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『スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団』-キックアスより面白い
Scott Pilgrim vs. the World

これ実は何ヶ月も前に観てたんだけど、そん時書くの面倒くさくて放置してましたが、すっげえ面白いです。『キックアス』は寝ちゃったのに、こっちはもう、ワクワクドキドキで観ちゃいました。

Scott Prilgrim
Produced: 2010
Director: Edgar Wright
Writing Credits: Michael Bacall, Edgar Wright, Bryan Lee O'Malley
Cast:
Scott Pilgrim: Michael Cera
Kim Pine: Alison Pill
Knives Chau: Ellen Wong
Stacy Pilgrim: Anna Kendrick
何がいいって、超死ぬほど馬鹿馬鹿しいプロットなのに、リアルだし泣かせるし、キャラは立ってるし、成長もあるという、良い映画のゴールデン・ルールが満たされている。主人公のスコット・ピルグリム(マイケル・セラの超ハマり役)は、別にイケメンでもないんだけど、結構いつも彼女がいて、しかもいや~な感じに振ったりするのよね。普通、「普通の男の子」キャラって言うと、女の子に翻弄されて、「可哀想に」ってタイプが多いけど、現実ではこの手の男の子でも、テキトーに女の子と付き合って、本気でなければポイと捨てたりするじゃん。

このトゥエンティ・サムシングに惚れてしまうのが、アジア系のフツーの高校生ナイヴス・チャウ(エレン・ウォング)。この、アジア系の女の子が自然に彼女候補に上がってくるのが、結構最近のアメリカっていうか、この話はカナダが舞台なんだけど、「北米」では、アジア系の女の子が白人の男の子と付き合っているのって結構普通になってきたなあ、っていうのが体現されていて興味深い。

そんだけ普通のことであるにも関わらず、スコットのバンドのメンバーが「ナイヴス・チャウ?どんな名前だよ」って言うのが、リアルで可笑しい。で、スコットのバンドのドラマーが女の子で、アリソン・ピルが演じているんだけど、これがまたその辺にごろごろいそうな感じでいいんだよな~。しかもスコットと昔付き合っていたという。女の子が当然のようにバンドをやるようになってからは、恋愛が終わったからってバンドを解散するってわけにもいかず、こういう関係って増えてきているからそれも面白い。

これは原作が漫画らしく、映画でも擬態語がテロップでマンガちっくに流れてきたりするのだけど、普通だと私はこういうの馬鹿っぽくて嫌いなのだけど、この映画は結構ハマってて面白いの。

で、スコットがナイヴスちゃんとと付き合っているにも関わらず、パーティで見かけた女の子に本気で惚れてしまう。で、その娘のことばかり考えてて、ナイヴスちゃんに「アイ・ラブ・ユー」って言われてぞわ~っときたり、なんかこの頃の恋愛ってこういうの良くあって、切ないなあって思わされる。なんかさ、こういう忘れていた感情をストレートに思い出させてくれる映画ってのは、やっぱりキャラ描写とかが上手いんだと思うのよ。それにその描き方がまたマンガちっくで笑えるんだけど、同時にきちんとその切なさも表現しているという、なんともきちんと作られている映画だなあって感じがするの。

きちんとしていると言えば、スコットは、本気で惚れた娘の「邪悪な元カレ」たちを倒さないと彼女と一緒になれない、っていう設定で、元カレたちとの戦いのシーンがすっごい多いんだけど、これがいいんだよ!こんなアホみたいな設定なのに、アクション・シーン、めちゃくちゃ真面目にやってんの。マーシャルアーツもきちんとやってるし、もの壊したりとかいうダイナミックさとか。特にマイケル・セラって、この子すごい運動神経いいんじゃないかと思った。

でも、勝ち方が超マンガで、パンチして月まで飛んで行っちゃったりとか、馬鹿馬鹿しいことこの上ないのがまた爽やかでいいんだな。

それと、最近の映画の特徴で、ヴィーガン・レフェレンスとかも出てくる。

で、彼氏を取られたくないナイヴスちゃんは、すっごいマーシャルアーツ上手いんだけど悪役になってしまい、「あーやっぱり白人じゃないと悪役にされるのか」と思ったら、最後、成長して終わるってのが泣かせる。あとバンドも、有名になるってどういうことか、とかそういうのが描かれていて、なんだか考えさせられたり。

超おススメです!
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オススメですっ! | コメント(3) | 【2011/02/28 01:44】
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『トニー滝谷』-もう邦画はあきらめました・・・
Tony Takitani

私は邦画って雰囲気だけで内容無い!って偏見があるのでほとんど観ないのですが、観るとやっぱり「雰囲気だけで内容がない」ので「やっぱり」って思わされる!!まあさ、こういう繊細な感じの映像って、邦画独特なものなんだろうし、そういうフワフワした雰囲気を楽しむためにあるんだよ!って言うのだったら、まあ私の好みじゃないんだろうなあ。

tony takitani
Produced:2004
Director: Jun Ichikawa
Writing Credits: Jun Ichikawa, Haruki Murakami
Cast (voices):
Tony Takitani: Issei Ogata
Konuma Eiko/Hisako: Rie Miyazawa
とにかく最初から最後まで一本調子で寝るかと思った。ピアノの「ぽろろん、ぽろろん」って音楽しかないんだもん。でもこの感じって『ブロークバック・マウンテン』に通ずるものがあるなあ。『ブロークバック』は、ギターの「ぽろろん、ぽろろん」がずーっと続くもんね。

あとどーしても許せない、邦画に出てくる女のしゃべり方!「アタシ・・・・わがまま・・・・なんです」あー!!!痒い!日本の女あんな風にしゃべらん!そもそもこれ観ようと思ったの、宮沢りえって今どうよって思ったからなんだけど、あんなほにゃららな役じゃなくて、もっとビシー!としたところ観たかったなあ。

でなんか、キャラ設定もどうなのよ、って感じ。トニーの生い立ちとか、なんで孤独になっちゃったとか、変わっているけど結構誰でも思いつきそうなアイデアで、その割には共感しないという、ほんっと雰囲気。アメリカとか戦後とかの。感情があまりないってのが、彼がメカニカル・デザイナーになった理由とか、小学生が作ったみたいなキャラだなーと思う。

で、そのトニーが惚れる女がブランド狂いの女で、「君のように服を着る人は見たことない」・・・なんだっけ、風のように?忘れちゃったけど、背筋が寒くなるようなフワフワしたこと言うのよ~!!!!でこの女がフィアンセが居て~苦悩して~って、本当に月並みな感じで。

ナレーションで語られていくところがまたウザい。だいたいこのナレーターが登場人物じゃないので、誰の目線でもないから、まさに演技とか演出で表現すべきところを全て説明されている気がして超つまらん。で時々登場人物が唐突にナレーションし始めるんだけど、これも「奇をてらった」って感じがして、狙っている効果がない、っつか、何を狙っているのかもわからんけど。

なんか素人が作った映画みたいって思うんだけど、市川準?ってすごい人なの?

あと、ストーリーもさ、フィアンセが居る女をとくとくと説得したら結婚できた、とか、ブランド狂いの女が返品した服のことを考えてて交通事故に会って死んだ、とか、なんか話を「こっちへ持っていく」ためにお膳立てしたエピソードって感じがして、必然性があまり感じられない。

必然性って言えばさ、奥さんが死んだ後、若い女の子を雇ってきて、妻の服を着て仕事をさせようと、妻の衣裳部屋に入れると、服を試着しながら女の子が泣くのよね。で、「どうしたの」って訊くと、

「すいません、すいません、きっと・・・・こんなキレイな服を一辺に見たことなかったから・・・・混乱したんだと思います」って言うんだけどさ。

意味不明!!デパート行ったらこの何百倍もの服を一度に見れるじゃん!!それにこのセリフ!何も示唆してないし、意味の無いセリフ。それとも、これがこの女の子がお金が無いってことを示唆しているとでも言うのか。それ示唆じゃないよ。泣くか?!なんで泣くの?わから~ん。

あと、終わりに男がこの女の子にもう一回電話をかけるんだけど、彼女は出なくて、出なかった理由が近所のおばはんに引き止められたせいなんだけど、これを演出するのに、おばはんがどーでもいい会話を女の子としているんだけど、この会話の内容もなんか、この程度の話しか浮かんでこないのかなあと思う。女の子が「そんなものもらわなくていいよ」って思う手袋の色が黄色と紫って言うのも、奇抜過ぎて普通買わない色だよなって位の理由しかない。この会話がなんか伏線になっているとか、話の始めの方で女の子がこの色が嫌いって言ったとか、なんにもないの。それとも私がそこを見逃している?

こういう風に書くと、この映画を好きな人が怒るんだろうけど、怒らなくていいです。アタシにこの映画を観る感性がないのよ。もう邦画はあきらめた!

邦画 | コメント(6) | 【2011/02/15 01:28】
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『127時間』-編集賞と音楽賞は上げてもいいな!
127 Hours

ウィキによるとダニー・ボイル監督はインタヴューで、「この映画は、動けない男を描いたアクション映画だ」って言ったらしいんですけど、本当その通りで、すごい躍動感のある映画でした。さすがスラムドッグ。主人公は右腕を石の間に挟まれて動けず、だーれも彼がどこにいるか知らないので、誰とも会えず、話し相手もいない、そういう状況を面白い映画にできんのかよ?っていうのがチャレンジだったんだと思うんですけど、ダニー・ボイルさん、この実話を映画化したくて4年も待っただけあって、すごい斬新な解釈と言うか、映像!

127 hours
Produced: 2010
Director: Danny Boyle
Writing Credits: Danny Boyle, Simon Beaufoy, Aaron Ralston
Cast:
Aaron Ralston: James Franco
Kristi: Kate Mara
Megan: Amber Tamblyn
アウトドア好きな男の話なんで、ユタの砂漠の広大さ、空がきれい!主人公のアーロンがマウンテン・バイクで走っていくところの疾走感!雨が降る前に雲ががーっと空を覆うところとか、観光フィルムにしたら?っいうくらい美しい。

そういう美しい映像と前後して、細くて小さな峡谷に捕らわれたアーロンの映像が・・・・言っとくけど、ってわかってると思うけど、なんたって『28日後・・・』のダニー・ボイルですから、キモイです。

『28日後』って言えば、アーロン役の最初のチョイスはキリアン・マーフィーだっったんだって!?!?それも観たかったなあ。でもジェームス・フランコもいいよね~(ヨダレ)。アメリカ人の友達は、この実話が起こったときにニュースで経過をチェックしていたし、アーロン生還後に出たインタヴュー・番組とかも観たので、「ジェームス・フランコは、本人の雰囲気を良く出してる!」って感心してた。最後に本人が出てくるんだけど、このカルーイ感じは、ジェームス・フランコの方が当たり役だったかも。でもキリアンは化けるからなあ。

もっと怖いかと覚悟して行ったんだけど、意外と怖くないなと思いました。アタシがこの状況に陥って一番怖いのは、まず、時間が経つのがすごいのろいじゃない?どこにも行けないし話す人いないし。しかも、このまま誰も助けに来なかったら、ゆ~っくり餓死するわけじゃない。すっごい辛い死に方じゃん、それって。

とかさ、石に挟まっちゃった腕を切り落として自由になればいいんだけど、そんな身体で本当に生きて帰れるのかもわからないじゃん。立ったままだから眠るのも大変、食べ物も水もどんどんなくなっていく。なんかさー!こういう蛇の生殺し状態って最悪じゃない?

あと、腕を切って助かるとしても、自分で自分の腕を切るって決心するのがさ~。タンポンの紐が切れて「自分で手を突っ込んで出せ!」って言われたらできないし、アタシ。

腕切ろうか切るまいか、できね~よ~とか、水がなくなっちゃうよ~とかそういう状態なのに時間が経つのが遅かったら、苦しみが長引くじゃない。そういう感じがこえええええよ~~~って思ってたんだけど、アーロンは持ってきたビデオに両親や友達へのメッセージを入れたり、過去のことを振り返ったり、最後の方は幻覚とか見てて、「ああ、幻覚とか見てもう現実がなんだかわからなくなればそんなに辛くないなあ」と思った。

怖くないったって、異常に緊張して疲れたけどね。渓谷に石と一緒に落っこっちゃってからは、もう身体固まりっぱなし。すごい緊迫した。腕を抜こうとして取れなくて、引っ張ったりするともげるんじゃないかと思ってハラハラするし。

このアーロンて人は、インタヴューを見たことのある友人によると、すごい楽観的な人なんだそうで、映画観ててアタシもそういう印象を持った。あきらめね~な~って。アタシだったらもう絶望しているな。腕を切り落とす勇気はないし、かと言って誰も助けに来るわけないし。そういう心持ちでいたら、この127時間はものすごくながーく辛い時間なんだろうけど、アーロンみたいに、「こうしたらどうか」「ああしたらどうか」って自分で忙しく思考していれば気が紛れるし、生存の確率も上がるわよね。

オスカーは監督賞にノミネートされてないんだね。これ監督賞だと思うなあ。脚色賞でもいいんだけど、脚色賞は『トゥルー・グリット』に獲って欲しいし!編集賞と音楽賞は『127時間』に上げてもいいな。
第83回アカデミー賞 | コメント(1) | 【2011/02/09 09:32】
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『ドット・コム・ラヴァーズ』-恋愛で成長しよう!
Dot Com Lovers

アタシもアメリカでマッチ.com やってたのですっごい読みたかったのですが、この間地元の古本屋で99¢で売ってました!やっぱり縁があったのかな~。

ドット・コム・ラヴァーズ―ネットで出会うアメリカの女と男 (中公新書)
book on amazon.com
Issued: 2008
Written by: Mari Yoshihara
やっぱ、出会い系で最大限の恩恵を受けるには、「ダメで元々。ちょっと会ってみようかな」っていうスタンスじゃないとダメよね。てゆーかさあ、やっぱ男が見つからない人って、頭でごちょごちょ考え過ぎなんだろうなって思った。

アタシと吉原さんは似ているみたいで、まずプロフィールは自分と言う人間をきっちり表現し、ここで誤解のないようにして置く。でも、気になる人が見つかったら、余り深く考えずにコンタクトして、余り深く考えずに会って、結構そんときのノリで行っちゃう。

吉原さんは、こっちが「うわーこの人いい!」とか盛り上がっているのに相手はイマイチ熱くなってない、ってのをレポート調の文面で淡々と書いていて、飄々として気にしてないみたいに聞こえるけど、本当はすごいショックだったと思うよ。メイル送った相手から返事来ないとか、1回デートした相手が連絡してこないとか、結構がっくーんと来るんだよね。「ああ私ってやっぱ魅力ないのかしら。ネットでさえ男見つからないの?」とか(笑)

そこが「書く」ってことの魔力で、こうして人様に読んでもらおうと思って書くと、実際に自分に起こったことを第三者的に見られて、悲劇だったものがユーモアのあるものに見えてきちゃう。吉原さんも、カルチャーやなんかの研究者であるから自分の体験をそういう風に見て「これは書いたら面白い」って思ったのと、自分の体験を昇華させるといった2重のメリットがあるからこれ書いたんだと思う。

しかしこの人はタフな人だよ。恋愛して、振って振られて、わんわん泣いて、立ち直って、またトライしてって。アタシもかなり怖いもの知らずだけど、こんなによく受け皿があるなあと思う。あ!あと、元彼とは友達でいるって言うのはアタシにはできなくて、吉原さんはみんな友達としてキープしているらしいんだけど、やっぱりそれって複雑な心境らし。いくら恋心が冷めていても、今自分には好きな人がいても、昔付き合ってた男が燃えるような恋愛をしていたり、結婚したり、子供ができたりするとすごい複雑な心境なんだと。全く同感。だから私は、別れたら一切連絡取らない。

それにアタシのケースは吉原さんと違ってだめんず遍歴みたいなもんだから、あきれ返って別れることが多かったので、別れた後に連絡されても、「今頃遅いわよ!」としか言い様がないし。

アタシがオンライン・デーティングをしてて感じたのは、みんな相手を探している割には慎重なんだよね~。やっぱり年齢的にも離婚したり色々しているので、真剣になってキズつけられるのが怖いというか、カジュアルな付き合いにして置く、って言うのが多い。で、アタシ的には、こっちはかなりその気になってもう一段階進めたいのに向こうがグズグズしているからイライラしちゃって、こっちが「あーもう面倒くさい!」って振る。すると半年位して「君のことはすごく好きだった」とかってメイルが来るパターンが多いんだけど、これってさ~、バーチャルな環境ではこうやってロマンティックになれるけど、面と向かって、生身の人間同士になるとできないのかな、って思った。実際に会っているときは、面倒くせーなーとか、この女たいしたことねーなーとか、縛られたくないなーとか思っているくせに、会えなくなると頭の中でアタシのこともアタシたちの関係も美化して、「忘れられない」とか言うくせに、いざ会うとまたそっけない感じなの。恋愛する能力ない人って意外に多いなあって感じたわ。

今の彼氏もマッチで見つけたんだけど、今回はだめんずではなく、もう一年以上も続いているんだけど、吉原さんもすごい気が合う人が出てきたのに、結局別れてしまい、なんかそれを読んだら「うーん」って考えさせられたね~。

やっぱりこの年になってくると、余りに色々な経験を積んでいるので、若いときみたいに、「この人なんだわ!」みたいに思えない、そう思って今まで何人の男と別れてきたのよ!とか思っちゃう。吉原さんのケースは、お互い大学教授で、仕事があるところに引っ越していくのは当たり前、吉原さんも苦労してテニュアを取った大学を辞めて彼についていくわけには行かないし、彼はやっと教授として勤められる大学の仕事をあきらめてハワイに残るわけには行かない、という「大人の事情」で別れちゃう。

恋愛ってすごく不安定なものだから、大人になるとプライオリティが下がる。とにかく喰っていくために仕事がなくちゃ、お金がなくちゃ。でも男はいてもいなくてもどうにかなる。恋愛すれば楽しいけど、他に楽しいことはわんさとある、とか思っちゃうとさ~。

でもアレなんですよ、恋愛って、あえて積極的にするものだと思う。最初に「男が見つからない女は頭でごちゃごちゃ考え過ぎ」って言ったけど、上手く行くかな、幸せになれるかな、結婚できるかな、とか思っちゃダメなのよ。恋愛っていうのは自分を成長させるもので、時間の無駄って事はないし、しないよりはした方がいい。

かと言ってキズ付かないとかがっかりしないって言ってるわけじゃないのよ。なんかあっさり「なーんだこれ」ってなるかもしれないし、すっごい辛い別れになるかもしれない。でもさー、もう恋愛と失望とか苦労ってカップリングだって思って、受け入れるしかないのよ。おいしいとこ取りはあり得ない、楽あれば苦あり!そう思うと気楽になるし、かつがんばれるわ。

この本の最後の章が『大人になるということ』というタイトルだったので、きっと吉原さんもそういう心がけなんだろうなと思った。一緒に飲みに行きたいな~こういう人!

気になる本・雑誌 | コメント(2) | 【2011/02/06 07:17】
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『ジーア/悲劇のスーパーモデル』-愛とは?成功とは?
Gia

11歳の頃のジーアをミラ・クニスが演じているつーだけで借りてきたのですが、うんうん、可愛い!でもやっぱこの子ちょっと豊満なタイプで、今は20代だからがんばってスレンダーな体型してるけど、もう少しおっきくなったら、やっぱりキャサリン・ゼタ・ジョーンズみたいになっちゃうんじゃないかしら。

Gia
dvd on amazon.com
Produced: 1998
Director: Michael Cristofer
Writing Credits: Jay McInerney, Michael Cristofer
Cast:
Gia Carangi: Angelina Jolie
Linda: Elizabeth Mitchell
T.J.: Eric Michael Cole
Kathleen Carangi: Mercedes Ruehl
Wilhelmina Cooper: Faye Dunaway
Gia - Age 11: Mila Kunis
ジョリ姐は基本嫌いなんだけど、この映画では良かった。演技上手いし若いし、すごいきれいだしね。大胆に脱いでますが、あんまり痩せてないね。つかもちろん、十分細いんだけど、スレンダーな感じじゃなくて、結構ムチっとしてる。1998年つったら、まだ若いからかな。

このジーアの役は、かなり実際のジョリ姐と近いものがあるんじゃないかしらん。なんか誰かを思い起こさせると思ったら、コートニー・ラヴだった!自由奔放で、型破りで、不良で、新鮮で、センセーショナル!

だもんで、ジーアはモデルとしてはすぐ成功するんだけど、私生活では孤独感が強いせいでドラッグを始め、結局身を持ち崩してしまう。

小さい時に両親が不仲で、大好きなお母さんが自分を置いて家を出て行ってしまったことがトラウマになっちゃったみたいで、すっごい寂しがりなジーア。ボーイフレンドのT.J.は、ジーアがモデルになるのをサポートしようと一緒にNYCに出てくるんだけど、自分の生活もあるから故郷に帰ってしまう。そん時ジーアは「なんで帰っちゃうの?あたしより大切なものなんてあるの?」って迫っちゃう。

お母さんは、再婚していながらもジーアと仲良しで、NYCに何週間も来てくれたりするんだけど、帰る時にはいつもケンカ。

で、モデル・エージェントのウィルヘルミア(フェイ・ダナウェイ)が母親代わりみたいになるんだけど、彼女が死んだ後、ジーアはどんどんドラッグにハマって行く。

若いときは「たとえ短期間でも、成功できたからいいじゃん」ってこういう生き方を賞賛したり、少し前だったら「愛されたい人に愛されない、誰にも愛されていると感じないって可哀想だなあ」と、至極感情的になって観てしまったと思うけど、今は冷静に捉えてしまいます。「愛されたい」っていう気持ちで物事に取り組むのって、上手くいかないんだなあって。「愛されたい」って気持ちは人間誰しもが持ってる感情だし、特に芸能人になろうなんて思う人は、「愛されたい」って気持ちが人一倍強いからこそこういう道を選ぶのだろうけど、それがモチベーションな内はダメなんだなって。

だって「愛されたい」って言うのは自己愛だもん。何か成し遂げて成功しようと思ったら、自分を殺す、自分を超えるってことが必要でさ、自己愛が強過ぎるとそれは出来ないのよ。

この間ご近所さんと話していた時、「例えば母親と上手く行ってなかったとか、父親がいないとかで、友達や恋愛対象の相手がそれを埋めることは出来ない」って話になってさ。

はっとさせられたよ。私は父親がいないんだけど、それはもう「いない」って事実が残るだけで、それを埋めるものって言うのは生涯現れない。みんなが持てるものなんじゃなくて、それは私にはないもの、として受け入れるしかない。

そういう心の空洞みたいなものを埋めて欲しくて誰かと一緒にいる、っていうのは愛じゃないんだなって。

ジーアの場合も、人から注目されたり、必要とされたりすることが楽しかったんだろうけど、それはそれで、家族の愛とか、恋愛の愛の代わりにはならない。お母さんは再婚して自分の家庭もある。恋してしまったリンダ(ジーアはレズビアン)と上手く行かないのも、「愛して愛して」っていうばかりで、リンダは何が必要なんだろう?って考えられないから、上手く行かない。

それから、モデルの世界なんて競争も激しいし、いやらしい、陰険なことも多い世界じゃない。そういう世界で本当に生き残っていく人たちは、「モデルとして成功するにはどうしたらいいか」ってこともちゃんと考えられる人たちなのよ。

ジーアの場合は、自分がモデル業に捧げるものは何も持っていなかった。だから一発屋で終わっちゃったんだろうなあって。

ミュージシャンでも、役者でも、才能があるから祭り上げられて出てきて、身を持ち崩すと「芸能界ってのは怖いところだ」って言われるけど、成功しないのは、やっぱり本人の心構えなんだなあ、とつくづく思わされたし、また、人は愛されることでなく、愛することでしか満たされないものなんだなあというのをつくづく考えさせられた1本でした。

追記:
DVDのタイトルは、『ジア 裸のスーパーモデル』ならしいのですが、いかにもエロで売ろうっていう根性がイヤだったので、ブログのタイトルはオリジナル・タイトルのままにしときました。

映画感想 | コメント(0) | 【2011/02/06 03:10】
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『ザ・タウン』-がんばれ、ベン・アフレック!
The Town

アタシ、ベン・アフレックって結構尊敬しているんですよね。大根役者とか頭悪いとか言われつつも地道に活動して、監督業もそこそこやってのけている。なかなか足が地に着いた人だと思う。

town, the
Produced: 2010
Director: Ben Affleck
Writing Credits: Peter Craig, Ben Affleck
Cast:
Doug: Ben Affleck
Claire: Rebecca Hall
Jem: Jeremy Renner
Adam Frawley: Jon Hamm
でもこの映画はうーん。てか、いい映画なんですけど、コレとか『消されたヘッドライン』とか『バンク・ジョブ』とかって、犯罪ドラマが好きな人のために量産化されてる映画としか思えないよ。

今回わざわざ観たのは、ジェレミー・レナーが助演男優賞にノミネートされたからなんだけど、この人は絶対獲らない!確かに『グッドフェローズ』のジョー・ペシみたいな、すっごいわるーい、コワーい人を狂気いっぱいに演じてて、「これがジェレミー・レナー?」って信じられなかったくらい、目つきもイッちゃってて好演なんだけど、なんかこう、人間的な深みみたいなものはなくて、ちょっと薄っぺらいキャラだったなあ。

だってさー、なんか全体に格好良すぎるよ、この人たち。でもそんなこと言ったら『ユージュアル・サスペクツ』もみんなカッコいい犯罪者たちだしなあ。まあいいか、そこは突っ込むのやめておこう。

ストーリーとしてすっごい解せないのは、この男たちは幼馴染で、実はマフィアなんだけど花屋を経営しているおっさん(ピート・ポスルスウェイト:良く考えたらこの人『ユージュアル』の小林さん?)が仕切っているタウンに住んでいる。要するにゲットーつーか、そこで育ったら結局は犯罪者になってしまうような環境らしい。

で、この花屋のおっさんが、ダグ(アフレック)とジェム(ジェレミー・レナー)のいる若いギャンググループに銀行強盗の話を持ってきて、やらせるみたいなんですが、いくらボストンが大都会って言ったって、ボストンで銀行強盗何件もやったら、いつかは捕まるわなあ。

だって、近所の銀行襲撃してるもんだから、その銀行のマネージャーのクレア(レベッカ・ホール)がご近所に住んでいることがわかり、感ずかれたんじゃないかと言って、血の気の多いジェムは「殺しちゃえ」って言うんだけど、犯罪者だからと言って非情にはなれないダグは様子を見ようという。で、彼女に近づいて探りを入れているうちに恋に落ちてしまう。

あり得ねー!つかあり得るけど、映画にすんな!って感じよ。心理学で、一緒に危ない目にあったり、心臓がどきどきするときに一緒にいた相手とは恋に落ちやすいって言うから、大いにあり得る話なんだけど、余りにドラマチック過ぎて逆にウソくさい。この話、実話じゃないよね?

で、恋したダグは、犯罪から足を洗いたい、この「タウン」から抜け出したい、という思いを一層深め、ダグを離したくないジェムとの確執、親分の花屋のおっさんに彼女を殺すと脅される、彼女に銀行強盗は自分だったとバレてすったもんだ、そこに事件を解決しようとするFBIが絡んでくる、というかなりベタではあるが良くできた犯罪サスペンスではあります。

FBIのアダムを演じるジョン・ハムがなかなかいいなあと思ったのですが、この人の出ている映画観たの今回が初めてだった。すっごいタフで切れ者なFBIなんだけれども、服装がチェックのシャツにジーパンで、なんというか、労働者クラスの雰囲気でありながらエリートくらい仕事が出来るという相反した雰囲気がなんだか魅力的な人だった。

反対にちょ~ガッカリだったのがレベッカ・ホール。どうしたんだ~!!『プレステージ』では、馬ヅラながらなかなか魅力的な人だなあと思ったのに、太った?いや、デブって感じじゃあないんだけど、なんだか顎の線とか、顔全体がたるんだ感じになって、「これレベッカ・ホール?」って思いながら観てた。

ベン・アフレックは、『そんな彼なら捨てちゃえば?』で演じたジェニファー・アニストンの彼氏の役がすっごいハマってて、この人こういう、地味な、おとなしい、なんか普通にすごくいい人の役って上手くて、実生活もそういう人なのかなあと思わせる良さがある。二枚目として売り出されたのに、そういうエゴにおぼれないで地道に活動しているところが好感持てるよ。たまたまこの映画はイマイチだったけど、これからもがんばって欲しいです。

第83回アカデミー賞 | コメント(0) | 【2011/02/06 00:23】
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『トゥルー・グリット』-最高に楽しい&美しい冒険活劇!
True Grit

殺された父親の死体確認・引取りにシティに来た14歳の女の子マティは、父の元で働いていながら父を撃ち殺し、カリフォルニア・ゴールドを2枚盗んで逃げたCoward(卑怯者)のトム・チェィニーの首をこの手で取ろうと、父の死体だけを母の元へ送り、自分は飲んだくれの保安官・ルースターを雇って父の敵討ちに行くことを決意する。

True Grit
Produced:2010
Director: Ethan Coen, Joel Coen
Writing Credits: Ethan Coen, Joel Coen
Cast (voices):
Rooster Cogburn: Jeff Bridges
Mattie Ross: Hailee Steinfeld
LaBoeuft: Matt Damon
Tom Chaney: Josh Brolin
Lucky Ned Pepper: Barry Pepper
このマティを演じるヘイリー・スタインフェルド、すごいよ!助演女優賞にノミネートされていますが、案外メリッサ・レオを抑えて獲るかもしれない。本当に感心する位上手いもん。ちょっとしぐさとか芸風がフランシス・マクダーマンドに似ているので、コーエン兄弟の演技指導の賜物かな?とにかく、14歳にして賢く、意志が強く、まさに「True Grit」な感じが良く出ていて、最初の2、30分は、この娘を観ているだけで面白かった。

で、彼女が雇う飲んだくれのルースター保安官を演じるジェフ・ブリッジズ、『ラバウスキー』→『クレイジー・ハート』路線の十八番のしょ~もないおっさん。こういう役を演ってこの人が上手くないわけがない。

さらにそこに加わるのが、トム・チェイニーを別件で追っているテキサス・レンジャーを演じるマット・デーモン。この人はちょっとコミカルな感じで、『インフォーマント!』に引き続き見直した。なんか、撃たれたり、石で頭殴られたり、いつも血だらけなんだけどケロっとしている(笑)。

保安官を信用していないマティは一緒に行くとがんばるのだが、子供だし女の子だしと全く相手にしてもらえず、おいてかれてしまう。でも、なんとしてでも一緒に行くと、馬ごと河に飛び込んだことでルースターに認められる(テキサス・レンジャーにはお尻ぺんぺんされてしまうが)。

テキサス・レンジャーは、保安官と口論になって、別の道を行くんだけど、ここから、マティと保安官の二人旅が、なんか「冒険!」って感じでいいのよ。木から吊るされている死体がチェイニーじゃないか、マティが木に登って確認したり、貧しいインディアンの家を訪ねたり、あと、熊の毛皮を着て出てくるおっさん!!もー最高にコーエン兄弟な演出で、ひっくり返って笑ってしまった。

そうやって追跡の旅の途中で色々な出来事があり、対決シーンとかは突然起こるのではなく、西部劇よろしく前振りがあるんだけど、それが「始まりますよ~!」って感じでワクワクするんだよね~!なんか、西部劇って男ムサくてオーバーなのかと思ってたけど、この映画はなんか、子供の冒険活劇みたいな、なんだかイノセントな面白さがある。マティがドロシーで、保安官がライオンで、テキサス・レンジャーがブリキマンみたいな。

だって、旅をしていく内に、この全く共通点のない3人が、お互いに対するレスペクトを育んでいく様子が良くわかるんだよね。そして、最後、チェイニーを見つけて対決するシーンでは、3人で助け合って切り抜ける。

チェイニーの役がジョシュ・ブローリンだったのにも驚いたんだけど、チェイニーの親分のネッドを演じるのがバリー・ペッパーだったのには驚き!あんな個性的な顔なのに、エンドロールで名前見るまでブシェーミだと思ってたよ!でもすっごい印象的な悪役演ってたよ~。

マティはチェイニーを撃ち殺すんだけど、銃の勢いで洞窟に落っこって、毒蛇に手を噛まれてしまう。医者に連れて行くために、ルースターは、マティの馬、ブラッキーを一晩中走らせる。ブラッキーは疲れて疲れて、これ以上走れない。でもルースターは、ブラッキーのお尻にナイフを突き立てて、無理やり走らせる。マティはブラッキーのこと大好きだから、「No!」と叫ぶ。

もうこのシーン、涙が止まらなかった。砂漠のすごいきれいな星空の下、汗だくになって走るブラッキー。疲れて疲れて、もう観ているだけで可哀想になる。でもブラッキーも、マティが一大事だとわかっているに違いない・・・・。力尽きて倒れたブラッキーを、非情にも撃ち殺すルースター・・・・

でもね、最初の方のシーンで、ルースターはインディアンの子供にいじめられている馬を救うんだよね。だから、ブラッキーがこれ以上苦しまないように、ってわかっているんだけど、「No!」と言いながら泣くマティを観るともう涙が止まらない。

最後は、もう40歳のおばさんになったマティが、今はサーカスでドサ周りしているルースターを尋ねてくるところで終わるんだけど、(ここからネタバレ)

ルースターはマティが訪ねて来る3日前に息を引き取っていた。で、マティのナレーションで、今、テキサス・レンジャーはどうしているかもわからないけど、生きていたら会いたいと思う、と言う。で、カメラが引いていくと、マティは片腕がなく、どうやら毒蛇に噛まれたところを切断しなくちゃいけなかったみたい。さらにマティは、自分は独身を貫き通し、周りから偏屈な女と思われていると言う。

私はこの映画、純粋に面白い冒険活劇だし、登場人物が成長していく過程が良く出ていて素晴らしいと思うんだけど、余りにも現実的過ぎて、子供には見せられないかなあ。もちろん、コーエン兄弟だから暴力描写がすごいんだけど、でも現実的なだけなんだよ。子供向けの映画だったら、テキサス・レンジャーが投げ縄で捕らえられて馬で引きずり回されても、すぐに立ち上がって「大丈夫!」って言うところを、まあ歯はもげるわ、肩は撃たれるわ、もうボロボロ(そのボロボロさ加減が大人には可笑しいんだけど)。

でもあれが現実に起こったことなんだろうなあと思った。私は、テキサス・レンジャーは、死んじゃったんだと思う。あんなに色んなキズを負って、長生きできるわけないもん。

そして、キャラがみんな成長しているのはいいことなんだけど、成長の仕方も現実的だよね。勇敢で賢かった14歳の女の子は、片腕失って偏屈ババアになって結婚も出来なかった(しなかったのかもしれないけど、この時代で片腕なくて、お父さんいない家で、かなり苦労したのでは)し、保安官は落ちぶれてサーカスのドサ周りやってた。冒険活劇の主人公たちの将来が、こんななんですよ、って見せちゃってる。

そんな人生の中で、唯一輝いていた時間が、この捕り物帖で、時間にしたらほんの何日間?それだけしか一緒に過ごさなかった人が、その後の人生の中で唯一自分と繋がっているって思って生きてきたのかもしれない。なのに、その相手と再会できる機会も逃してしまう。

なんか、コーエン兄弟の映画って、こういう無情な、すごい辛いというかブラックな物が多いんだけど、同時にユーモアがあって面白いっていうか、人間の温かみみたいなものがあるよね。『ファーゴ』もなんか救われない話なんだけど、保安官のマーゴと旦那さんがなんかほのぼのしていたり、『ノーカントリー』も、すごいブラックなんだけど、保安官の不安と言うか恐怖がすごく人間らしくて体温がある。

今回の『トゥルー・グリット』は、そこにさらにすごくイノセントで美しいものを感じた。14歳の女の子が主人公なんだから、その子のイノセンスとか初々しい感じを最大限に表現しようとして、本当にそれが良く出ている感じ。登場人物たちの将来がちょっと悲しいんだけど、だからこそあの冒険が鮮明に際立って見えるというか、ブラッキーが死んだ時の星空が「アラビアンナイト」みたいにきれいだったのとか、コーエン兄弟の映画って、人生は非情で無情で辛いけど、その中にユーモアもあれば美しいものもあるって思わせてくれると思った。

私的には『トゥルー・グリット』にベスト・ピクチャー上げたいけど、十中八九それはないと思うので、脚色賞は取って欲しいなあ。原作はどんなもんだか知らないけど、本当に美しい映画に仕上がったと思う。


第83回アカデミー賞 | コメント(4) | 【2011/02/02 10:03】
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「嫌いなら観なきゃいいじゃん」と言うほど馬鹿げた理論はない!とアジテイトする『姫のお楽しみ袋』

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