目撃者一人殺すのに「大量の毒蛇」を飛行機に忍び込ませるってのが、あんまりにも説得力なさ過ぎる!「他にもいろいろな方法を考えてみたが、これしかないだろう!」と部下に怒鳴っているシーンがあるのだが、いや、他にいい方法はたくさんあると思うな。 毒蛇はCGを使ってリアルにまたコミカルに作ってあり、それが人間を襲うところが、笑いとろうと狙いすぎ!飛行機の狭いトイレで、葉っぱ吸いながらエッチしているカップルの女の子の乳首ガブっ!とか、デブのおばさんのムームーに蛇がするすると入り込んで、おばさんが「うっふん」とか言っちゃったりとか。なんか私の文才があり過ぎて、非常に面白い映画のように聞こえるが、本当につまらないんだよ。このカップルも、デブのおばさんも、イントロダクションの段階でほとんど印象に残ってないから、死んでもあんまり同情もしなければ、可笑しくもないし。 他のキャラも、ほとんどインパクトないんだよな〜。目撃者の男の子なんて、イイ男でもなければ、親しみが湧くタイプでもないし、しっかりしている方のスチュワーデスが、『ER 緊急救命室』に出てくる看護婦なんだけど、めっさ老けてるしさ。サミュエル・L・ジャクソンでさえ全然インパクトないし、『サンキュー・スモーキング』や『俺たちニュース・キャスター』に出てるデヴィッド・コークナーもぜーんぜん面白くない。 やっぱ、B級パニック・アクション映画がB級パニック・アクション映画として面白いのは、作ってる本人は大マジなのに外しまくっているからじゃないの?それかあれよね、普通の人が見たら「気持ちワル〜!」とか、目を蔽っちゃうようなことを「がはははは」と笑ってやっているかなんだけど、この映画って、笑いはモロ狙ってるし、気持ちワルとか、ショッキングなとことかはあんまりぱっとしない。ぶっちゃけ怖くないんだもん。毒蛇と戦うシーンとかもさ、ハラハラもしないし、面白くもなんともないんだよな。スタンガンでビビビ!とか。 蛇ってさ、結構、地味なのかも。 あとさ、映画の中では全く使われないテーマ曲が、映画の終わりに思いっきりPV風に展開されるのも解せない。演ってるバンドのメンバーらしき人たちも、イメージ的に全くまとまりがなく、意図的にやってるとしか思えない・・・。このバンドだけ見ると、仕事ない人たちが集まってしょうがなく作った映画みたいに見えるけど、サミュエル・L・ジャクソンって、そこに入っちゃうの?しかもデヴィッド・コークナーなんて今、忙しそうじゃん。 この手の映画で良かったのは、『アサルト13 要塞警察』だな。これを勧めてくれたGOさんととりこぷてらさん、どうか『スネーク・フライト』を観て、感想をお聞かせください。もしかしたら私がB級映画の愛し方がわからないだけかもしれないし。 Related Link ■GOさんのスネーク・フライト愛し方講座 Key Words 映画 スネーク・フライト サミュエル・L・ジャクソン 映画感想
| トラックバック(0) | コメント(2) | ブログ・レポ | 【2007/04/06 10:52】
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やべえ!前から見たいと思ってたんだけど、この映画。姫のレビュー見てますます見たくなってしまった!!
GOさん、
やっぱり食いついてきましたね! 愛し方を教えてください。 |
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