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83rd Academy Award
昨日は夕方5時のレッドカーペットからずーっとウダウダ観てました。今回のオスカーはなかなか楽しかったね~。司会のジェームス・フランコとアンハサウェイすごい良かったです。
第83回アカデミー賞ノミニーズ
【作品賞】 下馬評通り、「英国王のスピーチ」でした。ヘレナ・ボナム=カーターってすっごい変な人なんだけど、一人だけえらく落ち着いていて、色々な受賞をして舞い上がりまくってる英国王グループを、変なドレス着て仕切りまくってたのが笑った。他の役者さんは、顔がアップになった時楽しそうにしている演技とかするのに、この人は他の人がちゃんと壇上に上がったかしら、とかモロ仕切っているところとか臆面もなく見せてたりして。
「127時間」 「ブラック・スワン」 「ザ・ファイター」 「インセプション」 「キッズ・オールライト」 ★「英国王のスピーチ」 「ソーシャル・ネットワーク」 「トイ・ストーリー3」 「トゥルー・グリット」 「ウィンターズ・ボーン」
【主演男優賞】 これも下馬評通りでした。プレゼンターのサンドラ・ブロックがすごい面白くて、やっぱりこの人はコメディエンヌなのだなあと思った。ノミニー一人一人に「コリン、あなたはなんちゃらで・・・」とかって話しかけるのだけど、ジェフ・ブリッジスに「Dude,Dude!」って呼びかけるのがすっごい面白かった。
ハビエル・バルデム 「Biutiful ビューティフル」 ジェフ・ブリッジス 「トゥルー・グリット」 ジェシー・アイゼンバーグ 「ソーシャル・ネットワーク」 ★コリン・ファース 「英国王のスピーチ」 ジェームズ・フランコ 「127時間」
【主演女優賞】 最初はナタリー・ポートマンばっか押されてたんだけど、その内「ナタリーの演技は一本調子だし、やっぱベニング来るのでは」なんて言う人も出てきて、どーなることやらと思ってたんだけど、やはり獲りましたね。オスカーは、体重落として痩せたりとか、そういう肉体的にチャレンジングな人を評価するってのは本当だったのね。それから、ナタリーが妊娠しているってのも忘れちゃいけない要素だったわね。マタニティで壇上に上がらせたいなと。ナタリーは才媛で人間できているって印象があるので、スピーチ期待していたんだけど、「感謝したい人リスト」を語っているだけで、あんまり面白くなかった。
アネット・ベニング 「キッズ・オールライト」 ニコール・キッドマン 「ラビット・ホール(原題)」 ジェニファー・ローレンス 「ウィンターズ・ボーン」 ★ナタリー・ポートマン 「ブラック・スワン」 ミシェル・ウィリアムズ 「ブルーバレンタイン」
【助演男優賞】 こちらも下馬評通り。クリスチャン・ベイルって、自己中のナルシストで、あす・ほーると言われていますが、好きなのよ~。今年はこの人を始め、男性軍はトリプル・ブラックのタキシードが流行ってた(ネクタイ、上着、シャツが全部黒)。クリスチャンは、なんか頭でっかく見えて、この日はベスト・ドレッサーじゃなかったなあ。自分が演じたディッキーのウェッブサイトの宣伝をしてブーイングされてましたが、「いいじゃないか、ディッキーにはその権利がある!」って自分で正当化しちゃったり、「妻に感謝する」って奥さんの名前が出てこなかったり(一部では思い出せなかったんじゃなくて、声が詰まったって言う人もいたけど)、なんかアタシが惚れる男は本当にだめんずばかりだ~
★クリスチャン・ベイル 「ザ・ファイター」 ジョン・ホークス 「ウィンターズ・ボーン」 ジェレミー・レナー 「ザ・タウン」 マーク・ラファロ 「キッズ・オールライト」 ジェフリー・ラッシュ 「英国王のスピーチ」
【助演女優賞】 レッドカーペット見て、「メリッサはホワイトトラッシュの、汚いしわだらけのおばさん演らせたら最高→でも、やっぱ役者だから本当はキレイだしハイソ」だと思ったのですが、受賞したところを見て「やっぱりホワイトトラッシュ系の人」だと思った。「Fuckin」とか思いっきり言って、オスカーのトロフィーぶんぶん振り回しながら「いぇ~い!!!」って叫んだり、見てて恥ずかしかったよ。クリスチャン・ベイルにも「Fuckin」って言ったのからかわれてました。
エイミー・アダムス 「ザ・ファイター」 ヘレナ・ボナム=カーター 「英国王のスピーチ」 ★メリッサ・レオ 「ザ・ファイター」 ヘイリー・スタインフェルド 「トゥルー・グリット」 ジャッキー・ウィーヴァー 「Animal Kingdom」
【監督賞】 予想では、監督賞をデヴィッド・フィンチャーにやって、作品賞を英国王にやるんじゃ、って言われてたけど、デヴィッド・フィンチャーがオスカーに嫌われてるってうわさは本当なのかなあ。なんでも、フィンチャーはあまり社交的じゃないんだって。私たちにしてみれば、作品の質とかで選ぶんじゃないのって思うけど、結局選んでる人たちも映画界の人たちなので、知り合いだの交友関係だの、ポリティクスが物を言うらしい。
ダーレン・アロノフスキー 「ブラック・スワン」 ジョエル&イーサン・コーエン 「トゥルー・グリット」 デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」 ★トム・フーパー 「英国王のスピーチ」 デヴィッド・O・ラッセル 「ザ・ファイター」
【オリジナル脚本賞】 これも英国王か・・・・。話の内容としては『キッズ・オールライト』の方が全然面白いと思うんだけど、司会のアン・ハサウェイが「今年はレズビアンの年でした!」って思いっきり言ったり、ジェームス・フランコが、
「今年の映画のタイトルはいやらしいのばかりだ『ウィンターズ・ボーン(冬の勃起)』『ラビット・ホール(ウサギの穴:わかるでしょ)』・・・。『ヒックとドラゴン(How to Train Your Dragon:ドラゴンを○ん○に例えている)』なんてやらし過ぎる!!」
って言ったり、若い人のギャグって感じがしたなあ。ジェームズ・フランコは空振りしてましたが(笑)。でもこの人はのほほ~んとしてて、アン・ハサウェイがすっごい楽しそうにやっているのと好対照で、なかなか名コンビだった。
「Another Year」 「ザ・ファイター」 「インセプション」 「キッズ・オールライト」 ★「英国王のスピーチ」
【脚色賞】 ここへ持ってきたか、ソーシャル・ネットワーク。この話は実話に基づいているけれども、主人公のフェィスブックの創始者がこんな人じゃないよ、とか、フェイスブック誕生の顛末が実話と全然違うとか言われていたので、「脚色賞」を上げるっていうのは嫌味なのかもしれないな。
「127時間」 ★「ソーシャル・ネットワーク」 「トイ・ストーリー3」 「トゥルー・グリット」 「ウィンターズ・ボーン」
【アニメーション賞】 これも下馬評通りですね。他の二つを観てないのでなんとも言えないけど、確かにトイ・ストーリーって面白いし泣かせるいい映画ですよね。 「ヒックとドラゴン」 「イリュージョニスト」 ★「トイ・ストーリー3」
【外国語映画賞】 プレゼンターがヘレン・ミレンとラッセル・ブランドで、ヘレンがしゃべったフランス語をラッセルが面白おかしく英訳するってヤツだったんだけど、この2人の組み合わせって可笑しい。
「Biutiful ビューティフル」(メキシコ) 「Kynodontas」(ギリシャ) ★「Haevnen」(デンマーク) 「Incendies」(カナダ) 「Hors-la-loi」(アルジェリア)
【撮影賞】 この映画だけ公開早かったので、印象薄いけど、まあ撮影賞はこれにあげないわけには行かないですよね。
「ブラック・スワン」 ★「インセプション」 「英国王のスピーチ」 「ソーシャル・ネットワーク」 「トゥルー・グリット」
【編集賞】 私はこれは『127時間』だと思うのだけど。基本的に一人しか出てこない映画が面白いって言ったら、編集の力だと思わない?『ソーシャル・・・』なんてあんな長いし、登場人物多いし、何がそんなに編集力問われるのかわからん。
まあそんなこと言ったら、助演女優賞は絶対ヘイリー・スタインフェルドだと思うけどさ~。
「127時間」 「ブラック・スワン」 「ザ・ファイター」 「英国王のスピーチ」 ★「ソーシャル・ネットワーク」
【美術賞】 観てないけど、受賞した時の映像観たら「ああ~そうかもな」って思った。アン・ハサウェイ出てたんだね~。ちょっと興味持った。
★「アリス・イン・ワンダーランド」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」 「インセプション」 「英国王のスピーチ」 「トゥルー・グリット」
【衣装デザイン賞】 『英国王』も『トゥルー・グリット』も時代物なので、それぞれ衣装とか良くって、どれが獲るか予想もつきませんでした。
★「アリス・イン・ワンダーランド」 「Io sono l'amore」 「英国王のスピーチ」 「テンペスト(原題)」 「トゥルー・グリット」
【メイクアップ賞】 無関心。受賞した「ウルフマン」はデルトロだったと思うんだけど、アン・ハサウェイが歌を歌った時、一緒に歌ってくれなかったとかいって、Xマンの爪が「しゃきーん!」って出てくるのを真似てヒュー・ジャックマンをからかっていた。でも、ミュージカル仕立てのデュエットがぽしゃったのは、ジェームス・フランコが全く歌えないからだったってうわさを聞いたのだが、その後ヒューに頼んだの?アン・ハサゥエイは、すっごい上手で関心!
「Barney's Version」 「The Way Back」 ★「ウルフマン」
【音楽賞】 これって、トレント・レズナーが獲ったヤツ?NINがタキシード着てオスカーかよ!って同世代の人とは盛り上がりましたね~。すっかりおっさんくさくなって・・・・。
「127時間」 「ヒックとドラゴン」 「インセプション」 「英国王のスピーチ」 ★「ソーシャル・ネットワーク」
【歌曲賞】 なんか、この賞を獲った人って、もう20回もオスカー獲ってるんだってね。なんかスピーチめちゃくちゃ面白かった憶えがあるんだけど、内容忘れた。さすが20回獲ってるだけあって、やたら自然体だったのは憶えてるけど。他の受賞者の人たちなんて、ぶるぶる震えちゃってる人とかいたもんね。
“If I Rise” 「127時間」 “Coming Home” 「Country Strong」 “I See the Light” 「塔の上のラプンツェル」 ★“We Belong Together” 「トイ・ストーリー3」
【音響賞(調整)】 ★「インセプション」 「英国王のスピーチ」 「ソルト」 「ソーシャル・ネットワーク」 「トゥルー・グリット」
【音響賞(編集)】 ★「インセプション」 「トイ・ストーリー3」 「トロン:レガシー」 「トゥルー・グリット」 「アンストッパブル」
【視覚効果賞】 「アリス・イン・ワンダーランド」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」 「ヒア アフター」 ★「インセプション」 「アイアンマン2」
【ドキュメンタリー賞】 「Exit Through the Gift Shop」 「GasLand」 ★「Inside Job」 「レストレポ ~アフガニスタンで戦う兵士たちの記録~」 「Waste Land」
【短編ドキュメンタリー賞】 「Killing in the Name」 「Poster Girl」 ★「Strangers No More」 「Sun Come Up」 「The Warriors of Qiugang」
【短編アニメ賞】 「デイ&ナイト」 「The Gruffalo」 「Let's Pollute」 ★「The Lost Thing」 「Madagascar, carnet de voyage」
【短編実写賞】 これを受賞した『God of Love』の監督さんが、まだ映画学校を出たばかりの若い人で、タックスは着ていたんだけど髪がもしゃもしゃのアフロで、壇上に上がってすぐ「ああ、床屋に行って来れば良かった」って言って大爆笑をもらってました。「音楽を担当してくれた僕の恋人のなんちゃら、君は僕のdream come trueだ」って情熱をこめて言って、会場から「あ~・・・・」って大きなため息が漏れていた。初々しい!
「The Confession」 「The Crush」 ★「God of Love」 「Na Wewe」 「Wish 143」
そんな感じで今年のオスカーはとっても面白かった。なんたってボケ~っとしてジェームス・フランコ(『スモーキング・ハイ』の彼そのまま!!)と、きゃぷきゃぴ楽しそうなアン・ハサウェイがすごい好印象!プレゼンターの人もおおむねかったしね~。、助演女優賞のプレゼンターで出てきたカーク・ダグラスとかさ。すっげえよぼよぼで、しゃべりもモゴモゴしちゃってるんだけど(耳たぶがたるんでるのがまた印象的!)、「俺はきれいな女が好きだ」とかもごもご言って、アン・ハサウェイに色目使ったり、「助演女優賞は・・・・」って言いながらなんどもじらしてみたり、結構元気なじーさん!最後も、受賞したメリッサ・レオの腰を抱いて、嬉しそうに去っていきました。 |
第83回アカデミー賞
| コメント(4) | 【2011/03/01 01:26】 本袋 | 映画袋 | 音楽袋 |
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