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『英国王のスピーチ』-オスカー獲ったらムカつくな
The King's Speech

すっげえつまんなかった。って言うかね、ブリティッシュ・イングリシュだから、字幕なしで観たらわかんねーだろーなーとは思ったんだけどさ。で、IMDb のMemorable Quotes とか読んだり色々してみたんだけど、英語わかってもあんまり面白くなかったかもなあって。

King's Speech, the
Produced:2010
Director: Tom Hooper
Writing Credits: David Seidler
Cast (voices):
King George VI: Colin Firth
Queen Elizabeth: Helena Bonham Carter
Lionel Logue: Geoffrey Rush
King Edward VIII: Guy Pearce
オスカー・ノミネーションすごいけど、良かったシーンは2つしかなかった。最初は、スピーチ・セラピーしている時に、ファックとかシットとか連発するところ。

「ふぁ、ふぁ、ふぁ、ファック!シットシットシットシット!!!」

ってもー爆笑。そのあとスピーチ・セラピストの子供が「What's going on~」ってユルユルと訊くところがまた可笑しい。

もう一つは、最後のスピーチの前に余り時間がなくて、リハの時になんとか声を出そうと、今までのセラピーの手法を駆使してとにかく準備するところ。言葉に詰まっちゃったら歌って出せ!とか、踊ってみたりとか、面白い。

この他のところは、観客もしーんとしてたから、あんまり面白いところはなかったんじゃないだろうか。

キング・ジョージが吃音症なのは、子供の頃のトラウマが原因なんじゃないかと、当時では斬新な治療をしたセラピストのライオネルが聞き出すキングの生い立ちとかが面白そうだと思ってたんだけど、1シーンの会話でぼそっと出てきただけで、あんまり「ああ~そうなのか」って感じでもないのよね。もっとそれを話の中心近くに持って来ても良かったんじゃないか。とにかく盛り上がるところがなくてフラットなのよ。これで脚本賞ノミネートなのか~って感じ。

奥さん役のヘレナ・ボナム=カーターは、助演女優賞にノミネートされているけど、いつもどおり上手いし個性的な人だけど、すごいかって言ったらすごいのかな~。コリン・ファースも、さっき面白かったって言ったシーンとかすごい!って思うところあったけど、総体的に観たら、カタルシスがなくて面白くない。この映画なんか獲りそうだけど、正直ムカつくな、なんか獲ったら(爆)。まあカタルシスがないからってダメ映画ってわけじゃないけど、みんなこの映画のどういうところを評価するの?

PS
キング・エドワードがガイ・ピアースか?って思ったらやっぱりそうだった
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第83回アカデミー賞 | コメント(3) | 【2011/01/27 02:56】
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『ザ・ファイター』-本気で感動しちゃいました
The Fighter

今、エリカ様が離婚騒動やってるけど、あの娘のマネジメントって相当ヒドイとしか思えない。あんな24歳の女の子に好き勝手にしゃべらせて置いたらまとまるもんもまとまらない。誰かビシ!としたマネージャーが付かなくちゃダメじゃん。・・・・ってことが良くわかる映画でした、『ザ・ファイター』。

Fighter, the
Produced:2010
Director: David O. Russell
Writing Credits: Scott Silver, Paul Tamasy
Cast (voices):
Micky Ward: Mark Wallberg
Dicky Eklund: Christian Bale
charlene Fleming: Amy Adams
Alice Ward: Melissa Leo
George Ward: Jack McGee
ボクサーは結構貧しい出の人が多くて、「身体一つで」ってイメージがあるのですが、この映画を観ると、色々裏方仕事も」大変なんだと思いました。対戦相手を探して試合をセットアップしたりするんだけど、相手の力がどの位で、対戦することに意義があるのかとか色々算段しなくちゃならない。弱い相手とばかり戦っていても強くもなれなきゃ金にもならない。でも、金を稼ごうと人気のあるボクサーに挑戦したら、強いんだろうからボコボコにされる可能性もある。

特にボクシングってのはフィジカルだから、ただ「あー試合に負けちゃった」ってだけじゃなくて、死ぬ可能性だってある。その位大変なことなのに、マネジメントの人が親身になってくれなかったら、ヒドイ試合ばかりやらされるんだよね~。

映画の中でミッキー(マーク・ウォールバーグ)がその立場で、殺されるかもしれないってくらい重量の違うヤツを試合を迫られて、断ることも出来たのに「戦わなくてもいいけど、棄権するならお金は一銭も出ないよ」って言われたら、マネジメントが「あ、やるやる」って(笑)。しかもそのマネジメントが実の母親と兄!!

この家族カソリックのせいなのかすっごい兄弟姉妹が多くて、しかも誰一人まともな職を持っていない!!で、ミッキーが試合で稼いでる金だけで生活してるんだろうな~って感じ。

アタシだったらあっさり家を出ちゃうところなんだろうけど、アイリッシュでカソリックって言ったら、家族の絆は絶対、そんなの許されないことなんだって。

でもミッキーにとってボクシングは喰うためだけじゃなくて夢でもあるのに、怠け者の家族を食わせるためだけに意義のない試合をさせられるって相当辛いだろうと思った。

でさ~、助演男優賞獲る!って言われてるクリスチャン・ベイルが演じる、ミッキーのしょ~もない兄貴・ディッキー。これ獲るよ!すごいよ、もう。カッパ禿げ!クリスチャン・ベイルだよ!クラック中毒だからすっげえ痩せてるし。この人さ、役作りのためにすっごい痩せることで盛り上がっちゃう人なんじゃないかなあ。

そんでさ、こういうヤツ、アメリカに一杯いるんだよね~。正直な話、前にちょっとデートしてたヤツそっくりで冷や汗出てきた。見た目もそんない悪くなくて、調子良くて人当たりはいい。才能も結構あって、頭も馬鹿じゃない。でも何が欠けてるって、責任感とかそういうのがゼロ!

この人も伝説のボクサーとマッチしたくらいなんだから、才能はあるんだろうけど、結局はその才能を上手く導いてくれるマネジメントやトレーナーに恵まれなかったんだなあと思う。でもディッキーとミッキーの違いは、ベタだけど「マジメさ」なんだなあと思う。ディッキーは才能あるんだけどコツコツ努力するってタイプじゃないんだよね。

で、家族の犠牲になっている内にどんどんボクシングキライになって行くミッキーを救ってくれるのが、しがないバーのねーちゃんシャーリーンなんだけど、これを演じるエイミー・アダムスもいい。「ホワイト・トラッシーなバーで毎日ガンガン飲みながら働いている女」って身体しているの!タンクトップから出るぶよっとした腕!ジーパンのベルトの上のハミ肉!セックスシーンの腰の周りの脂肪がむぎゅ!ってしてるとことか、リアル過ぎる。こういう役を、いかにもジムで鍛えてますみたいな女優がやるとウソ臭いけど、産後の肥立ちもいいエイミー・アダムスは超ハマり役だった。

アタシが個人的にこの映画すっごく感動したのは、ミッキーを苦しめる家族が悪役、救うガールフレンドのシャーリーンが善玉、って言うのを最後ひっくり返すところなんだよね(ここからネタバレ)。

シャーリーンは、母親とバカ兄貴がミッキーをダメにするからと、近づけたくない。でもミッキーの家族は自分達に権利があるみたいに振舞う。そういう綱引きの中で「アナタがはっきりしないからいけないのよ!」みたいな追い詰め方をするのは良くないんだな~と思った。ミッキーは、ディッキーがどんなにボンクラでも、小さい時見上げていた兄でありボクサーであり、やっぱり才能があるって思うし、一緒に夢を目指したい。それが面白くないシャーリーンは、だんだんミッキーの母親みたいになって行く。

ハタから観ていると、「ああ~、ここで周りがケンカしてちゃダメじゃん。みんながぐっと自分を殺して、ミッキーを勝たせるために一致団結するべきなんだよ」と思うけど、当事者になったらこれは難しいことだよ。

でさ、その難しいことを実際にやってのけるのが、このボンクラにーちゃんなんだよ!

ミッキーがまたディッキーにトレーナーになって欲しいと言うと、今まで助けてくれていた人はみんな立ち去る。シャーリーンも立ち去る。するとディッキーは、シャーリーンの家まで訪ねて行って、

「ミッキーはあんたが必要なんだ。ミッキーは俺のことも必要なんだ。だったら俺達両方ともミッキーと一緒にがんばらなきゃいけない!」

って言うんだよ!

で、その後、気持を入れ替えて、ヤクも辞めて、ミッキーと本当に真剣にトレーニングを始める。ここがさ~!!!なんかすごい深いのよ。軽くもなり得る、なんつの、「なんだよ~こんなボンクラが都合良く更正するわけないじゃん」って感じになってもおかしくない展開なんだけど、そこはやっぱ、クリスチャン・ベイルの鬼気迫る演技なのかなあ、信じられちゃって、マジ感動するんだよ!

タイトルマッチでは、コーナーにディッキーが付いて、シャーリーンと母親が一番前で観戦しているんだけど、母親がさ、それまでは安っぽい派手~な服ばっかり着ていたのに、少しスタイリッシュに変わっているのよ。それがなんか、母親も成長したんだな~って感じが良く出てた。その服装だけのことなのに。

で、もちろん、最後ミッキーが勝つんだけど、それが本当に感動的なんだよね。さっきも書いたように、「都合いいよな~」とか「そりゃ勝つよな~」って思わせない、本当に泣けるの!

それってきっと、登場人物がみんな、映画の中で成長して行く過程が良く描かれていたからだと思う。これに比べたら『ソーシャル・ネットワーク』なんて☆んこ☆だと思うのだが。

追記:
もちろん、母親役のメリッサ・レオもすごかったです。この人、ホワイト・トラッシュのおばさんやらせたら一番なんじゃ。あのシワとか、肌のたるんだ感じ・・・・。でもこういう人が、「女優」であって「セレブ」じゃない人なんだなと思った。整形でお直しとかしてないんだろうなって。

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第83回アカデミー賞 | コメント(3) | 【2011/01/25 06:26】
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『The American』-クルーニー兄貴が趣味で作った?
The American

なんなんでしょう、クルーニー兄貴の一連のハードボイルド系映画って?!これってさー、兄貴の妄想を映画化したとしか思えない。誰でもあるじゃないですか、憧れる役柄って。兄貴もうお金はあるし、趣味で映画作ってるんじゃないかなあ。行きたいところをロケ地に選んで、好みのタイプの女優を共演に持ってきて、自分が演じたい男を演じる-ほとんどアーティストとしてのチャレンジもなく、人に感銘を与えようなどとはしない、趣味の映画!!

American, the
Produced:2010
Director: Anton Corbijin
Writing Credits: Rowan Joffe, Martin Booth
Cast (voices):
Jack: George Clooney
Clara: Violante Placido
クルーニー兄貴の好きな役柄って、まず、孤独な一人モンの中年なんですよね。ワビサビつか、哀愁って言うか。必ずなんか裏の世界に通ずる専門職持ってて、その職質ゆえにまともな人間関係を紡いで行けない一匹狼。

でも本当は寂しがり屋なのぉ~。この映画でも、誰かに追われているみたいなので、ひたすら姿を隠して、余り他人とも交流するな、って言われているのに、すぐ女作っちゃうんだよな~。日本の婚活女子たちが「出逢いがない、出逢いがない」って嘆いているのに、なんで隠れて逃げ回ってる兄貴がすぐ女が出来るんだか!暴動が起こりますよ。

兄貴の職業は本当はなんなのかとか、何で、誰に追われているのかという説明は一切なく、説明がないのは観ている内に判ってくるというような映画を面白くする手法ではなくて、「設定なんかとりあえずどーでもいい」って感じ。大事なことは、兄貴が孤独な職人で、裏の世界の人間なのでヤバい人たちから追われ、近寄ってくる女はみんなスパイかもしれない、でもそれでも恋に落ちてしまう、実は繊細な男なんです!ってそこだけ!!

で、兄貴ったら、寂しいもんだから売春宿で女買うんですけど、この女に本気で入れ込んじゃう。この土地(イタリアの田舎)に来る前は、スイスでも彼女がいたのによ!あ、そうそう、タイトルが「The American」というように、「海外にいるアメリカ人である」ってのも、兄貴の大事なことの一つらしい。

この娼婦(クララ)に入れ込んじゃう過程があんまり描かれてなくて、2回目に売春宿に行った時、クララ休みだったんだけど、他の娼婦とは寝ない。で、その次にクララとセックスした時、なんとクンニする!!

おまえ~、娼婦にクンニすんのかよ!って思ってたら、クララが、

「あなたは、他の女たちより私にいいチップをくれるのね」って言うと、

「他の女達とは寝ないよ」なんて言うんだよ!!

他にもツッコミどころ満載で、例えば、観ている限りで想像すると、暗殺を請け負うヒットマンから特注される銃を作っている職人のようなんですけど、そんな精巧な物を作るのに、逃げ回っている先で工具とかあんのかよ、とか、工具なら買えるけど、金属とか切ったり貼ったりするのに結構デカいカッターとかそういう機器?あんなの買って持ち込んでたら目立ってしょうがないじゃないですか。極めつけは、良くヒットマンって、アタッシュケースに銃を分解して入れて、きれいにくり抜いたのに並べてあるじゃない?あのくり抜いたのって、あんな手工業みたいので作れるわけないよ!あと、材料が足りないからって近所の自動車修理工のガレージでちょちょっとみつくろってくるんですけど、そんなくず鉄みたいので作れるの?!

で、最後は、クララに金を渡して約束の「秘密の場所」に行かせ、自分は撃たれて腹から血を出しながらもそこへたどり着くのだが死んじゃう。ここで一捻り入るのかな、と思ってたら、エンドロールになっちゃって、

「こんだけ?!」

って本気で言って、笑いが止まりませんでした。でもなんかクルーニー兄貴可愛いなって思っちゃった。

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最近観た映画 | コメント(0) | 【2011/01/22 03:52】
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『トイ・ストーリー3』-おもちゃだってツライんです!!
Toy Story 3

タランティーノがこの映画を2010年のベスト10に選んだって友達が言ってたんですが、町山さんも、マイミクのGOさんも、映画好きな人たちにはすこぶる評判がいい。

Toy Story 3
Produced:2010
Director: Lee Unkrich
Writing Credits: John Lasseter, Andrew Stanton, Lee Unkrich
Cast (voices):
Woody: Tom Hanks
Buzz Lightyear: Tim Allen
Jessie: Joan Cusack
Ken: Michael Keaton
私は1と2を観ないでいきなり3なので、トイ・ストーリー・ファンにとっては冒涜に近いものがあるんではと思うのですが、最後はポロポロ泣いてしまいましたよ。可哀想だなあ、おもちゃって。ある意味ペットより可哀想。生き物じゃないから、捨てるのに良心の呵責ゼロだし。おもちゃたちの生存は、ひとえに遊んでくれた「元子供」のアンディにかかっている。

アンディ君のようにカレッジに進学するために家を出る、っていうのは「子離れ・親離れ」のマイルストーンとしてアメリカ映画では果てしなく使われてますよね。そこに「おもちゃたちの生存」を絡ませてきたのはウマイ。アンディ君は、大人になる過程の一環としておもちゃたちに別れを告げなくちゃならない。でも、この映画の主人公であるおもちゃたちの運命はいかに!ってことですな。

この映画を観て思い出したけど、アタシも小さい時、クマのぬいぐるみをどこにでも連れて行ってたなあ。ほとんど24時間抱いていたので、ベージュだったのが茶色になり、目がなくなったので新しいボタンで縫いつけ、お茶こぼしてお腹のあたりがハゲになり、それでも持っていた。で、アタシが寝ている時クマちゃんは、他のぬいぐるみ達と何をしているんだろう?って思ったなあ。この映画もきっとそういう発想から出てきたんじゃないかしらん。

主人公のおもちゃたちはもちろんすっごい愛すべきキャラ達なのですが、私は悪役のおもちゃが好きですね~。赤ちゃんの人形を用心棒に持ってきたところがすっごいグッド!!横にすると目をつぶる、あの愛らしい赤ちゃんが、片目が半分開かなくなってて、赤ちゃんだからぷくぷく太ってて、「だーだー」とかしかしゃべらないじゃない?そういう赤ちゃんの可愛い特徴が、「身体だけはでかくて強いけど、ボンクラな用心棒」と同じ特徴なのがもー最高にブリリアント!これ見ただけで、この製作者の人たちってすっごいセンスある!って思っちゃいました。(写真探していたら、子供のいたずら書きがタトゥーみたいに見えるし、あのうす~い「赤ちゃんヘアー」がまたヤクザ感がある!)

悪役の長であるロッツォっていうクマのぬいぐるみもすごいハマり役。ふかふかして可愛らしいクマさんって、丸っこくて毛むくじゃらのヤクザの親分、一見すっごい温厚そうだけど、実はすげえ残虐、みたいの「あるある!!」って感じでニンマリしてしまいました。

あと、見張り役のチンパンジーのおもちゃ!!目がギラギラしているので、「見張ってる!」って感じがするし、なんか異常を見つけると「ぎゃあああああ~~~!パン!パン!パン!パン!」とシンバル叩いて大騒ぎするところとか爆笑。

ほとんどは、おもちゃ達が捨てられる・寄付される運命を乗り越えてアンディ君のところに帰るまでを描くアクション・アドベンチャーなんですが、そういうところは飽きずに一緒にハラハラしながら観れるし、子供だったらこの映画すっごく楽しいんだろうし、親も子供も同じに楽しめる映画って、親にとっては本当にありがたいことだと思う。

町山さんは、子供は子供とおもちゃに感情移入をして楽しめるし、親は子供が大きくなって巣立って行くってストーリーに感動して泣いちゃう、って言ってたけど、アタシは子供いないせいか、「親の気持」に訴えるのかな?って思いながら観てた。

でも最後、カレッジ行くのにウッディを置いて行こうアンディ君が決めるところは泣けたよ。おもちゃでもペットでも恋人でも、好きなのに別れなくちゃいけない状況ってもう無条件に胸が詰まるよね(くすん)。


映画の感想 | コメント(2) | 【2011/01/21 03:45】
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『愛する人』-ドラマチック過ぎてついてけまへん
Mother and Child

私は実は、母親と少なからず確執があるので、この映画を観て、母親との関係をじっくり考えさせられるかしら!なんて思って観たのですが、お話は養子に関することにかなり限定されていて、そういう意味であんまり共感しませんでした。まあさ、養子の問題を通して、母と娘の関係性を描く、って感じなのかもしんないけどさ~。

Mother and child
Produced:2009
Director: Rodrigo Garcia
Writing Credits: Rodrigo Garcia
Cast:
Elizabeth: Naomi Watts
Karen: Annette Bening
Paul: Samual L. Jackson
ナオミ・ワッツはすごく好演してましたよ~。ナオミが演じるエリザベスは、14歳の女の子がボーイフレンドとセックスして出来てしまった娘で、出産後すぐに養子に出されれたんだけど、育ての親と上手く行かなくてだか、育ての親が死んだか離婚したか、とにかく不幸な子供時代を送り、「信じられるのは自分だけ」と、恋もせず結婚もせず、自分で自分の面倒をみることだけを人生の目標として生きてきた女性。

このエリザベスの冷たい、でもしっかりした感じが良く出てたね~。仕事は弁護士で、すっごい切れるキャリア・ウーマンで、男に絶対心を許さない。男だけじゃないな、ご近所さんとか、表面的な付き合いは避けるようなタイプかな。

で、エリザベスを生んだカレンを演じるのが、『キッズ・オールライト』の好演でオスカーに主演女優賞にノミネートされるんじゃないかとウワサされている演技派のアネット・ベニングなんですが、もー、この人暗い。

カレンは、老人ホームの介護士なんだと思うんだけど、自身の母親の面倒も家で見ていて、なんかもう枯れてますよ。自分も年を取っていくので、お年寄りにネガティブな印象は持ちたくないんだけど、カレンのお母さんってすっげえ落ち込んでるしさー。

カレンも、14歳の時に養子に出した娘に悪い悪いって思い続けて来たらしく、結婚もしてないし、多分あんまり男とも付き合ってないような感じ。で、老人ホームに新しくやってきた男の介護士がカレンに興味を示すんだけど、なんかもう人間関係ってどうやってつむいで行くのか全然わからないって言わんばかりの、すっげえ変な態度を取るのよ。

アタシの正直な感想としては、14歳の時に間違って妊娠しちゃった子供をそこまで思うかなあ、つか思うかもしれないけど、そのことで自分の人生を楽しまないってどうかと思う。

でさ、そん時セックスした男の子のことがずっと好きだったみたいで、50歳になった今会いに行ってセックスしちゃうんだよ!で、彼に「あの時のこと、憶えてる?」って訊いたら、「うん」って言っただけ、って言うのにヒドく傷つくの。要するに、自分に取っては今でもすっごく重大なことなのに、彼に取っては「一つのいい思い出だよね~」みたいな感じが許せないらしい。

とまあ、カレンはもう、私が「ささいなこと」って思うこと全てにドラマッチック過ぎて、張り倒したくなる。

エリザベスの方は、17歳で避妊手術を受けていたのにも関わらず、アクシデントで妊娠してしまうんだけど、ここで態度が豹変する。今までは、一人で生きていくって感じで他人を寄せ付けなかったのに、子供を生むことにするんだよ。

なんかさ、このくだりを見ていたら、要するに何、「女は妊娠すると母性に目覚める」って言いたいの?って思ってしまった。

14歳でも妊娠して生んだ子供のことは一生忘れない、絶対に子供なんか要らないって思っていても、妊娠したら母性に目覚める、とかさ。

私も妊娠したらそうなるかもしれないので「それは違うでしょ」とは言わないけど、でもそうかな~。つか、それが「Mother and Child」の極意なわけ?

要するに「血」だって言ってるわけよね。エリザベスとカレンは、離れて暮していても、他人に対して突っぱねるような態度が似ているって感じに描かれてたし。

アタシは「血」よりも、一緒にいる時間が長いことが大事だと思うから、なんかこの展開について行けなかったなあ。

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映画の感想 | コメント(0) | 【2011/01/19 23:07】
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『キッズ・オールライト』-共感できちゃうレズ夫婦の家庭
The Kids Are All Right

巷ではアネット・ベニングの「レズビアン父さん」がすごく評価されているようなんですけど、アタシはジュリアン・ムーアが演じるお母さんが最高!って思いました。

The kids are all right
Produced:2010
Director: Lisa Cholodenko
Writing Credits: Lisa Cholodenko, Stuart Blumberg
Cast:
Nic: Annette Benning
Jules: Julian Moore
Paul: Mark Ruffalo
Joni: Mia Waskowska
Laser: Josh Hutcherson
レズビアンの両親に育てられるってどんな感じなのかね~。まあ、そういう環境に生まれた時からいるんだから、別にそれを「おかしい」とも思わないんだろうけど、学校とかでいじめられたりしなかったのかしら。まあ私も、両親が離婚してて姉とお父さんが違うとかっていじめられたけど、余り気にしなかったから同じか。

この映画を観ると、「父性」とか「母性」っていうのは性別で決まるものではないんだなと思った。ニック(アネット・ベニング)はベリー・ショートで、いかにも「レズ」って感じの男っぽいタイプ。性格はしっかりしていて、医者として働き、家計を支えている。子供のしつけにも厳しくて、まさにお父さん!って感じ。

一方ジュールズ(ジュリアン・ムーア)はなんかぼーっとしてて、色々自分で商売を始めては失敗し~、みたいな感じで、髪はだらーっと長く伸ばし、若い子が着るようなTシャツを着て、子供たちとも友達みたく接する。このジュリアン・ムーアのダメ~な感じがすっごくハマってていい。

ニックとジュールズは、同じ男性から提供された精子で妊娠し、ニックは長女のジョニ、ジュールズは長男のレーザーを産んだんだけど、ここでも差が現れて、ニックの子供は賢いけど、ジュールズの子はなんかでろ~んとしているところが面白い。

このレズビアン夫婦は最初、すっごく仲が良さそうでいいなあって思ったんだけど、実際そうでもないみたいなんだよね。まあ、トゲトゲしたイヤミの言い合いみたいのは最初からあったんだけど、そんなの長く付き合ってたら誰でもあるかなと思うし。でもお話が進んで行くにつれ、ジュールズは自分がニックに比べてダメ~ってことに結構引け目を感じていて、ニックにコントロールされてるような気がしてついイヤミな態度を取ってしまったりする。

んで、自分の父親に会ってみたいと思ったレーザーは、ジョニと共謀してママ達には内緒で精子提供者のポールに会うんだけど、この人がニックと正反対の自由奔放で開放的なタイプで、子供達だけじゃなくジュールズも彼に魅かれていく。

面白いのは、このポールのキャラが、「オーガニックの菜園を自分で持ってて、その食材を使ったレストランを経営している」っていう設定なの。なんか、オーガニックとか、ヴィガンとか、メジャーになってきたよね~。一昔前の日本食とか寿司みたいな感じで。

で、ジュールズとポールはお互いビビっと来るものがあったらしく、セックスしてしまうのですね。で、それを知ったニックは泣いて泣いて、ジュールズに詰め寄る。

「もうレズビアンじゃないの?!」

これ面白いと思った。彼を本気で好きなのかどうかも重要だけど、ストレートになっちゃったのかってのも重要っていう。でもこれわかる。アタシも、白人の彼氏が別れた後に白人の女と付き合っているのを見ると「やっぱりそっちの方がいいのか」って思うもん!でもちょっと違うか、コレとは。

で、ニックがポールに言ったセリフが良かったね。「家族が欲しいんなら、自分で作れ!」って。そうだよなー。夫婦でも家族でも、一緒に暮して毎日顔をつき合わせていることが大変で、それを何十年もがんばってやってきたのに、横から入ってきて人気者になって、「家族の一員」みたいな顔されたらムカつくよな。しかも自分の奥さんと寝たりして。

私は自分がポールみたいな人だからイタいですけどね。大概、同い年くらいの友達の子供達はアタシのことが好きなの。この物語りの中の子供達が、ニックよりもポールが好きなように。そりゃそうだよね、うるさいこと言わないんだもん。親って大変だと思うよ。子供に嫌われてもガミガミ言わなきゃいけないこともあるし、ぶっちゃけ思春期になったら、どんなに気を使っても子供は親に逆らうもんね。

ってまあ、色々なことが起こるわけなんだけど、レズビアンの夫婦で、ちゃんと家庭を持って子供育て上げてという、余り普通に生活していたら出会えないような、アタシにとっては特殊なシチュエーションにも関わらず、親離れ、子離れ、夫婦の問題、家族の問題みたいなものがすごい感情移入出来ちゃういい映画だった。
第83回アカデミー賞 | コメント(0) | 【2011/01/19 04:19】
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『ブラック・スワン』-アーティストとして生き残るには・・・
Black Swan

アロノフスキーが、この作品は『ザ・レスラー』と対だって言ってるって聞いてはいたのですが、最後、観客が、「ニーナ!ニーナ!ニーナ!ニーナ!」って歓声を送るとこ、「コレ『レスラー』だよ!」って爆笑しそうになりました。ウィキで読んだんだけど、監督は、「おハイソな芸術とされるバレエ」と「下衆な大衆芸術(もし、芸術に区分されるならば)とされるレスリング」が、実は肉体を酷使することによって成り立っているところが共通していて面白いと思ったらしく、元々はレスラーとバレリーナが恋に落ちるというプロットに仕立てたんだけど、一つの映画に入れるにはてんこ盛り過ぎて出来ないとあきらめ、二つの作品に分けたんだって。すごく面白い発想だよね。

Black Swan
Produced:2010
Director: Darren Aronofsky
Writing Credits: Mark Heyman, Andres Heinz, John McLaughlin
Cast:
Nina Sayers: Natalie Portman
Lily: Mila Kunis
Thomas Leroy: Vincent Cassel
Erica Sayers: Barbara Hershey
Beth MacIntyre: Winona Ryder
小さい時からバレエやってて、品行方正で恥ずかしがりの少女が、苦難を通して成長する・・・・という非常に月並みな題材なのに、こんなに面白い映画になっちゃうってのは、やっぱ、その「苦難」をサイコ・スリラー風に味付けしたのが当ったんだろうね!

映画を作るにあたって、本物のバレリーナから聞いたエピソードを実際に使ったらしいので、現実味あったよ~。トゥ・シューズとか、新しいまんまだとダメだから、使いはじめる前にベリベリ底はいで慣らして、自分仕様に縫い直したり、紐の端っこがほつれないように(だと思う)ライターであぶったり、練習するからすぐダメになっちゃうのか、何足も何足も一気にこの作業していたり、練習前のテーピングとか、割れたつま先の爪とかさ。ああ、こういうところもモロ『レスラー』でした。

そういったエピソードの中でも一番怖かったのは、足の指と指の間の皮がくっついちゃって、それを離そうとするところ。指と指を反対方向にひっぱると、間の皮が「びよ~ん」って伸びて、千切れそうでハラハラした。で、反対側の足はもうくっついて一本になっちゃってるの。それってもうニーナがオカシくなり始めていたところだったので、彼女の幻覚なのか実際そういう足になっちゃったのかわかんないけど、いつもぎゅーっと締め付けられていると、足の指って本当にくっついちゃうらしいよ。なんか昔、女の人の足は小さい方がいいって縛ってた頃なんて、くっついてる人たくさんいたらしい。

そんな感じで、美しく華やかで繊細なバレエの裏側が、もう怖いの怖くないのって、その辺のギャップが本当に上手かったと思う。最初に書いたように、アーティストって言うのはこういう醜い残酷な過程を経て成長していくのだろうけど、チュチュなんか着てちょいこまか踊る可愛らしい女の子がそれを体験するってのがインパクトあるのだと思う。

体験といえば、ナタポとミラ・キュニスのレズ・シーンとかもあるしね。ミラ・キュニスがナタポをクンニした後、髪ボサボサで唇をぬぐうところなんか、露骨でやーらしくて、中途半端にやらなかったところが「エライ!」って、関係者全員に拍手を送りたかったけど、私の彼はこのシーン、真剣にトギマギしたみたいよ。だから男の人は雑誌等、前を隠せる物を持って行った方がいいかも(まあ、くっついた足指とか見ているうちに萎えてくるかもしんない)。

この映画のお目当てはミラ・キュニスだったんだけど、品行方正なニーナのカウンター・パートとして好演してたね~。基本的に『寝取られ男のラブ♂バカンス』の時のキャラで、「ハイソな芸術」であるバレリーナでありながら、下衆な大衆的な感じが良く出てた。多分、バレリーナだって普通の若い娘なんだから、実際こんな感じなんじゃないの?って言う雰囲気が良かったね。この娘すっごい可愛くて大好きなんだけど、年取ったらキャサリン・ゼタ・ジョーンズみたいになっちゃうかなあって今回ちょっと不安になったけど(でもキャサリン・ゼタ・ジョーンズって、今モトリー・クルーのニッキー・シックスと付き合ってるんだよね~。ああいうのが好みなのか、ニッキーは)。

ナタポはもちろん好演で、『宮廷画家ゴヤは見た』に匹敵するくらい良くやってたね。痩せ方も尋常じゃなかったし。キャラのニーナと一緒で、ナタポもなんでもマジメに取り組む人だからなあ。だからレズシーンとかオナニーシーンとか、別にナタポだったら照れとかなんとか言わないで、プロ根性でやるんだろうって思っていたのでそれほどインパクトなかったけど、男の人にしてみると「清純な」「ナタポが」って思うみたいね。清純だろうがなんだろうが、ナタポは意志がきっちりある娘だから、この位のことはしますよ。全く男ってのは清純な外見に弱い。

バレエ団のディレクター役のバンサン・カッセルも良かったね~!この人は『イースタン・プロミス』でいいな~と思ってたけど、今回もすごい上手かった。「バレエ団のディレクター」っていったらこんな感じ、って想像するののそのまま!この人も本当、名脇役というか、すっごく個性的でウマイ。

プリマドンナに抜擢されたプレッシャーでこんなになって行っちゃうお話しを「こわーい」って思う人もいると思うんだけど、私はこれって、アーティストなら何らかの形で通り過ぎなくちゃいけないプロセスなんだと思ったなあ。アーティストってのは、これまでの自分を殺してアーティストとして新たに生まれ変われなければ生き残れないんじゃないのかな。

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ミラ・クニス出演作品一覧 [映画偉人伝外伝]
Chu's Filmography @ A Glance

Mila Kunis

本名ミラ・マルコブナ(Markovna)・クニス。1983年8月14日、ウクライナはチェルニウツィー州生まれ。 身長5フィート3インチ(160cm)

この子すっごい可愛くて注目してたんですけど、最初くっだらねーコメディばっかり出てて大丈夫かなと思ってたら、段々頭角を現してきましたね~。自分的には『That '70s Show』の天然ボケのイメージ強いんだけど、世間ではセクシー女優扱いみたいだね。

Mila Kunis
■Ted (2012: pre-production)
■Friends with Benefits (2011: post-production) : Jamie
■Family Guy (1999-2011: TV series) : Meg Griffin / Meg Griffin as Giant Space Slug / Megan Brownbush (144 episodes)
■Family Guy Presents: It's a Trap (2010: video) : Meg Griffin (voice)
■ブラック・スワン (2010): Lily
■Date Night (2010): Whippit
■The Late Late Show with Craig Ferguson (2010 TV series): Snooki
■The Book of Eli (2010): Solara
■Family Guy Presents: Seth & Alex's Almost Live Comedy Show (2009 TV movie) : Meg Griffin (voice)
■The Cleveland Show (2009 TV series) : Meg Griffin
■Extract (2009): Cindy
■Robot Chicken (2005-2009 TV series) : Girl / 'Frogette' / 3rd Grader (9 episodes)
■Tom Cool (2009)
■Max Payne (2008): Mona Sax
■寝取られ男のラブ♂バカンス (2008): Rachel Jansen
■Boot Camp (2008): Sophie
■The Hills with James Franco and Mila Kunis (2007 video short): Audrina
■Moving McAllister (2007): Michelle McAllister
■TAfter Sex (2007): Nikki
■Family Guy (2006 Video Game): Meg Griffin (voice)
■Saints Row (2006 Video Game): Tanya (voice)
■That '70s Show (1998-2006 TV series): Jackie Burkhart (201 episodes)
■Family Guy Presents Stewie Griffin: The Untold Story (2005 video) : Meg Griffin (voice) / Additional Voices (voice)
■Grounded for Life (2004 TV series): Lana
■The Latin Lover (2004 short) : Girl on street
■Tony N' Tina's Wedding (2004): Tina
■Get Real (2000-2002 TV series) : Taylor Vaughn
■MADtv (2002 TV series) : Daisy
■American Psycho II: All American Girl (2002 video) : Rachael
■Get Over It (2001): Basin
■Milo: Martice (1998 uncredited)
■Krippendorf's Tribe (1998): Abbey Tournquist
■Gia (1998 TV movie) : Gia - Age 11
■Pensacola: Wings of Gold (1998 TV series) : Jessie Kerwood
■7th Heaven (1996-1997 TV series) : Ashley
■Honey, We Shrunk Ourselves (1997 video) : Jill, Party Guest
■Nick Freno: Licensed Teacher (1996-1997 TV series) : Anna-Maria Del Bono
■Walker, Texas Ranger (1997 TV series) : Pepper
■Santa with Muscles (1996): Sarah
■Unhappily Ever After (1996 TV series) : Chloe
■Baywatch (1994-1995 Baywatch TV series) : Anne / Bonnie
■Hudson Street (1995 TV series) : Devon
■Piranha (1995 TV movie) : Susie Grogan
■Make a Wish, Molly (1995): Melinda
■The John Larroquette Show (1995 TV series) : Lucy
第83回アカデミー賞 | コメント(0) | 【2011/01/14 04:51】
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ジェシー・アイゼンバーグ出演作品一覧 [映画偉人伝外伝]
Chu's Filmography @ A Glance

Jesse Eisenberg

本名ジェシー・アダム・アイゼンバーグ。1983年10月5日、ニューヨークはNYC生まれ。 身長5フィート9インチ(175cm)

この子アタシと誕生日が一緒だ。『ヴィレッジ』に出てたなんて気が付かなかった。村の子供の役だったのかな。

Jesse Eisenberg
2011
■30 Minutes or Less (post-production): Nick
■Rio (post-production): Blu (voice)
■Free Samples (post-production): Tex
ソーシャル・ネットワーク: Mark Zuckerberg
2010
■Camp Hope: Daniel
■Holy Rollers: Sam Gold
2009
■Beyond All Boundaries (short): Lt. Fiske Hanley (voice) / Sgt. Benjamin McKinney (voice)
■Solitary Man: Daniel Cheston
ようこそゾンビランドへ: Columbus
■Adventureland: James Brennan
■Some Boys Don't Leave (short): The Boy
2007
■The Hunting Party: Benjamin Strauss
■One Day Like Rain: Mark
■The Living Wake: Mills
■The Education of Charlie Banks: Charlie
2005
イカとクジラ: Walt Berkman
■Cursed: Jimmy
2004
■The Village: Jamison
2002
■The Emperor's Club: Louis Masoudi
■Roger Dodger: Nick
2001
■Lightning: Fire from the Sky (TV movie): Eric Dobbs
1999
■Get Real (TV series): Kenny Green

key Word
映画 俳優 ジェシー・アダム・アイゼンバーグ
第83回アカデミー賞 | コメント(0) | 【2011/01/14 01:47】
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『ソーシャル・ネットワーク』-これが作品賞なのおおおお
The Social Network

「これがオスカーなのおおおお」って友達に言ったら、「オスカーにノミネートされるのって、みんなこんなかんじじゃん?去年の『ハート・ロッカー』だって・・・」って言われて、ああ、そうだなあ、と思った。

Social Network, the
Produced:2010
Director: David Fincher
Writing Credits: Aaron Sorkin, Ben Mezrich
Cast:
Mark Zuckerberg: Jesse Eisenberg
Eduardo Saverin: Andrew Garfield
Sean Parker: Justin Timberlake
フェイスブックを立ち上げたのは20歳そこそこの大学生で、それでビリオネアーになっちゃったって言う話自体は面白いんだけど、そんなにいい映画かなあ。ドキュメンタリーの方が「へえええ」って素直に思ったかもしんない。でもウィキで読んだら、かなりのところはフィクションらしいけど。つかまあ、本人まだ生きてるんだし、こんな究極の「欠陥人間」みたいに描かれたらそりゃあ「フィクション」って言うよな。

でもコレ事実に基づいていたとしても、私にはフィクションにしか思えないよ。20歳そこそこで商売考えて、ミリオン儲けるって計画して、資金繰りして実際に商売やってみるとかさ。ハーバードとか行ってる人って、みんなこうなの?なんかもう環境がこうなので、中にいる人には全く普通のことみたいじゃない。

あと、大学生のドーム(寮)生活とかも、したことないからわかんないし、する機会に恵まれていても、ああいう生活ってイヤだろうな~と思うのでなんか共感しないし。それこそゴマンとあるアメリカのカレッジものの映画観てると、必ずなんちゃらソサエティに入らないとカッコ良くない、みたいのあるじゃん?酒飲まされてとかパンツ脱がされてとか、イニシエーションの儀式に通ったら入れてやる、なんて言われてゲロ吐いたり、ニワトリ持ち歩いたり、なんでそんなことしたいんだろう?っていつも思うよ。

主人公のズッカーバーグも、このソサエティに入りたくて入れてもらえなくて、みたいなコンプレックスから、フェイスブックがんばっちゃったみたいな描き方されているなって私は受け取ったんだけど、その描写がすっごい月並みだなあ、って思った。映画全編通して、このキャラに対する描写が月並みだと思う。頭がいいのに友達できなくて、人にわかってもらえなくて、それでちょっと斜に構えた人間になっちゃって、フェイスブック作って他人同士を繋げることは出来ても、自分は誰とも友達になれない・・・最後、すっごい金持ちになったけど孤独、ってさ~。

そんで、裁判に同席している、新人の女弁護士?だかなんかが、「あなたはイヤなヤツじゃないわ。イヤなヤツになろう、なろうとしているだけよ」なんて言っちゃうんだけど、このセリフはない方が良かったんじゃないかと思う。余りにもフラット。

まあ多分ズッカーバーグは、頭良過ぎて他の人と話してもすぐ退屈しちゃうから集中力ないし、常に新しいことが頭でぐるぐる回っているから人の話とか悠長に聞いていられない。で、ああいう態度に出ると、人からはイヤなヤツって言われるので、段々みんなが言うとおりの自分なんだって信じ始めて、女弁護士が言うように、そういう自分を演じているのだと思うし、人間みんなそういうところあると思うんだけどさ、それを演出で見せて欲しかったなあ、最後にセリフで言わせるんじゃなくて、って思ったの。

あと、こういう切れ者だけども余り人のこと考えないヤツなのを表現するのに、感情のこもらないトーンで早口でしゃべる、っていう演出だったけど、これも使い古されているというか、やっぱ月並みだったなあと思う。

ズッカーバーグ役の子、『イカとクジラ』で見た時から気になっていたし、ジャスティンは『ブラック・スネーク・モーン』で見て役者としてすごいいいなあって思っていたし、デヴィッド・フィンチャーは『セブン』だし、すごい期待していた割りに、ほどほどだったんじゃないかと思うんですけど、どうでしょうか。
第83回アカデミー賞 | コメント(9) | 【2011/01/14 00:54】
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第83回アカデミー・アワード予想!!

academyAward.jpg83rd Academy Award


町山さんのブログを久々に観たら、オスカーの予想をされてました。これを参考にオスカー・ナイトまでに観ていこ~っと。http:は、町山さんの記事のリンクです。

第83回アカデミー賞:町山さんの予想

作品賞 10作
ソーシャル・ネットワーク http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20101023
インセプション http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20100821
ブラック・スワン http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20101209
■英国王のスピーチ http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20110107
■トゥルー・グリット http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20101231
トイ・ストーリー3 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20100729
■ブルー・バレンタイン
■ウィンターズ・ボーン http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20100625
キッズ・オールライト http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20100806
ザ・ファイター http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20101217

監督賞 5人
デヴィッド・フィンチャーソーシャル・ネットワーク
クリストファー・ノーランインセプション
■ダーレン・アレノフスキー「ブラック・スワン
■トム・フーパー「英国王のスピーチ」
■ジョエル&イーサン・コーエン「トゥルー・グリット」

主演男優賞 5人
■コリン・ファース「英国王のスピーチ」
ジェシー・アイゼンバーグソーシャル・ネットワーク
■ジェームズ・フランコ「127時間」http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20101119
■ジェフ・ブリッジズ「トゥルー・グリット」
■ライアン・ゴスリング「ブルー・バレンタイン」

主演女優賞 5人
ナタリー・ポートマンブラック・スワン
■ミッシェル・ウィリアムズ「ブルー・バレンタイン」
■ニコール・キッドマン「ラビット・ホール」
■ジェニファー・ローレンス「ウィンターズ・ボーン」
■ヘイリー・スタインフェルド「トゥルー・グリット」←彼女は実際は主役だけど映画会社は助演として登録しています。どっちにされるかまだ不明。だから6人目も挙げておきます。
■アネット・ベニング「キッズ・オールライト

助演男優賞 5人
■ジョフリー・ラッシュ「英国王のスピーチ」
クリスチャン・ベイルザ・ファイター
■アンドリュー・ガーフィールド「ソーシャル・ネットワーク
■マーク・ラファーロ「キッズ・オールライト
■ジェレミー・レナー「ザ・タウン」

助演女優賞 5人
■メリッサ・レオ「ザ・ファイター
■ヘレナ・ボナム・カーター「英国王のスピーチ」
■ヘイリー・スタインフェルド「トゥルー・グリット」←助演扱いされた場合
■エイミー・アダムズ「ザ・ファイター
ミラ・キュニスブラック・スワン
第83回アカデミー賞 | コメント(0) | 【2011/01/13 04:17】
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2011年の目標
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チュチュ姫

今年はどうしようかなあ~。

ドカ食いしない
毎年思ってるんですが(爆)。平日は結構ちゃんとしてるんだけど、週末それを埋めるがごとくドカ食いする傾向がある。まあたまにはいいんだけど、毎週はなあ。

誕生日とかバレンタインとかクリスマスとか、そういう時だけドカ食い、まあ、飲み会とかもあれば、平均して月に一回くらいおいしいものお腹いっぱい食べる、みたいな感じにしたいんだけど(ってそれももう何年も考えていることなのだが・・・)

でもね、2007年から記録を取っているんだけど、毎年1ポンドずつ体重減っているんだよ。で、体脂肪も1ポンドづつ減っている。年を取ると、関節や骨が弱くなってくるので、年を重ねるごとに体重を減らすことにしているから、まあこれはこれでいいんだけど、一年に2ポンド(約1キロ)くらいは落としたいよなあ。

んじゃ今年は、

「ドカ食いは月に一回」
「今年は年間2ポンド減らす」

ってことにしよう。あ!あと、「筋肉量が増やせるものかチャレンジ」ってのも入れようかな。去年から、筋肉量も測れる体重計を買ったので。

あと、「ダイエット&運動以外に趣味を見つける」

映画のレヴュー書くのもだんだん飽きてきたので、今度は何か本格的に、ちゃんと習いに行かないと上達しないようなものをやろうかなと思う。2年前にギターやって「向いてないなあ」と思ったので、今回は洋裁を習うことにした。

アタシ結構物を作るのが好きなんだけど、そういう趣味ってすごいお金かかるじゃない。材料買ったり道具買ったりさ。

家具作りとかもしてみたいんだけど、工具がお金かかるんだよね~。でもクラスはたくさんオファーされているのよ。

そういう、毎年「やってみたいなあ」と思いながらパスしてきたことを、今年は積極的にやろうかと思う。

最後の目標は「いい彼女になる!!」(爆)

去年一年付き合ってみて、アタシってなんてわがままで嫌な女なのかと思ったんだけど、なんとかそういう自己中なアタシを克服してみようかと思うわ。まあ一年じゃ克服できないだろうけど、ダイエットと同じで、一年に1ポンドでも成果を出すようにがんばろう。

あ、最後の最後に「テツとインコを幸せにする」

元旦になると今年のカレンダーが半額になるので買いに行ったんだけど、ペットのカレンダーを見ただけで吐き気がしてきた。

あんまり動物保護!とか言いたくないんだけど、昔、日本で、子猫が暴走族の格好している写真が流行ったじゃん?アレの撮影で子猫が何匹も死んだって聞いたことがあるので、犬のカレンダー見て「可愛い~」って言ってる裏で仔犬が撮影で疲れ切ってぐったりしているのかなとか思うと見たくなくなる。

それに、カレンダーとかネットとかで犬とか見て「可愛い~」なんて言ってる時間を使って、家で退屈している自分のペットに話しかけたり遊んだりしてあげるべきだと思った。

まあ要約すると、「自己管理、自分向上、他人(動物)に優しくする」ってことなのよね。単純なことが難しいものなのだわ。

[PREVIOUS PROFILES]
■更新サボってすまん自己紹介アップデート
■5周年記念自己紹介アップデート
■2010年下半期自己紹介アップデート
■4周年記念自己紹介アップデート
■2009年下半期自己紹介アップデート
■2009年上半期自己紹介アップデート
■3周年記念自己紹介アップデート
■2008年2月自己紹介アップデート
■2周年記念自己紹介アップデート
■2007年上半期自己紹介アップデート
■2007年年初の自己紹介
■オリジナル自己紹介
[PRINCESS BULLSHITS]
■ジェイク・ジレンハールとの相性を占ってみる
■デトロイトのダウンタウンて、こうよ?!
■チュチュ姫、凹みの記録
■氷の世界
■チュチュの日曜大工日記:キッチン
■チュチュの寝室初公開!
■チュチュの日曜大工日記:リビングルーム
■チュチュ姫の脳内を探る
■姫のパーフェクトな一日
■森林浴で癒されてくださーい
■気分はすっかりクリスマス
■姫のパーフェクトな3連休
■町山さんがデトロイトに来た!
■映画を作ろう!第一話
■汗だくになって働きました-ガーデニング
[NEW YEAR RESOLUTION]
■姫2010年新年の誓い
■姫2009年新年の誓い
■姫2008年新年の誓い
■姫2007年のまとめ
[THE TRIUMPHAL RETURN OF PRINCESS]
■チュチュ姫様2006年日本ご訪問の覚え書き
■2007年チュチュ姫日本凱旋記
[BATTON TO THE PRINCESS!]
■あなたを***に例えると?バトン
■酒バトン
■2006年〆バトン
■良く当たる心理テスト
■今の仕事やめることにしました!
■チュチュ的恋愛観
■子供の頃に読んだ本を教えてください
■2008年総括!!〆に映画バトンだ!
[PRINCESS IS LEAN AND MEAN]
■下半身改造計画と姫の野望
■チュチュ姫ワークアウト・ダイジェスト
■姫の野望-その後
■姫の野望シリーズその3
■姫の野望シリーズその4
■姫の野望シリーズその5
■姫の野望シリーズその6
■姫の野望シリーズその7
新年のご挨拶。 | コメント(8) | 【2011/01/03 00:15】
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「嫌いなら観なきゃいいじゃん」と言うほど馬鹿げた理論はない!とアジテイトする『姫のお楽しみ袋』

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