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『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』-フルチン・パイオツのオンパレードです!
Stoned

良く「嬉し恥ずかし」とか、「いやよいやよも好きのうち」とか言いますが、エッチだとかエロいことというのは、この「恥ずかしい」という感情にくっついて来る概念で、生殖器そのものや、身体の突起物というのは全くやらしくないんだなというのが良くわかる映画でした。

「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」公開記念盤 Premium Tribute to STONED(DVD付)
sound track on amazon.com
dvd on amazon.com
1. Little Red Rooster/Counterfeit Stones 2. Stop Breaking Down/Band of Bees 3. Lazy Sunday/Small Faces 4. White Rabbit/Jefferson Airplane 5. Paper Sun/Traffic 6. Devil in Me/22-20s 7. Love in Vain/Haley Glennie Smith 8. Brian's Joint/David Arnold 9. Ballad of A Thin Man/Kula Shaker 10. Out of Control/David Arnold 11. Come On In/Haley Glennie Smith 12. Last Time/Band of Bees 13. Pool Fight/David Arnold 14. Love in Vain/Paul Butler and Little Barrie 15. Angel/Devil/David Arnold 16. Not Fade Away/Band of Bees 17. Time Is On My Side/Band of Bees 18. Stop Breakin' Down Blues/Robert Johnson
ホワイト・ストライプスがかかったと思ったんだけど、クレジットされてないなあ・・・日本のアマゾンでは、曲目が載ってなかったので、このリストはUSのアマゾンのものです。視聴もUSで。
CAST & CREDITS
Produced: 2005
Directed by: Stephen Woolley
Writing credits: Neal Purvis, Robert Wade
Cast:
Brian Jones: Leo Gregory
Frank Thorogood: Paddy Considine
Tom Keylock: David Morrissey
Keith Richards: Ben Whishaw
Anna Wohlin: Tuva Novotny
Anita Pallenberg: Monet Mazur
Mick Jagger: Luke de Woolfson
Bill Wyman: Yousef Altin
Charlie Watts: James D. White
「六人目のローリング・ストーンズ」と言われたブライアン・ジョーンズの耽美的な私生活を描くのに、セックス、ドラッグ、ロッケンロールは欠かせないのか、イチモツ、パイオツのオンパレード。あれほど恥も外聞もなく、フルフル・プルンプルンされると、観ていても全くエロくない。素っ裸のブライアン・ジョーンズレオ・グレゴリー)と、ローブを羽織っているが前は丸出しのキース・リチャード(ベン・ウィシャウ)が、茂みも隠さず、腰に手を当てて牛乳を瓶からゴクゴク飲んでいるシーンは、「若いっていいなー!」という感じ。

プールで泳ぐ時なんてもちろん女はノーブラだし、セックス・シーンはないのだけど、一つのベッドに2人以上の人が寝ていることもしばしばで、そんなときは男女ともシーツもかけていなかったりして、おケケ丸出しです。極めつけは、素っ裸でベッドに大の字、おっぴろげーでブライアン・ジョーンズがぐーぐー寝ているところ。「へたれ~」なイチモツが大写しになったときには萎えました。

この映画を見る限り、ブライアン・ジョーンズって、やなヤロー。まあ今更ロック・スターに常識あるきちんとした性格なんて求めてもしょうがないんですが。ミック・ジャガーキース・リチャードと共にローリング・ストーンズを結成したオリジナル・メンバーでありながら、そのデヴュー直後から酒とドラッグのやり過ぎでステージにも立てない、ツアーにも行けない、スタジオではレコーディング中に気を失ってしまうで、しょっちゅう家で酒飲んでるかエッチしているかで金だけ貰ってるんだから、そりゃクビにもなるわな。

私生活でも彼女に暴力振るうわ、子守役としてマネージャーが雇ったフランクを下僕のように扱うわで、彼女はキース・リチャードにとられ、フランクからは報復される。

多分、他のストーンズのメンバーも、セックス・ドラッグ・ロッケンロールだったんだろうけど、このブライアン・ジョーンズの生活を見ていると、キースやミックが聖人に見えるよ。キースに鞍替えした、乳輪のでかいダイナミックな乳を持つアニタ・ぺレンバーグがブライアンに「私はドラッグやっても大丈夫、キースも大丈夫、でもあなたは全然対処できてないじゃないの」と言っていましたが、まさにそういう感じでしたね。いくらロック・スターが酒やドラッグにおぼれると言っても、成功してそれを維持し続けて行く人たちは、それなりに自制したりしてやって行く。

キースの方がミックよりブライアンの親友、という感じだったようで、二人の間により感情的な交流が見られるのですが、ミックは本当にバンド一筋というか、ビジネスマン的な要素が強調されていて面白かったね。ほとんどセリフなんてないんだけど、最後ブライアンにクビ宣告しに来たとき、「ストーンズの収入の10%は君に・・・」とかえらくビジネスライクな話をするのはミックなのが可笑しかった。

このシーンでは、チャーリー・ワッツも出てくるのですが、確かに若いときはこんな感じだったろうな、という役者さんでニヤリ。ミックもキースもブライアンも、そこはかとなく似ているんだけどそっくりではなく、本人を今風のモデル顔にアレンジしたようなお坊ちゃまくん達で、モデル系が好きな女の子は、ストーンズなんか興味なくても萌えてしまうかも(しかもイチモツ付きだし)。

この映画の監督は、10年かけてブライアン・ジョーンズの生活をリサーチしてこの映画を作ったらしいですから、細かいところは想像や見聞かもしれないけど、総体的にはかなり真実に近いのかも。でも劇中にストーンズの曲がほとんど使われてなくておかしいなと思ったら、バンド側から許可が下りなかったようで、それは真実に近過ぎてバンドが嫌がったのか、それともウソばっかだから許可しなかったのか、興味深いところですな。[07/15/06]

Key Words
映画 ストーンズから消えた男 ローリング・ストーンズ ブライアン・ジョーンズ レオ・グレゴリー キース・リチャード ミック・ジャガー ロック アニタ・ぺレンバーグ

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ビミョーな映画 | コメント(9) | 【2006/07/30 10:29】
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コメント
大した野郎じゃないのに、早死にすると、神格化されるというのは、よく聞く話じゃありませんか?(笑)ところで、亡くなった方を、どんな悪人でも、必ず褒める。神道!日本人的ですな。靖国も解ってくれるかも。(笑)
あ、コメント違いでした。
【2006/07/15 22:32】 URL | Slowhand #-[ 編集] | page top↑
Slowhandさん、
映画を観る限りでは「一体この人どうバンドに貢献したわけ?ファースト・ギグをアレンジしたということ意外に?」と思ったんですけど、私の好きな「ルビー・チューズディ」のレコーダーや「黒く塗れ」シタールなど、めずらしい楽器を演奏するのが得意だったとか。確かにあれらの曲は、その楽器特有の雰囲気がばっちりマッチしているし、かなり才能ある人だったのでしょうけど、かなりエゴイスティックな人だったみたいだから、もったいないことです。
【2006/07/16 07:53】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
こちらにもTBさせてもらいました。ありがとう。
ちょっとだけ付け足させてもらうと、6人目のストーンズはピアニストのイアン・スチュアートで、ブライアンは正式な5人の中です。
それと、最初期の彼はちゃんと重要な役回りで、実際にストーンズがこれほどまでにブルーズ・マニアだったのは彼の影響でもあるとのことです。
それと、ご指摘のようなめずらしい楽器の導入もそうです。
で、やはり60年代中期からのドラッグ漬けでダメになったわけです。そのダメぶりはゴダールの映画「One Plus One」のストーンズのレコーディング風景にバッチリ収められています。
【2006/08/09 22:08】 URL | harukko45 #-[ 編集] | page top↑
Harukkoさん、
TB,コメント、サンクスです!
いやー、ストーンズ知らないんで、「6番目の」ってのはぜんっぜん自信なかったんだけど、やっぱ違ったか?! 

ストーンズのレコーディング風景に収められている、ジョーンズのダメダメ振り、見てみたいなあ!どのDVDに入っているのか教えてください。
【2006/08/10 02:03】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
ジャン=リュック・ゴダールのDVDとして、「One Plus One/Sympathy For The Devil」が発売されています。ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」のレコーディング風景と、ゴダール特有のシュールで過激な政治的メッセージ・シーンとで構成されていたと思いました。現在のはリマスターされてて映像は良いようですよ。
ちなみに、イアンはピアノはとてもウマかったのですが、ルックスが悪くてメンバーになれなかったのです。情に厚いストーンズはブライアンはクビにしましたが、イアンは亡くなるまでマネージャーやサイドメンとして雇っていました。失礼しました。
【2006/08/10 02:45】 URL | harukko45 #-[ 編集] | page top↑
Harukkoさん、
情報、サンクスです。>>情に厚いストーンズは・・・・ということですが、ルックス悪いからメンバーにしない、というところで既に結構冷たいって気がするんですが・・・!
【2006/08/10 21:05】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
なるほど、そうとも言えるな。まぁ、当時のアイドル戦略上の処置だったかもしれませんね。
いやいや、思わぬことで追記して申し訳ない。でも、楽しませてもらいました。ニルヴァーナの記事も興味深く読ませてもらいました。ありがとう。また遊びにきます。
【2006/08/10 21:42】 URL | harukko45 #-[ 編集] | page top↑
観て来ました。
最近では、珍しくボカシが入ってました……
余計、いやらしい感じがするんですけど…。
特に、ストーンズファンではないので、彼らのことはあまり詳しくないので、どの辺が真実に近いとかはよく分りませんけど…
こういう破天荒な人って、遠くで見てれば、ある意味興味深いですけど、友達とかだと困るでしょうね(~_~;)
【2006/08/31 16:52】 URL | まーちゃん #.17RNwB.[ 編集] | page top↑
まーちゃん、
アメリカに来てから、ボカシのないものを見始めて思ったのですが、確かに最初の「え!」っていうのさえ通り過ぎれば、却ってすがすがしい感じですよね。ボカシはいつまでーも心に残っちゃいます。・・・しかしあのくらいがばっと見せてるものをぼかすとかなり笑える気がするのですが・・・。
【2006/08/31 21:04】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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