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Moving McAllister
うう〜なんでこの映画借りちゃったんだっけ?ああ、ジョン・ヘダーが出てたからだ。『俺達フィギュア・スケーター』ですっかりこのナポレオン・ダイナマイトの美しさにノックアウトされてしまったワタクシ、血迷ってしまいました。
この時点でもう見る気失くしたもん。余りにベタで。この役の人も可愛くもなんともないし。それにアパートの部屋がぜーんぶ真っ白で、家具とかもほとんどなくて、安い作りのエロ・ビデオみたく全く現実感がない。まーさ、弁護士のインターンだから、家に何もない、という逆の「生活感」を出したかったのかもしれないけどさー。 で、その後彼がオフィスで奮闘する姿をコミカルに描いているのですが、またこれが全然面白くない。ベタ過ぎる!!!全くオリジナリティのない人だなーと思う。 ストーリーは、この主人公が、自分のボスに取り入るために、ボロボロの引越しトラックで、ボスの所持品をLAかなんかに運んでくれという頼みを引き受けてしまうが、そん時に、ボスの姪っ子のミシェル(ミラ・クニス)も連れて行ってくれと頼まれる。司法試験が数日後に控えているので、この旅は時間との戦いなのだが、ボスの心象を良くしたいリックは、引き受けてしまう。で、もちろん、この姪は我侭だし、途中で拾ったヒッチハイカーのオーリー(ジョン・ヘダー)はハチャメチャだし、ストレス溜まる様を笑うという、ベタなコメディなのですよ! ジョン・ヘダーの上半身ヌードがたくさん出てくるのは嬉しいのですが、この人太ってるねー。でも多分、これって普通の人の体系なんだろうな。生で見たらそんなに悪くないのかも。映画で見ると、みんないい身体してっから、ぷよぷよして見えるけど。 でもジョン・ヘダーの面白さも全然炸裂してなかったな。といっても余り真剣に観てなかったから。でもさー、毎日夕飯食いながらDVD回してたんだよ!それでも見る気にならないというのは、かなり面白くないってことよねー。 で、また腹立つのは、最後、LAのボスの家だか別荘だかに着くと、ボスが、自分がトラックで運んできたものを見ろという。でっかい箱に仰々しく入れられていたのは、リックの履き古された靴。この靴には、最初の方でエピソードがあるのだけど、なんかつまらないメランコリーで、「はあ!」とがっかりしてしまうオチ。しかも、リックはミシェルに恋してしまっていて、司法試験を受けるためにすぐさまフロリダに飛んで帰らなければならないんだけど、空港まで行って気が変わって、全速力でボスの家に戻る。 「ミシェルはどこですか」 「海岸にいるよ。司法試験はどうした」 「今、僕にはもっと大切なことがある。アイ・ラブ・ミシェル」 だって。この「アイ・ラブ・ミシェル」という言い方が大根なのも萎えたけど、なんかさ、そこまでして彼女が好きだ、というのが全然感じられなくて、観ていてすっげーシラける。 で、海岸を歩いているミシェルに声をかけると、まずボカっと殴られる。「さよならくらい言えないの?!」 ・・・もーこれもベタ過ぎません?なんか全てが使い古されたコメディの手法で、こんな脚本ならアタシにも書けるんじゃないかと思ってしまう。とにもかくにも最悪な映画。 Key Words 映画 ラブコメ ジョン・ヘダー 映画感想
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Breach
ローラ・リニーいいすね〜。この人が出ているとつい観てしまうよ。『エミリー・ローズ』での弁護士、『ルイーズに訪れた恋は・・・』での大学教授、いつも独身でキャリア・ウーマン。感情的にならずに冷静に仕事をする。しかし、女らしさというか人間らしさがあるのよね〜。 映画ではローラは、FBIエージェントになりたいよ〜と野望みえみえの甘ちゃんエリック(ライアン・フィリップ)に仕事を持ってくるバロウズ捜査官役。表情一つ変えずに仕事の説明をする。 「日曜なのに仕事するのか」というエリックに、 「Enjoy your Sunday」 とつめたーい目で言うところがかっこいい! それとか、エリックがバカなことをして、バロウズ捜査官の家に訪ねてくる。そんときも、エリックのことをバカだのなんだの散々罵倒してから 「君が色々、家庭で不和があるのはわかってるけど、何も助言できないわ。ご覧のとおり、家庭どころか猫一匹飼ってないもので」 というところなんか、いいね〜。 なんかさ、ローラ・レニーっていうのは、昔男の専売特許だった、「仕事人間で独り者の、孤独だけどキリリとした立派な人間」を演れる女なのよね。かっこいいなー。憧れるなー。しかも、そこはかとなく可愛いんだよね。けして若く見えるというのではないんだが、なんだかまったりとした魅力もある。この人いいなー!こういう風になりたいなー! 巷では、バロウズ捜査官とエリックに追われる、ロバート・ハンセン役のクリス・クーパーが大絶賛されているようなんですが、まあ、この人はそれこそいろいろな映画で名演している人なので、この作品が特にスゲーかと言ったら、まあ、いつものクリス・クーパーでしょうなあ。 ストーリーは実話に基づいているそうなんですけど、『ディパーテッド』を彷彿とさせたね、アタシには。スパイをスパイする、スパイしている相手に恩義や愛着を感じる、慕うようになる、すると仕事が難しい・・・・・。 最近はこのFBIものとか、CIAもの『グッド・シェパード』とか、精鋭、インテリの集まりで、バリバリ仕事して、みたいなんじゃなくて、ハイ・プロファイルであるがゆえのストレス度の高さとか、そういう面に焦点を当てたものが多くなってきましたね。 ライアン・フィリップもこの手の「若手の精鋭」のタイプ・キャスト増えましたね。『父親たちの星条旗』でも『クラッシュ』でも、品行方正でマジメな、若手くん。この人最近、ハワード・スターンのトークショウに出たらしいんですけど、スクリーンのイメージと違ってすごい気さくで面白いお兄ちゃんなんだって。それでかなりポイント高いんですけど、映画で見る限り、何考えてっかわかんないヤツだよな〜。『父親・・・・』でも書いたけどさ、今回も、いい人なのはわかるんですけど、あんまり感情の上下がわからない人ね。奥さんとケンカして声を荒げたりするのだけど、あんまハラハラドキドキしないよ。だからって「演技下手」とかって、切って捨てる気はないけど、なんだか掴み所のない人だなと思う。 アメリカ最大のスパイの逮捕、ってんで、かなりすごいことらしいのですが、ライアン・フィリップの演技と一緒で、あんまり大きく盛り上がったりはしません。まあ現実はこんなもんなのかもしれませんが(って、最近こういう感想を持つ映画が多い)、映画的に「おお〜!」ってのはないです。 Key Word 映画 ビリー・レイ クリス・クーパー ライアン・フィリップ ローラ・リニー 映画レビュー
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Why is it so painful to be an independent girl?
ジムに通い始めて、パンツのフィット感が変わってきた頃、それこそ今までの鬱憤を晴らすかのように買い物しまくって、色々おしゃれして会社に行くようになったんですけど、そうすると必ず、
と言われるのよね。男なんかかんけーねーよ、痩せたんだよ!気付けよ!とか思うのだけど、女って、特定の男のためにきれいになろうとすると思われているのかしら?それか、男の気を惹くために? うさぎさんは、自分がええ歳こいてまだ「きれいになりたい!」と悪あがきして整形しちゃったことに対してよくよく考えたらしく、「なぜ女は美人になりたいのか、そもそも美人とはなんなのか」をかなり哲学的に考えて、こんな本を書いてしまったようなのですが、文字一つ一つに共感してしまったよ。 私は、整形はしなかったけど、太っている自分が許せなくてジムに通い出したものなあ。なんかそういう自意識の強さって、恥ずかしいと思ってたから、昔は「いいじゃん、デブであることで人間性問われるわけじゃないし」とか、自分を納得させようとしていたのだけど、納得できないのよね。 うさぎさんも、「美醜に拘泥する」ことはレベル低い、頭悪い、と思われるから、そんな自分がやだったみたいなんだけど、どうやらそういう自分を最後には認めたよう。そもそも、この世の中、美醜に拘泥するようにできているのに、それは馬鹿のすることだ、という風習もあり、そんな中で女が悩んだり落ち込んだりするのはアホくさい。前向きに生きるためには、そういう自分を受け入れ、またそういう風習で人の自由を押さえつけようとする世間に体当たりしていこう!というのがこの本の趣旨だと思うわ。 第三章の「ブスを救え!」では、『ブスを嫌うのは女である』と書いてあるのだけど、本当にそうなのよね。同族嫌悪ってんですか。女はみんなどっかで自分をブスだと思っていて、「ブスはブスなりに生きなきゃなんねー」と思いながら生きているのに、ブスのくせにおおらかに生きているヤツがいるとムカついたりとかさ。そうやってブスの居心地を悪くすることは、結局、自分も世間に融合して、女の行動範囲を狭めているだけなのに、そーゆうことしちゃうのよねー、アタシたちって。 その辺のところをガンガン指摘してくれるのです、うさぎさんは。この人、自分のこと「イタイ女だ」って言うんだけど、ある意味超イタイ女だね。ここまで自分を曝け出して、分析するって、痛いよ。それがまた、女共通の痛さだったりすると、そういうものを見ないでやり過ごしたかった女たちには叩かれるだろうし、また女が立ち上がることを快く思わない男たちには攻撃されるし、四面楚歌にならないかね。だからオカマの人たちと仲がいいのか。 私は、うさぎさん、大好きですがね。アタシ、自分てこの人に似てると思うもん、色んな意味で。イタさとか。なんか顔も似てないかと思うし。考え方はもうそっくり。最初のバービー人形に対する考察なんか、もう、そのとーりです!って感じ?うさぎさんはバービーのような美人になりたかった、それはバービーの象徴するものが「自由」だったからだ、男も要らない、家族も要らない、誰かに守られている可愛い女じゃなく、自立して、一人で人生楽しめる女!(その対極にいるのがリカちゃんなのですな) やっぱさ、男がいない女は孤独で悲しい、という風潮があって、自立して超幸せでも、周りからは「ああ〜男がいなくて可哀想」なんて思われてしまうわけよ。だから、一人で生きている女が美しくある、ということは大事なわけ。「独りだけど、本当に幸せなのよ!」と、周りを納得させることができるのよ。冒頭に書いたように、キレイな女は男がいる、というレッテルを引っ剥がさないといかんのよ。 あと、うさぎさんの文章ってすっごい好き。『です・ます』、『である・だ』、から口語まで、様々な文体を使って書いているのだけど、これって国語では「絶対やってはいけない」と教えられる書き方なんだよね。全体の雰囲気が統一できないから。でも逆に言うと、調子を変えたいときに使うとメリハリが出るし、その方が言いたいことが伝わるんだよ。『です・ます』は、自分の意見をズバッと言いながらも攻撃的に聞こえたくない時に、『である・だ』、は揺るぎない事実をハッキリ伝えたい時に、口語は、自分の正直な気持ちを、読者と同じ目線で伝えたい時に、という感じで。 まあ、なんでもそうだけど、こういう文章の書き方とか、内容とかに共感できない人は、全く好きでもなんでもないと思うけどね。実際、私の親友は「この人、こだわりあるよねー」って言ったきり、余りこれと言って感想はないようだった。多分、彼女は私ほど美醜については考えない人なのかもしれない。そういう女も実際にいるわけなんだけど、それでも、中村うさぎみたいな人が出てきて、胸を張って生きているとは、いい時代になったな〜と思うよ。励みになります。 Key Words 本 美人とは何か?―美意識過剰スパイラル 中村うさぎ 紹介したい本
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MTV Video Music Award 1992
日本の友達が、「ちゅちちんがアメリカから送ってくれたMTVのビデオは、うちの家宝よ」って言ってたのだけど、何を送ったのか全く憶えてなくて、そしたらわざわざDVDに落として、来日の際にくださいますた。
『ウェインズ・ワールド』が流行ってた頃なのか、ガースの人が司会やってる。そんで、『ウェインズ・ワールド』で使われたクイーンの『ぼへみあん・らぷそでぃー』がなんだか賞を取って、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが出てくるのだけど(プレゼンターとしても出てたな)、ブライアン・メイの方がスピーチとか上手いのね。落ち着いて「フレディがいたら一番喜んでいたと思うよ」なんて、泣かすぜ。ロジャーはまだタコヤキになる前なんだけど、「We love that movie」なんて言わなくてもいいお世辞言ったりしてたな。 ガンズが出てるから、ダフの若い頃が観れる!!!とか思ったけど、この人、今の方がいいなあ。なんかこの頃は、酒の飲み過ぎでむくんでる感じ。あんまいい男じゃない。しゃべりかたとかも馬鹿っぽいし。まーでもデブリみたいにバカを演じる人もいるので、鵜呑みにしてはいかんがな。 MTVビデオ・ミュージック・アワードでトリを飾ったガンズ、November Rainをオーケストラを入れての演奏だったんですけど、いやー、終わってますね。繋がりがようわからんけど、なぜかエルトン・ジョンがピアノで参加してるし。アクセルと、グランド・ピアノ対面に置いて、なんか無性にカッコ悪かった。私、ガンズのファンじゃなかった理由って、きっとこういうかっこ悪いところばっかり目撃する運命だからじゃないかと思ったわ。 ニルバーナは、なんか「他の人と一緒にされたくない」って感じがみえみえでなんだか今見るとムカつく。 そこへ行くとレッチリは楽しそうでいいね〜。ファンがいっぱいステージに上がってきて踊るのには閉口しましたが。バンドが見たかったので、邪魔!それでもフリーのブリーフ腰振りとか、アンソニーの頭ブンブン回しとか見れて面白かったけど。レッチリのドラマーって、デトロイト出身なんだよね。この人顔がウィル・フェレルに似ているが、あのくらい背が高いとちょっとホレてしまうな。 しかし、レッチリが『ぎぶるうぇい』だの『あんだー・ざ・ぶりっぢ』だので色々賞を取っていたから、これがレッチリ最盛期だったのに違いない。15年前かよ!!!!しかも、ブラック・クロウズが『レメディ』を演奏しているから、彼らもこれが最盛期だったに違いない。お兄ちゃん、かっこいいもんなー。アブラがノリまくっている。曲の最後にカメラ目線で流し目してくるところなんか「憶えてる、憶えてるお〜!!」と叫んでしまった。 パールジャムは、ミュージック・アワードじゃなくて、アンプラグドで演奏したときのが入っているようだった。ああ〜、憶えてる、憶えてる。この頃はたしかまだ、アメリカに住んでいたんじゃなくて、3ヶ月くらい不法滞在していたときじゃないかなあ。実際移住したのは95年だもの。それはいいとして、パールジャムって結構好きだったんだけど、今見るとあんまり思い入れないなあ。「ふーん」って感じだ。 いやーこの頃から既に15年ですよ。グランジなんて、私にとってはつい最近のことだと思ってたのに、レッチリやクロウズなんて今や大御所だもんね。そりゃあ、ロジャーはタコヤキになるし、ペイジの髪は白髪になるわな。 でもあれよね、昔美しかったロックスターのタコヤキ姿を見て愕然としたりもするけど、今でもツアーしているバンド見ると励みにもなるよね。ロックは若気の至りじゃない!って証明してくれたよなもんだもんね。ツェッペリンのの去年の再結成のブートレグ観たけど、むちゃくちゃかっこいかったし。 あと、ミクシイで、好きなバンドのコミュとかにはなるべく参加するようにしてるんですけど、モトリー・クルーのファンなんか、私のように一枚目からドクター・フィールグッドまでの人だけじゃなく、マジでそれ以降のモトリーが好きな人とかもいるんだよね。私からしてみれば「え〜、カッコ悪いじゃん」とか思うのだけど、正直言って最近のモトリーってちゃんと見たり聞いたりしているわけじゃないから、結構いいのかもしんないし。それに、昔の栄光で人気があるんじゃなくて、今現在のモトリーを愛してくれる人がいるなんて、嬉しいことよね。 なんてわけで、里帰りするとノスタルジーに浸ってしまったりするわけなのです。 追記:出演者リスト異様に長いな〜。良く見ると「へえ〜こんな人が!」って名前が載ってたりするよ。 Key Word MTV 1992 ビデオ・ミュージック・アワード ガンズン・ローゼズ レッチリ パールジャム クイーン ニルバーナ ブラック・クロウズ LIVE、イベント
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AWAY FROM HER
二人きりで仲良く暮らす年老いた夫婦、グラントとフィオナ。読書をしたり、クロス・カントリー・スキーをしたり、充実した老後を送っていたのに、フィオナがアルツハイマーになってしまう。フィオナは、アルツハイマーの施設に入ることに決め、44年間ずっと一緒に暮らしてきた二人は、離れ離れに暮らすことになる。
旦那のグラントを演じるゴードン・ピンセントもステキなオジサマよ。でも、だからこそ真実味ないかな〜。余りにも理想的過ぎちゃって。 出演者達が高齢なので、おのずと経験の長い演技派揃いなのですが、私的には役者さんの演技に圧倒されるとかそーいうことはありませんでした。 自分の奥さんがアルツハイマーで、段々自分のことを忘れて行ってしまう・・・その辛さ、まだ私にはわからないけど、物凄く悲しいことなんだろうなあと想像はつく。なんでこういう話の映画を観たいと思ったのかといえば、やはり自分が年をとった時、どんなことが起こるのか、それに他の人達はどう対処していくのかを知りたい、と無意識に思ったからであろうし、そういうことの一例としては、なかなか教育的な映画であった。が、それゆえにNHKのアルツハイマーのドキュメンタリーに挿入される再現ビデオみたいな感じではある。 要するに、悲しいんだろうなあ、寂しいんだろうなあ、大変だなあ、とこっちが思ってやる以上に、映画の方が何かを感じさせてくれる、ってことはないのよね、この映画。 これって、本当にアルツハイマーになっちゃった人が家族にいる人とかが観たら、すごい共感するんだろうか。私は単に、そういうものがどういうものか知らないから他人事、という目で観てしまうんだろうか。 でもいい映画っていうのは、全く知らないものを、まるで自分が体験したかのように思わせてくれるものだと思うからなあ。これっていい映画なのかしら?まあでも、こういう明らかにエモーショナルな話を上手く作るというのは難しいかもね。映画としては面白いと思わないんだけど、現実味という意味では明確に表現しているのかもしれないわ。現実というのはこのくらいあっさりと、いかなるドラマチックな展開もなしに、突然愛する人を奪っていくものなのかもしれない。 昔は、こういう風になった人とか、そうでなくても年取って動けなくなったらみんな「姥捨て山」に捨てられたんだよねー。今は一人で生きていけなくなった人をどう介護するか、とか、そういう問題になってきているから、まだ生きてぴんぴんしている方に負担がかかるのよね。で、ぴんぴんしてるほうの負担になるのもなんだから、と、そういう人達を収容する施設を充実させる・・・・。結局は姥捨て山なんだなあ。ただちゃんとケアしてくれる人がいて、同じ境遇のじじ・ばば達がたくさんいるだけで、捨てられることに変わりはないのね。 このお話の中では、旦那の方は捨てたくないのだけど、女房の方が負担になりたくなくて施設に入ることに決めちゃうのだけど、いざとなると女の方が強いというか、それとも実際病気している方が、逝かれてしまう人より強いのか。 ■ジュリー・クリスティがブラッド・ピットの母親役を演っててキレイ!『トロイ』−考えてみたらジュリー・クリスティが一番魅力的な女じゃないの、この映画の中では。 Key Word 映画 アウェイ・フロム・ハー 君を想う サラ・ポーリー ジュリー・クリスティ ゴードン・ピンセント オリンピア・デュカキス クリステン・トムソン 映画感想
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Judas Priest Live Vengeance '82
これがガキの頃大好きでねー。当時はこれがすっごいライブ・ビデオでさー、良くオジーのライブ・ビデオと2本立てでフィルム・コンサートやってたよねー。欲しくて欲しくて、でも子供だから金なくて買えなくて、年上のお兄さんやお姉さんのアパートにライブの帰りとか泊めてもらって、このビデオがあると、
と言って、もう周りの話も聞かず、TVのドまん前かじりつきで観てさ。5年位して自分もロックねーさんになった頃やっと買った後は、それこそ毎日観たもんなんですが・・・・いやー、11ドルで買えちゃったよ。メイデンのヒストリー・オブ・アイアン・メイデン(パート2)が15ドルでさ、25ドル以上買うと送料がタダになるので、抱き合わせで買ってしまったのですが・・・・ メイデンは、今観ると「うわー、こんなすごいバンドだったのかー」と当時よりも今の方が100倍ありがたがって観てしまうのですが、ジューダスは全く逆で、「こんなしょぼいライブだったっけ?」って感じです。とにかくなんなの、この音!ギター・バンドなのにギターの音が全く前に出てこない。変なミックスだよなー。照明も暗いし、カメラワークもイマイチだし!あとさ!ドラムがへぼい〜!こんなひどかったっけ?もっさりしてるよねー。 でも、ロブ・ハルフォードがいいの。この人やっぱ唯一無二。すっごいユニーク。あの壊れた人形のような動き。どうしても私には、養成ギブスのバネが入っているんじゃないかとしか思えない、びよん、びよん、という動き。この人はホモなのを隠していたらしいのだが、見ればわかるだろ!というくらい、時々くねくねっとしたオネエ動き。 歌もさ、すげー声出るし。映画『ロック・スター』のモデルになったバンドがジューダスなんだけど、辞めていくボーカルが 「声の調子を保つために毎日11時に寝るんだよ。それがロックスターの生活なんだ」 という台詞が印象的だったのですが、ああ〜そうだろうな、これを毎晩やるんだもん。 やっぱジューダスって、ロブ・ハルフォードだね。どんなにグレン・ティプトンがかっこつけても、オメーなんか全然かっこ良くねーんだよ!いちいち陶酔した顔でソロ弾くんじゃねーよ!なんて思っちゃう。ほんっと、この男、昔からいけ好かないヤツだと思ってたけどさー、今観てもムカつくわ。私KKのファンだったから、KKだけじゃどうにも垢抜けず、グレンが入ってから売れてきたという事実がムカつく原因かと思ってたけど、今観てもやっぱやなヤツっぽいもん、グレンって(って、すげー主観的な意見だけどさ)。 なんか当時は、グレンがスーパー・ギタリストで、KKはイマイチ、みたいな評価されてて、「そうなのか」と思ってたけど、やっぱりアタシ的にはkkの方がエモーショナルで好きよ。多分、ジミヘンの追従者に過ぎないのだろうけど、トレモロ・アームでぐわ〜んぐしゃ〜んぶぉぉぉんびゅ〜んとかってえびぞりしながらやられちゃったりすると、ちょっと「ピクン」と来るわよね。グレンはさ、テクはどーだか知らんけど、詰まんないソロだと思うな〜。 それにしてもKKの、あのおかっぱ頭はなんなのよ?!ラモーンズも真っ青じゃない。なんであんな気が狂うほど好きだったのかしらと思う。しかし、憶えてるんだな〜kkがアップになるところとか。『Devil's Child』でコーラスやってるとことか、今でも「可愛い!」なんて叫んでしまうのです、ふふ。 それに、このツアーの時のアルバム、『復讐の叫び』は、ジューダスがアメリカで最初に大きくブレークした、『Another Thing Comin』とかのヒット曲も出したでっかいアルバムで、あ!あとジューダスでは始めてのデジタル録音だったっけか?ジューダスはものすごい音がデカくて、20マイル先の動物園の象が騒音で死んだ、という伝説があるくらいパワフルなのに、それをレコードで再現できなくて苦労していたが、デジタル録音のおかげでやっと評価された、とかいうウンチクつきのアルバムなのよ(象の話にはアタシは責任持たないけど)。 とにかくさ、そんなすっげーアルバムで、アタシも大好きだったんですけど、今聴くとなんか曲が・・・・アホくさいっての?リフとかさ。そりゃタイトル曲とか、『エレクトリック・アイ』とかいい曲もあるんだけど、そんなすげーバンドだったの、これって?という印象が。今現在、当時の流行とか影響とか全く受けない状態で聞くと、『グリーン・マナリシ』とか『The Ripper』とか『Victim of Changes』とか、昔の曲の方がいいんだよね。特に『Victim....』なんかすっげーかっこいい。 なーんてさ、アイボリー・ゲートのところでも書いたけど、今、冷静になってどーのこーの言うもんじゃないわよね。この人達が結局先駆けになって、スタジアム・ロック/ヘビメタってのがどんどん進化してったんだし。そりゃあ今観ればしょぼいわなあ、先駆けなんだからさ。とか言いながら、最後まで一気に観ちゃったし、やっぱ伝説のライブですな。 Key Word ロック メタル ジューダス・プリースト 追記: この記事書くのにばぼーっとウィキなんか見てたらさ、この頃のドラマーだったディヴ・ホーランドって、チャイルド・レイプ未遂で監獄に入ってるんだって?!しかも、ドラムのレッスンに来ていた少年達を襲ったチャージが5件もあるらしい。アタシさー、この人ナマで見たことあるんだよ。大阪城ホールのライブ観に行ったとき、ホールと同じビルにあるホテルに泊まっててさ、私東京から夜行で来て、なんもすること無いんでホールの前で本読んでたら、通りかかったの。「なんだドラムかよ」とか思った、ってどーでもいい話なんだけど。 HR/HM
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3:10 to Yuma
やっぱ、クリべーはかっこいい。片足を失くした元軍人で、今は家畜を育てて細々と生きてて、14歳の息子に「あんたみたいになりたくない」なんて言われちゃうお父さんで、お金が無くて大地主(?)に命乞いに行かなくちゃならない男でも、かっこいい。顔がいいよな、顔が。 (ことによってはネタバレかも。注意して進んでおくんなまし) ラッセル・クロウはねー、あのやらしい感じがキライなんすけど、この役柄には合ってた。冷酷非道で命知らずな西部のギャング。現金輸送車を襲い、ベン・ウェイドと言ったら知らない人はいない、というくらい有名な悪党。 このクリべー演ずるエヴァンズがお金のために、ベン・ウェイドを3時10分のユマの監獄へ送る列車に乗せる護送を引き受けるのだが、ベン・ウェイドのこれまた極悪非道な命知らずの子分たちが追ってくるのをかわしながらの大冒険なわけなのですな。 このベン・ウェイドの一番の子分、チャーリー・プリンスを演じたベン・フォスター、この人も良かったね。なんか頭狂ってんじゃないの、ってくらいの怖いヤツで、目の焦点合ってないもん。で、ベン・ウェイドが御用になって、ユマに送られる時、必死に助け出そうとするのだけど、これが私には解せなくてさ。だって、チャーリーは、ベンより更に更に極悪非道なんだから、「捕まったのは自分が馬鹿だからだ」って置いて行きそうなもんじゃん。ボス救出にあんだけ労力注ぐんだったら、現金輸送車もう一台くらい襲えっての。 んで、エヴァンズが他の有志達と共にベンを護送していく間に、寝食を共にし、馬でパカパカ旅をしながら言葉を交わしたりしている内に友情が芽生えてしまうわけなんですが、まーその辺はしゃあないわな。きっと、昔って、本当にこんな感じだったのだろうなあと思うもん。 でもさー、最後、ユマ行きの電車に乗る手前、逃げようと思えば逃げられたのに、エヴァンズの正義感に感銘を受けて、自らユマ行きの列車に乗ろうとするベンが、ううーん、イマイチわかりましぇん。それどころか、列車に乗ったベンが、エヴァンズと冗談でも交わそうと思ったところに、さっきの頭狂ったチャーリーが来て、エヴァンズを蜂の巣にして殺してしまう。 こんときチャーリーが言う台詞・・・ 「For a one-leg rancher... he's one tough son of a bitch....」 (片足の牧場主のくせに・・・タフな野郎だったぜ) がこの弱肉強食の時代の最高の褒め言葉だと思うのだが、ベンはものすごい目でチャーリーを睨み付け、チャーリー以下、自分の子分を皆殺しにしてしまう。 これってわからんなあ。ボスを慕って、ボスのためにここまでやってきてさ、チャーリーとしてはすべきことをして、しかも完璧にやってのけて、更に敵に対する賛辞までしたのに、殺されるんかい。 でも一応、ベン・ウェイドと言う人は、善人は殺さないと言う設定になってるわけよ。親や兄弟を殺されて、ベンを恨んでいる人はたくさんいるのだけど、色々聞いてみると殺される人達も他人にヒドイことをしていたと言う。実際、ベンが襲った現金輸送車も、エヴァンズを土地から追い出して鉄道を敷こうとしている人のお金だしね。 まーそれにしたってさ、あんた、部下を大事にしなさいよ。いい部下じゃないの。忠実で。 あ!そいでさ、部下を皆殺しにしたベンは、自らユマ行きの列車に乗って、おとなしく護送されて行くのであります。エヴァンズに敬意を表して。・・・・・ これはどうやら、1957年の『決断の3時10分』という作品のリメイクだと後から知ったのですが、うわー、50年前なんだね。普通リメイクって、今の価値観に少し調整して作るんじゃないかと思うのだけど、この映画は逆に、古き良き西部劇の、「勧善懲悪」を前面に押し出そうと思ったのか、すごく面白い反面、頭ぽりぽり掻いちゃったりしました。 でもこういう正義感とか、命を懸けてでも正義を突き通すとか、古くさいけど、こういうの弱いんだな、アタシ。命より大切なものってあると思う。そういう男の意地ってか、それが上手かったなあ、クリべー。やっぱこの人はいい役者さんだ。それに感銘を受けるラッセル・クロウの方がイマイチ真実味に欠けてたかも。でもベン・ウェイドの役は難しいよ。悪党なのだけど根っからのワルじゃなく、極悪非道なのに人間味があるという。これは真実味を出すのは難しい役柄だよね。だっておいしいもん取りじゃない? Key Word 映画 ラッセル・クロウ クリスチャン・ベイル 心に残る映画
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Blind Dating
生まれた時から目が見えないダニーは、今22歳。目が見えないということ以外はフツーの明るい若者なのだが、彼女もいないし、童貞だ。そこで兄貴のラリーが色々な女の子を連れて来てデートさせるのだが、どーもこれという女の子が見つからない。そんな時、目医者の受付をやっているリーズという女の子と出会い、恋に落ちるダニー。しかしリーズはヒンドゥーで、ヒンドゥーのしきたりに従った婚約者がいる・・・・・。
いわゆるラブコメなんですけど、男の子が目が見えない人で、女の子がインド人、っていう設定がちょっとひねりが入ってます。プレヴューで見たとき、ダニーが次々にデートする女の子達がへんな子たちばっかりで、それが面白そうとか思って観たんだけど、それに関しては結構オーバーアクトで面白くなかった。 それより面白かったのは、インド人のリーズだった。この話って、どっから作ったんだろう?本当にインド人の家庭から来ている人がいて、その人をモデルにしたのだろうか。リーズがダニーのことで悩んでいるとリーズのお母さんが、 「その人はヒンドゥーなの?」と聞く。リーズが違う、というと、お母さんは、若い時にアメリカ人(白人)と付き合ったときの話をする。 「その人はすごいいい男でね、ムービー・スターのようだった。でも結局は可愛いアメリカ人の女の子を見つけて、そっちに寝返ったの」 リーズも、ダニーに、「あなたが目が見えるようになったら、私のことなんて好きにならない。私はアメリカン・ビューティーじゃないもの」 と言うシーンがあるんだけど、こういうアメリカ白人至上主義みたいのって、日本だけじゃないの?!インドもそうなん?これ、インド人の人が脚本に関わってるの、それとも白人が想像で書いたの?興味深い。 アタシも、アメリカで男と出会うとき、自分と白人が違うなんて思ってないんだけど、私が日本人(アジア人)だから興味ない、って人もいるのよね。私だって、インド人とかパキスタン人とか、そちら方面の人とか、黒人の人とか、要するに白人と日本人以外は恋の対象になってないもんな。それは差別とかそーいう問題でなく、考えたこともないのよ。時々すっごい魅力的な人を見ると、人種とか関係なく「いいな〜」と思うことは思うのだが・・・。 でも可笑しいよね、リーズがダニーに、自分はアメリカン・ビューティじゃないから、好きになるはずない、って言うの。ダニーは生まれた時から目が見えないんだから、白人とインド人の違いなんてわかんないのにね。ぶっちゃけどっちがキレイかなんてないんだろうしさ。目が見えない人にとっては、匂いの違いとか、肌の感触の違いとかの方がインパクト強いんじゃん。「カレー臭い!」とかさ!(すいません、インド人のみなさん、悪い冗談です。はい、私は魚臭いです!納豆臭いです!) まあ、ラブコメですから最後は大団円で、設定が面白い以外はなんてことない映画ではある。でも、ダニーはちっとも男前じゃないんだけど、目が見えなくてどこを見ているのかわからない眼差しが、最後の方では段々セクシーに見えてきたりして、ちょっと意外ではあった。 Key Word 映画 私が観た映画&DVD
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Beginning 1981 - 1987 & 2005 Underground Live Bootleg / Ivory Gate
Van Halenのライブ・レポートを書いたとき、私はデイヴ・リー・ロスのせいでアメリカに来てしまったと言ったけど、このアイボリー・ゲートにもかなりの責任がある。今、16、7の思春期のみなさん・・・この時期に出逢う人達とは一生切れませんから、人を選んで付き合うんですよ・・・・。アメリカのおばちゃまからの忠告です。当時、ロックもメタルも、男も夜遊びも、全てが処女だったこのアタシを、マッハの速さで悪の世界に引きずり込んだバンド・・・・・ あの頃、ラウドネスはすでにメジャー・デビューを果たし、ジャパメタの先駆けとして君臨していたんですけど、私は「見た目と曲はメタル、歌は歌謡曲(下手すっと演歌)」みたいなジャパメタ大嫌いで、日本のバンドはほとんど関心なかった。そりゃー、アタシは白人文化崇拝の気があるからしょーがないんだけど、でもさあ、100%日本語の曲って逆にほとんどないでしょ?みんなサビの一番カッコいいところは英語で歌ってない? 私はなんでも極端なんで、そーゆう中途半端なことするなら全部英語で演れよ!と言う発想だったわけなんですが、そんな私のフェチを満たしてくれるバンドだったな、ゲートは。全部英語の歌、バタ臭い顔のメンバー、湿り気のない乾いたサウンド、テクよりフィーリング重視のギター・・・・・衣装も当時出てきたスパンデックスとかじゃなくて、クリーム色のベストとベルボトムとか(爆)!フリンジ付きで(爆)!、逆に今ならカッコイイかもしんないけど、80年代当初は、かっこいいかどうかは置いといて、他のジャパメタとは一線を画していたなあ。 で、この2枚組みCDのDisc 1は、81年に自主制作されたLike A Midnight Sun / Time In Your Lifeが入っているんですけど・・・・・今聴くと 「なんでそんなに入れ込んでたのよ?!」 って感じで、当時ものすげーと思っていたのを考えると、歌も英語も演奏も・・・・騙されたか!!だいたいさー、なんであの頃ゲートってツェッペリンみたいって言われてたん?どの辺がツェッペリンなんだろうか?ギターソロに「ぴきっぴきっ」とピッキングし損ねた音がたくさん入っているからか?あの頃、速弾きテクニカル・ギタリストが大流行だったから、Rommyのギターはペイジのように「上手くないけど、味がある」ギターだったからか?(だったのか?!) とにかく、超すげえバンドだと思っていたもんだから、今、このCD聴いて「へっ?」って感じよ。歌に問題あり、ってのは当時からも言われていたことなんだけど、バンド自体問題ない?!録音技術のせいもあろうかとは思いますが、あの頃超パワー・ドラムだと思っていたレオのスネアの音が結構しょぼいとかさ。(Like A Midnight Sunの「ちゃららら ららららら」のあとに「たんっ!」って入るのがしょぼい) それと、この一枚目には、Jayが抜けて一時解散した後、87年にRayをボーカルに迎えて発表したLP、New Frontierからも2曲入ってるんだけど、驚いたのは、スタジオ録音で聴くとJayとRayの声に見分けつかないの。Rayが入った時のライブ観に行って、コーフンし過ぎてベース側のモニターぶっ壊しそうになったアタクシですが、 「やっぱりゲートはJayじゃなくっちゃ・・・・Rayなんかダメよ〜」 と思っていたのに、今聴くと全然違わねーじゃん。(レベルも一緒なのよ!) あと、この頃流行だったシンセかなんか鍵盤モン入れてんだけど、今聴くと笑う。似合わねー。まー歴史あるバンドだからいろんなこと演ってる時代があるもんですが、この鍵盤もあんまり上手くないところが味ですな。 Disc 2は2005年のクロコダイルでのライブなんですけど、これ、生で観たらいいのかもしれんけど、録音がラジカセで一発録りっぽくって、パワーあるという言い方もできるんですが、最近は素人さんの録音技術も上がっていることを考えると「ちょっとなんとかならない?!」って感じです。 それと、今はボーカル特にいなくって、トリオで演ってるみたいだけど、ちゃんと歌専門の人がいたら、格段に良さそうだなあ、とちょっと残念。 なんてさー、今んなって冷静に聴いて批評してもしょーがないわよね。やっぱりどのバンドも旬の時期があって、あの頃のゲートは勢いあったんだろうなあ。ライブなんかすっげー楽しくて、毎回通ってたし。 お、べいべ、しぇいきん、しぇいきん、しぇいきん、なんちゃら〜 って曲でファンをステージに上げて踊らしたりとかさ。ゲート命だったもん。もし入れ墨流行ってたら、若気の至りで、背中一杯に『Ivory Gate』なんて入れちゃって、一生後悔してたかもな。 まーとりあえず、とんでもないCDなんすけど、色々言っても、アタシはやっぱりファンだったんだなーと思ったけどね。だってTime of Your Life聴いて泣いちゃったもん。英語は稚拙だし、歌もめちゃ下手だし、感動的なハズないのだけど、ファンなのよ。親バカみたいなもん?ああ〜Jayどうしてるかなあ。もう一度会いたいなあ!
Key Word ロック アイボリー・ゲート アイボリーゲート HR/HM
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