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『オール・ドールド・アップ』-ファンにはたまんない初期ニューヨーク・ドールズのモノクロ・フィルム
All Dolled Up

映画『ニューヨーク・ドール』で興味が沸いて借りてみた、『All Dolled Up』。なかなか面白かったけど、ニューヨーク・ドールズとはなんぞや?という気持ちで観るなら、お勧めはしません。

dolledup.jpg
dvd on amazon.com
CAST & CREDITS
Produced: 2005
Directed by: Bob Gruen
Titles:
1.Human Being/ 2.Bad Detective/ 3.Subway Train/ 4.Personality Crisis/ 5.Trash/ 6.Vietnamese Baby/ 7.Looking for a Kiss/ 8.Jet Boy/ 9.Who Are the Mystery Girls?/ 10.Private World/ 11.(I'm Your) Hoochie Koochie Man/ 12.Great Big Kiss/ 13.Babylon/ 14.Frankenstein/ 15.Chatterbox/ 16.Pirate Love/ 17.Down Down Downtown/ 18.Pills/ 19.Teenage News/ 20.Bonus Material
なんつっても白黒と言うのが致命的です。と思ったのは、監督のボブ・グルエンさんはもともと写真家なので、ボーナス・トラックで彼が同じ頃撮影したドールズのカラー写真を見せてるんですが、すんごいカラフル!フィルム観ているときは「グラムの先駆けとかいって、結構地味じゃん」とか思っていたら、白黒だからだったのね。カラー写真で観るドールズはぶっ飛びー!って感じで、この感じが伝わらないのでは、このバンドを知ることはできないのでは?

だから逆にドールズ・ファンで、初期の頃をもっと知りたい、と思う人にはいいかも。小さなライブ・ハウスで演奏してるところやその楽屋裏、ツアーやパーティの様子、インタビューなんかもいっぱい入ってて、ファンじゃない私には冗長な感じがしますが、好きな人には堪んないかも。

一応このフィルムはランダムにいろいろ入ってるんじゃなくて、初めてLAにツアーに行ったときの模様を中心に編集してあるようです。ニューヨークのハコでのライブ・シーンがたくさん盛り込まれているんですが、その中の一つでデヴィッド・ジョハンソンが「明日からLAに行くんだ。『トラッシュ』がすでにあっちではチャート入りしているし、TVにも出るから」とかなんとか言ってます。

そして翌日、飛行機でLAに行くのですが、空港でのシーンが面白い。一般人のおじさん、おばさんが突如現れたドールズに目が点になっているんですが、私もなりましたよ!シルヴェイン、お前、いくら70年代とはいえ、男がピチピチのホット・パンツにロンブーはくなよ!マジに、女子バレーボールのような超ピチ!半ズボンじゃあないんですよ、ホット・パンツ!しかもガニマタだ!

個人的に残念だったのは、『ニューヨーク・ドール』で主演だったアーサー“キラー”ケーンの在りし日の姿を観たくて借りたのに、アーサーは、LAに行って欲しくないガールフレンドに親指をざっくり切られて、ライブは別のべーシストでやっていた。だから楽屋裏でラリってるとことかばっかりでつまんなかった。一つ面白かったのは、演奏できないのに一応衣装着て、ドラムの横でアンプにもたれてボケーッと立っているところ。小さいハコなので、あのように踊るでもなくあそこにいられると、「誰あれ?ローディ?」って感じです。

Sinoさんは「お子ちゃまロック」と言っていましたが、私は結構気に入りました。特に好きなのは『トラッシュ』と『ジェット・ボーイ』。ドールズのグラムちっくなイメージから、演奏はひどいのかと思っていたけど、いやいや、そんな悪くないし、ステージ・アクトがカッコいいもん。特にジョニー・サンダース!!! 初めて見たんですけど、やっぱ名前が知れているだけのことはある。ジミー・ペイジがニューヨークに行ったとき、「車で迎えに行くから、是非セッションしよう」と誘ったというのもうなずける。

あ、あと、ジョニサンが可愛かったのは、楽屋で髪の毛逆立てるのを、ジョニサンがアーサーの分もやってあげてるようなんですけど、ジョニサンは背がすごい低くて、アーサーは大男なので、最後の仕上げにスプレーかけるとき、ピョンピョン跳ねながらかけているところ!このシーンも含めて、ジョニサンは普通の気のいいにいちゃんって感じで好感持てましたね。

デヴィッド・ジョハンソンは、「おばさんみたいな人だなー」と思っていたけど、このフィルムでは結構可愛いです。笑うとエドワード・ヴァン・ヘイレンそっくりよ!ご先祖様が一緒かと思いましたよ。この人はフロント・マンだけあって、オン・ステージでもオフ・ステージでも良くしゃべるし、すごい目立つ人。動きとかマジでカマっぽいし、すんごい痩せていて、女物のワンピースとか着れちゃうし(写真をみたら、ガールフレンドが同じワンピを着ていました)。だんご鼻でもおばさんヘアーでも、やっぱこの人がドールズの顔なんだな。

次はカラーのライブ・フィルムを観てみたいなあ。ドールズ・マラソンはさらに続く。

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New York Dolls
こんなカッコいいバンド知らずに来たとは・・・私ってボケナス
おすすめ音楽♪ | コメント(6) | 【2006/06/18 19:17】
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コメント
だいぶ前にドールズをちゃんと聴いた時に感じたのは、「結構上手い」「普通のロック」「ああ、ハノイロックスってこれが元ネタなのね」でした^^;
【2006/07/02 17:09】 URL | sino #-[ 編集] | page top↑
Sinoさん、
そーなの、そーなの!全部賛成!
ファースト・アルバムは購入しました!
【2006/07/02 20:23】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
あ~オモロイねえ。音楽に対する感想は一緒なのに・・・僕はDollsはあまり評価しない(笑)
これはひとえに僕がIggyファンだからかも(笑)
【2006/07/03 00:03】 URL | sino #-[ 編集] | page top↑
Sinoさん、
あははは!私はお子ちゃまロック好きなのよ。それに、あのライブの勢いだと、ファースト・アルバムはいいと思いますよ。楽曲はいかったし。

それにやっぱ私は長髪・ロンブーが好きなのかも・・・ふ、ふじゅんな動機ですが!
【2006/07/03 20:42】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
僕は結構男っぽいものが好きなのかもな~。Iggyって男臭そうじゃん^^;
Raw Powerってアルバムタイトルからして好きだし。Serch & destroy,No Fun・・・タイトルだけで好きだな。ってこれも不純か?(笑)
まあその辺は好みですねえ^^
【2006/07/03 22:34】 URL | sino #-[ 編集] | page top↑
Sinoさん、
イギーはかっこいいよ。年食ってもかっこいい。ドールズの次はイギーをチェックしようかと思ってるんだ。Sinoさんも押しているし。

タイトルで好きは不純だと思いますが、長髪
ロンブーよりは正当な理由だと思います。

音楽は、イメージも大事ということよ。
【2006/07/04 22:57】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集] | page top↑
コメント、サンクスです!












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