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このまま邦題にするなよっ『モリッシー・プレゼンツ:リターン・オブ・ニューヨーク・ドールズ・ライブ』
Morrisey Presents: Return of The New York Dolls Live

映画『ニューヨーク・ドール』でちらっとしか見れなかったドルーズ、メルト・ダウン・フェスでの再結成ライブの模様をちゃんと観たかったので借りました。世界最強のライブつーわけではありませんが、普通のギグってこんなもんでしょう。ライブを撮影するのが専門の人が撮ったわけでもないし、編集しないで全て見せているのでちょっと冗長に感じますが、悪くはないです。

20060723202111.jpg
dvd on amazon.com

SONG LISTING
Looking for a Kiss
Puss n' Boots
Subway Train
It's Too Late
Another Piece of My Heart
Lonely Planet Boy
Private World
In My Girlish Days
Vietnamese Baby
Pills
Mystery Girls
Frankenstein
Out in the Street
Babylon
Trash
Jet Boy
Personality Crisis
Human Being
とにかく楽曲の良さに感心しちゃいました。ファースト・アルバムからの曲は特にいい感じなのですが、トリを飾る『Trash』と『Jet Boy』はいきなりテンションが20倍くらい上がってしまいます。『Trash』のあの印象的なドラムとコーラス(それしかない曲とも言えるが)あのインパクトは、ライブで見たら狂います。それから『ジェット・ボーイ』は間違いなく私のNo.1ドールズ・ソングなのですが、イントロが始まっったら手拍子せずにはおれない曲!

そして、『Lonely Planet Boy』では、シルヴェインが「Let's play one for Johnny Thunders」と言って歌も歌っちゃうのですが、歌詞が「You can't put arms around a memory, You can't put arms around a memory(思い出を抱きしめることは出来ない」というコーラスで、最後のフレーズ、シルヴェインが、「I can't put my arms around Johnny, so don't cry(ジョニーのことも抱きしめられない、でも泣かない)」と歌った時には私は涙と鼻水でぐしょぐしょになってしまいました。

ボーナス・トラックでリハのシーンがあって、これでもシルヴェインは歌っているのですが、この人、上手いよ!甲高い良く通る声で、グラムちっく。リハでもライブでも、演奏をリードしているのはこの人だし、一番音楽的資質があるというか、誠実なミュージシャンタイプで好感持ちました。

それに引き換え、デヴィッド・ジョハンソンはカッコわりぃな。最初からキライだったのだけど、ドールズのイメージ作りにかなり貢献したことは否めないので肯定的に見ようとしたのですが、今回を持って「キライだ」ということに決定。まず、あのシルヴェインのボーカル聞いちゃうと、この人要らない。そいから、こいつはロックじゃない!これは『オール・ドールド・アップ』でデヴュー当時のライブとかを見たときから思っていたけど、こいつはロックというよりラス・ベガス的なんだよな。歌詞カードとか見ながら歌うしよ。

それから、服を脱ぐなよ!お前のしわくちゃな乳首なんて見たくないし、二の腕も気持ち悪い!それと腹!皮下脂肪はないんだけど、丸く前にせり出していて、アフリカ難民の子供のようだ。シルヴェインの太鼓腹も結構哀しいけど、ちゃんと服を着ていれば全然見苦しくない。派手な長袖シャツの襟立てて着ていれば結構カッコいいんだから、脱ぐんじゃないよ、全く。

助っ人で入っているギターのスティーヴ・コンティだっけ?この人は結構ハマってます。特典で入っている、2004年7月のUKでのMove Festivalでは、もうオリジナル・メンバー?ってくらいノリノリでやってます。ドラムの助っ人の人は自分のバンドもある人だし、「助っ人でーす」って感じなんだけど、コンティは歌を口ずさんだり、シルヴェインとアイ・コンタクト取りながら演ったりと、楽しそうでした。

アーサー・ケーンは特に見所なしで、『ニューヨーク・ドール』を観ていない人には特に印象に残らないでしょう。というか、このフィルム自体、ドルーズ知らなかったら全然面白くないだろうな。これ観てドールズのファンになるってことはあり得ないし。ただ、30年経った今でもドールズの曲は全然古臭くないし、年を取って腹が出ようが禿げようが、それなりのテンションがデリバー出来るってことは、ニューヨーク・ドールズはタダモノじゃあなかったんだな、という確証ではあります。惜しむらくはジョニサンとドラムのジェリー・ノーランがいなかったこと。この二人こそシルヴェイン級の素晴らしい「演奏家」だったのに。

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これが現在のドールズのニュー・アルバム。買う気なかったけど買っちゃった。この邦題なんとかならんかね。

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バンド | コメント(7) | 【2006/07/25 00:21】
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コメント
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【2006/07/24 16:24】 | #[ 編集] | page top↑
新作滅茶苦茶良いぜ~、姫!
これぞロックンロール!
【2006/07/25 00:25】 URL | フレ #-[ 編集] | page top↑
フレさん、
おお~、そうスか?!やっぱ買わないかんかナ。
【2006/07/25 02:27】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
アフリカの難民の子供のようだって、それは
ちょっと言いすぎじゃないですか?
そういう風に見えたとしてもそういう表現
使うって人としてどうなんでしょうか。
きっと管理人さんはものすごく自分の顔
と体に自信があってちょっとでも自分の
美の感覚から外れると人のことを馬鹿に
して見下すかたなんですね。
【2008/09/13 20:30】 URL | lllll #-[ 編集] | page top↑
IIIIさん、
いや~、自分の身体に自信ないですよお、私、自意識過剰なんです。自分の腹を見ても、「太ってんな~」と思って落ち込みます。

デヴィッド・ヨハンソンには全然悪いと思ってませんけど、今回読んでみて、アフリカ難民の子供に悪いと思いました。繊細な問題ですからね、難民問題とかは。これからは気を付けよう。

まあ、性格悪いし、人間出来てないので、こういう間違いは何度もおかすと思いますが。
【2008/09/13 21:32】 URL | chuchu #-[ 編集] | page top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/09/19 11:59】 | #[ 編集] | page top↑
バッド・ガールさんという方から、下記のようなコメをいただきました。本名じゃないから、出しちゃっていいですよね。

「古いコメントにコメントするのはなんですが…あまりにも悲しかったので言わせて下さい。あなたドールズファンではなくジョニーとジェリーのファンですね。私はドールズとディビッドのファンです。ドールズのメンバーの誰の事も悪く言いたくないです。ディビッドが好きだけどドールズ全部のファンでもあるからです。誰でも好みというものがあるからディビッドを好きになれとは言わないけどあなたのディビッドへの批評は…ディビッドのファンが目にしたらどう感じるか想像できませんか?」

ということなんですけど、まず、私は、自分の感想をなるたけそのまま書こうと思っているので、悪いことを書くとどうなるとか、何を書くべきで、何を書かないべきか、と言うことは2の次なんですね。だから、アフリカ難民云々みたいなアホな比喩とかも使っちゃったりするし。

あと、自分の好きなミュージシャンとか俳優のこと悪く書かれると気分悪いのはわかりますけど、私はそれでいいのだと思います。私がかっこいいと思っているものをかっこ悪いと思ってる人がいる、というのを知るのはムカつく反面興味深いし、時々怒る前に「へえ~そういう見方もあるか」と思ったりとか。あと「なんだこいつ、良さが全然わかってないばか者だ!」と怒るのも楽しいです。

それから、確かにこの文章はイヤにケンケンしてるなあ、と今読むと思います。なぜだかはわからないけど、そのときの気分とか、ドールズ/ヨハンソン云々じゃなくて、なんかイヤなことがあったのかもしれない。それと、自分が書いたものでも、人が書いたものでも、「人間性が出るな~」と思うんですね。だから、自分が書いたものを見て、「アタシって、やなヤツだな~」と気付くこともあります。で、こういうケンケンした記事読んで、「なんだコイツ」ってバッド・ガールさんみたいにムカつく人が出てきちゃうこともあると思うんですけど、これも私の一部なので、隠せないというか、自分のいいところとか、調子のいいときばかりを見せるのって、私にとってはリアルじゃないんですよ。
【2008/09/19 21:53】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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