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イケナイ気持ちにさせられる・・・リトル・バーリーの『スタンド・ユア・グラウンド』
Stand Your Ground / Little Barrie

スタンド・ユア・グラウンド
cd on amazon.com
1. Bailing Out
2. Love You
3. Pin That Badge
4. Yeah We Know You
5. Green Eyed Fool
6. Pretty Pictures
7. Cash In
8. Just Wanna Play
9. Why Don't You Do It
10. Pay To Join


やらし~よ、このアルバム!!!でもなんか妙なやらしさだ。例えば『Why Don't You Do It』なんて、ジミ・ヘンが演ってもいいような曲なんだけど、ジミ様がこの曲を演ったらきっと、

Why don't you do it?! (さあ、やるんだ!)

yeah (いえ~:もちろんジミ様のセクシーな野太い声で)

why don't you do it!!! (さあ!やれ!べぃべ!とは言ってないけど、雰囲気で)

と、その、燃えたぎる熱い「モノ」を私の鼻先に突き出し、私は、顔にジミ様の炎を感じつつ、

「はは~ジミ様!ありがたく頂戴させていただきます!」

って感じなんだけど、リトル・バーリーの場合、鼻水が鼻の穴の中で凍る寒~いミシガンで、バーリーちゃんが、

Why don't you do it・・・・(いいよ、やっても・・・)

yeah・・・・(ね?・・・)

why don't you do it・・・・(やりなよ・・・・)

と耳元でささやくたんびに白い息が・・・・ああ・・・あなたのベルトのバックルがすんごい冷たい・・・・指がかじかんでチャックが上手く開けられないわ・・・

って感じなの!

このバーリーちゃん、チューブでチェックした限りではゲゲゲの鬼太郎みたいな顔してんだけど、むっさセクシーな声してんだよなコンチクショー!『Just Wanna Play』で

Baby, don't you just wanna play.....

don't you just wanna play.....don't you just wanna play.....don't you just wanna play.....

ってずーーーーっとささやかれちゃうと、だんだん妙な気持ちになってくる・・・・。はっ、い、いけない、手が勝手にこんなところを・・・。

『Love you』はすっごいノリのいい曲で、ダンスがキライな私でも、これはフロアで踊りたくなるね。特にドラムがいい!シメで単にスネア一発「たんっ!」でもいいようなところで「ばるるるる!」なんて小粋なロール入れたりする、こういうのをミュージシャン・シップって言うんじゃありません?しかもバーリーちゃんが「いぇー」って言う声がすっげー脱力しててセクシーで、曲が終わる頃には確実に体温が上がってしまう。実際、このアルバム聴いているときは、ヒーターいらないよ。

ホント、この子の声、なんか下手すると女の子じゃないかってくらい高くって、でも歌枯れしてて若干ハスキーなところがぐっとくる。ささやくようなやらしーボーカルでも、そこはかとなく漂う初々しさが、つめたーい感じでさ・・・・。いやー、こういう人は年取ったらどうすんのかね。今が旬かもしんないよ、こういうタイプのボーカルは。

他の曲も全部いいし、ベースも上手いよ。スリー・ピースだからやっぱ一人一人が上手くないと聞けないんじゃん?さっきのドラムじゃないけど、どのパートも細かいところに神経が行き届いている演奏で、だからいちいちツボに入っちゃってコーフンしてしまうのかもしれんな。

こんなやらしーアルバム朝っぱらから聴いていると、仕事に差し支えるおう。でも止められないのよ~~!!

アメリカではほとんど知名度ないみたいで、チケット・マスターにお気に入り登録しようとしても検索で出て来ない。早くUSツアーしろい!!!

■その炎で腰から下がゆるゆるになる、ジミさまのCD評はこちら

Key Words 音楽 ロック スタンド・ユア・グラウンド リトル・バーリー リトルバーリー
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お気に入りアーティスト | コメント(9) | 【2007/11/30 00:05】
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『シッコ』-涙なしには観られない
Sicko

こ、怖い。映画の出来がどーとか言う前に、すっかり落ち込んだわよ。他人事じゃないもん~~~!!!

冒頭の、医療保険がない人たちが色々酷い目に逢うのは本当に可哀想なんだけど、あれは今更、ってかみんな知っているからそれほど怖くもないし、救急車の料金を請求されたってのも良く聞く話なんだけどさ。

Sicko (Ws Amar)
dvd on amazon.com
Produced: 2007
Directed by: Michael Moore
Writing Credits: Michael Moore
きちんと保険に入っていて、いい仕事もしていて、夫婦そろって平和なリタイアメントをしていた人たちが、夫は心臓病、妻は癌にかかったがために、保険がありながら医療費が払えず家を手放し、娘の家の物置に住むハメになったとか、もう涙なしには観られない。

私は日本にいた頃、日本の国民健康保険って良くないと思っていたんだよね。タダだと思って病気でもないのに大騒ぎして病院へ行く人のために、国民がお金払わなきゃならないなんてフェアじゃないと。

「あれ、山田さんちのばあさん、今日は見えないねえ」
「具合が悪いんだってよ」

というじーさんばーさんの会話が待合室で聞かれるという病院ジョークがあるくらいだし。

でもさ、最近やっぱ年を取ってきたせいか、そのくらい平和な方がいいと思うよ。病気になったらそれだけで心細いのに、その上金の心配もしなきゃなんないなんて、辛いモンね。それにさあ、お金がなくて治療できない、っていうのも辛いしね。私は犬も医療保険かけてるの。万が一交通事故とかに逢ったら、だいたい6千ドルくらい取られるんだって。「6千ドルになりますけど、どうしますか」と聞かれて、「テツを取るか、金を取るか」で迷う自分を見たくないと思ってさ。2、3千ドルなら即決出来ると思うけど、8千、9千って言ったらやっぱちょっと青くなるね。もちろん、テツを見殺しにはしないけど。

でもね、ここに出てくるのは結構最悪の人たちだと思うよ。私の知り合いで、若い頃バイクで事故にあって、大事故よ、もう酷かったの。その人保険なかったけどすっかり治してくれて、請求なし。お金がないから。

「それってありなの??」

って聞いたら「なんかそうらしいねえ」って。

私もお腹痛くなって、原因不明なのでCTスキャンとかやった時、「命に関わるほどのことではない」という理由で4百ドルの請求が来て、「CTスキャンをやらないで、命に関わることじゃないってどうしてわかるんだ」と保険会社に怒鳴り込んだら払ってくれた。

でもなんかある度に「請求くるのかな~」と心配し、来たらいちいち怒鳴り込んで払うように説得しなきゃなんないのが面倒。映画の最後に出ていたマイケル・ムーアのサイトに行って、国民医療保険が出来る運動に参加しよう。それで税金が上がるかもしれないし、色々不都合も出てくるかもしれないけどさ、自分が病気して心細い時に頼りになるものが欲しいし、そういう状況に不幸にして陥ってしまった人たちがいたら、助け合いたいモンね。

今、ウエッブサイトに行って寄付してきた~。アメリカに住む日本人のみなさん!!ぜひこのサイトをチェックしてみて下さい!

Click Here↓↓

'What can I do?' - SiCKO

■この人はマジ偉人です!『マイケル・ムーア映画偉人伝

Key Words
シッコ 
心に残る映画 | コメント(10) | 【2007/11/23 06:29】
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『Employee of the Month』-これはなかなか面白い
Employee of the Month

デヴィッド・ウォルシュ(マット・ディロン)は銀行のマネージャーとして働き、家も買い、いい車も持っていて、美人の彼女・サラ(クリスチーナ・アップルゲート)と婚約したばかり。今月の最優秀社員(Employee of the month)に選ばれることを期待して出社した木曜日、意外にもクビを宣告されてしまう。自分も最優秀社員になりたかった上司が、わざと最悪の査定を出したのだ。サラになんと打ち明けようと悩んでいると、サラの方はデヴィッドが親友のウェンディと浮気していることを突き止めていて、別れを宣告される。完璧な生活からどん底に突き落とされるデヴィットなのであるが・・・・・。

Employee of the Month (2004)
video on amazon.com
Produced: 2004
Directed by: Mitch Rouse
Writing Credits: Mitch Rouse, Jay Leggett
Cast:
David Walsh: Matt Dillon
Jack: Steve Zahn
Sara Goodwin: Christina Applegate
Wendy: Andrea Bendewald
ここからネタバレしますが、これマジ観てみようと思った人は、本当に読まないで観た方が面白いと思うよ。まー日本ではヴィデオしか出てないみたいだから、観る機会もないかも知れないけど。なお、ジェシカ・シンプソン主演の2006年の『Employee of the Month』とは全然別モンですのでお間違えなきよう。

最初、デヴィッドの友達のジャック(スティーヴ・ザーン)がサイド・キックとして登場し、こいつの仕事が検視官なんだけど、死体から時計とか指輪とか盗んだり、とにかくめっさ可笑しい。で、『俺達ニュース・キャスター』で演じていたように、クリスチーナ・アップルゲートもコメディエンヌぶりを発揮して、デヴィッドに別れを切り出すところなんかめちゃめちゃ可笑しい。

で、「これはかなりバカバカしいコメディなのだわ」と納得させて置きながら、どんどん予想つかない方向に話が進んでいくところがすごい。

デヴィッドがクビを宣告されるのが木曜日で、金曜日が最終日となるつーことで翌日出社したところに銀行強盗が入る。この辺は「あ、もしかしてこの銀行強盗さんたちは、デヴィッドの友達ジャックじゃないかな、クビにされたデヴィッドが仕組んだんじゃないかな」なんて予想はできる。

まーそれも当たらずとも遠からじなのですけど、実はこれはデヴィッドが銀行勤めを始めたときから仕組まれていて、ジャックもウェンディも最初から絡んでいる。で、強盗した後ホテルの部屋で分け前をわけ、みんな帰った後デヴィッドとジャックだけになると、デヴィッドがジャックを『パルプ・フィクション』さながらの冷徹さで撃ち殺すわけよ。ジャックはギャグ担当で、「絶対死なないキャラ」だと思っていたから、これがすっげえ衝撃。

で、その後なんとウェンディがデヴィッドを撃ち殺す!ウェンディは全くサブ・キャラだったにも関わらず、主人公を殺してしまう。で、結局はウェンディとサラがレズの関係で、お金を二人締めして逃げようとするんだけど、車が事故に会ってこの二人も死んでしまう。

最初、このジャック役のスティーヴ・ザーンとか、サラ役のクリスチーナ・アップルゲートにさんざんB級コメディのギャグやらして、「これはコメディ映画なのだな」と思わせて置いてこの結末に持っていくのはなかなか見事だった。で、後で考えてみると、最初から細かいセリフとかがちゃんとヒントになっていたりするわけだ。

ディナー・ラッシュ』や『アサルト13 要塞警察』までは行かないけど、なかなか意外性のある楽しい映画であった。

Key Words
映画 マット・ディロン クリスチーナ・アップルゲート
気になる映画 | コメント(3) | 【2007/11/09 09:58】
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『ディスタービア』-いや、別にいいす・・・
Disturbia

赤姫さんのブログで紹介されていたこの映画、『トランスフォーマー』のシャイヤくんが出ているとの事で・・・・あの『マトリックス』のささ身女、キャリーアン・モスがシャイヤくんのお母さん役。なかなかしっかりしたお母さんで好演でした。あと、親友のロニーくんを演じたアーロン・ヨーくんが韓国人なんだけどいい味出してたね。ああいう風に今はハイ・スクールといっても人種がいろいろいて、アジア人でもおとなしいというステレオタイプじゃないところが良かった。まあオチャラけキャラではあるが、準主役だもんね。でもさ、「Yoo」って、「ヨー」じゃなくて「ユー」だよ。うちの会社にも同じ苗字の韓国人の人いるもん。でもまあ、本人に聞いたわけじゃないからわかりませんが。

ディスタービア
dvd on amazon.com
Produced: 2007
Directed by: D.J. Caruso
Writing Credits: Christopher B. Landon, Carl Ellsworth
Cast:
Kale Brecht: Shia LaBeouf
Ashley Carlson: Sarah Roemer
Julie Brecht: Carrie-Anne Moss
Robert Turner: David Morse
Ronnie: Aaron Yoo
Officer Gutierrez: Jose Pablo Cantillo
赤姫さんのブログで盛り上がった、シャイヤくんがピーナッツ・パターをチョコレートシロップにディップして食べるのとか、わかるなー!そんとき、レッドブルという缶飲料を飲んでいるのだけど、あれはカフェインが入っていてすっごいハイになれる飲み物で、あの世代の子供の生活描写としては結構洞察力があって、内容はアホ臭いですが、高校生くらいの人だったらすっごく楽しいと思います。

アホ臭いけど一応内容を説明すると、学校で先生を殴ったため自宅拘束になり、足に警察のレーダーつけられて、家の敷地から一歩も出られないシャイヤくんは、近所のうちののぞきを始め、隣の家のおっさんが実はシリアル・キラーであると確信する。時を同じくして覗いていた、隣に引っ越してきたカワイ子ちゃんともお近づきになり、親友のロニーくんも巻き込んでこのおっさんがシリアル・キラーだということを突き止めようとする。

ヒマだ、ヒマ過ぎる!まあ自宅拘束中という設定があるからわかるけどさ、ヒマな高校生じゃないとあり得ないだろうなーこれは!!

あとさー、いよいよ話が煮詰まってくると、このおっさんがシャイヤくんのお母さんとか襲い始めるんだけど、それはないだろうと思うの。疑われているんだから、そういうことし始めたらどんなに巧妙に隠してもバレるって。それにこのおっさん、家がすげーよ。秘密の扉を開けると、殺した女の戦利品がどどーん!!!なんか失笑してしまいました、余りに現実味なくて。いや、シリアル・キラーはそういうもの取って置くっていうけどさ、あんなきれいに飾って置くのかねえ。まあシリアル・キラーだから普通の人の考えの及ばないものなのかも知れんが。

でなんか、冒頭のお父さんが事故死するとかなんとかいうのはなんか意味あんの??単にあのスペイン語の先生を殴る理由として?いや、別にいいんすけどね・・・・

Key Words
映画 シャイア・ラブーフ キャリー=アン・モス デヴィッド・モース サラ・ローマー アーロン・ヨー
ハリウッド映画 | コメント(7) | 【2007/11/07 09:08】
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映画偉人伝その49 ~パーカー・ポージー~
Chu's Favorite Movie Personage No.49: Queen of Indies.... Truly unique !

Parker Posey
Parker Posey

■1968年11月8日、バルティモアはメリーランド生まれ。

■1994年から30本を超える低予算映画に出演したことから、タイム誌で「インデペンデント映画の女王」と呼ばれる。

レネー・ゼルウィガーが演じた、『ザ・エージェント』のドロシー役の候補に挙がっていた。

■『スパイナル・タップ』で有名な奇才クリストファー・ゲスト監督の『みんなのうた』でマンダリンを習得し、他の出演者と共にコンサートを行った。

■陶芸が趣味

■「過去15年、女性が男と子供を残して仕事に出てしまったから、今ハリウッドで多額のお金をコントロールしているベビー・ブーム世代の男たちが怒っていると思うの。最近の脚本には、働いている女といえば売春婦か、殺人もいとわない怒りに満ちた女弁護士っていう脚本多いもん。それって無意識下での男性の怒りを表しているんだと思うの。」

■「私はハリウッド映画では、ものすごくカンにさわるから男に捨てられるというタイプ・キャストが多いわね。」

■インディ映画の女王とかいって、、みんな私が気に入ったインデペンデント・フィルムを選んで出演していると思ってるみたいだけど、実際は出たくてもキャストされてない映画がごまんとあるのよ。」

■チュチュノート■
最近、この人の映画を立て続けに観て、気になってしまいました。特に『フェイ・グリム』ではすっごい良かった!



■チュチュの映画偉人伝~INDEX~

※この記事は、IMDb (Internet Movie Database) の記事をチュチュがテキトーにサマって訳したものです。もしこの偉人伝で取り上げてもらいたい映画の偉人さんがいたら、教えてください。がんばって翻訳しま~す。
出演作品
■Spring Breakdown (2008) (post-production) .... Becky
■The Eye (2008/I) (post-production) .... Helen Wells
■"The Return of Jezebel James" (2007) TV Series (unknown episodes)
Broken English (2007) .... Nora Wilder
■Superman Returns (2006) (VG) (voice) .... Kitty Kowalski
■"Boston Legal" .... Marlene Stanger / ... (4 episodes, 2006)
フェイ・グリム (2006) .... Fay Grim
■For Your Consideration (2006) .... Callie Webb
■Superman Returns (2006) .... Kitty Kowalski
■The Oh in Ohio (2006) .... Priscilla Chase
■Adam & Steve (2005) .... Rhonda
■Blade: Trinity (2004) .... Danica Talos
■The Sisters of Mercy (2004) (V)
■Frankenstein (2004) (TV) .... Detective Carson O'Conner
■Laws of Attraction (2004) .... Serena
■A Mighty Wind (2003) .... Sissy Knox
■The Event (2003) .... Nick
■Hell on Heels: The Battle of Mary Kay (2002) (TV) .... Jinger Heath
■The Sweetest Thing (2002) .... Judy Webb
■Personal Velocity: Three Portraits (2002) .... Greta Herskowitz
■"Will & Grace" .... Dorleen (2 episodes, 2001)
■The Anniversary Party (2001) .... Judy Adams
■"Further Tales of the City" (2001) (mini) TV Series .... Connie Bradshaw Fetzner
■Josie and the Pussycats (2001) .... Fiona
■Best in Show (2000) .... Meg Swan
■"The Simpsons" .... Becky (1 episode, 2000)
■"Futurama" .... Umbriel (1 episode, 2000)
■Scream 3 (2000) .... Jennifer Jolie
■The Venice Project (1999) .... Myra
■Gunshy (1999)
■Dinner at Fred's (1999) .... Celia
■The Misadventures of Margaret (1998) .... Margaret Nathan
■You've Got Mail (1998) .... Patricia Eden
■What Rats Won't Do (1998) .... Mirella Burton
■"More Tales of the City" (1998) (mini) TV Series .... Connie Bradshaw
ヘンリー・フール (1997) .... Fay Grim
■Clockwatchers (1997) .... Margaret Burre
■The House of Yes (1997) .... 'Jackie-O' Pascal
■SubUrbia (1996) .... Erica
■Waiting for Guffman (1996) .... Libby Mae Brown
■Basquiat (1996) .... Mary Boone
■The Daytrippers (1996) .... Jo Malone
■The Doom Generation (1995) .... Brandi
■Kicking and Screaming (1995) .... Miami
■Flirt (1995) .... Emily
■Frisk (1995) .... Ferguson
■Drunks (1995) .... Debbie
■Party Girl (1995) .... Mary
■An Eviction Notice (1995)
■Mixed Nuts (1994) .... Rollerblader
■Sleep with Me (1994) .... Athena
■Amateur (1994) .... Girl Squatter
■Iris (1994) (V)
■Opera No. 1 (1994) .... Fairy #1
■Dead Connection (1994) .... Denise
■Tracey Takes on New York (1993) (TV) .... Libby
■Flirt (1993) .... Emily
■Dazed and Confused (1993) .... Darla Marks
■Coneheads (1993) .... Stephanie
■Joey Breaker (1993) .... Irene Kildare
■"Tales of the City" (1993) (mini) TV Series .... Connie Bradshaw
■The Wake (1993) (uncredited) .... Beachgoer
■Description of a Struggle (1993) .... Wanda
■"As the World Turns" (1956) TV Series .... Tess Shelby (unknown episodes, 1991-1992)
■First Love, Fatal Love (1991) (TV)

Key Word
映画 俳優 女優 パーカー・ポージー
俳優・女優 | コメント(0) | 【2007/11/05 21:40】
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『ヘンリー・フール』-淡々・オフビート・インデペンデント
Henry Fool

サイモン・グリム(ジェームズ・アーバニアク)はゴミ清掃夫をして、うつ病の母親と淫乱の姉・フェイ(パーカー・ポージー)との生活を支えている。サイモンは小さい時から知恵遅れと思われており、青年になった今でも近所のチンピラにちょっかい出されたりする存在。ある日、どこからもなくヘンリー・フール(トーマス・ジェイ・ライアン)という男が現れ、サイモンちの地下室に住み着く。

20071105095923.jpg
video on amazon.com
Produced: 1997
Directed by: Hal Hartley
Writing Credits: Hal Hartley
Cast:
Henry: Thomas Jay Ryan
Simon Grim: James Urbaniak
Fay Grim: Parker Posey
Father Lang: D.J. Mendel
Ned Grim: Liam Aiken
Mr. Deng: James Saito
Gnoc Deng: Miho Nikaido
Angus: Chuck Montgomery
ヘンリーは自称作家で、彼の生涯をかけた大作、「Confession(告白)」を執筆中とのこと。定職に付かず、ご飯は食べず、ビールとタバコとセックスで生き延びている。サイモンが自分の殻に閉じこもっているのを見て、ノートを一冊渡し、「これに自分の思っていることを書いてみろ」と進める。

サイモンが書いたものを読んだヘンリーは、サイモンに才能があることを確信し、仕事を辞めて書くことに全精力を注ぐように奨励する。時を同じくして、ヘンリーはフェイと関係を持ち、ネッドが生まれるのだが・・・・

非常に淡々としたオフ・ビートなインデペンデント系映画なので、人によってはまったりし過ぎちゃって退屈してしまうかもしれないんですが、結構面白い。今まで自分はなんの取り柄もない、人生になんの楽しみも見出せないと思っていたサイモン、対して自分は人とは違う、自分の考えや生き方が斬新過ぎて他人にはわからないのだ、と自信満々のヘンリー。しかし、実際の作品に関しては、サイモンは天才なのに対し、ヘンリーは凡才どころか全くデキが悪い。これは『アマデウス』のモーツアルトとサリエリの関係を彷彿とさせました。

しかしヘンリーのボヘミアン的ライフ・スタイルには、芸術家としての確固たる意思と信念がある。フェイの妊娠を知った時「俺は生活のために金を稼ぐ、なんていう生き方はできないんだ。やってみたから良くわかる」みたいなことを言う。サイモンにも「本当にヤル気があるのだったら仕事を辞めろ。生きている時間を書くこと、書くための勉強やリサーチに捧げるのだ!アートをやる人間は、アートの女神の下僕でしかないのだ!」と言う。

しかし、サイモンの詩はどこの出版社からも「真っ当な仕事に就きなさい」という返事つきで送り返されてくる。そこであきらめそうになるサイモンに

「お前の書いたものはクズだと思うのか?俺の目をまっすぐ見て、この作品は世に出る価値がないと思うと言えるか?」

と迫る。そうなんだよね、売れようが売れまいが、人に評価されようがされまいが、自分がいいと思ったのだったら、それを続けて行く。食うに困っても住むところがなくても。それが真の芸術家というものなのだよな。

とか書くと、すっごい堅苦しい話みたいに聞こえるけど、ヘンリーは実は全然才能なくて、そこがまた愛すべきところなのよ。それと、この貧しい地域にあるヘンリーたちの溜まり場(コンビニにちょっとテーブルとか置いてあって、コーヒーとか飲めるような店)を細々と経営しているヴェトナム人のMr.Dengとその娘、教会の神父さんなんかは、ヘンリーとサイモンのことをすっごく心配して助けてくれたり、なんだか心暖まる一面もある映画なのだ。

これの続編である『フェイ・グリム』がすごく印象深かったので観てみたのだけど、監督脚本のハル・ハートレイの他の作品も面白そうだ。今回非常に印象的だったMr. Dengの娘役の人が実は日本人で、しかも監督の奥さんなんだって。二階堂みほっていう人なんだけど、日本の着物デザイナーの娘で、自分は洋服のデザイナーらしい。へええ。この人が主演の『Flirt』という映画も観てみたいなあ。

Key Words
映画 フェイ・グリム ハル・ハートレイ パーカー・ポージィ リーアム・エイケン ジェームズ・アーバニアク ヘンリー・フール トーマス・ジェイ・ライアン パーカー・ポージー
映画★★★★★レビュー | コメント(0) | 【2007/11/05 10:11】
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「嫌いなら観なきゃいいじゃん」と言うほど馬鹿げた理論はない!とアジテイトする『姫のお楽しみ袋』

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