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『パンチ-ドランク・ラブ』-ラブ・コメなんだろうけど、暗い映画だな
Punch-Drunk Love

ヘンな映画!特にあのアバンギャルドなバックグランド・ミュージック!

punchdrunklove.jpg
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CAST & CREDITS
Produced: 2002
Directed by: Paul Thomas Anderson
Writing credits: Paul Thomas Anderson
Cast:
Barry Egan: Adam Sandler
Lena Leonard: Emily Watson
Dean Trumbell: Philip Seymour Hoffman
映画ってたぶん、お約束の音楽で次になにが起こるか無意識に想定しながら観てるんだね。あの前衛的な音楽のおかげで、ストーリーがどこに行くのかとか、何を期待して観ていいのかさっぱりわからなかった。

そんな訳で最後も「こんだけ?」って感じ。私は勝手にこの映画はアルコール中毒の人の話だと思っていたので、ラブ・コメなのか?と思ったらヘンな感じだった。『パンチ-ドランク・ラブ』ってタイトルなのに、なんで「ドランク」のところだけでぐるぐる考えちゃったのか、未だ不明。

そんな訳で、「面白かった?」と聞かれたら、なんと答えていいのかわかりませんね。全体に暗いイメージのある映画。笑いもニヤリ系で、ゲラゲラ笑うと言うのではないし、アダム・サンドラーの演じる主人公のバリーなんて、面白いんだか、かなりヤバイんだか、わからないもんね。レナと出会って、2人がみるみる魅かれていくところが良くわかるんだけど、デートの途中にレストランのトイレで暴れてる人と関わりたくないなあ、女としては、なんて思いながら観てたよ。でも恋に落ちちゃうと言うのはそういうものなのかね。

ああ、ゲラゲラ笑ったのはフィリップ・シーモア・ホフマンだったよ。この人だけは素直に可笑しかった。アメリカに良くある大きくてダサいベッド・マットレスを売っている店(余談だけど、ここまで限定した商品を売ってる店ってどうやって採算取ってるんだろう?)を経営している裏で、詐欺を働いている、かなり非情な悪人なんだけど、異常にテンパー高くて、怒るとすごい動揺して怒鳴り始める!これがもう笑う。

それ以外はあまり心に残る映画じゃなかったなあ。実はこれ、昔観たことあるというのをヘルシー・チョイスのマイレージのエピソードのところで思い出したんだけど、結末がどうなったとか、全然憶えてなかったもん。そもそも結末なんてものはないというか、物語の最初に、バリーがあきらかにオカシイ人だってのはわかるし、例のアバンギャルドな音楽が、バリーの人生の不協和音みたいのを良く現わしてるんだが、レナと恋に落ちて「ああ、良かったね」という感じではないんだよね。この先もずーっとオカシイままで行くんだろうなと言う。その辺が不気味っちゃあ不気味な映画でした。

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Key Words映画 パンチ-ドランク・ラブ ポール・トーマス・アンダーソン フィリップ・シーモア・ホフマン アダム・サンドラー
映画情報 | コメント(7) | 【2006/06/18 20:41】
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コメント
P・A・アンダーソン監督ですね。結構評判高かったので見たのですが、わたしにはいまいちでしたね。ブギーナイツ、マグノリアは好きなんですけど。期待しすぎましたか。なんとなくアダムサンドラーが受け入れられないんですよ。全体的に微妙~。
【2006/06/20 21:04】 URL | yoshi #-[ 編集] | page top↑
チュチュ姫さん、こんにちは。
yoshiさんと同じく、「マグノリア」が大大大好きで前売りを買ってまで観にいったのですが、またもや途中寝てしまったわたしです。でもFSH氏が(長いので省略・・・)キレて怒鳴ったところだけ鮮明に覚えております。
そして・・・最後は覚えていません。どうなったのでしょうか???
【2006/06/21 23:48】 URL | かいろ #-[ 編集] | page top↑
チュチュ姫さん、お恥ずかしいです。FSHではなくPSHですね・・・。イヤ~。
【2006/06/22 00:05】 URL | かいろ #-[ 編集] | page top↑
かいろさん、
最後は、バリーがレナのうちに行って、マイレージが貯まったから、レナが出張に行くときは一緒に行く、だって君がいないところにはいたくないとか言って、結ばれるんじゃなかったっけ?

私も良く憶えてません。それほど印象薄い結末なのです。
【2006/06/22 01:24】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
チュチュ姫さん、お答えありがとうございます!
はい、確かそんな終わり方でした、思い出しました。ポスターの画が映画のラストになっているんだったかな・・・。映画自体はあまり・・・という感じでしたが、このポスターは大好きです。そしてまたコピーのお話をさせていただきますと、“衝撃は、やがて陶酔に変わる。”、このコピーも好きでした。
【2006/06/22 16:57】 URL | かいろ #-[ 編集] | page top↑
こんばんは。
PTA作品だけあってやっぱりラブストーリーも捻くれてますよねw
二人の会話が変態っぽいのが面白かった。一番印象的なのは映像ですね、絵になる構図が多かったなと思いますw
TBさせて頂きます。
【2006/07/15 03:11】 URL | lin #XHLKTYlo[ 編集] | page top↑
linさん、
PTA作品?なーんだ、父母会じゃないんですね。その割にはぶっ飛んでんなーとか思っちゃいましたよ。

私にとっては「映像が・・・」「会話が・・・」という冷静な鑑賞ではなく、「目が点」とか「眉間にシワ」とか、思いっきり混乱して観てました。
【2006/07/15 03:19】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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