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『Live / チェリー・ボムズ』-チュチュ因縁のライブ・アルバム
Coming Down Slow / Cherry Bombzシェアブログ1130に投稿

charrybomz.jpg

1.INTRO 2.HOUSEOF ECSTACY 3.100 DEGREES IN THE SHADE 4.PIN UP BOY 5.LIPS OF LOVE 6.LIFE'S SO HARD 7.OIL AND GASOLINE 8.TAXI DRIVER 9.SWEET PRETENDING 10.COMING DOWN SLOW 11.GIMMIE GOOD LOVING 12.AIN'T WHAT YOU DO 13.TRAVELLIN' BAND


ジャケが無くなっている。CDは歌詞カードがジャケとくっついているので、ジャケが紛失しているCDというのは私の場合、かなり歌詞を読み込んだアルバムである。チェリー・ボムズのアルバムはコレしか持ってなくて、今回評を書こうと思うまでメンバーの名前も知らなかったし、写真も映像も観たことなかったし、正直なんで買ったのかもわからないアルバムである。

しかしこれがすげえ良くて、私のベスト・ライブアルバムの一枚であることは間違いない。音楽以外のイメージに全く思い入れがないのにこれだけ好きになるということは、音楽がものすごいいいか、このバンド、もしくはこのライブのケミカルが深くツボに入ったとしか思えない。

とにかく何がいいって、このボーカルのアニタさんがすっげえいいんである。女のボーカルって、こじんまりまとまり過ぎちゃってあんまり好きじゃないのだが、この人のロウさ加減は別格だ。バンドとタイマン張って余りあるパワー、それでいてすごいセクシー。そのセクシーさとコケティッシュなところのバランスがバッチリで、「男に媚売ってんじゃねえよ!」みたいに甘ったるくはないが、インテリ気取りで「私はお・ん・な」なんて主張もしない。

声も、しゃがれていて場末のアル中女みたいかと思えば、すごい良~く伸びるところもある。歌い方も、鼻にかかった声、思いっきり腹から出す声、囁く声、「あぅっ」とか「ほぅ!」なんて合いの手と、芸達者。『100 Degrees in the Shade』の、しゃべりのところなんて最高で、「100 degrees in the shade=日陰でも100度もある」のである。そのくらい暑い!と言っておいて、「ふぅ!」って言うところが、可愛いというか、セクシーというか、面白いというか、なんとも言えないくらい魅力的!この人みたいに歌ってみたいと、良く家で爆音でかけて練習したもんだ。私がアニタに憧れて密かに練習していたことは、昔の友達は誰も知らない・・・。

それに、歌詞がまたいいのだ。特に『ピンナップ・ボーイ』なんか、まさにハートにズッキューンである。ロックスターの写真を部屋中に貼って、恍惚としている女の子が頭に浮かんでくる。それがまさに当時の私だったのだから、こりゃあがらえない。『Lips of Love』も、肉欲で付き合い始めた男に、本気で惚れてしまう女の悲哀、だけどけなげで可愛くて、そんで最後は結構あっけらかーんとしている、まさに等身大の女を描いている。『Life's Been So Hard』も、「生きるってことは大変だ」と言っておきながら、「ららら らーらら ららら らんら」なんてノーテンキなコーラス入れちゃったりして、深刻なんだかどーでもいいんだかわからないところがものすごい共感する。

バンド自体ももちろん強力にいい。特にいいのがドラム!この人、クラッシュにいたんだって?すごいパワーあるし、ビートが効いているし、『Intro』から『House of Ecstacy』に入るところとか、『Comin Down Slow』の電子タムみたいなやつの入れ方とかもー、脊髄直撃。曲も、明るくてアップテンポなんだけど、鼻の奥がツンとしちゃう切ないところがあって、それがアニタの個性にどんぴしゃ合っちゃったところが、このバンドの魅力なんだと思う。

収録は1986年9月3日、ロンドンのマーキー・クラブ。わー20年前かよ。ライブが始まる前、良く聞くとバックにアイアン・メイデンの『Wasted Years』がかかっている。時代だなあ、時代!

このアルバム、廃盤?ヤフーのオークションでしか見つからないし、ググッてもバンドの写真さえみつからない。私も何度も引越ししたし、アメリカに移ってきたときに色んなもの無くしたので、これを今でも持っているというのはほとんど奇跡に近い。何かしらの因縁があるのだな、こういうバンドとは。

Related Link
こちらのサイトでジャケ写真と、なんとPVがあったのね、You Tube へのリンクを載せているので、興味がある方は是非チェック!

Key Words 音楽 ロック チェリー・ボムズ アニタ 
| コメント(8) | 【2007/01/05 23:53】
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コメント
こんにちは「やまねこ」のkureooです。
さて早速ですが、いつも気になっている本文が始まるまでの空白ですが、原因はエントリーテーブルを超えた画像があると起きます。どこか1ページであっても、全部こうなるので困ったものですね。画像はサムネイルのサイズがなるべく横400ドットで収まるぐらいに、 WYSIWYGテキストエディターを使う時は用心しないと画像が勝手に端に寄っていたりしてこのトラブルの元になることがあるようです。(使用しない方がいいようです)
怪しいページをチェックして、そのページを「下書き」で保存してみて本文の空白問題が解消出来るかどうか確認出来ます。
余計なお世話でしたがご容赦を。
【2007/01/06 14:42】 URL | kureoo #bBmFigmc[ 編集] | page top↑
アニタ・バージョンのタクシー・ドライバーもいいですねえ。
ハノイ解散後のアンディ・マッコイの、すごく勢いを感じる1枚ですねえ!
なんか、私の新年の流れにぴったりの1枚だなあ(^^)。
ちょっと、ひっぱり出してこようかなあ(^^)!
【2007/01/06 16:46】 URL | 波野井露楠 #-[ 編集] | page top↑
Kreooさん、
ご教授ありがとうございます。
しかし、自分で見る限り何も問題がないので、、なんのことやらわかりません。使っているブラウザが違うのかしら?オペラやファイヤー・フォックスで見ると、レイアウトが崩れているかもしれません。
【2007/01/07 01:23】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
波野井さん、
ぜひぜひ、引っ張り出して聴いてください。ハノイ・ファンの間では賛否両論あるという話ですが、そうなんですか?
【2007/01/07 01:27】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
あっ、それではあなたの機種では異常がないのですね。実はIEのSP2を使って見ているのですが、本文が始まるのは左のメニューの記事の終わりからなんですね。だから空白がいっぱいあるのです。複数機種あるので見たら全部そうでした。以前はそんな事はなかったのですよ。なるのとならないのがあるのかも知れません。複数の友人知人に確かめた方がいいかもしれませんね。
【2007/01/07 02:28】 URL | kureoo #bBmFigmc[ 編集] | page top↑
おはようございます。
そうですねえ(^^;)。
賛否両論です(^^;)。
それは、音云々という以前に、
ドラムのラズルが死んで、それでも元クラッシュのテリーを入れてまでもハノイを続けようとしたアンディ派と、ラズルがいなければハノイは終わりなんだというマイケル派の間で、深い溝ができてしまったからなんです。
当時は、アンディを金儲け主義(実際そうだったみたい…)と批判するファンも多かったみたいです。
だから、そんなアンディがギターのナスティとドラムのテリーを誘って作った新バンドとハノイナンバーを歌うアニタを快く思わないファンも多かったようです。
でも、そういうことを抜きに聴くと(当時のファンにとっては、難しいかも知れませんが。苦笑)カッコいいですよね!!!!
【2007/01/07 09:31】 URL | 波野井露楠 #-[ 編集] | page top↑
IEで文字サイズを「最大」にすると
レイアウトが崩れます。
(飽くまでここのブログに関してです)

蛇足ですが、
画像サイズも含めて、IE以外のブラウザでは
問題が起きないことがほとんどです。
【2007/01/07 16:07】 URL | メタル馬鹿一代 #KYvhgCNg[ 編集] | page top↑
こんばんは!
ご無沙汰してしまってすみません!!
だいぶたってしまいましたが、私もチェリー・ボムズの記事を書きました。
やっぱり、カッコいいです!!
すでにマイケルとアンディが仲直りした今、昔からのハノイファンも素直にカッコいいと言える時代になったのではないでしょうか(^^)。
改めて聴きましたが、滅茶苦茶カッコいい!!
こうなると、ナスティも薬剤師やってないで、ギタリストとしてハノイに帰ってきてくれないかなあ…なんて思ってしまいます(^^;)。
TBの代わりに、URLをくっつけます。
よかったら、チュチュ姫さんの記事、TBしてくださるとうれしいです(^^)!
http://hanoi-stones-trex.at.webry.info/200706/article_3.html
よろしくお願いします(^^)。
【2007/06/07 22:13】 URL | 波野井露楠 #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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