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The U.S. vs. John Lennon
昔、良く一緒に飲んでいたアメリカ人のHさんは大のビートルズ・ファンだったのですが、ある日、オノ・ヨーコの悪口を言い始めまして。
特にオノ・ヨーコのファンではないんだが、やっぱり日本人で女だからかなあ、なぜかこのときはムカついて席を立ってしまい、後でHさんに「ちょっとワルノリしただけなんだよぅ〜」と謝られてしまいました。 Hさんに限らず、熱狂的なビートルズ・ファンは、「ヨーコのせいでバンドが崩壊した」と思っている人って多いのでは、と思うのだけど、一緒にバンドやってるからって一番の親友とは限らないですよね。ファン心理として、そう思いたいのは私にも痛いほどわかりますが。しかし第三者の立場から見ると、ポール・マッカートニーのようなお坊ちゃまタイプと、ジョン・レノンのようなぶっとび系と、とても相容れないと思うのだが。 といってもこれは結果論なので、当時のビートルズは「みんな仲良し」イメージなのかなと思ったら、このフィルムで面白い映像がありました。まだスーツ着ている頃のビートルズがインタヴュー受けている白黒の映像なんですが、 「セレブに政治に関する意見を聞くのをどう思うか?」 というわけわからん質問に対して、カメラがポールをズームアップしているにもかかわらずジョンが、 「アメリカで誰もヴェトナム戦争の話をしなかったのは馬鹿じゃんって思った。まるで何事も起こってないかのようにさ。」 とか、わわ〜っと弾丸のようにしゃべり始め、リンゴとジョージは、「ショウビズ」をおちょくったりしているジョンに動揺しながらもニタニタしているのですが、ポールは完全にシラ〜としています。これは、 1) 自分がビートルズのスポークス・マンなのにジョンのやつでしゃばりやがってと思っている 2) あ〜あ、こいつこういう話始まると熱いよな〜早く終わんねーかな、と思っている 3) こんなこと言ってると、バンドの人気に響くな〜と思っている のかわかりませんが、ジョンとポールってあまりタイプの似た人間とは思えない。 後半は、ジョンとヨーコがあの手この手で反戦活動(つーか反権力?)をする様子が描かれているのですが、先のインタヴューでのジョンとポールのイメージに対して、本当にこの二人は「戦火をくぐりぬけてきた戦友」って感じだよ。 ヨーコは、ビートルズの『レボリューション』を聴くと、今でも泣きそうになるんだって。この曲って、タイトルこそ『レヴォリューション』だけど、「ズンズチャカ ズンズチャカ」とまったりした曲だし、歌詞も「革命ってのは、あんたたちが言ってる、そういうことじゃないんじゃないの?」みたいなことを延々言っているだけなんだけど、実は「ジョン・レノンは革命、革命と言っておきながら矛盾している」と、みんなから攻撃されていて、辛かった時期だったんだって。ヨーコはこういう時期にジョンと一緒にいて、日本人であり女であり、いろんなこと言われただろうに、結構しゃんなりしていると思っていたから、この話は胸が詰まった。 それから「All we are saying is give peace a chance」ってずーっと繰り返している歌、あれはジョンが、「みんな平和に暮らせるということを信じてない!」と思って作った曲なんだって。この曲も有名だから知ってたけど、歌詞がわからなかったから完全にスルーしていたな。フィルムの中で、例のジョンとヨーコが白い服着てベッドに入っていて、周りに一杯人が集まって、ギターをじゃんじゃか弾きながら「平和を信じてみようって言ってるだけだよ」と、ずーっと繰り返しているところを見ていたら、なんだか感動してしまったよ。 このフィルムでのジョン・レノンは、キリストみたいだなと思った。救世主っての?私のキリストのイメージって、「んー、なんか目立ちたくないんだけど、正義感が強過ぎてつい言わなくていいことを言ってしまう」人で、そのために権力を持つ人たちから攻撃されたり、疎ましがられたり、利用されたりする。でも、絶対に自分の意見とか曲げられなくて、ある意味単なる頑固者なのだけど、その姿勢が、日々流されてしまう私たちのような人に心に訴えかけてくるというか。 私は反戦運動って大嫌いなの。なんでかっていうと、そういう人たちと話すと、必ず自分の利益のために言っているだけなんだもん。世界平和のために自分が死ぬことになってもいいや、というのではなくて、自分の生活が脅かされるのがイヤだから「戦争は良くない」とか言っているだけなんだもん。でもジョン・レノンは、本当にみんなが仲良く生きて行けるってことを信じていた。インタヴューを受けていた当時の革命家の一人が、「・・・私たちの方が間違っていたのかも知れない。革命と言うものは、力で押していくものだと勝手に決め付けることなかったのかも。」と言っていたのだけど、ジョン・レノンはいくら周りが強攻策を推し進めていても、FBIや移民局に脅かされても、「なんかな〜力で押し切るって違うと思うんだよな〜」ということを貫き通した。 私なんか打算的だから、音楽で世界は変えられないとか思っちゃうけど、変える必要ないんだな、と思った。善と悪ってのは両方存在するもので、どっちかだけの世界ってあり得ないんだよ。ただ、権力の不正や肥大みたいなことが起こったときジョン・レノンみたいな人が出てきて、バランスを取っているみたいな。 ま、でも、こういうフィルムを観るときには、ちょっと引いてみることも大事だなと思ったね。このフィルムで見られるジョン・レノンは、このフィルムを作った人たちが見せたいジョン・レノンだからね。本人が生きていたら、「オレはこういう人間ぢゃない!こういうつもりだったんぢゃない!」って言うかも知れないし。 Key Words 映画 ドキュメンタリー ジョン・レノン オノ・ヨーコ 革命 反戦 ヴェトナム 映画紹介
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An ‘80s Metal Tribute To Van Halen
あんま聴き込んでないんですけど、つか、聴き込む必要性を感じないというか、なんでこんなものに20ドルも使っちゃったかっていうと、1曲目のポール・ディアノが歌っている『Ain’t Talkin’ ’Bout Love』が聴きたかっただけなんで・・・。それにこの面子を見ると、20ドルでこれらの恵まれないミュージシャンに愛の手を差し伸べられるものなら、ね・・・。しかし、ファンでありながらポールのことを「売れないミュージシャン」呼ばわりしまくるのもどーかと思うので一応言っときますが、ポール・ディアノのウェッブ・サイトでは、イタリアのショウはソールド・アウト、ソルベニア(だったっけか)では熱狂的に迎えられ、とか、あるところでは人気あるらしいですので・・・。
さて、このトリビュート・アルバムは、ヴァン・ヘイレンのファースト・アルバム発売から25年を記念して、80年代を代表するメタラーたちが集まって作った、という振れ込み。面白いなと思ったのは、ヴァン・ヘイレンってやっぱ、エディのギターが強力なフィーチャーなわけなのですが、「ヴァン・ヘイレンぽさ」を出しているのは、他の3つのパートなんだな、ということ。ギターは、まあ、ギタリストの人が聴いたら、エコーがエフェクターがピッキングが違う!と色々言うのかも知れませんが、チュチュ的には「あれ、これカラオケ?!」と思ったくらい、どの曲もエディそっくりにリフを弾いている!やっぱエディは、ギタリストなら誰でも一度は通り過ぎる、通過点なのかもしれません。 そんなわけで、「ヴァン・ヘイレンぽいギター」は結構カンタンに満たされてしまうわけなんですが、ベースとドラムが、明らかに大不満。特にドラムは、色々言われていますけど、ヴァン・ヘイレンが単なるメタル・バンドじゃない所以ってのは、やっぱこのにーちゃんのすっとぼけたドラムのせいじゃないかなと。ベースは、時々すっごい重たいベース弾く人がいて、そういう人がやると、えらいむさい曲に聴こえたりします。やっぱヴァン・ヘイレンって、ハードではあるが弾むような楽しさが売りで、それを支えているのはあきらかにリズム隊なのだなーと。あれがなかったら、エディも単なるスーパー・ギタリストの地位に留まっていたかも。 ヴォーカルに関してはですね、みなさんディヴ・リー・ロスみたいに粋に歌っているつもりなんでしょうけど、出ませんね〜、あの感じは。ファンということを差し引いても、ヴォーカルではポール・ディアノが一番うまいと思った。ある程度、自分っぽく演っているし。あと、『So This Is Love』の歌もなかなかいい。ジェフ・スコット・ソトっていうの?インギーのアルバムで歌ってた人ってことですが。 ヴォーカルに限ったことでなく、物まねする必要ないんだから自由に演ったって良さそうなもんなのだけど、もうあれ以上変えようがないのか、それともこの「80年代を代表するメタラーたち」があまり創造性がないのか、みんな「そのまんまB級」という感じが面白いっちゃ面白いし、「2度と聴くか」と後部座席にフリズビーしちゃうか、微妙なところです。(今、『Dance the Night Away』を聴いているのですが、下手に自己流の「ああう!」とか入れられちゃうと、なんだか腹が立つので、やっぱベタでもマネしてください、じょ〜りん!って感じすか)。 えーっと、一応ヴァン・ヘイレンのトリビュートなので、『ヤンキー・ローズ』を演るのはやめて欲しいんですが・・・・(10曲目) Key Words ロック メタル ポール・ディアノ ヴァン・ヘイレン お気に入りミュージシャン
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Little Miss Sunshine
会社にいる映画好きの人に必ず「チューちゃん好きだよ、この映画!」と薦められた『リトル・ミス・サンシャイン』、いつまでも私が観ないでいるので、一人がわざわざDVD貸してくれました。なんでそこまでして私にこの映画を見せたいのだ、と思ったら、多分、あの「ファック」連発しているおじいちゃんのせいだろうな。あの人は面白いキャラだよね。「Fuck a lot of women, kid, Not one! But a lot!(女とやりまくれ!1人じゃなくて、やれるだけやれ!)」とか15歳の長男に言っちゃうし、同性愛者のフランクのこと思いっきり「ホモ」とか呼んじゃうんだけど、こういう人は憎めないよね。しかもいい年してヘロインとかやってるし!こういう元気な年寄り、憧れるなー。
「オレはお前らの家族なんかじゃない!離婚だ、破産だ、自殺だって?! お前らみんなルーザーじゃないか!」 と叫ぶシーンがありますが、まさにそれがアメリカ!そして、「オレはこいつらとは違う」と思っているドゥエイン自身も、まさにアメリカの若者を象徴している。 この家族だけじゃなく、映画全体が現代のアメリカを良く描いている。携帯が大事なところでぶち切れるとか、警官がポルノ大好きとか、ちょっとインテリ入った小金持ちはセドナというところに癒しの旅に行くとか、修理屋さんは必ず無駄に時間がかかるとか、人が死んでもなんでも、とにかくペーパー・ワークが多いとか、人情がなくて融通利かないとか。こういう日常的なステレオ・タイプを自然に、面白可笑しく見せるのって、案外難しいんじゃなんじゃないかな。こういうのでコケてる映画って、多いじゃない。『フレンズ・ウィズ・マネー』とかさ。やっっぱ切り口とか、目の付け所が違うんだろうね。 そして、リトル・ミス・サンシャインのビューティー・コンテストは、アメリカのメインストリームに対する批判かと思いましたよ。作り物で薄っぺらい、でも派手!女の子達が歌ったり踊ったりする音楽が、ミュージカル風、テクノ、ヨーデル、などなどで、すっげーかっちょ悪いのに、観客は盛り上がっててさ。そこで、お父さんのリチャードが、隣に座っていた刺青、ジージャンの強面のおじさんに、「娘さんが出ているのですか?」なんて話かけると、強面のおじさんは耳栓をはずして、「あんた、初めてか?」と聞き、リチャードがうなずくとあきれたように頭を振り、また耳栓をしてしまう。この人が、最後にオリーヴが 『You Can't Touch This』でおじいちゃんから習ったエロい踊りをして、結局、家族が全員ステージに上がってものすごいヒンシュク買ったとき、一人だけ「イェイ!オーライ!」と盛り上がっていたのだが、そのときにしたハンド・サインがメタルなのに異常にウケた。 最後、家族がステージに上がって踊っちゃう、というのが、アメリカ映画が嫌いな人に「いかにもアメリカ的」って言われちゃいそうだけど、あれ結構素直にバカ受けしたよ、私は。2回観て、2回とも笑った。ベタなのはわかっているんだけど、イヤに可笑しい。あれこそドリフの8時だヨ ! 全員集合の体操スキットの最後に、はちゃめちゃやる肉体ギャグと同じで、くだらないとわかっていてもはずせない味なんじゃないだろうか。 Key Words 映画 リトル・ミス・サンシャイン なんとなく映画
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Ain't Talkin' 'Bout Love....
これめっさ可笑しいです。おしっこちびるかと思いました。回された方、お願い、是非やって! 【日→英→日翻訳で意味判らない恋愛を語るバトン】 http://honyaku.yahoo.co.jp/transtextの翻訳機能を使ったバトンです 例)「私はバトンの回答をするのが大好きです。」 →「I love that I do an answer of a baton.」 →「私は、私が棒の答えをすることを好きです。」 1:最初は、簡単に自己紹介してください。(まず、簡単に自己紹介をしてください。) 【原文】 性はぷりんせす、名はちゅー、人呼んでチュチュ姫です。自己中、ワガママ、び〜型の姫的性格で出ています! 【変換文】 私はそれとセックスはぷりんせす(優れたはちゅー)を呼びます。そして、人はチュチュ王女です。自身の間で、私は自分本位(びの王女の性格)で現れます - タイプしてください! 【感想】 タイプしてください! 2:突然大好きな人を教えてください。(いきなりですが、好きな人を教えて下さい。) 【原文】 いっぱいいるんだけど、今回はポール・ディアノで行きます。ブルース"田吾作"ディッキンソンも捨てがたいですが。 【変換文】 それが非常にあるけれども、私は今度は棒Dアノと一緒に行きます。ブルース「ホッジ」ディッキンソンを捨てるのは難しくもあります。 【感想】 棒Dアノ?!?!?! 「ホッジ」ディッキンソン?!?! 3:最高は人のどこにありますか?(その人のどこが一番好きですか?) 【原文】 実際はそうでもないんだけど、ステージにあがると仁王のようにでかい。Yシャツにぶっとい鋲打ちベルトを締めてしまうそのセンス。相撲の新弟子のような身体。まるでそこにマイク・スタンドがあるかのように右手を大きく横に差し出し、ぶんぶん振りまわすところ。それから、あの声!あの繊細な、漂うドライ・アイスのような密度の濃い、しかし足をばたばたしたらふわっと消えてしまいそうな声!でもシャウトしたり「ほあぁ!」なんて言うときはえらくドスの効いた、もう一言では言い表せないような、ごっつい魅力的な声! 【変換文】 実は、私がそうステージに入るとき、私は2人のデーヴァ王のように巨大です。私がYシャツへの大きいタックと酢にベルトを注いだという感覚。相撲の新しい支持者のような体。ブンブンいって全くまわりでそこのマイクスタンドであるようであるかどうかに関係なく、私はわきに右手からの大物と把握であって、スイングするつもりです。それから、それはその声です!例えば、その優雅な漂っているドライアイスは相当であるが、消えて行くようである足をばたばたしたらふわっと声です!しかし、叫びをしてください;「ほあぁ!」私が「言いましたとき、DOSが本当に働いた語でもう表すことができないラフな魅力的な声! 【感想】 >私は2人のデーヴァ王のように巨大です そんなでかくねーよ!なんだよ「デーヴァ王」って?! >大きいタックと酢にベルトを注いだという感覚!?!? >叫びをしてください;「ほあぁ!」 おしっこちびりそーDeath! 4:あなたは、人とつきあいたいですか?(その人と付き合いたいと思いますか?) 【原文】 付き合いたくない。かなり自己破壊的な性格だと思う。クレジット・カードに借金が一杯あって、アル中、ヤク中で、最初はそれこそレディ・キラーのように優しいし、「君の瞳の中で溶けてしまいたい」くらい言いそうなロマンチストだと思うが、一端、倦怠期に入ったら、私から金をふんだくってヤロー友達と遊びまくって家には寄り付かないわ、浮気はするわ、外で子供作ってくるわ、暴力は振るうわ、さんざん苦労させられることは目に見えています。 【変換文】 私は、一緒に行きたくはありません。私は、それが自己破壊の品格であるとかなり思います。カップ1杯の負債がクレジットカードにあります、そして、私は親切です、そして、ヤクにおいて、それはそれが「あなたの目でそれを溶かし」て、最初は女泣かせのように言うようにして欲しくなることができるのはロマン主義者ですと思います、しかし、私はお金を私からうばい取って、人友人と遊んで、それを巻いて、家に泊まります、そして、外で、アルの間で、チャイルド製品ってくるわ(暴力)のためにそれが明らかなかないわ所有物であって、浮気はするわ振るうわ、それが一端(けだるさの段階)に入るならば、作られることはひどくひどい目にあいます 【感想】 >それを巻いて、家に泊まります 何を巻くの?! マワシ?! 5:人は突然あなたの部屋にそれを送って、私が「今日からここに住んでいます。」といいました。どのように、あなたはそれを持ちますか? (その人が突然あなたの部屋にやってきて、「今日からここに住む。」と言いました。あなたはどうする?) 【原文】 とりあえず、酒でも飲みながら話を聞いてあげて、やっちゃいます・・・。それから、あと何日も居られても困るので、「あなたのためを思って言ってるの。あなたにはこんな田舎の生活は出来ないと思うの」とかなんとか言いながら、とっととエゲレスへ帰します。 【変換文】 まず第一に酒さえ飲んでいる間、私は物語を聞きます、そして、それはそうです...それは、します。それからそれが厄介であるので、もしもさえ何日もより多くです;「あなたのために言ってください」。考えであなたがどうにか、そのようなカントリーライフをすることができないと言っている間、私はそれを速くエゲレスへ出させました。 【感想】 >そして、それはそうです...それは、します。 はい、それは、します。 6:大好きな人は、どうか、よいようである人に、この棒を渡します。 (このバトンを、好きな人がいそうな人に回してください。) 【原文】 ■案外バトン好きなメタル馬鹿一代さん ■英語がわかるGOさん ■独特のおしゃまな洒落を翻訳機がどう訳すか興味深いかるまじろさん ■ジョニ伝 HIROさん、だれか好きな女優を語って! ■真紅さんも、ジェイクでやってみませんか? 【変換文】 私はHIROに話します、通訳が金属を理解しているGO独自性のおしゃまな冗談を解釈する興味深いかるまじろさんジョニー伝記のそれが好きになっている女優は予想外に棒に合うために英国のカズヨを馬鹿にします、そして! 濃い赤は、また、ジェイクでそれをしようとしませんか? 【感想】 >通訳が金属を理解しているGO GOさん、メタルを理解しているんだ〜 >英国のカズヨを馬鹿にします 誰ですって?!?! 和代?! しかも「英国の」?! Key Words バトン ポール・ディアノ バトン
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Best of the B'Sides / Iron Maiden
モントローズの『I've got the Fire』、「ツェッペリンの」と言うだけ野暮な『Communication Breakdown』、イマイチ知名度がどの程度のもんか不明なUFOの『Doctor Doctor』、そしてチュチュ的には聴けば知ってる程度のザ・フーの『My Generation』など、ロックの名曲をカバーするメイデンを聴いてみたい!と思って入手したこの『Best of the B'Sides』、聴いてみるとこれらのカバーより、メイデンが遊びで作ったオリジナルの方が面白い!ブルース・セッション風だったり、70年代ぽかったりして、誰かのカバーなんだと思って調べてみたら、なんとメイデンが作った曲。メイデンも、生まれたときからメタルだったわけじゃないんだ! メイデンのシングルを全て網羅してある、Iron Maiden Commentary は、マネージャーのロッド・スモールウッドさんのコメントから、セリフも含めた歌詞、誰がギター・ソロを弾いているかまで載せてあって、かなり面白かったので、以下「コメンタリー」として、仕入れたネタを使わしていただきやした。 CD1 "Burning Ambition" (Harris) 2:42 コメンタリーによると、スティーブ・ハリスが初めて作った曲だそうで、キャッチーなイントロ、キャッチーなメロディ、ポール・ディアノの少し素人っぽい歌いまわしとまだ若々しい声が相まって、「ヘビメタ色を取り入れた、アイドルのシングル」(『ぞっこんLove』?!)みたいでいい!タイトルは『燃える大志』だし、歌詞は、自分の彼女に、「オレは他の男とは違う。やり遂げなきゃならないことがあるんだ。オレを独り占めなんかできないよ。オレは自由になりたいんだ!」という、さすが「女より音楽」のメタル漢・すちーぶ・はりす!! "Drifter live" (Harris, Di'Anno) 6:03 「Drifter」って普通、「り」にアクセントがくると思うんだけど、ポールの曲紹介では「どりふたー!」と「たー!」のところが強調されていて濃い!この当時のライブで、かっこ悪い『ドリフター』ってなさそうだけど、海賊盤『Another Live』や『Heavy Users of Power』のテイクの方がKick-ass!!! "Invasion" (Harris) 2:39 これもスティーブ・ハリスの初期の作品で、後に『魔力の刻印』に入っている『Invaders』の元ネタらしいが、ものすごいパンク色が強くて、かっこいい!私はこっちの方が好み。ポールのボーカルがすっごいハマってるぅ!メイデンって、パンクのストレートさと、ハード・ロックの展開の面白さをミックスしたバンドだったんだっけ、と思い出させてくれる曲。 "Remember Tomorrow live" (Harris, Di'Anno) 5:28 ブルース・ディッキンソンに寄るテイク。 ・・・絶対イヤ! ブルース大好きだけど、これはブルースじゃだめなの!ポールの繊細さがいいんだから、この曲は!ポールの歌は、ステージの底をゆらゆらと漂う、しかし密度の濃い、ドライアイスの煙みたいなところがある。ブルースはどう歌っても、こういう「漂う」感じはできないんだよ。 ・・・コメンタリーでは、このテイクは、『Meiden Japan』のテイクのポール・ディアノの声を消して、ブルースのボーカルをのせた物であるらしい、その証拠に、最後にポール・ディアノの「サンキュウ!」と言う声が入っている、と書いてある。確かに2回「サンキュウ」が入っているみたいだけど、ブルースの声にしか聞こえない。 "I've Got the Fire" (Montrose) 2:39 このアルバムを是が非でも手に入れたい!と思ったのは、モントローズのこの名曲を、メイデンがポール・ディアノ時代にカバーしたのを聴いたことがあり、それがむっさ良かったから。どうやらスティーブ・ハリスとディブ・マーレイがモントローズ大好きだったみたいだけど、ポールが上手いんだよ〜、この曲! とかさんざん言っといてなんなんですが、このテイクはスタジオ・バージョンで、ブルースが歌ってます。うーん、ブルース、イマイチ。ブルースはどのカバーも結構がっかりした。元ネタ知らない曲はそうでもないので、私の思い入れの問題かとも思うが、でもポールは他人の歌でも上手いもんなあ。やはりブルースは器用なボーカルではないのね。 ちなみに、ポールが歌ってるこの曲のライブは1980年に出た『サンクチュアリ』のシングルに入っているそうです。誰か持っている方、焼いて私にくれー! "Cross-Eyed Mary" (Anderson) 3:56 『より目のマリー』すか?このままメイデンの曲ですと言われても納得できそうな、1971年のJethro Tullの曲だそうです。『魔力の刻印』に入れたら、どんぴしゃハマったのではないかという。 "Rainbow's Gold" (Slesser, Mountain) 4:59 すっげーかっこいいこの曲!「つくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつく・・・・・・」とずーっと続いて行くリズムがちょおおおかっこいい!その後のきゅるるんきゅるるん言うツインギターがまた垢抜けなくて、いい!オリジナルはBeckettというプログレ・バンドで、メイデンのメンバーとはお友達だったし、マネージャーのロッドは、メイデンの前にこのバンドのマネージャーだったんだって。 "King of Twilight" (Nektar) 4:53 わけわかんねーこの曲。始まりと、メインの部分と、展開した後と、全く関連性が見出せない。イントロのアルペジオと、展開後のブルースの「あ〜ああああ〜」っていうの+「ごごごご ごごごごごごごご ごごごご」っていうへヴィなリフとドラムが全く相容れない。コメンタリーによると、ネクターという、すちーぶのお気に入りのバンドの曲で、実は『King of Twilight』と『Crying in the Dark』という2つの曲をごっちゃにして演ってるんだって。なんでも、日本初来のとき、すちーぶがインタヴューで、「ネクターが好き」と言ったところ、このバンドのレコード・セールスが日本で激増した、という逸話があるらしい。 "Reach Out" (Colwell) 3:33 くー!これがいいんだ!『Waste Years』の12インチ・シングルのビ〜面。これを聴いて一気にエイドリアン・スミスのファンになってしまいましたよ。アーチン時代のメイト、ディヴ・コウェルとアンディ・バーネットを、ニコとのセッションに連れてきて書いた曲なんですと。エイドリアンの歌、うまい!曲、ポップ!素敵!エイドリアン自身も、これがソロで演りたいと思ったきっかけになったんだって。ブルースの「り〜ちあああ〜〜〜〜ぅ」というのびのびしたコーラスが爽快! "That Girl" (Barnett, Goldsworth, Jupp) 5:05 「たったか たったか たったか たったか」という、一見メイデンぽいリズムだが、「だっがあ〜る、だっがあ〜る、だっが〜る、ゆにいいい〜」というコーラスが胸キュウン!ツインギターも切ない。これにも、エイドリアン・スミスがアーチンで一緒だったアンディ・バーネットがクレジットされている。ハリスとディヴ(まーれい)は、曲を覚えるのがかったりいとか言って、エイドリアンとニコとブルースだけで録音したんだと。自分の好きな曲は演らせるクセに、やなやつらだな〜。これでエイドリアン「辞めよう」と思ったんじゃないの?(でもディヴ・マーレイ、ギターソロでクレジットされているから、マネージャーのロッドがコメンタリーで言っているように、後から録音したのかもしれない) "Juanita" (Barnacle, O'Neil) 3:47 ちょおおおおかっこいいす!この曲でのブルース・ディッキンソンがもー最高!のびのびと、しかしセクスィ〜に歌っている。『サムホエア・イン・タイム』のレヴューでもさんざん書いたけど、これを聴いて、ブルースに対する目線が完全に変わった。この曲のオリジナルが誰かずっとわからなかったんだけど、Marshall Fury という80年代のブリティッシュ・バンドだそうです。オリジナル聴いてみたい! "The Sheriff of Huddersfield" (Iron Maiden) 3:35 「たんたたかた たんたたかた」という三連がむっさかっこいい曲。マネージャーのロッド・スモールウッドさんのことをおちょくったジョーク・ソングなのだが、「LAに住むイギリス人の憂鬱」という部分もあって、背景を知らなくても楽しめる。 例えば、アメリカではみんなクリケットもラグビーも知らない、野球やフットボールなんて退屈だよー!とか、ロッドさんがしょっちゅう文句言っていたのを歌詞にしてある。 途中に「Let me introduce myself, my name is Rodney・・・・」とかしゃべりが入っていて、あるサイトではこれはロッドさん本人だと書いてあったけど、コメンタリーではレコード会社とバンドが、この曲をリリースするまでロッドに隠し続けた、という話なので、このしゃべりの部分はブルースがロッドの物まねをしているらしい。これ以外でも、ジョーク・ソングでのブルースのワルノリぶりが激しくて、相当可笑しい人なんだなと想像できる。 "Black Bart Blues" (Harris, Dickinson) 6:41 ディープ・パープルとかあの辺がやりそうな、ブルース基調のハード・ロックって感じで渋い!誰のカバーだろう?と思ったら、自分らの曲なのね。こういう曲書いちゃうんだなあ、ステキ!内容は、『魔力の刻印』のアメリカツアー中に、テキサスの田舎の(だったかな?)のガソリンスタンドで、甲冑が売っていて、「なんでガソリンスタンドで甲冑が売ってるんだよ!?」と、つい買ってしまったブルースが、ツアーバスの中にその甲冑を座らせといて、しかもBlack Bart という名前をつけた。曲の中では、うざいグルーピーの女に、Black Bart のことを説明しているという設定らしい。 曲の冒頭に「は〜い、あ〜ゆ〜がぁ〜いず ばぁ〜んどおあさむし〜ん・・・」としゃべっているうざいグルーピーってのが、いかにもアメリカ人ぽくて、イギリス人にはこういう感じってキモいな〜、と聞こえるのかしら、と思った・・・。まあアメリカ人にもキモいだろうけど。 "Prowler '88" (Harris) 4:09 これダメ!! 始まりのデジタルデジタルしたギターの音がダメだし、ブルースの押せ押せのボーカルもダメ!スティーヴはファーストの出来が気に入らなくて、このヴァージョンを録ったらしいけど、私はオリジナルの方が好きだよ。 ところで、いつ出そうかと思っていたんだけど、この曲って、露出狂の歌じゃない?特にこのテイクでは Feel like walking around の代わりに Feel like stalking around ってはっきり言っているし・・・・スティーブ・ハリスは露出狂?! "Charlotte the Harlot '88" Murray 4:13 だから〜ポールの曲はブルースには歌えないんだってば!つかこの曲はディブ・マーレイの曲なんだけど、ディヴって絶対、女で痛い目に会ったに違いない。『アーリー・ディズ』で言われていた、他のメンバーにものすごく嫌われていた彼女のことを歌っているのだろうか?! それをものすごく繊細に歌い上げるポール・・・・。ブルースは何事にも前向きなので、こういう小さな、日常的な心のひだを歌い上げるにはスケール大きすぎるのよ。処刑される男とかそういう方が合ってるよ、ブルースには。 CD2 "All In Your Mind" (Bromham) 4:31 ストレイという、スティーヴ・ハリスのお気に入りのブリティッシュ・バンドの曲。・・・良くも悪くもない。 "Kill Me Ce Soir" (Kooymans, Hay, Fenton) 6:17 めっさかっこいい!ちょっと押さえ気味のポップ・ソング。でも歌詞がロック・スターの暗殺とかで、なんかこう、暗〜い、ブリティッシュ・ニューウェーヴ系の感じがいい。ブルース、健闘しているけど、これもポール・ディアノの方が上手そうだなあ。良く聴くとシンセが入っています。元ネタのGolden Earringは、yasukoさんも取り上げていたけど、スティーヴ・ハリスのお気に入りバンドで、今でも活動しているしているんだって。バンド結成40年!すげー!メイデンもそうなって欲しいものです。 "I'm a Mover" (Fraser, Rodgers) 3:29 古臭さ〜。サムソンみたい。と思ったら、フリーだってさ!ブルース、上手い!ステキ。同じブルース(blues)基調の曲でも、ブルース上手い!って思うのと思わないのがある。 "Communication Breakdown" (Page, Jones, Bonham) 2:42 エイドリアン・スミスと思われる、デジデジの「じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ、んじゃーんじゃじゃ!」というイントロがダメ!ブルースも、プラントの漂う感じを出そうとがんばっているが、ダメ!感心したのは、ヤニック・ガースのギター・ソロ。上手いじゃん! 全くオリジナルなソロだけど、すごく曲にマッチしていて感心。最後上手く終われないところが、リラックスしている感じでいい。 ・・・コメンタリーによると、このテイクはすっごく評判が悪く、「デス・メタルのバンドがメイデンのカバーを演ったときに、メイデン・ファンが感じる気持ちを、これを聴いたツェッペリン・ファンは感じているに違いない」と書いてあった。また、これはブルースがメイデンを辞める直前だったらしく、「ブルースがヤル気ないのが良くわかる」みたいなことも書かれている。ヤル気なかったの?あれで?! 力入り過ぎているように聞こえたけど(ほら、「漂えない」から、ブルースは)。 "Nodding Donkey Blues" (Dickinson, Harris, Murray, McBrain, Gers) 3:17 ・・・・もー、ブルースったら、太った女の子が聴いたら自殺するよ、この曲・・・・。歌詞にブルースのユーモアのセンスが反映されていて、微笑ましい。良くいるでしょ、ジョーク飛ばし始めると「そこまで言うか!」っていう人。でも、「ひでーなあ、そこまで言うかよ」とか言いながら爆笑してしまうってやつ。ブルースが、 She's big, she's big, she's .... she's .... fuckin huge! Enormus! なんて言い出したので、とにかく笑っちゃって、「何歌ってんの?この人?」と歌詞を調べてみたら、まーひどいよ、全く。確か「アルバート・ホールでマッチを灯しているみたいだ」ってくだりがあったと思うんだけど、それって「ユルユル」って意味でしょ?ひーフェミニストの団体が聴いたらヒステリー起こすよ!でも曲はノリノリのブルース(blues)で、メイデンがこういう曲演ってるってだけでも楽しい。 "Space Station No.5" (Montrose, Hager) 3:47 これもモントローズだって!しかもこのアルバム良く聴いていたのに、思い出せないよ。この曲・・・。 みゃみゃみゃ〜みゃみゃみゃ〜みゃみゃみゃ〜とかって言ってんだけど、なにこれ?英語? "I Can't See My Feelings" 3:50 調べ忘れた!コメンタリーは情報盛りだくさんでステキなんだけど、曲名で検索できないんだよー。まーいいや、特にどうって曲でもないし。 "Roll Over Vic Vella" (Chuck Berry) 4:48 チャック・ベリーの『Roll Over Beethoven』をもじったものだそうです。Vic Vellaって、メイデンのクルーで、歌詞はスティーヴが愛情一杯に書いている。最初に入っている会話、どっかの映画から取ったのかと思ったら、Vicとスティーヴの会話だそうです。これも曲は「こんなのメイデンが演るのね!」という楽しいロケンロー! "Justice of the Peace" (Murray) 3:33 これがブレイズとかいう人?この人の存在すっかり忘れていたので、最初、メタ馬鹿さんが言ってた「声が出なかったときのブルース」かと思ってたよ。それにしちゃあなあ、と思って、「あ!そうか!もう一人いたんだっけ!」と。そんで、「うわ〜こりゃダメだ」と思った。ブレイズくんとの始めての出会いがビ〜面特集ってのもなんかなー。それにしてもなんでこの子入れたの?これだったらポール復帰させろよ! "Judgement Day" (Bayley, Gers) 4:04 これはアウト・テイクらしく、『The X Factor』に入り損ねた曲なんだそうです。これかもしれない、最初に「これブルースじゃない」って気が付いたの。この人、蓄膿症みたいなキレの悪い声だね。 "My Generation" (Townsend) 3:37 メンバーみんなザ・フーのファンなので、これをカバーしたそうです。しつこいようだが、これも「ブルース、ヘッタクソだなあ、こういうの」と思ったらブレイズくんでした。バックで とーきんばまじぇーねれーしょん って律儀にやってる他のメンバーが可笑しいけど。ハリスのベースソロみたいのが入るけど、まー特にどうということない。こういう曲にはやっぱりハリスの音ってバキバキ言い過ぎ。 "Doctor Doctor" (Schenker, Mogg) 4:50 みんなUFOが大好きだし、1981年に初めてLAでギグをしたとき、UFOの前座だったという流れで、UFOトリビュートだそうです。イントロのピアノ(エレピ?)はハリスが弾いてるのかな?この曲は是非是非、ポール・ディアノでやって欲しかった。フィル・モグのあのLow Key な感じが、ポールと通じるものがある。ブルースが歌い上げても、それはそれでハマるかも。要するにブレイズで演るにはもったいないよ、この曲。まあ、『Lights Out』とか『Rock Bottom』じゃなかっただけ良かったけど。 "Blood on the Worlds Hands live"(ひー興味がないからチェックし忘れる〜!) 6:07 なにこれ?ハリスのベース・ソロが売りのライブ録音?なんかあんまり関心しない。ブレイズくんのせいではない。 "The Aftermath live" 6:45 「かもーん!」 「かもーん!」 「・・・・エクセレント」 じゃねーよ、ブレイズ!ああああ〜〜〜〜ブルースに比べると素人だなあ、ブレイズくん。 すくりぃ〜ミング ふぉみぃ〜 どぁ〜もぉぉ〜んど! とか、やっぱブルース凄い。ポール・ディアノも客さばきは結構シロウトっぽかったからな。まあポールはその「隣のにーちゃん」的なところが良かったんだけど。これは私が彼を愛しているから、えこひいきして言ってるんじゃないよ!マジでそこが魅力なの! "Futureal live" (Harris, Bayley) 3:01 こういうメイデンの曲ってベタだよなー。ファーストとか『キラーズ』とか『魔力の刻印』より、よっぽど古臭い感じがする。やっぱ新しいの聴いても、好きになれないかもな。 "Wasted Years '99 live" (Smith) 「ミラノ」でのライブらしい。・・・こんな哀愁ある曲なのに、ブルース、張り切り過ぎ!ニコちゃんも、ドラム上手なんだけど、なんかこう、小手先器用で誠実さが感じられないな〜。やっぱりこの頃から結構惰性でやってるとか?この時ってブルースとかエイドリアンが戻ってきた頃じゃないのかな?バンドったって20年もやってりゃあいい加減テキトーにもなって来るんじゃないかねえ。金もあるんだろうしさ。 このアルバムは2002年にリリースされた2枚組みなのですが、ファンにはメイデンの違う一面が楽しめる、また、ファンじゃない人は、「へー、こういうこともできるの、メイデンて」という発見がある、すっごい面白いアルバムなのだけど、もう既に売ってないみたい。残念!基本的には『Eddie's Archive』の5枚目と6枚目と同じで、多少他のシングルからの曲が追加されいている程度みたいなので、こちらを買われてもいいかも(高いよ!)。 Key Words 音楽 ロック メタル アイアン・メイデン HR/HM
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Paul Dianno in Windsor March 16th, 2007
ポール・ディアノのウェッブ・サイトで、彼がウインザーに来ることを発見し、観に行ってみようと思ったのだが、リストされているライブ・ハウスに連絡が取れず、時間もチケットの値段もわからない。仕方ないのでポールのサイトにメイルしてみると、マネージャーと称する人から「カナダにいるポールとは連絡がとれないので、詳細はわからない」との返事。本当に来るのかどうか不安だったが、一緒に行ってくれたアメ人Kくんは昔ウインザーで良く遊んでいて地理には詳しいので、とりあえず行ってみようと言うことになった。 カナダのウインザーはデトロイトから川を隔ててすぐのところだ。カナダでは酒が飲めるようになるのが19歳からなので、21歳からである米国デトロイト近郊の若者たちは、19歳の誕生日に合法に酒が飲めるというだけの理由で川を越える。Kくんは典型的なデトロイト近郊の若者だったので、「ああ、まだこの店ある、ああ、あそこはつぶれた」などと言いつつ、街中をクルーズ。Kくんの奥さんのF恵ちゃんは、ヘビメタは聴かない人なので、「できるだけがんばってみた〜」と、買ってから一回しかはいたことないという革パン(なんでそんなもん持ってんの?!)に、Gジャン、濃い〜メイクと、当時のメタルねーさんをそのまま再現した格好で登場。 予定されていた O Night Club というライブ・ハウスはまんまとつぶれており、「やっぱ観れないか」とあきらめていたら、3軒先にあるロキシーにF恵ちゃんが「あ!ポール・ディアノって書いてあるよ!」と名前を発見。奇しくもポールのバックステージ・パスを首から下げた強面のおっさんがタバコを吸っていた。声をかけるとショウは8時からで、5バンド出ると教えてくれた。
「そうだよ!観に来るの?」 「もちろん!」 「OK, See you later!」 ということで、とても5バンド観る気がなかった私たちは、F恵ちゃんの意向で対面にあるバーで飲むことに。バーの大きい窓から『Mar. 16th Paul Dianno Iron Maiden』という看板を見ながら(写真を良く見るとつづりが間違ってないか?!)、しゃべっているが心はどこへやら。 ここんとこめっきり春らしくなってきたのに、この日に限って雪が降るほど寒かったので、町をうろつくこともできず、なんとか10時まで時間をつぶして、ライブ・ハウスに入場してみる。みかけより立派なハコで、ステージも客目線じゃなくちゃんと胸くらいの高さまであり、モッシュ・ピットには150人くらいは軽く入れそうだ。ピットの両脇にはバーがあり、階段を上がると広いエリアにさらにフル・バーがあり、ビリアードの台が3つ、テーブル・クロスをかけられたテーブルがいくつか、ソファなどがあり、これだったらここでくつろいでいても良かったななどど思いながらKくんがドリンク買うのを待っていると、ポール・ディアノが脇を通り過ぎた。首のところの刺青で「間違いない」と思ったのだが、ライブの映像からものすごい大男を想像していたので、私より少し大きいくらいだったのにびっくり。それに少しびっこをひいていた。 客は、どこから湧いてきたのかわからない長髪・皮ジャン/Gジャンの集団、特にGジャンにパッチをたくさん縫い付けている人たち(あんな人アメリカでもカナダでも、ナマで一度も見たことがない)や、『Maiden Japan』のTシャツを几帳面に、鋲打ちベルトをしたゆったりジーンズの中に入れて着て、紙袋を持っているおじさんとか、予想通り。 前座(タイバン?!)は昔ながらのヘビメタを演奏していて、まあまあ面白かったが、音が悪くて楽しめなかった。ポールの一個手前のバンドなんて、絶対バスドラのマイクが中に落っこちているに違いないという音が「ぼすっ!ぼすっ!」と延々しているのに誰も直さないし。それとタイバンのベーシストがみんな指弾きなのには笑ったが、ステージ・アクションがイマイチで、ヘビメタなんだから首を振れ!ギターのネックを動かせ!アタシにやらせろー!という感じだった。 ポールのセットが始まる前のセッティングをステージのまん前で見てみた。ポール・ディアノのバックステージ・パスをつけた人たちが機材をセッティングしているが、この時点でもせいぜい50人くらいしか客がいない(退屈したF恵ちゃんが47人まで数えたそうだから間違いない)。それでも先ほど私たちが話した強面のおっさん(この人ロード・マネージャーみたいだ)は、几帳面にモニターをセッティングし、その下にセットリストを貼っている。音楽より酒が好きなKくんとF恵ちゃんに誘われて、バーでショットを2杯ほどぐいっ、ぐいっと引っ掛ける。 「To Paul Dianno!」 一番前でかぶりつきで観ようと思っていたのだが、今のポールを観たいかどうかわからなくなり動揺していたので、このショットでちょっと勢いがつく。 バンドは、さっき機材をセッティングしていたローディだと思っていた人たちが、服もそのままで登場。いきなり『The Ides of March』を演り始めると、30人くらいしかいないモッシュ・ピットがすげー盛り上がる。ポールが登場し、『Prowler』『Murders in the Rue Morgue』を演奏。 ステージ右手に陣取った、先ほどの長髪・皮ジャン/Gジャンの集団が酔っ払って大騒ぎし出し、ポールとジョークの応酬をしているが、イマイチ良くわからない。しかし、彼らはデトロイトから来たということが判明し思わず頭を抱えた私。ポールは「ファック・デトロイト!オレを呼んでくれたカナダに感謝!」とか言って、カナダのファンを盛り上げる。 2006年のメイデンを観に行った人たちは、ニューアルバムの曲ばっかりで、「サンクチュアリーを演らないメイデンなんて!」と言っていたが、こんな小さなハコで、30人ほどの観客を相手に、メイデン完コピバンドをバックにつけて「懐メロ」を演るポールを観るのも結構辛い。ここまで観て、やはり私にとってはポール・ディアノがアイアン・メイデンのヴォーカルだなあと痛感したので、メイデンの曲が聴けたのはうれしいかったけど、売れていなくても自分の曲を演って、地味ながらもツアーしていると言うのならともかく、看板に堂々とIron Maiden と謳っていたり、メイデンの曲ばっかり演奏したり、お金があって引退できるものなら、こんなドサ回りはしたくないのかな、なんて思ったらちょっと泣けてきた。 そうしたら、ポールが、「オレは本当はヘビメタよりももうちょっとポップなものが好きなんだ。このニューヨークのバンドはオレのお気に入りだ」とかぶつぶつ言っているので「まさか」と思ったら、案の定、ラモーンズの『Blitzkrieg Bop』を演り始めた! これでセットが終わり、アンコールには『Sanctuary』。これがめっさ盛り上がって、めでたくショウは終了。しかもメンバーがすぐ外に出てきて、ラモーンズでかなりブチ切れていた私は大胆にもポールに「一緒に写真取ってください!」と迫った! ポールは私の方にかがんで聞いてくれたが、「Please give me 5 minutes, honey」と言って歩いて行ってしまい、しばらく待っていたが、そんなの律儀に戻ってくるとは思えないので探してみると、カーテンで仕切ってある部屋があり、その前で先ほどの『Maiden Japan』Tシャツのおじさんとその他一人が談笑している。 「ポール、中にいるの?」と聴くとMaiden Japanが、「うん、これにサインをしてもらおうと、待ってるんだ」と、メイデンのファースト、『キラーズ』、『メイデン・ジャパン』のシングル(もちろんLP:紙袋に入っていたのはこれだったらしい)を見せてくれる。私が「このライブ、日本にいたんだけど、観れなかった」と言ったら2人とも「おお〜」とえらく感心していた。 そこへ長髪・皮ジャン/Gジャンの集団がおのおのメイデンのアルバムを持って登場し、酔っ払いの勢いでどんどんカーテンの向こうの部屋に入っていく。ライブ・ハウスの人が整理しようとすると、ポールが「いいよ、いいよ」と言うのでみんなどんどん入り、Maiden Japanは「グレイト・ショウ!ファッキン・サンクチュアリ!」などとのたまいながらアルバムにサインしてもらう。私の番が来たので、握手してもらうと、「Hi, baby」とかいって、手の甲にキスしてくれた。 「I missed your show 81 in Japan」と言ったら、何かジョークを飛ばしていたが理解できず、ちょっとアセる。するとポールは 「What are you doing here?(こんなとこで何してんの)?」と聞いてきた。 「あなたのショウを観にわざわざ日本から来たのよ」と言って欲しかったのかなあ。 「I live in Detroit」と言うと 「Why Detroit?」(この人よっぽどデトロイトが嫌いらしい) 「I don't know... I just ended up there」 なんて、あたしもさー、せっかく向こうが話しかけてくれてんのに、気の利いた会話できねーよな!その後、後ろにいた男の子に一緒に写真を取ってもらったが、デジカメの電池切れ寸前でフラッシュが上手くたけない!でもポールは辛抱強く「OK!もう一枚!セクシーなところを撮ってくれ!」なんて付き合ってくれた。最後にもう一回握手したらまた手の甲にキスしてくれて「Thank you for coming, honey」なんて言ってくれたので、「本当にGreat showだったよ。あ、ちなみに私もラモーンズ大好き!」って言ったんだけど、もう、そのあと何を言われたか憶えてない。いつまでも私の手を握って離さなかったんだから、他の人みたいにずっとしゃべってれば良かったのに、KくんやF恵ちゃんを待たしていると思うと悪くて、なんかこっちが振り切るようにして「じゃあね、Thanks! Bye!」なんて出てきちゃったのが悔やまれる。 本当は「やっぱあんたがメイデンのベスト・シンガーだよ!」とか「ロバート・プラントと同じくらい好き」とかいろいろ言いたかったんだけど、なんかベタ過ぎて出てこなかった。 ******************************** そしてデトロイトへ戻るのに悪名高いデトロイト−ウインザー間の入国審査を通る。ここはカナダ側からUSに入るとき、いろいろ難癖付けられることで有名だ。今回は、 「ウインザーで何してたんだ」と聞かれKくん 「ご飯食べてから、ショウ観に行った」 「何のショウだ」 「ポール・ディアノ」 「・・・まだ生きてんのかあの人」 「うん、面白かったよ」 「『Run to the Hills』とか演ったのか?」 (Kくん絶句・・・) 「ファントム・オブ・ジ・オペラとかね」と私。するとこの入国審査官、 「お前のパスポートどっちだ?なんて読むんだ、お前の名前?」 「チュチュだよ!」 大きなお世話だ!難癖つけやがって。「しまった!『Run to the Hills』はブルース・ディッキンソンだった」と気が付いて、私にさりげなく指摘されたことが悔しかったのだろうか。 事故った車がそこここにテンコ盛りになっている凍ったハイウェイをそろそろと走りながら、「あんな客入りで採算とれるんだろうか」などと世知辛いことを考えていた。ポールの声は唯一無二だし、あんなシンガーそうそういるもんじゃない。でも、ショウに人は集まらず、来てくれた人はみんなメイデン時代、もう25年も前のポールを観たがっている(私も含めて)。今のポールはとても孤独なんじゃないかと思った・・・観に行っても「あー楽しかった」では済まないだろうなとは思っていたけど、なんか落ち込んだ。世界中に何万匹といる捨て犬も全ては救えないし、才能があっても食えないミュージシャンも救えない。そんな自分の非力を感じながら、ポールが幸せであってくれ!と祈った。 ■アイアン・メイデンの関連記事はこちら Key Words 音楽 ロック メタル アイアン・メイデン ポール・ディアノ HR/HM
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C'mon and get physical !
レイヴンの記事 ■体力に自信のある人向け 『ワイプト・アウト』 ■クビが!クビが! 『オール・フォー・ワン』 Key Words 音楽 ロック メタル レイヴン HR/HM
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Life is not fair..., but you can fully live it
サムソンの記事 ■B級バンドの愛し方 『ショック・タクティクス』 ■愛さずにはいられない 『ヘッド・オン』 ■その頃ブルース・ディッキンソンは何をしていたか 『ライブ at レディング 81』
Key Word 音楽 ロック メタル サムソン HR/HM
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Whiped Out / Raven
メタル馬鹿への長い道のりをひた走り続けるチュチュです。このアルバムは、全然レヴューなんか書く気なかったんですけど、すっげえかっこいい! 1. Faster Than the Speed of Light いきなりかっこいいす!ちょっとアイアン・メイデンを思わす展開もあったりして。速い、ハイトーン、疾走感、どこどこどこどこ、基本的なメタル。 2. Bring the Hammer Down おお〜ブギだぜ!でも基本的に疾走感が全然サムソンとは違う!この人たちはメタルの突っ込み気味なブギーなので、走ってます、走ってます!! ドラムとか、ギターとか結構センスあるよなー。 3. Fire Power きゃーこれ大好き!ちょっとアンスラックスを彷彿とさせます。ああ、あと、曲の半ばでがニルヴァーナも入ってるつーか、カート・コベインってちっちゃいときメタル聴いてたらしいから、この辺、知ってたかもね。 4. Read All About It いいな〜これも。いいのに特にこれと言って書けないのは、本当に正統派・オールドスクール・メタルだからです! 速い、ハイトーン、疾走感、どこどこどこどこ。しかし、どの曲も変わらない、ということではない。特にこのアルバムは、流れといい、曲のクォリティといい、パワーといい、すっげーいい。このアルバムは、このバンドの代表作なのでは? 5. To the Limit/To the Top お、渋いプログレちっくな間奏。かっこいいじゃん。上手いね、この人たち。聴かせますよ!すごい!なんかスーパー・ギタリストのバンドみたい。 このバンドが今一歩メジャーにならなかったのって、このヴォーカルじゃないかしら?すっごいハイ・トーンで上手いのだけど、ものすげーカンに触るのよ。歯の神経抜かれるときみたいな。 6. Battle Zone これもいいな〜。シンプル、しかしノリがいい!さすがはアスレチック・メタル。お、また間奏がなかなか渋いよ。なんかおちゃらけた音楽演っていますが、本当はすごい人たちなのかもしれん。 「でんじゃぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」とすっごい引っ張ります、最後。 7. Life at the Inferno これ最高! ・・・・なんとかはんとか でんじゃ! らぃふ あっじ いんふぉ〜〜〜るのぉ〜〜〜〜・・・・・ (じゃーん、じゃん、じゃっ、じゃっ、じゃ〜ん、じゃ〜〜ん・・・・) らぃふ あっじ いんふぉ〜〜〜るのぉ〜〜〜〜・・・・・ (じゃーん、じゃん、じゃっ、じゃっ、じゃ〜ん、じゃ〜〜ん・・・・) あーーーーーーーー!!!!!!!!!! (どこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこ・・・・・・) って。いいねえ・・・。 8. Star War ぴろりろ ぴろりろ うわ〜〜〜ん うわ〜〜〜ん みたいな、コズミックなギターで始まります。なんたってタイトルがタイトルですから。おっ、ミッド・テンポですね。少し疲れてきたから、絶妙のタイミングです! 9. UXB このバンドは、ものすごい疾走感がある代わりにあんま重さはないみたいですが、そこが売りなんだと思います。駆け抜けるって感じです。マジで聴いているだけで心拍数がどんどん上がって行くので、タバコ吸ってる人とか、息苦しくなるかもしれない。健康に自信のない人は聴かない方がいいかもしれません。 「Attention, attention, this area is not completely safe・・・」 (警告!警告!この地域は危険です・・・) とアナウンスが入って爆発しちゃいました。 10. 20/21 あら、美しいアコギ。ほとんどエコーをかけていないところに、誠実さを感じます。また、速弾きとかしないところにも。 11. Hold Back the Fire どちらかというと、オーソドックスなハードロックって感じ。ヴォーカルもあんまキーキーいってない。抑えるときは抑えるのね。ドラムの人、結構上手いのではと思うのだけど、見せ場を与えられているところではあんまたいしたことしませんね。 12. Chainsaw フェイド・インしてきて、いきなり わーーーーーー!!!!! という雄たけび、そして間髪入れずに どこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこ!!!!! あ〜なんかあたしって、本当にツーバス好きなのね!って思わせてくれる曲! あ、終わっちゃった。この後の4曲はボーナス・トラック? 13. Crash Bang Wallop [*] 14. Run Them Down [*] 15. Rock Hard [*] 16. 20/21 [*][Outtake] ■レイヴン関連記事! Key Words 音楽 ロック メタル レイヴン HR/HM
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Shock Tactics / Samson 静かなマイ・ブームになっているサムソンですが、こんな記事ばっか書いているとどんどんアクセス数が減っています。映画が好きで遊びに来てくれていた皆さん!ごめんね、最近あんま映画観てなくて。私って、こういう気まぐれなところがあるので、大成出来ないんだよなあって、ブログで大成も何もないもんだが。とにかくね、映画のことは他に書いているサイトがごまんとあると思うので、読むものにはことかかないと思いますが、サムソンのこと書いてるのなんて私とメタ馬鹿さんしかいないんじゃない?んだからこれは使命みたいなものなのです。全うさせてください。 1. RIDING WITH THE ANGELS サムソンを聞いてるとB級メタルバンドとはなんぞや、というのが良くわかる。一流のバンドってのは、勢いつーか、こっちがヤル気がなくてもノセられてしまうものだが、B級バンドというのは、ノッて当然の曲がダサかったりする。この曲なんて、タイトルといい、リフといい、リズムといい、モーター・ロック(って勝手にジャンル作ってますが)とも言える、フリー・ウェイで飛ばすのにぴったりな曲なのに、なんとなくもっさりとしている。こちらがお約束的に無理やりノッて上げないといけない。しかし、それがB級バンドのいいところなのだ!「私がいなくちゃダメなんだわ」と愛情を思う存分注げる。 2. EARTH MOTHER この曲もだ〜!本来ならばノリノリのリフ+リズムなのになぜこんなにもっさりしてるんだ!でもブルースの声は良く伸びていて、この辺は『ヘッド・オン』の頃より、段々ヘビメタ風になってきているような。『ライブ at レディング 81』でも書いたけど、「あ〜すまだ〜〜〜!!!!」っていうハイトーンが若々しい! 3. NICE GIRL これ、むっさベタなブギーなんですけど、ブルースが歌っているというだけで、好きになってしまう! You're a nice girl, just a tight girl っていうサビが、 くー!いい女だねえ。身体の締りがいいよ! って言っているのかと思って、バーでねーちゃんナンパしているブルースを想像していたんだが、よくよく歌詞を読んでみたら、「just a tight girl」じゃなくて、 「just-a-type girl」だった。夜の繁華街で女を買う男、そして買われる女を風刺している曲で、「just-a-type girl」というのは「そういうタイプの(尻が軽い)女だな」と言っているみたい。 4. BLOOD LUST これもさー、70年代後半のB級臭漂ってきますよ。こういうのって、ギターに相当見せ場がありそうな気がするんだけど、あんまロクなことできないポール・ |



















