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『PEACE BED アメリカVSジョン・レノン』-少し引いて観ることも大事かも
The U.S. vs. John Lennon

昔、良く一緒に飲んでいたアメリカ人のHさんは大のビートルズ・ファンだったのですが、ある日、オノ・ヨーコの悪口を言い始めまして。


dvd on amazon.com
Produced: 2006
Directed by: David Leaf John Scheinfeld
Writing Credits: David Leaf John Scheinfeld
Cast:
John Lennon, Tariq Ali, Carl Bernstein, Noam Chomsky,
Walter Cronkite, Mario Cuomo, Angela Davis, John Dean, Gloria Emerson, George Harrison, Abbie Hoffman, J. Edgar Hoover, Ron Kovic, Sean Lennon, G. Gordon Liddy, Paul McCartney, George McGovern, Richard Nixon, Yoko Ono, Ringo Star
「ポールとジョンの仲を引き裂いた、あのビッチ」

特にオノ・ヨーコのファンではないんだが、やっぱり日本人で女だからかなあ、なぜかこのときはムカついて席を立ってしまい、後でHさんに「ちょっとワルノリしただけなんだよぅ~」と謝られてしまいました。

Hさんに限らず、熱狂的なビートルズ・ファンは、「ヨーコのせいでバンドが崩壊した」と思っている人って多いのでは、と思うのだけど、一緒にバンドやってるからって一番の親友とは限らないですよね。ファン心理として、そう思いたいのは私にも痛いほどわかりますが。しかし第三者の立場から見ると、ポール・マッカートニーのようなお坊ちゃまタイプと、ジョン・レノンのようなぶっとび系と、とても相容れないと思うのだが。

といってもこれは結果論なので、当時のビートルズは「みんな仲良し」イメージなのかなと思ったら、このフィルムで面白い映像がありました。まだスーツ着ている頃のビートルズがインタヴュー受けている白黒の映像なんですが、

「セレブに政治に関する意見を聞くのをどう思うか?」

というわけわからん質問に対して、カメラがポールをズームアップしているにもかかわらずジョンが、

「アメリカで誰もヴェトナム戦争の話をしなかったのは馬鹿じゃんって思った。まるで何事も起こってないかのようにさ。」

とか、わわ~っと弾丸のようにしゃべり始め、リンゴとジョージは、「ショウビズ」をおちょくったりしているジョンに動揺しながらもニタニタしているのですが、ポールは完全にシラ~としています。これは、

1) 自分がビートルズのスポークス・マンなのにジョンのやつでしゃばりやがってと思っている

2) あ~あ、こいつこういう話始まると熱いよな~早く終わんねーかな、と思っている

3) こんなこと言ってると、バンドの人気に響くな~と思っている

のかわかりませんが、ジョンとポールってあまりタイプの似た人間とは思えない。

後半は、ジョンとヨーコがあの手この手で反戦活動(つーか反権力?)をする様子が描かれているのですが、先のインタヴューでのジョンとポールのイメージに対して、本当にこの二人は「戦火をくぐりぬけてきた戦友」って感じだよ。

ヨーコは、ビートルズの『レボリューション』を聴くと、今でも泣きそうになるんだって。この曲って、タイトルこそ『レヴォリューション』だけど、「ズンズチャカ ズンズチャカ」とまったりした曲だし、歌詞も「革命ってのは、あんたたちが言ってる、そういうことじゃないんじゃないの?」みたいなことを延々言っているだけなんだけど、実は「ジョン・レノン革命革命と言っておきながら矛盾している」と、みんなから攻撃されていて、辛かった時期だったんだって。ヨーコはこういう時期にジョンと一緒にいて、日本人であり女であり、いろんなこと言われただろうに、結構しゃんなりしていると思っていたから、この話は胸が詰まった。

それから「All we are saying is give peace a chance」ってずーっと繰り返している歌、あれはジョンが、「みんな平和に暮らせるということを信じてない!」と思って作った曲なんだって。この曲も有名だから知ってたけど、歌詞がわからなかったから完全にスルーしていたな。フィルムの中で、例のジョンとヨーコが白い服着てベッドに入っていて、周りに一杯人が集まって、ギターをじゃんじゃか弾きながら「平和を信じてみようって言ってるだけだよ」と、ずーっと繰り返しているところを見ていたら、なんだか感動してしまったよ。

このフィルムでのジョン・レノンは、キリストみたいだなと思った。救世主っての?私のキリストのイメージって、「んー、なんか目立ちたくないんだけど、正義感が強過ぎてつい言わなくていいことを言ってしまう」人で、そのために権力を持つ人たちから攻撃されたり、疎ましがられたり、利用されたりする。でも、絶対に自分の意見とか曲げられなくて、ある意味単なる頑固者なのだけど、その姿勢が、日々流されてしまう私たちのような人に心に訴えかけてくるというか。

私は反戦運動って大嫌いなの。なんでかっていうと、そういう人たちと話すと、必ず自分の利益のために言っているだけなんだもん。世界平和のために自分が死ぬことになってもいいや、というのではなくて、自分の生活が脅かされるのがイヤだから「戦争は良くない」とか言っているだけなんだもん。でもジョン・レノンは、本当にみんなが仲良く生きて行けるってことを信じていた。インタヴューを受けていた当時の革命家の一人が、「・・・私たちの方が間違っていたのかも知れない。革命と言うものは、力で押していくものだと勝手に決め付けることなかったのかも。」と言っていたのだけど、ジョン・レノンはいくら周りが強攻策を推し進めていても、FBIや移民局に脅かされても、「なんかな~力で押し切るって違うと思うんだよな~」ということを貫き通した。

私なんか打算的だから、音楽で世界は変えられないとか思っちゃうけど、変える必要ないんだな、と思った。善と悪ってのは両方存在するもので、どっちかだけの世界ってあり得ないんだよ。ただ、権力の不正や肥大みたいなことが起こったときジョン・レノンみたいな人が出てきて、バランスを取っているみたいな。

ま、でも、こういうフィルムを観るときには、ちょっと引いてみることも大事だなと思ったね。このフィルムで見られるジョン・レノンは、このフィルムを作った人たちが見せたいジョン・レノンだからね。本人が生きていたら、「オレはこういう人間ぢゃない!こういうつもりだったんぢゃない!」って言うかも知れないし。

Key Words
映画 ドキュメンタリー ジョン・レノン オノ・ヨーコ 革命 反戦 ヴェトナム
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映画紹介 | コメント(3) | 【2007/03/30 05:38】
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80年代メタラーによるヴァン・ヘイレン・トリビュート-微妙!
An ‘80s Metal Tribute To Van Halen

あんま聴き込んでないんですけど、つか、聴き込む必要性を感じないというか、なんでこんなものに20ドルも使っちゃったかっていうと、1曲目のポール・ディアノが歌っている『Ain’t Talkin’ ’Bout Love』が聴きたかっただけなんで・・・。それにこの面子を見ると、20ドルでこれらの恵まれないミュージシャンに愛の手を差し伸べられるものなら、ね・・・。しかし、ファンでありながらポールのことを「売れないミュージシャン」呼ばわりしまくるのもどーかと思うので一応言っときますが、ポール・ディアノのウェッブ・サイトでは、イタリアのショウはソールド・アウト、ソルベニア(だったっけか)では熱狂的に迎えられ、とか、あるところでは人気あるらしいですので・・・。



Track List:
1. Paul Dianno (ex-IRON MAIDEN) - Ain’t Talkin' 'Bout Love
2. Jack Russell (GREAT WHITE) & Dweezil Zappa - Unchained
3. Mark Slaughter (SLAUGHTER) & Doug Aldrich (WHITESNAKE) - I’m The One
4. Jani Lane (ex-WARRANT) & George Lynch (ex-DOKKEN / LYNCH MOB) - Panama
5. Gilby Clarke (ex-GUNS N' ROSES), Fred Coury (CINDERELLA), Frankie Wilsey (SEA HAGS) & Colby (HOLLYWOOD ROSES) - Ice Cream Man
6. Fee Waybill (THE TUBES) & Brad Gillis (NIGHT RANGER) - Atomic Punk
7. John Corabi (UNION / ex-MÖTLEY CRÜE) & Bruce Kulick (ex-KISS) - Hot For Teacher
8. Stephen Pearcy (ex-RATT) & JAKE E. LEE (ex-OZZY OSBOURNE) - Running With The Devil
9. Joe Lynn Turner (ex-DEEP PURPLE / ex-RAINBOW) & Rob Beach (ex-WHITESNAKE) - Dance The Night Away
10. ENUFF Z'NUFF - Yankee Rose
11. Jeff Scott Soto & Blues Saraceno (ex-POISON) - So This Is Love?
12. Doug Pinnick (KING’S X), Yngwie Malmsteen & Billy Sheehan (MR. BIG) - Light Up The Sky


さて、このトリビュート・アルバムは、ヴァン・ヘイレンファースト・アルバム発売から25年を記念して、80年代を代表するメタラーたちが集まって作った、という振れ込み。面白いなと思ったのは、ヴァン・ヘイレンってやっぱ、エディのギターが強力なフィーチャーなわけなのですが、「ヴァン・ヘイレンぽさ」を出しているのは、他の3つのパートなんだな、ということ。ギターは、まあ、ギタリストの人が聴いたら、エコーがエフェクターがピッキングが違う!と色々言うのかも知れませんが、チュチュ的には「あれ、これカラオケ?!」と思ったくらい、どの曲もエディそっくりにリフを弾いている!やっぱエディは、ギタリストなら誰でも一度は通り過ぎる、通過点なのかもしれません。

そんなわけで、「ヴァン・ヘイレンぽいギター」は結構カンタンに満たされてしまうわけなんですが、ベースとドラムが、明らかに大不満。特にドラムは、色々言われていますけど、ヴァン・ヘイレンが単なるメタル・バンドじゃない所以ってのは、やっぱこのにーちゃんのすっとぼけたドラムのせいじゃないかなと。ベースは、時々すっごい重たいベース弾く人がいて、そういう人がやると、えらいむさい曲に聴こえたりします。やっぱヴァン・ヘイレンって、ハードではあるが弾むような楽しさが売りで、それを支えているのはあきらかにリズム隊なのだなーと。あれがなかったら、エディも単なるスーパー・ギタリストの地位に留まっていたかも。

ヴォーカルに関してはですね、みなさんディヴ・リー・ロスみたいに粋に歌っているつもりなんでしょうけど、出ませんね~、あの感じは。ファンということを差し引いても、ヴォーカルではポール・ディアノが一番うまいと思った。ある程度、自分っぽく演っているし。あと、『So This Is Love』の歌もなかなかいい。ジェフ・スコット・ソトっていうの?インギーのアルバムで歌ってた人ってことですが。

ヴォーカルに限ったことでなく、物まねする必要ないんだから自由に演ったって良さそうなもんなのだけど、もうあれ以上変えようがないのか、それともこの「80年代を代表するメタラーたち」があまり創造性がないのか、みんな「そのまんまB級」という感じが面白いっちゃ面白いし、「2度と聴くか」と後部座席にフリズビーしちゃうか、微妙なところです。(今、『Dance the Night Away』を聴いているのですが、下手に自己流の「ああう!」とか入れられちゃうと、なんだか腹が立つので、やっぱベタでもマネしてください、じょ~りん!って感じすか)。

えーっと、一応ヴァン・ヘイレンのトリビュートなので、『ヤンキー・ローズ』を演るのはやめて欲しいんですが・・・・(10曲目)

Key Words
ロック メタル ポール・ディアノ ヴァン・ヘイレン
お気に入りミュージシャン | コメント(12) | 【2007/03/25 23:07】
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『リトル・ミス・サンシャイン』-素直にバカ受けしました
Little Miss Sunshine

会社にいる映画好きの人に必ず「チューちゃん好きだよ、この映画!」と薦められた『リトル・ミス・サンシャイン』、いつまでも私が観ないでいるので、一人がわざわざDVD貸してくれました。なんでそこまでして私にこの映画を見せたいのだ、と思ったら、多分、あの「ファック」連発しているおじいちゃんのせいだろうな。あの人は面白いキャラだよね。「Fuck a lot of women, kid, Not one! But a lot!(女とやりまくれ!1人じゃなくて、やれるだけやれ!)」とか15歳の長男に言っちゃうし、同性愛者のフランクのこと思いっきり「ホモ」とか呼んじゃうんだけど、こういう人は憎めないよね。しかもいい年してヘロインとかやってるし!こういう元気な年寄り、憧れるなー。

リトル・ミス・サンシャイン
dvd on amazon.com
Produced: 2006
Directed by: Jonathan Dayton, Valerie Faris
Writing Credits: Michael Arndt
Cast:
Olive: Abigail Breslin
Richard: Greg Kinnear
Dwayne: Paul Dano
Grandpa: Alan Arkin
Sheryl: Toni Collette
Frank: Steve Carell
これをアメリカ人が面白いと思うのは、「こんな風になりたくないと思うけど、90%の人が確実になってしまう、典型的なアメリカの家族」をすごく上手に描いているからかと思った。旅の途中で長男のドゥエイン(ポール・ダノ)が、

「オレはお前らの家族なんかじゃない!離婚だ、破産だ、自殺だって?! お前らみんなルーザーじゃないか!」

と叫ぶシーンがありますが、まさにそれがアメリカ!そして、「オレはこいつらとは違う」と思っているドゥエイン自身も、まさにアメリカの若者を象徴している。

この家族だけじゃなく、映画全体が現代のアメリカを良く描いている。携帯が大事なところでぶち切れるとか、警官がポルノ大好きとか、ちょっとインテリ入った小金持ちはセドナというところに癒しの旅に行くとか、修理屋さんは必ず無駄に時間がかかるとか、人が死んでもなんでも、とにかくペーパー・ワークが多いとか、人情がなくて融通利かないとか。こういう日常的なステレオ・タイプを自然に、面白可笑しく見せるのって、案外難しいんじゃなんじゃないかな。こういうのでコケてる映画って、多いじゃない。『フレンズ・ウィズ・マネー』とかさ。やっっぱ切り口とか、目の付け所が違うんだろうね。

そして、リトル・ミス・サンシャインのビューティー・コンテストは、アメリカのメインストリームに対する批判かと思いましたよ。作り物で薄っぺらい、でも派手!女の子達が歌ったり踊ったりする音楽が、ミュージカル風、テクノ、ヨーデル、などなどで、すっげーかっちょ悪いのに、観客は盛り上がっててさ。そこで、お父さんのリチャードが、隣に座っていた刺青、ジージャンの強面のおじさんに、「娘さんが出ているのですか?」なんて話かけると、強面のおじさんは耳栓をはずして、「あんた、初めてか?」と聞き、リチャードがうなずくとあきれたように頭を振り、また耳栓をしてしまう。この人が、最後にオリーヴが 『You Can't Touch This』でおじいちゃんから習ったエロい踊りをして、結局、家族が全員ステージに上がってものすごいヒンシュク買ったとき、一人だけ「イェイ!オーライ!」と盛り上がっていたのだが、そのときにしたハンド・サインがメタルなのに異常にウケた。

最後、家族がステージに上がって踊っちゃう、というのが、アメリカ映画が嫌いな人に「いかにもアメリカ的」って言われちゃいそうだけど、あれ結構素直にバカ受けしたよ、私は。2回観て、2回とも笑った。ベタなのはわかっているんだけど、イヤに可笑しい。あれこそドリフの8時だヨ ! 全員集合の体操スキットの最後に、はちゃめちゃやる肉体ギャグと同じで、くだらないとわかっていてもはずせない味なんじゃないだろうか。

Key Words 映画  リトル・ミス・サンシャイン
なんとなく映画 | コメント(5) | 【2007/03/25 06:09】
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チュチュ的恋愛観をしっとりと・・・・語ります!
Ain't Talkin' 'Bout Love....

これめっさ可笑しいです。おしっこちびるかと思いました。回された方、お願い、是非やって!

【日→英→日翻訳で意味判らない恋愛を語るバトン
http://honyaku.yahoo.co.jp/transtextの翻訳機能を使ったバトンです

例)「私はバトンの回答をするのが大好きです。」

 →「I love that I do an answer of a baton.」
 →「私は、私が棒の答えをすることを好きです。」


1:最初は、簡単に自己紹介してください。(まず、簡単に自己紹介をしてください。)

【原文】
性はぷりんせす、名はちゅー、人呼んでチュチュ姫です。自己中、ワガママ、び~型の姫的性格で出ています!

【変換文】
私はそれとセックスはぷりんせす(優れたはちゅー)を呼びます。そして、人はチュチュ王女です。自身の間で、私は自分本位(びの王女の性格)で現れます - タイプしてください!

【感想】
タイプしてください!

2:突然大好きな人を教えてください。(いきなりですが、好きな人を教えて下さい。)

【原文】
いっぱいいるんだけど、今回はポール・ディアノで行きます。ブルース"田吾作"ディッキンソンも捨てがたいですが。

【変換文】
それが非常にあるけれども、私は今度は棒Dアノと一緒に行きます。ブルース「ホッジ」ディッキンソンを捨てるのは難しくもあります。

【感想】
棒Dアノ?!?!?! 「ホッジ」ディッキンソン?!?!

3:最高は人のどこにありますか?(その人のどこが一番好きですか?)

【原文】
実際はそうでもないんだけど、ステージにあがると仁王のようにでかい。Yシャツにぶっとい鋲打ちベルトを締めてしまうそのセンス。相撲の新弟子のような身体。まるでそこにマイク・スタンドがあるかのように右手を大きく横に差し出し、ぶんぶん振りまわすところ。それから、あの声!あの繊細な、漂うドライ・アイスのような密度の濃い、しかし足をばたばたしたらふわっと消えてしまいそうな声!でもシャウトしたり「ほあぁ!」なんて言うときはえらくドスの効いた、もう一言では言い表せないような、ごっつい魅力的な声!

【変換文】
実は、私がそうステージに入るとき、私は2人のデーヴァ王のように巨大です。私がYシャツへの大きいタックと酢にベルトを注いだという感覚。相撲の新しい支持者のような体。ブンブンいって全くまわりでそこのマイクスタンドであるようであるかどうかに関係なく、私はわきに右手からの大物と把握であって、スイングするつもりです。それから、それはその声です!例えば、その優雅な漂っているドライアイスは相当であるが、消えて行くようである足をばたばたしたらふわっと声です!しかし、叫びをしてください;「ほあぁ!」私が「言いましたとき、DOSが本当に働いた語でもう表すことができないラフな魅力的な声!

【感想】
>私は2人のデーヴァ王のように巨大です
そんなでかくねーよ!なんだよ「デーヴァ王」って?!

>大きいタックと酢にベルトを注いだという感覚!?!?
>叫びをしてください;「ほあぁ!」

おしっこちびりそーDeath!

4:あなたは、人とつきあいたいですか?(その人と付き合いたいと思いますか?)

【原文】
付き合いたくない。かなり自己破壊的な性格だと思う。クレジット・カードに借金が一杯あって、アル中、ヤク中で、最初はそれこそレディ・キラーのように優しいし、「君の瞳の中で溶けてしまいたい」くらい言いそうなロマンチストだと思うが、一端、倦怠期に入ったら、私から金をふんだくってヤロー友達と遊びまくって家には寄り付かないわ、浮気はするわ、外で子供作ってくるわ、暴力は振るうわ、さんざん苦労させられることは目に見えています。

【変換文】
私は、一緒に行きたくはありません。私は、それが自己破壊の品格であるとかなり思います。カップ1杯の負債がクレジットカードにあります、そして、私は親切です、そして、ヤクにおいて、それはそれが「あなたの目でそれを溶かし」て、最初は女泣かせのように言うようにして欲しくなることができるのはロマン主義者ですと思います、しかし、私はお金を私からうばい取って、人友人と遊んで、それを巻いて、家に泊まります、そして、外で、アルの間で、チャイルド製品ってくるわ(暴力)のためにそれが明らかなかないわ所有物であって、浮気はするわ振るうわ、それが一端(けだるさの段階)に入るならば、作られることはひどくひどい目にあいます
【感想】
>それを巻いて、家に泊まります
何を巻くの?! マワシ?!

5:人は突然あなたの部屋にそれを送って、私が「今日からここに住んでいます。」といいました。どのように、あなたはそれを持ちますか?
(その人が突然あなたの部屋にやってきて、「今日からここに住む。」と言いました。あなたはどうする?)

【原文】
とりあえず、酒でも飲みながら話を聞いてあげて、やっちゃいます・・・。それから、あと何日も居られても困るので、「あなたのためを思って言ってるの。あなたにはこんな田舎の生活は出来ないと思うの」とかなんとか言いながら、とっととエゲレスへ帰します。

【変換文】
まず第一に酒さえ飲んでいる間、私は物語を聞きます、そして、それはそうです...それは、します。それからそれが厄介であるので、もしもさえ何日もより多くです;「あなたのために言ってください」。考えであなたがどうにか、そのようなカントリーライフをすることができないと言っている間、私はそれを速くエゲレスへ出させました。

【感想】
>そして、それはそうです...それは、します。
はい、それは、します。

6:大好きな人は、どうか、よいようである人に、この棒を渡します。
(このバトンを、好きな人がいそうな人に回してください。)

【原文】
■案外バトン好きなメタル馬鹿一代さん
■英語がわかるGOさん
■独特のおしゃまな洒落を翻訳機がどう訳すか興味深いかるまじろさん
ジョニ伝 HIROさん、だれか好きな女優を語って!
真紅さんも、ジェイクでやってみませんか?

【変換文】
私はHIROに話します、通訳が金属を理解しているGO独自性のおしゃまな冗談を解釈する興味深いかるまじろさんジョニー伝記のそれが好きになっている女優は予想外に棒に合うために英国のカズヨを馬鹿にします、そして!
濃い赤は、また、ジェイクでそれをしようとしませんか?

【感想】
>通訳が金属を理解しているGO
GOさん、メタルを理解しているんだ~

>英国のカズヨを馬鹿にします
誰ですって?!?! 和代?! しかも「英国の」?!


Key Words
バトン ポール・ディアノ
バトン | コメント(14) | 【2007/03/23 10:19】
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『Best of the B'Sides』-アイアン・メイデンのビ~面特集
Best of the B'Sides / Iron Maiden

モントローズの『I've got the Fire』、「ツェッペリンの」と言うだけ野暮な『Communication Breakdown』、イマイチ知名度がどの程度のもんか不明なUFOの『Doctor Doctor』、そしてチュチュ的には聴けば知ってる程度のザ・フーの『My Generation』など、ロックの名曲をカバーするメイデンを聴いてみたい!と思って入手したこの『Best of the B'Sides』、聴いてみるとこれらのカバーより、メイデンが遊びで作ったオリジナルの方が面白い!ブルース・セッション風だったり、70年代ぽかったりして、誰かのカバーなんだと思って調べてみたら、なんとメイデンが作った曲。メイデンも、生まれたときからメタルだったわけじゃないんだ!



メイデンのシングルを全て網羅してある、Iron Maiden Commentary は、マネージャーのロッド・スモールウッドさんのコメントから、セリフも含めた歌詞、誰がギター・ソロを弾いているかまで載せてあって、かなり面白かったので、以下「コメンタリー」として、仕入れたネタを使わしていただきやした。

CD1
"Burning Ambition" (Harris) 2:42
コメンタリーによると、スティーブ・ハリスが初めて作った曲だそうで、キャッチーなイントロ、キャッチーなメロディ、ポール・ディアノの少し素人っぽい歌いまわしとまだ若々しい声が相まって、「ヘビメタ色を取り入れた、アイドルのシングル」(『ぞっこんLove』?!)みたいでいい!タイトルは『燃える大志』だし、歌詞は、自分の彼女に、「オレは他の男とは違う。やり遂げなきゃならないことがあるんだ。オレを独り占めなんかできないよ。オレは自由になりたいんだ!」という、さすが「女より音楽」のメタル漢・すちーぶ・はりす!!

"Drifter live" (Harris, Di'Anno) 6:03
「Drifter」って普通、「り」にアクセントがくると思うんだけど、ポールの曲紹介では「どりふたー!」と「たー!」のところが強調されていて濃い!この当時のライブで、かっこ悪い『ドリフター』ってなさそうだけど、海賊盤『Another Live』や『Heavy Users of Power』のテイクの方がKick-ass!!!

"Invasion" (Harris) 2:39
これもスティーブ・ハリスの初期の作品で、後に『魔力の刻印』に入っている『Invaders』の元ネタらしいが、ものすごいパンク色が強くて、かっこいい!私はこっちの方が好み。ポールのボーカルがすっごいハマってるぅ!メイデンって、パンクのストレートさと、ハード・ロックの展開の面白さをミックスしたバンドだったんだっけ、と思い出させてくれる曲。

"Remember Tomorrow live" (Harris, Di'Anno) 5:28
ブルース・ディッキンソンに寄るテイク。

・・・絶対イヤ!

ブルース大好きだけど、これはブルースじゃだめなの!ポールの繊細さがいいんだから、この曲は!ポールの歌は、ステージの底をゆらゆらと漂う、しかし密度の濃い、ドライアイスの煙みたいなところがある。ブルースはどう歌っても、こういう「漂う」感じはできないんだよ。

・・・コメンタリーでは、このテイクは、『Meiden Japan』のテイクのポール・ディアノの声を消して、ブルースのボーカルをのせた物であるらしい、その証拠に、最後にポール・ディアノの「サンキュウ!」と言う声が入っている、と書いてある。確かに2回「サンキュウ」が入っているみたいだけど、ブルースの声にしか聞こえない。

"I've Got the Fire" (Montrose) 2:39
このアルバムを是が非でも手に入れたい!と思ったのは、モントローズのこの名曲を、メイデンがポール・ディアノ時代にカバーしたのを聴いたことがあり、それがむっさ良かったから。どうやらスティーブ・ハリスとディブ・マーレイがモントローズ大好きだったみたいだけど、ポールが上手いんだよ~、この曲!

とかさんざん言っといてなんなんですが、このテイクはスタジオ・バージョンで、ブルースが歌ってます。うーん、ブルース、イマイチ。ブルースはどのカバーも結構がっかりした。元ネタ知らない曲はそうでもないので、私の思い入れの問題かとも思うが、でもポールは他人の歌でも上手いもんなあ。やはりブルースは器用なボーカルではないのね。

ちなみに、ポールが歌ってるこの曲のライブは1980年に出た『サンクチュアリ』のシングルに入っているそうです。誰か持っている方、焼いて私にくれー!

"Cross-Eyed Mary" (Anderson) 3:56
『より目のマリー』すか?このままメイデンの曲ですと言われても納得できそうな、1971年のJethro Tullの曲だそうです。『魔力の刻印』に入れたら、どんぴしゃハマったのではないかという。

"Rainbow's Gold" (Slesser, Mountain) 4:59
すっげーかっこいいこの曲!「つくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつく・・・・・・」とずーっと続いて行くリズムがちょおおおかっこいい!その後のきゅるるんきゅるるん言うツインギターがまた垢抜けなくて、いい!オリジナルはBeckettというプログレ・バンドで、メイデンのメンバーとはお友達だったし、マネージャーのロッドは、メイデンの前にこのバンドのマネージャーだったんだって。

"King of Twilight" (Nektar) 4:53
わけわかんねーこの曲。始まりと、メインの部分と、展開した後と、全く関連性が見出せない。イントロのアルペジオと、展開後のブルースの「あ~ああああ~」っていうの+「ごごごご ごごごごごごごご ごごごご」っていうへヴィなリフとドラムが全く相容れない。コメンタリーによると、ネクターという、すちーぶのお気に入りのバンドの曲で、実は『King of Twilight』と『Crying in the Dark』という2つの曲をごっちゃにして演ってるんだって。なんでも、日本初来のとき、すちーぶがインタヴューで、「ネクターが好き」と言ったところ、このバンドのレコード・セールスが日本で激増した、という逸話があるらしい。

"Reach Out" (Colwell) 3:33
くー!これがいいんだ!『Waste Years』の12インチ・シングルのビ~面。これを聴いて一気にエイドリアン・スミスのファンになってしまいましたよ。アーチン時代のメイト、ディヴ・コウェルとアンディ・バーネットを、ニコとのセッションに連れてきて書いた曲なんですと。エイドリアンの歌、うまい!曲、ポップ!素敵!エイドリアン自身も、これがソロで演りたいと思ったきっかけになったんだって。ブルースの「り~ちあああ~~~~ぅ」というのびのびしたコーラスが爽快!

"That Girl" (Barnett, Goldsworth, Jupp) 5:05
「たったか たったか たったか たったか」という、一見メイデンぽいリズムだが、「だっがあ~る、だっがあ~る、だっが~る、ゆにいいい~」というコーラスが胸キュウン!ツインギターも切ない。これにも、エイドリアン・スミスがアーチンで一緒だったアンディ・バーネットがクレジットされている。ハリスとディヴ(まーれい)は、曲を覚えるのがかったりいとか言って、エイドリアンとニコとブルースだけで録音したんだと。自分の好きな曲は演らせるクセに、やなやつらだな~。これでエイドリアン「辞めよう」と思ったんじゃないの?(でもディヴ・マーレイ、ギターソロでクレジットされているから、マネージャーのロッドがコメンタリーで言っているように、後から録音したのかもしれない)

"Juanita" (Barnacle, O'Neil) 3:47
ちょおおおおかっこいいす!この曲でのブルース・ディッキンソンがもー最高!のびのびと、しかしセクスィ~に歌っている。『サムホエア・イン・タイム』のレヴューでもさんざん書いたけど、これを聴いて、ブルースに対する目線が完全に変わった。この曲のオリジナルが誰かずっとわからなかったんだけど、Marshall Fury という80年代のブリティッシュ・バンドだそうです。オリジナル聴いてみたい!

"The Sheriff of Huddersfield" (Iron Maiden) 3:35
「たんたたかた たんたたかた」という三連がむっさかっこいい曲。マネージャーのロッド・スモールウッドさんのことをおちょくったジョーク・ソングなのだが、「LAに住むイギリス人の憂鬱」という部分もあって、背景を知らなくても楽しめる。

例えば、アメリカではみんなクリケットもラグビーも知らない、野球やフットボールなんて退屈だよー!とか、ロッドさんがしょっちゅう文句言っていたのを歌詞にしてある。

途中に「Let me introduce myself, my name is Rodney・・・・」とかしゃべりが入っていて、あるサイトではこれはロッドさん本人だと書いてあったけど、コメンタリーではレコード会社とバンドが、この曲をリリースするまでロッドに隠し続けた、という話なので、このしゃべりの部分はブルースがロッドの物まねをしているらしい。これ以外でも、ジョーク・ソングでのブルースのワルノリぶりが激しくて、相当可笑しい人なんだなと想像できる。

"Black Bart Blues" (Harris, Dickinson) 6:41
ディープ・パープルとかあの辺がやりそうな、ブルース基調のハード・ロックって感じで渋い!誰のカバーだろう?と思ったら、自分らの曲なのね。こういう曲書いちゃうんだなあ、ステキ!内容は、『魔力の刻印』のアメリカツアー中に、テキサスの田舎の(だったかな?)のガソリンスタンドで、甲冑が売っていて、「なんでガソリンスタンドで甲冑が売ってるんだよ!?」と、つい買ってしまったブルースが、ツアーバスの中にその甲冑を座らせといて、しかもBlack Bart という名前をつけた。曲の中では、うざいグルーピーの女に、Black Bart のことを説明しているという設定らしい。

曲の冒頭に「は~い、あ~ゆ~がぁ~いず ばぁ~んどおあさむし~ん・・・」としゃべっているうざいグルーピーってのが、いかにもアメリカ人ぽくて、イギリス人にはこういう感じってキモいな~、と聞こえるのかしら、と思った・・・。まあアメリカ人にもキモいだろうけど。

"Prowler '88" (Harris) 4:09
これダメ!! 始まりのデジタルデジタルしたギターの音がダメだし、ブルースの押せ押せのボーカルもダメ!スティーヴはファーストの出来が気に入らなくて、このヴァージョンを録ったらしいけど、私はオリジナルの方が好きだよ。

ところで、いつ出そうかと思っていたんだけど、この曲って、露出狂の歌じゃない?特にこのテイクでは

Feel like walking around

の代わりに

Feel like stalking around

ってはっきり言っているし・・・・スティーブ・ハリスは露出狂?!

"Charlotte the Harlot '88" Murray 4:13
だから~ポールの曲はブルースには歌えないんだってば!つかこの曲はディブ・マーレイの曲なんだけど、ディヴって絶対、女で痛い目に会ったに違いない。『アーリー・ディズ』で言われていた、他のメンバーにものすごく嫌われていた彼女のことを歌っているのだろうか?! それをものすごく繊細に歌い上げるポール・・・・。ブルースは何事にも前向きなので、こういう小さな、日常的な心のひだを歌い上げるにはスケール大きすぎるのよ。処刑される男とかそういう方が合ってるよ、ブルースには。

CD2
"All In Your Mind" (Bromham) 4:31
ストレイという、スティーヴ・ハリスのお気に入りのブリティッシュ・バンドの曲。・・・良くも悪くもない。

"Kill Me Ce Soir" (Kooymans, Hay, Fenton) 6:17
めっさかっこいい!ちょっと押さえ気味のポップ・ソング。でも歌詞がロック・スターの暗殺とかで、なんかこう、暗~い、ブリティッシュ・ニューウェーヴ系の感じがいい。ブルース、健闘しているけど、これもポール・ディアノの方が上手そうだなあ。良く聴くとシンセが入っています。元ネタのGolden Earringは、yasukoさんも取り上げていたけど、スティーヴ・ハリスのお気に入りバンドで、今でも活動しているしているんだって。バンド結成40年!すげー!メイデンもそうなって欲しいものです。

"I'm a Mover" (Fraser, Rodgers) 3:29
古臭さ~。サムソンみたい。と思ったら、フリーだってさ!ブルース、上手い!ステキ。同じブルース(blues)基調の曲でも、ブルース上手い!って思うのと思わないのがある。

"Communication Breakdown" (Page, Jones, Bonham) 2:42
エイドリアン・スミスと思われる、デジデジの「じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ、んじゃーんじゃじゃ!」というイントロがダメ!ブルースも、プラントの漂う感じを出そうとがんばっているが、ダメ!感心したのは、ヤニック・ガースのギター・ソロ。上手いじゃん! 全くオリジナルなソロだけど、すごく曲にマッチしていて感心。最後上手く終われないところが、リラックスしている感じでいい。

・・・コメンタリーによると、このテイクはすっごく評判が悪く、「デス・メタルのバンドがメイデンのカバーを演ったときに、メイデン・ファンが感じる気持ちを、これを聴いたツェッペリン・ファンは感じているに違いない」と書いてあった。また、これはブルースがメイデンを辞める直前だったらしく、「ブルースがヤル気ないのが良くわかる」みたいなことも書かれている。ヤル気なかったの?あれで?! 力入り過ぎているように聞こえたけど(ほら、「漂えない」から、ブルースは)。

"Nodding Donkey Blues" (Dickinson, Harris, Murray, McBrain, Gers) 3:17
・・・・もー、ブルースったら、太った女の子が聴いたら自殺するよ、この曲・・・・。歌詞にブルースのユーモアのセンスが反映されていて、微笑ましい。良くいるでしょ、ジョーク飛ばし始めると「そこまで言うか!」っていう人。でも、「ひでーなあ、そこまで言うかよ」とか言いながら爆笑してしまうってやつ。ブルースが、

She's big, she's big, she's .... she's .... fuckin huge! Enormus!

なんて言い出したので、とにかく笑っちゃって、「何歌ってんの?この人?」と歌詞を調べてみたら、まーひどいよ、全く。確か「アルバート・ホールでマッチを灯しているみたいだ」ってくだりがあったと思うんだけど、それって「ユルユル」って意味でしょ?ひーフェミニストの団体が聴いたらヒステリー起こすよ!でも曲はノリノリのブルース(blues)で、メイデンがこういう曲演ってるってだけでも楽しい。

"Space Station No.5" (Montrose, Hager) 3:47
これもモントローズだって!しかもこのアルバム良く聴いていたのに、思い出せないよ。この曲・・・。
みゃみゃみゃ~みゃみゃみゃ~みゃみゃみゃ~とかって言ってんだけど、なにこれ?英語?

"I Can't See My Feelings" 3:50
調べ忘れた!コメンタリーは情報盛りだくさんでステキなんだけど、曲名で検索できないんだよー。まーいいや、特にどうって曲でもないし。

"Roll Over Vic Vella" (Chuck Berry) 4:48
チャック・ベリーの『Roll Over Beethoven』をもじったものだそうです。Vic Vellaって、メイデンのクルーで、歌詞はスティーヴが愛情一杯に書いている。最初に入っている会話、どっかの映画から取ったのかと思ったら、Vicとスティーヴの会話だそうです。これも曲は「こんなのメイデンが演るのね!」という楽しいロケンロー!

"Justice of the Peace" (Murray) 3:33
これがブレイズとかいう人?この人の存在すっかり忘れていたので、最初、メタ馬鹿さんが言ってた「声が出なかったときのブルース」かと思ってたよ。それにしちゃあなあ、と思って、「あ!そうか!もう一人いたんだっけ!」と。そんで、「うわ~こりゃダメだ」と思った。ブレイズくんとの始めての出会いがビ~面特集ってのもなんかなー。それにしてもなんでこの子入れたの?これだったらポール復帰させろよ!

"Judgement Day" (Bayley, Gers) 4:04
これはアウト・テイクらしく、『The X Factor』に入り損ねた曲なんだそうです。これかもしれない、最初に「これブルースじゃない」って気が付いたの。この人、蓄膿症みたいなキレの悪い声だね。

"My Generation" (Townsend) 3:37
メンバーみんなザ・フーのファンなので、これをカバーしたそうです。しつこいようだが、これも「ブルース、ヘッタクソだなあ、こういうの」と思ったらブレイズくんでした。バックで

とーきんばまじぇーねれーしょん

って律儀にやってる他のメンバーが可笑しいけど。ハリスのベースソロみたいのが入るけど、まー特にどうということない。こういう曲にはやっぱりハリスの音ってバキバキ言い過ぎ。

"Doctor Doctor" (Schenker, Mogg) 4:50
みんなUFOが大好きだし、1981年に初めてLAでギグをしたとき、UFOの前座だったという流れで、UFOトリビュートだそうです。イントロのピアノ(エレピ?)はハリスが弾いてるのかな?この曲は是非是非、ポール・ディアノでやって欲しかった。フィル・モグのあのLow Key な感じが、ポールと通じるものがある。ブルースが歌い上げても、それはそれでハマるかも。要するにブレイズで演るにはもったいないよ、この曲。まあ、『Lights Out』とか『Rock Bottom』じゃなかっただけ良かったけど。

"Blood on the Worlds Hands live"(ひー興味がないからチェックし忘れる~!) 6:07
なにこれ?ハリスのベース・ソロが売りのライブ録音?なんかあんまり関心しない。ブレイズくんのせいではない。

"The Aftermath live" 6:45
「かもーん!」
「かもーん!」
「・・・・エクセレント」

じゃねーよ、ブレイズ!ああああ~~~~ブルースに比べると素人だなあ、ブレイズくん。

すくりぃ~ミング ふぉみぃ~ どぁ~もぉぉ~んど!

とか、やっぱブルース凄い。ポール・ディアノも客さばきは結構シロウトっぽかったからな。まあポールはその「隣のにーちゃん」的なところが良かったんだけど。これは私が彼を愛しているから、えこひいきして言ってるんじゃないよ!マジでそこが魅力なの!

"Futureal live" (Harris, Bayley) 3:01
こういうメイデンの曲ってベタだよなー。ファーストとか『キラーズ』とか『魔力の刻印』より、よっぽど古臭い感じがする。やっぱ新しいの聴いても、好きになれないかもな。

"Wasted Years '99 live" (Smith)
「ミラノ」でのライブらしい。・・・こんな哀愁ある曲なのに、ブルース、張り切り過ぎ!ニコちゃんも、ドラム上手なんだけど、なんかこう、小手先器用で誠実さが感じられないな~。やっぱりこの頃から結構惰性でやってるとか?この時ってブルースとかエイドリアンが戻ってきた頃じゃないのかな?バンドったって20年もやってりゃあいい加減テキトーにもなって来るんじゃないかねえ。金もあるんだろうしさ。

このアルバムは2002年にリリースされた2枚組みなのですが、ファンにはメイデンの違う一面が楽しめる、また、ファンじゃない人は、「へー、こういうこともできるの、メイデンて」という発見がある、すっごい面白いアルバムなのだけど、もう既に売ってないみたい。残念!基本的には『Eddie's Archive』の5枚目と6枚目と同じで、多少他のシングルからの曲が追加されいている程度みたいなので、こちらを買われてもいいかも(高いよ!)。

Key Words
音楽 ロック メタル アイアン・メイデン
HR/HM | コメント(2) | 【2007/03/21 09:36】
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ライブ・レポート-ポール・ディアノ・2007年、ウインザーにて
Paul Dianno in Windsor March 16th, 2007

ポール・ディアノのウェッブ・サイトで、彼がウインザーに来ることを発見し、観に行ってみようと思ったのだが、リストされているライブ・ハウスに連絡が取れず、時間もチケットの値段もわからない。仕方ないのでポールのサイトにメイルしてみると、マネージャーと称する人から「カナダにいるポールとは連絡がとれないので、詳細はわからない」との返事。本当に来るのかどうか不安だったが、一緒に行ってくれたアメ人Kくんは昔ウインザーで良く遊んでいて地理には詳しいので、とりあえず行ってみようと言うことになった。

カナダのウインザーはデトロイトから川を隔ててすぐのところだ。カナダでは酒が飲めるようになるのが19歳からなので、21歳からである米国デトロイト近郊の若者たちは、19歳の誕生日に合法に酒が飲めるというだけの理由で川を越える。Kくんは典型的なデトロイト近郊の若者だったので、「ああ、まだこの店ある、ああ、あそこはつぶれた」などと言いつつ、街中をクルーズ。Kくんの奥さんのF恵ちゃんは、ヘビメタは聴かない人なので、「できるだけがんばってみた~」と、買ってから一回しかはいたことないという革パン(なんでそんなもん持ってんの?!)に、Gジャン、濃い~メイクと、当時のメタルねーさんをそのまま再現した格好で登場。

予定されていた O Night Club というライブ・ハウスはまんまとつぶれており、「やっぱ観れないか」とあきらめていたら、3軒先にあるロキシーにF恵ちゃんが「あ!ポール・ディアノって書いてあるよ!」と名前を発見。奇しくもポールのバックステージ・パスを首から下げた強面のおっさんがタバコを吸っていた。声をかけるとショウは8時からで、5バンド出ると教えてくれた。

20070318020009.jpg
「ポールがトリなんでしょ?」と聞くと、

「そうだよ!観に来るの?」

「もちろん!」

「OK, See you later!」

ということで、とても5バンド観る気がなかった私たちは、F恵ちゃんの意向で対面にあるバーで飲むことに。バーの大きい窓から『Mar. 16th Paul Dianno Iron Maiden』という看板を見ながら(写真を良く見るとつづりが間違ってないか?!)、しゃべっているが心はどこへやら。

ここんとこめっきり春らしくなってきたのに、この日に限って雪が降るほど寒かったので、町をうろつくこともできず、なんとか10時まで時間をつぶして、ライブ・ハウスに入場してみる。みかけより立派なハコで、ステージも客目線じゃなくちゃんと胸くらいの高さまであり、モッシュ・ピットには150人くらいは軽く入れそうだ。ピットの両脇にはバーがあり、階段を上がると広いエリアにさらにフル・バーがあり、ビリアードの台が3つ、テーブル・クロスをかけられたテーブルがいくつか、ソファなどがあり、これだったらここでくつろいでいても良かったななどど思いながらKくんがドリンク買うのを待っていると、ポール・ディアノが脇を通り過ぎた。首のところの刺青で「間違いない」と思ったのだが、ライブの映像からものすごい大男を想像していたので、私より少し大きいくらいだったのにびっくり。それに少しびっこをひいていた。

客は、どこから湧いてきたのかわからない長髪・皮ジャン/Gジャンの集団、特にGジャンにパッチをたくさん縫い付けている人たち(あんな人アメリカでもカナダでも、ナマで一度も見たことがない)や、『Maiden Japan』のTシャツを几帳面に、鋲打ちベルトをしたゆったりジーンズの中に入れて着て、紙袋を持っているおじさんとか、予想通り。

前座(タイバン?!)は昔ながらのヘビメタを演奏していて、まあまあ面白かったが、音が悪くて楽しめなかった。ポールの一個手前のバンドなんて、絶対バスドラのマイクが中に落っこちているに違いないという音が「ぼすっ!ぼすっ!」と延々しているのに誰も直さないし。それとタイバンのベーシストがみんな指弾きなのには笑ったが、ステージ・アクションがイマイチで、ヘビメタなんだから首を振れ!ギターのネックを動かせ!アタシにやらせろー!という感じだった。

ポールのセットが始まる前のセッティングをステージのまん前で見てみた。ポール・ディアノのバックステージ・パスをつけた人たちが機材をセッティングしているが、この時点でもせいぜい50人くらいしか客がいない(退屈したF恵ちゃんが47人まで数えたそうだから間違いない)。それでも先ほど私たちが話した強面のおっさん(この人ロード・マネージャーみたいだ)は、几帳面にモニターをセッティングし、その下にセットリストを貼っている。音楽より酒が好きなKくんとF恵ちゃんに誘われて、バーでショットを2杯ほどぐいっ、ぐいっと引っ掛ける。

「To Paul Dianno!」

一番前でかぶりつきで観ようと思っていたのだが、今のポールを観たいかどうかわからなくなり動揺していたので、このショットでちょっと勢いがつく。

バンドは、さっき機材をセッティングしていたローディだと思っていた人たちが、服もそのままで登場。いきなり『The Ides of March』を演り始めると、30人くらいしかいないモッシュ・ピットがすげー盛り上がる。ポールが登場し、『Prowler』『Murders in the Rue Morgue』を演奏。

20070318015936.jpg
ポールは確か最近になってアルバムを出したはずだし、メイデンの曲を演ると期待してなかったので、これはかなり嬉しかった。続いて、クライブ・バーのことを「My brother」と紹介し、クライブの家の改装のことや、結構元気にやってるよ、みたいなことを話した後、「クライブに捧げる」として、『Remember Tomorrow』を。今でもすごい上手いし、少しメロとか声に合わせて変えてあるけど、やっぱり、好きだ、この人のボーカル。上手いし、声が変わらずすごくいい。最近は昔のアイドルが太ってハゲになっているというのには慣れっこになってしまったので、今のポールの容姿はあまり気にならなかったが、先ほども言ったようにびっこを引いているのでステージ・アクションらしいアクションはなかった。真新しい黒のコンバースをはいて、昔のビデオで見たのと同じようにニコニコしながら歌っていたのが微笑ましかった。

ステージ右手に陣取った、先ほどの長髪・皮ジャン/Gジャンの集団が酔っ払って大騒ぎし出し、ポールとジョークの応酬をしているが、イマイチ良くわからない。しかし、彼らはデトロイトから来たということが判明し思わず頭を抱えた私。ポールは「ファック・デトロイト!オレを呼んでくれたカナダに感謝!」とか言って、カナダのファンを盛り上げる。

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このあと、自分のオリジナルからは3曲くらいしか演らないで、『Killers』『Phantom of the Opera』、またバンドが『Genghis Khan』を演奏。このバック・バンド、見た目はダサいが、めっさ上手い。「完コピ」とはこのことを言う、としみじみ思った。特にこのベースの人!弾きかたがスティーブ・ハリスそっくりで恐れ入る。良くこんな人たち見つけてきたものだ。

2006年のメイデンを観に行った人たちは、ニューアルバムの曲ばっかりで、「サンクチュアリーを演らないメイデンなんて!」と言っていたが、こんな小さなハコで、30人ほどの観客を相手に、メイデン完コピバンドをバックにつけて「懐メロ」を演るポールを観るのも結構辛い。ここまで観て、やはり私にとってはポール・ディアノアイアン・メイデンのヴォーカルだなあと痛感したので、メイデンの曲が聴けたのはうれしいかったけど、売れていなくても自分の曲を演って、地味ながらもツアーしていると言うのならともかく、看板に堂々とIron Maiden と謳っていたり、メイデンの曲ばっかり演奏したり、お金があって引退できるものなら、こんなドサ回りはしたくないのかな、なんて思ったらちょっと泣けてきた。

そうしたら、ポールが、「オレは本当はヘビメタよりももうちょっとポップなものが好きなんだ。このニューヨークのバンドはオレのお気に入りだ」とかぶつぶつ言っているので「まさか」と思ったら、案の定、ラモーンズの『Blitzkrieg Bop』を演り始めた!

20070318015956.jpg
これを聴くまでは、ブログにこのショウのことを書こうと思わなかった。ショウは楽しかったけど、正直言って昔の栄光にすがっているポールが悲しかったからだ。でもこの曲を演ったことで、ちょっとだけ、ポール・ディアノという人がかいま見えたというか、まあこれも他人の曲なんだけど、でもポール自身が選んで演ったんだなと思うと嬉しかった。この曲が一番良かった。私もラモーンズのファンで良かった!と思った。

これでセットが終わり、アンコールには『Sanctuary』。これがめっさ盛り上がって、めでたくショウは終了。しかもメンバーがすぐ外に出てきて、ラモーンズでかなりブチ切れていた私は大胆にもポールに「一緒に写真取ってください!」と迫った!

ポールは私の方にかがんで聞いてくれたが、「Please give me 5 minutes, honey」と言って歩いて行ってしまい、しばらく待っていたが、そんなの律儀に戻ってくるとは思えないので探してみると、カーテンで仕切ってある部屋があり、その前で先ほどの『Maiden Japan』Tシャツのおじさんとその他一人が談笑している。

「ポール、中にいるの?」と聴くとMaiden Japanが、「うん、これにサインをしてもらおうと、待ってるんだ」と、メイデンのファースト、『キラーズ』、『メイデン・ジャパン』のシングル(もちろんLP:紙袋に入っていたのはこれだったらしい)を見せてくれる。私が「このライブ、日本にいたんだけど、観れなかった」と言ったら2人とも「おお~」とえらく感心していた。

そこへ長髪・皮ジャン/Gジャンの集団がおのおのメイデンのアルバムを持って登場し、酔っ払いの勢いでどんどんカーテンの向こうの部屋に入っていく。ライブ・ハウスの人が整理しようとすると、ポールが「いいよ、いいよ」と言うのでみんなどんどん入り、Maiden Japanは「グレイト・ショウ!ファッキン・サンクチュアリ!」などとのたまいながらアルバムにサインしてもらう。私の番が来たので、握手してもらうと、「Hi, baby」とかいって、手の甲にキスしてくれた。

「I missed your show 81 in Japan」と言ったら、何かジョークを飛ばしていたが理解できず、ちょっとアセる。するとポールは

「What are you doing here?(こんなとこで何してんの)?」と聞いてきた。

「あなたのショウを観にわざわざ日本から来たのよ」と言って欲しかったのかなあ。

「I live in Detroit」と言うと

「Why Detroit?」(この人よっぽどデトロイトが嫌いらしい)

「I don't know... I just ended up there」

なんて、あたしもさー、せっかく向こうが話しかけてくれてんのに、気の利いた会話できねーよな!その後、後ろにいた男の子に一緒に写真を取ってもらったが、デジカメの電池切れ寸前でフラッシュが上手くたけない!でもポールは辛抱強く「OK!もう一枚!セクシーなところを撮ってくれ!」なんて付き合ってくれた。最後にもう一回握手したらまた手の甲にキスしてくれて「Thank you for coming, honey」なんて言ってくれたので、「本当にGreat showだったよ。あ、ちなみに私もラモーンズ大好き!」って言ったんだけど、もう、そのあと何を言われたか憶えてない。いつまでも私の手を握って離さなかったんだから、他の人みたいにずっとしゃべってれば良かったのに、KくんやF恵ちゃんを待たしていると思うと悪くて、なんかこっちが振り切るようにして「じゃあね、Thanks! Bye!」なんて出てきちゃったのが悔やまれる。

本当は「やっぱあんたがメイデンのベスト・シンガーだよ!」とか「ロバート・プラントと同じくらい好き」とかいろいろ言いたかったんだけど、なんかベタ過ぎて出てこなかった。

********************************

そしてデトロイトへ戻るのに悪名高いデトロイト-ウインザー間の入国審査を通る。ここはカナダ側からUSに入るとき、いろいろ難癖付けられることで有名だ。今回は、

「ウインザーで何してたんだ」と聞かれKくん

「ご飯食べてから、ショウ観に行った」

「何のショウだ」

「ポール・ディアノ」

「・・・まだ生きてんのかあの人」

「うん、面白かったよ」

「『Run to the Hills』とか演ったのか?」

(Kくん絶句・・・)

「ファントム・オブ・ジ・オペラとかね」と私。するとこの入国審査官、

「お前のパスポートどっちだ?なんて読むんだ、お前の名前?」

「チュチュだよ!」

20070318015859.jpg
「お前、I-90の新規申請したか?7月で切れるぞ。早く申請しないと、ステイタス失うぞ」

大きなお世話だ!難癖つけやがって。「しまった!『Run to the Hills』はブルース・ディッキンソンだった」と気が付いて、私にさりげなく指摘されたことが悔しかったのだろうか。

事故った車がそこここにテンコ盛りになっている凍ったハイウェイをそろそろと走りながら、「あんな客入りで採算とれるんだろうか」などと世知辛いことを考えていた。ポールの声は唯一無二だし、あんなシンガーそうそういるもんじゃない。でも、ショウに人は集まらず、来てくれた人はみんなメイデン時代、もう25年も前のポールを観たがっている(私も含めて)。今のポールはとても孤独なんじゃないかと思った・・・観に行っても「あー楽しかった」では済まないだろうなとは思っていたけど、なんか落ち込んだ。世界中に何万匹といる捨て犬も全ては救えないし、才能があっても食えないミュージシャンも救えない。そんな自分の非力を感じながら、ポールが幸せであってくれ!と祈った。

アイアン・メイデンの関連記事はこちら 

Key Words 音楽 ロック メタル アイアン・メイデン ポール・ディアノ
HR/HM | コメント(8) | 【2007/03/18 01:58】
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袋 ミュージック・インデックス レイヴン
C'mon and get physical !

このバンドの事知らないので、ウィキで調べましたが、面白いですねえ。75年、イギリスで結成(メイデンと一緒じゃん)の、トリオ・バンドだ!へヴィ・メタルと呼ばれるのを嫌い、自らを「アスレチック・ロック」と呼ぶ。ヘルメットなどのスポーティング・ギアーを積極的に取り入れ、エルボ・パッドでドラム叩いたりしてたらしい。01年にギタリストのマークさんが事故にあったため、活動を休止していたが、2006年にはニュー・アルバムを引っさげてツアーをしたそうだ。すごい!デトロイトにも来いよー!観に行くぜ!













レイヴンの記事
■体力に自信のある人向け 『ワイプト・アウト
■クビが!クビが! 『オール・フォー・ワン

Key Words 音楽 ロック メタル レイヴン
HR/HM | コメント(4) | 【2007/03/11 23:35】
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袋 ミュージック・インデックス サムソン
Life is not fair..., but you can fully live it

クライヴ・バーはオリジナル・ドラマーだったのね。この辺のバンドって、みんな義兄弟?! ヤニックがディアノにいたことがあるとかさ。そんな中で、ポールさんてどういう位置づけだったのかなあ・・・。ブルースもクライヴもメイデンに取られちゃうし、万年最下位のプロ野球チームすか?! ウィキによると、ポールさんはブルース・ギタリストとして晩年をシカゴで過ごし、02年にサムソンのニュー・アルバムをレコーディング中に癌で亡くなられたとか。49歳。いや、生涯、音楽続けたってことがエライと思うよ。











サムソンの記事
B級バンドの愛し方 『ショック・タクティクス』
愛さずにはいられない 『ヘッド・オン』
その頃ブルース・ディッキンソンは何をしていたか 『ライブ at レディング 81』





人間は、美しいものに萌えるのではなくて、萌えるものを美しいと思うんだそうです。この、一番左にいる、若かりし頃のブルース・ブルース(ディッキンソン)が可愛いって思うのは、まさに・・・。お隣が、ギターは冴えないが、善人であったと思われるポール・サムソンさん。一番右がベースのクリスさん、ドラムは謎のサンダースティック


Key Word
音楽 ロック メタル サムソン
HR/HM | コメント(5) | 【2007/03/11 11:10】
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体力に自信のある人向け-レイヴン 『ワイプト・アウト』
Whiped Out / Raven

メタル馬鹿への長い道のりをひた走り続けるチュチュです。このアルバムは、全然レヴューなんか書く気なかったんですけど、すっげえかっこいい!




1. Faster Than the Speed of Light
いきなりかっこいいす!ちょっとアイアン・メイデンを思わす展開もあったりして。速い、ハイトーン、疾走感、どこどこどこどこ、基本的なメタル

2. Bring the Hammer Down
おお~ブギだぜ!でも基本的に疾走感が全然サムソンとは違う!この人たちはメタルの突っ込み気味なブギーなので、走ってます、走ってます!!

ドラムとか、ギターとか結構センスあるよなー。

3. Fire Power
きゃーこれ大好き!ちょっとアンスラックスを彷彿とさせます。ああ、あと、曲の半ばでがニルヴァーナも入ってるつーか、カート・コベインってちっちゃいときメタル聴いてたらしいから、この辺、知ってたかもね。

4. Read All About It
いいな~これも。いいのに特にこれと言って書けないのは、本当に正統派・オールドスクール・メタルだからです! 速い、ハイトーン、疾走感、どこどこどこどこ。しかし、どの曲も変わらない、ということではない。特にこのアルバムは、流れといい、曲のクォリティといい、パワーといい、すっげーいい。このアルバムは、このバンドの代表作なのでは?

5. To the Limit/To the Top
お、渋いプログレちっくな間奏。かっこいいじゃん。上手いね、この人たち。聴かせますよ!すごい!なんかスーパー・ギタリストのバンドみたい。

このバンドが今一歩メジャーにならなかったのって、このヴォーカルじゃないかしら?すっごいハイ・トーンで上手いのだけど、ものすげーカンに触るのよ。歯の神経抜かれるときみたいな。

6. Battle Zone
これもいいな~。シンプル、しかしノリがいい!さすがはアスレチック・メタル。お、また間奏がなかなか渋いよ。なんかおちゃらけた音楽演っていますが、本当はすごい人たちなのかもしれん。

「でんじゃぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~!!!!!!!!」とすっごい引っ張ります、最後。

7. Life at the Inferno
これ最高!

・・・・なんとかはんとか でんじゃ!
らぃふ あっじ いんふぉ~~~るのぉ~~~~・・・・・
(じゃーん、じゃん、じゃっ、じゃっ、じゃ~ん、じゃ~~ん・・・・)
らぃふ あっじ いんふぉ~~~るのぉ~~~~・・・・・
(じゃーん、じゃん、じゃっ、じゃっ、じゃ~ん、じゃ~~ん・・・・)

あーーーーーーーー!!!!!!!!!!

(どこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこ・・・・・・)

って。いいねえ・・・。

8. Star War
ぴろりろ ぴろりろ うわ~~~ん うわ~~~ん みたいな、コズミックなギターで始まります。なんたってタイトルがタイトルですから。おっ、ミッド・テンポですね。少し疲れてきたから、絶妙のタイミングです!

9. UXB
このバンドは、ものすごい疾走感がある代わりにあんま重さはないみたいですが、そこが売りなんだと思います。駆け抜けるって感じです。マジで聴いているだけで心拍数がどんどん上がって行くので、タバコ吸ってる人とか、息苦しくなるかもしれない。健康に自信のない人は聴かない方がいいかもしれません。

「Attention, attention, this area is not completely safe・・・」

(警告!警告!この地域は危険です・・・)

とアナウンスが入って爆発しちゃいました。

10. 20/21
あら、美しいアコギ。ほとんどエコーをかけていないところに、誠実さを感じます。また、速弾きとかしないところにも。

11. Hold Back the Fire
どちらかというと、オーソドックスなハードロックって感じ。ヴォーカルもあんまキーキーいってない。抑えるときは抑えるのね。ドラムの人、結構上手いのではと思うのだけど、見せ場を与えられているところではあんまたいしたことしませんね。

12. Chainsaw
フェイド・インしてきて、いきなり

わーーーーーー!!!!!

という雄たけび、そして間髪入れずに

どこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこどこ!!!!!

あ~なんかあたしって、本当にツーバス好きなのね!って思わせてくれる曲!

あ、終わっちゃった。この後の4曲はボーナス・トラック?

13. Crash Bang Wallop [*]
14. Run Them Down [*]
15. Rock Hard [*]
16. 20/21 [*][Outtake]

レイヴン関連記事!

Key Words 音楽 ロック メタル レイヴン   
HR/HM | コメント(0) | 【2007/03/11 10:25】
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B級バンドの愛し方-サムソン 『ショック・タクティクス』
Shock Tactics / Samson

静かなマイ・ブームになっているサムソンですが、こんな記事ばっか書いているとどんどんアクセス数が減っています。映画が好きで遊びに来てくれていた皆さん!ごめんね、最近あんま映画観てなくて。私って、こういう気まぐれなところがあるので、大成出来ないんだよなあって、ブログで大成も何もないもんだが。とにかくね、映画のことは他に書いているサイトがごまんとあると思うので、読むものにはことかかないと思いますが、サムソンのこと書いてるのなんて私とメタ馬鹿さんしかいないんじゃない?んだからこれは使命みたいなものなのです。全うさせてください。




1. RIDING WITH THE ANGELS
サムソンを聞いてるとB級メタルバンドとはなんぞや、というのが良くわかる。一流のバンドってのは、勢いつーか、こっちがヤル気がなくてもノセられてしまうものだが、B級バンドというのは、ノッて当然の曲がダサかったりする。この曲なんて、タイトルといい、リフといい、リズムといい、モーター・ロック(って勝手にジャンル作ってますが)とも言える、フリー・ウェイで飛ばすのにぴったりな曲なのに、なんとなくもっさりとしている。こちらがお約束的に無理やりノッて上げないといけない。しかし、それがB級バンドのいいところなのだ!「私がいなくちゃダメなんだわ」と愛情を思う存分注げる。

2. EARTH MOTHER
この曲もだ~!本来ならばノリノリのリフ+リズムなのになぜこんなにもっさりしてるんだ!でもブルースの声は良く伸びていて、この辺は『ヘッド・オン』の頃より、段々ヘビメタ風になってきているような。『ライブ at レディング 81』でも書いたけど、「あ~すまだ~~~!!!!」っていうハイトーンが若々しい!

3. NICE GIRL
これ、むっさベタなブギーなんですけど、ブルースが歌っているというだけで、好きになってしまう!

You're a nice girl, just a tight girl

っていうサビが、

くー!いい女だねえ。身体の締りがいいよ!

って言っているのかと思って、バーでねーちゃんナンパしているブルースを想像していたんだが、よくよく歌詞を読んでみたら、「just a tight girl」じゃなくて、 「just-a-type girl」だった。夜の繁華街で女を買う男、そして買われる女を風刺している曲で、「just-a-type girl」というのは「そういうタイプの(尻が軽い)女だな」と言っているみたい。

4. BLOOD LUST
これもさー、70年代後半のB級臭漂ってきますよ。こういうのって、ギターに相当見せ場がありそうな気がするんだけど、あんまロクなことできないポール・サムソンさんが別の意味で泣かせます。

5. GO TO HELL
おお~これはいい!これはノリノリだ~!サムソンって、女から金をふんだくるって歌詞が多いのですけど、やっぱ売れてなかったのかしら。

6. BRIGHT LIGHTS
これも、こっちがサムソンとはなんぞや?が解っていれば、すっごいノリのいい曲です。ブルースこぶしまわしちゃったりして。

「Blight Lights - Running faster than you」ってそりゃあんた、光は人間より早いがな。ベタな歌詞。

7. ONCE BITTEN
これは重たい曲のはずなんですが、重ささえ中途半端というのが面白い。あんなもっさりしてるんだから、重い方は良くできそうな感じなんですが。歌詞はまたもや不実な女のことで、ブルース(もしくはポールさん)は、女にだまされるか、だますか、いつも不毛な恋愛をしているようだ。

8. GRIME CRIME
またもやベタなブギ。冴えねえなあ、ポールさんのギター・・・・。おかずとかもかっこ良くないもんなあ・・・。

9. COMMUNION
なかなかしんみりと、心に染みる曲です。ブルースって、こういうの上手いのよね。ドラマチックに歌い上げるつの。四つに折って、ポケットにしまいたくなる・・・。

10. LITTLE BIG MAN - 11. PYRAMID TO THE STARS - 12. LOSING MY GRIP -
この3曲は、アマゾンで引いたアルバムのソング・リストには入っていたのですが、私の持ってる複製には入ってませんでした。あしからず。

■サムソンのの関連記事はこちら

Key Words 音楽 ロック メタル サムソン  
HR/HM | コメント(0) | 【2007/03/11 09:52】
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クライヴ・バー 多発性硬化症基金アップデート
Music has been my salvation, and I'm always looking for a way to show my appreciation...

偶然というのは重なるもんで、アイアン・メイデンのサイトでたまたまクライヴ・バー多発性硬化症基金のアップデートを見つけた翌日、詠春さんという大のメイデン・ファンの方のブログ(カテゴリー『未通女の祭り』は爆笑!)で私のクライヴの記事がリンクしてあるのを発見。で、「どーしようかなー」と思っていたんだけど、やはりクライヴのこと気にかけている人もいるんだなあと改めて思ったので、アップデートをこちらにも転載させていただくことにしました。

Clive Burr MS Trust - Update (元記事はこちら
Published: March 6, 2007

「ハマースミスで得た基金(メイデンが2005年9月2日に行なったチャリティ・コンサートのことと思われる*チュチュ注)の、最近で一番大きなプロジェクトは、車椅子の生活に合うようにクライヴの家を大改装したことです。クライヴはあまり身体の自由が利かなくなってきており、ベッドルームとバス・ルームが2階で、しかも螺旋階段で上がらなければならない家だと、クライヴもクライヴの看護をしている人にも大変使いにくい。そこで建築家とセラピストが1階を使いやすく設計し、今、工事が始まったところです。車椅子で入れるお風呂、シャワー、お手洗いを設計し、リビングとベッドルームは段差を無くし、ドアも広くして、車椅子でも移動し易くし、吊り上げ装置(と書くと拷問の機械のように聞こえますが、車椅子からクライヴを吊り上げて、ベッドに寝かしたりできる装置だと思う*チュチュ注)、特殊な床材、使いやすい電気スイッチなどなど、とても大掛かりな改装ですが、クライヴが自宅で快適に過ごすためにはかかせない改装でした。

あとは、クライヴが看護士さんを雇ったり、治療を受ける経費や生活費、それからクライヴが必要なもの、例えば病院で使う特殊なベッド、車椅子、自動ドア(クライヴは普通のドアは自分で開けられないのです)などを買うことができました。

それから、広い意味での『メイデン・ファミリー』の中で多発性硬化症を患っている人たちのサポートもすることができました。

多発性硬化症は、長期にわたって少しずつ衰弱し、回復の見込みがほとんどない病気です。でも、寄付をしてくれたメイデン・ファンのみなさん、本当にありがとう。基金のおかげで、私たちはクライヴの生活を快適にできるものを買ってあげることができましたし、クライヴは、メイデンやクライヴ・エイドのイヴェントで皆さんに会うのをとても楽しみにしていて、それでかなり元気が出るようです。

それから、ここでクライヴのお世話をしてくれている人たちに、計り知れないほどの尊敬と感謝をしていることを記したいと思います。特にミミとクライヴのお母さんは、本当に休みなく献身的にクライヴの世話をしてくれています。それから、アイアン・メイデンのメンバーとマネジメントの皆さんのサポートにも、大変感謝しています。」

ということで、基金が途切れることなくクライヴをサポートしているようで、安心しました。

Run to the Hills, Pt. 2元記事に寄付の仕方を載せたのですが、案の定サイトが「Not Found」になっていました。このCDの収益は、全てクライヴの多発性硬化症基金に寄付されますので、寄付をしてみようと思ってくださった方は、こちらを買ってください。私も、このCDから得たアマゾンのアフィリは、この基金に寄付します。よろしく。・・・と、思ったんだけど、もう新品は売ってないので、今買っても基金には寄付されないようなので、もう一般から寄付する方法はないのかなあ・・・誰か知ってたら教えてください。
cd on amazon.com




また、詠春さんがリンクしていた、クライヴ・エイドのサイト、私イマイチこのサイトなんなのか良くわからないんだけど、誰かがクライヴの基金のためにツアーしているの?(ちゃんと記事読んで来いよ、って感じですが・・・すいません)。とりあえず、クライヴの写真や、ブルース・ディッキンソンやヤニックだっけ?彼が写ってる写真とかも見られます。

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Key Words 音楽 ロック メタル アイアン・メイデン クライヴ・バー 多発性硬化症
HR/HM | コメント(7) | 【2007/03/10 11:57】
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愛さずにはいられない-サムソン『ヘッド・オン』
Head On / Samson

ぎゃはははは!これのどこが NWOBHM なんだよ~~~~!!!! アメリカン・ロックって言うんじゃないのこういうの? 

すっげえ好き~!

ライブ at レディング 81』でさんざんけなしてたくせに~~~なんだよ~~~って言われるかと思いますが、ライブはださいよ!スタジオ録音の方がいい!

Head onHead On / Samson

1.Hard Times 2.Take It Like A Man 3.Vice Versa 4.Manwatcher 5.Too Close to Rock 6.Thunderburst 7.Hannerhead 8.Hunted 9.Take Me to Your Leader 10.Walking Out On You


1. Hard Times
これジャーニーだよ~それも『インフィニティ』とかあの頃の!笑うな~。でもサビがすっごいキャッチーなの!

ゆーのう ♪ いんまいらいふ ♪ 
あいぶびーんなふぁいてぃんめーえん
はーどたいむす ♪ ひぃーっみぃ ♪
なうあむごーいんだーあぅん

好き好き~~!!! しかもこれ音域が合うぅ~! 誰かこれカラオケに入れてくれ!歌いたい~!

2. Take It Like A Man
こっちはモントローズ直後のサミー・ヘイガーみたい。笑かすなー。ブルースの声もなんかサミーに似ているような・・・気のせい?

いいなー、このベタなサビ!ベタなギター・ソロ!そしてブルースの雄たけび!

3. Vice Versa
これもスタジオ録音の方がいいな。ちょっとセンスないドラムがうざったいけど。でもブルースを愛さずにはいられない。「ヴぁいすヴぁあさぁ~」の語尾がセクシーで!

4. Manwatcher
歌詞も、すっげえアメリカン・ロック風の、

Touching me, loving me and lead me to it

とかさ~!!! や~だあ~、照れるよ~、ブルース!!

5. Too Close to Rock
この曲はボストンとかあの辺を連想させるなあ。こういうのをブルースが歌ってるというだけで楽しい。

6. Thunderburst
これさー、モロ『The Ides of March』なんだけど、これかあ、メタ馬鹿さんが言ってた、スティーヴ・ハリスがクレジットされてるって言うの。一体どういう経緯でここに入ってるのかが知りたい。まさかポール・サムソンさんが「オレがオリジナルだ」とか言ってるの?

7. Hammerhead
ノリのいい曲だけど、リフがだっさ~。

今、ヘッドフォンで聴いててわかったんですが、超ばかくせ~この歌詞!

ハンマー・ヘッドの音が、風に乗って聞こえないか?!(ばしゃ!)
ハンマー・ヘッドの音が、風に乗って聞こえないか?!(ばしゃ!)

で、延々と、男たちがえっさほいさと刀かなんかを作っているところを描写している!

8. Hunted
のばでぃあんだすたんず みぃ(みぃ みぃ みぃ・・・・)
どん とーくとぅ みぃ あい きゃんと しー(しー しー しー・・・)

9. Take Me to Your Leader
この曲大好き!シンガーとしては、こういう歌の方が、遊びがあって楽しいんじゃないかね。メイデンより。こういうの、ソロで演ってくれるもんだとばっかり思っていたよ。かっこいい、ブルース!

10. Walking Out On You
これはライブの方がいい。ブルースの歌が最高。でも歌詞が、歌詞が!リッチな女に囲われていた男が、ようやく金ズルの女から離れて独立しようとする歌!でも、悪いと思ってんだかなんだか、スタンスが良くわからない。


ちょっとこのアルバム、面白過ぎ。ヘビロテになること間違いなしです。いや~、サムソン好きになっちゃうとは、私もヤキが回ったなあ~。 

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ハードロック | コメント(7) | 【2007/03/06 10:25】
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その頃、ブルース・ディッキンソンは何をしていたか-サムソン ライブ at レディング 81
Samson Live at Reading 81

1981年、アイアン・メイデンがワールド・ツアーでKick-ass!!なライブを展開していた頃、ブルースは、サムソンとイギリスはレディングで、かの有名なレディング・フェスティヴァルに出演。この年のラインアップを調べたけど、見つからなかった。Wikipediaがかろうじて歴代のヘッドラインをリストにしていたが、ガールスクール、ギラン、キンクスであった。ガールスクール!ワタクシのアイドルじゃあありませんか!モーターヘッドと録音した『Don't you touch me babe coz I shake it so much』のピクチャー・レコードまだ持ってるぜい!

Live at Reading '81
Live at Reading 81 / Samson

1. Big Brother 2. Take It Like A Man 3. Nice Girl  4. Earth Mother 5. Vice Versa 6. Bright Lights 7. Walking Out On You 8. Hammerhead 9. Riding With The Angels 10. Gravy Train
Line-up: Bruce Bruce (vocals); Paul Samson (guitar); Chris Aylmer (bass)


1. Big Brother
この頃、にゅー・うぇーぶ・おぶ・ぶりてぃっしゅ・へべー・めたるとかいって出てきた有象無象のロック・バンドが演っていた、泥くさーいブギーを演っとります。サムソンサクソンアイアン・メイデンって、日本では「NWOBHMの3本柱」みたいな扱いだったけど、メイデンがいかに頭一つ、つか腰くらいまで抜け出ていたかが良くわかります。なんでこんなコテコテのブギが「ニュー・ウェーブ」なんだか理解できないんだけど、カテゴライズされる側のバンドは「なんじゃNWOBHMって?」くらいの感じで演ってたんだろうし。

2. Take It Like A Man
ドラムがすっごい下手ってか、平凡なんですが。サムソンを言い表すのに「平凡」って言葉いいかもしれません。サムソンの見所はギターのポール・サムソンだってメタ馬鹿さんは言ってたけど、ブルースの「えいえイエイエいえいえ~~~~~~~!!!!!!」という雄たけび以外はどうでもいいす。

3. Nice Girl
あ~あ、またこりゃベタなブギーすなあ。でも、ブルースが「ナイス・ガール!タイト・ガール!」なーんてテンパって歌っていると、可愛い!結構、うまいじゃん、こういうの。や~、ブルースにもウイウイしい時があったんですねえ・・・。

4. Earth Mother
「あ~すまだ~!」って高音が、若さを感じさせるなー。サムソンのビデオで見た、あの田吾作顔で、唇が妙になまなましく赤かった、ぷりぷりしたブルースの顔が浮かんできます。

やっぱサムソンさんのギター・ソロとかって、どうでもいい!

「ふううううううう~~~~~」ってこれ、ブルースがやってんの?すっげー変!

5. Vice Versa
だっせえなあ。笑ってしまいます。なんか、客の反応からこの曲人気あるみたいなんだけど、「ヴぁいすヴぁあさあ~~!」ってすっげーセンスないんだけどお・・・。

でもブルースの声は良く伸びてていい!ブルースの雄たけびって、完全にイアン・ギランね。

バンドの演奏が、かなり強いB級臭を漂よわせていますが・・・。

6. Bright Lights
この曲は結構好きだ。ちょっとアメリカン・ロック流れの楽曲。ブルースのメイデン以降のソロって、こういうのじゃないかな~なんて思っていたが、メイデン前にこういうのを演っていたのね。

7. Walking Out On You
『未知との遭遇』かよ!やっぱB級臭が・・・。 しかもエラい長いイントロ・・・え?ギター・ソロなんすか、これ?

ああ~、この曲、最高にいい!こういうブルースの歌い方、すっごい好き!泣かすな~。こういうの上手いんだよね、ブルースって。サビの歌い上げるところはベタ過ぎてイマイチだけど。

なんかさあ、西城秀樹の、

ローラ 君は なぜに
ローラ 瞳を閉じて
ローラ 僕の 前で
そんなに ふるーえーる

っての、ブルースに歌ってもらいたい。

8. Hammerhead
Breaking the Law』をさらにダサくしたようなリフが、頭から離れない~!これにも表れているように、サムソンって、オリジナリティのないブギーか、どっかからパクってきたような曲ばっかなんだよな。

9. Riding With The Angels
客のアジり方はこの頃から上手い!やっぱブルースかっこいいわ~。

ただ、曲が始まるとテンション下がるんだけど・・・。 この曲は、サムソンといえば!みたいな代表曲らしいと聞きましたが。

客は盛り上がってるな~。アンコールを求めています!(うちのインコも今、絶好調にしゃべりまくっています!)

10. Gravy Train
ブルースのしゃべりは唐突にカットされて始まるこのアンコール。

なんかもー、ギター・ソロつか、間奏が、「ふっ」って鼻で笑っちゃうよー。なんとかなんない?スパイナル・タップじゃないんだからさー。(タップの方がかっこいいかも!?)

お、メンバー紹介だ。

ベース・・・んーやっぱセンスないのよ、この人。

ドラム、殺していいよ!完全に曲を無視したこのどかどかドラム!しかもこの人の音キライ!

ポール・サムソンもあまりに平凡つーか、ベタというか・・・・。

あ、終わっちゃいました。

このレディングでのライブは、8月28日か29日かどちらかだと思うんですけど、ブルース・ディッキンソン改めブルース・ブルースの、サムソン最後のステージだったそうじゃありませんか。この会場に、スティーブ・ハリスと、メイデンの敏腕マネージャー、ロッド・スモールウッドがスカウトに来ており・・・ああ、そっか、これが『アーリー・ディズ』でブルースが語っていた、ロッドが回りに誰もいないからってブルースに「メイデンに来ないか」って話してたらものすごい数の人が遠巻きに見てた、ってやつか!そっかー、レディングでスカウトされたんだ。つーことで、このレディングの後、間もなくしてブルースはメイデンに加入、9月9日のストックホルムと10日のルンドのライブが、ワールド・ツアーの最後の2発として残っているんですが、それはブルースで演ったんでしょうか?(追記:ごちょごちょメイデン関連のサイト見ていたら、このルンドのライブはポール・ディアノのメイデン最後のパフオーマンスつーことで、海賊盤が出ていました)どちらにしろ、翌年82年の8月28日は、ブルースはメイデンの一員としてレディングに帰ってきます。そして12月2日と4日は東京で、ここで初めてワタクシはメイデン及びブルース・ディッキンソンに出会うのです・・・・・。

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80年代洋楽 | コメント(3) | 【2007/03/05 06:07】
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アイアン・メイデン ライブ イン 1981-海賊盤3枚を一挙に検証!
Iron Maiden Live in 1981

日本でメタ馬鹿さんにCDたくさん焼いてもらっちゃったんだけど、友達んちで焼いたのとかもたくさんあって、こんなスゲーものが入っているとは気が付きませんでした。ひー

20070304081930.jpg


メイデンのライブだってことはわかっていたけど、え?81年?え?しかも3枚も?しかも聴いてから気が付いたけど、日本じゃん、これ!

ディープ・パープルに『ライブ・イン・ジャパン』という、ほとんど同じセットの3つのライブをアルバムにしているものがあるが、このアイアン・メイデンの3枚の海賊盤、これもセットにして売っちゃったらどうだろうか。1981年の5月23日と24日の日本、約1ヵ月後の6月26日のアメリカでのライブと、セットもほとんど一緒なライブが海賊盤として立て続けに出されている。しかもこれがどれもクオリティ高い!こんなものをいっぺんに聴ける日が来るなんて・・・。長生きして良かった。

一発目は『Another Live』、5月23日名古屋は厚生年金ホールで収録されたもの。

Another Live
Date: Saturday 23rd May 1981
Venue: Kosei Nenkin Hall, Nagoya,Japan
Total Time 51.28 min
Wrathchild / Purgatory / Sanctuary / Remember Tomorrow / Another Life / Drim Solo / Twilight Zone / Strange World / Murders in the Rue Morgue / Iron Maiden / Transylvania / Drifter
Line-up: Paul Di'anno Adrian Smith Dave Murray Steve Harris Clive Burr


Wrathchild
音程よりフィンガリングの方がでっかく聞こえる、このスティーブ・ハリスのベース!なんて書き表していいかわからないけど、軟骨を噛み砕くようなこのベースのコリコリ言う音、萌える~。この独特のグルーヴって、ポール・ディアノの頃しかないと思う。このキラー・ツアーで、ダメダメになったポール・ディアノがクビになるんだから、この頃はまだツアーの始めで一番油が乗った頃なんだろうか。(調べたら、1981年は2月中盤からから5月始めまで休みなくUK、ヨーロッパを回っているが、5月は20日間くらい休んでから、日本からワールド・ツアーがスタートしたので、やはりお休みの後で調子良かったみたいだ)。

Purgatory
すっげーノリノリ!かっこいい!私、クライブ・バーのドラムって好きよ。わかりやすくって。

「プリーズてくみあえーい」 どこどこどこどこ! 

とか。

Sanctuary
もー笑っちゃう!ポールってば、「おぅ、いぇい」とか「おぅらい」とか低音で言うのがかっこいいんだよー!この人の声って大好き。シャウトしてもかっこいいし、マイルドに歌ってもいいし。ベースもいい。すごい、このライブ。ものすごい。

Remember Tomorrow
この曲大好き!ポールの良さが良く出てる。すごい繊細なボーカル。いい声してるなー。

Another Life
「うーべいべ、べいべ、べいべ」なんて、プラントみたい。『ドリフター』のエンディングの「お~う お~う お~う おおうない~・・・・」なんてモロ『You Shock Me』のプラントだもんね。

ポール、レコードどおり歌えちゃうしっつか、みんなレコードどおり演奏してて、すごい。

クライブ・バーのドラムソロが入る。んーなんかどーでもいい。そもそもドラムソロって雰囲気だけよね。あんなものまともに見て面白いわけがない。ライブでちょっとテンパってるから面白いだけであって。だからなんだ!って感じよ!

あーでもこのライブを観れなかったのは惜しい。すばらしい。

Twilight Zone
ポールの「あー、はー、はー!」ってのも好き!この人なにやっても好き!ベタでも唐突でも好き!声がいいんだよ。

Strange World
この頃のメイデンの曲ってすっごいエモーショナルでいいなあ。まだ70年代を引きずっているというか。ポールも、その頃のボーカリストなのかも。ポールがヒットするノート一つ一つ、キライな音がない!ピッチャーの一球一球が見逃せないのと同じくらい全部好き。「Don't you hear me callin, babe?!」ってのが、プラントの「Does anyboy remember laughter?!」にかぶるなー。この頃の曲は、ポールのイメージにぴったりなのに、ほとんどスティーブ・ハリスが歌詞書いてるらしい(クレジットを見る限り)、ってのも面白い。

Murders in the Rue Morgue
この曲の出だしって、美し過ぎる。鳥肌立つ。コピーしたんだよなーこれ。私がポールみたいに歌えるはずがないのに。アルバム『キラーズ』で唯一キライなのは、ポールのボーカルにギンギンにエコーがかかっていることなので、ライブで生生しい声が聴けてうれしい。

Iron Maiden
曲紹介の「あいあん・めいでん!!!! あああああああああ~~~~~~!!!!!」という無意味なシャウトがステキ!首の振りすぎで頭が飛んでいっちゃっても構わないって位クビが振れるよ~!かっこいい。ちょーーーーーかっこいい!

Transylvania
前曲がフェイド・アウトした後、突然この曲がはじまるが、アンコールらしい。インストってキライな私が、インストでもかっこいいと思っちゃうのがメイデンのすごいところだ。ベースやドラムを聴いているだけで楽しい。ライブでは、ギターもすごくいい。すごくクリエイティヴ。

あ、ギターソロらしい。なに、これ、かえるの王子様?(デイヴ・マーレイのことよ) エイドリアンはソロないの?

Drifter
この曲のイントロもかっこいいねー!途中のゆっくりになるところも大好きだし、その後クライヴの弾丸ロールが入るところも大好きだし、そのあとのイントロ部に戻るところが大好き!!

途中、客との掛け合いの前のツインギターもかっこいいし、こういう掛け合いとか上手ってのも新発見。掛け合いもさ、

「いよーいようようよ」

ってやるのが時代よねー!メイデンもやるか!つか、それほどレゲエってロンドンのシーンに入っていたのね。これを持ってきたのがドン・レッツなんだよなー。あー感慨深い。

そして『Heavy Users of Power』は次の日、5月24日、東京は中野サンプラザでのライブ。

20070304082016.jpgHeavy Users of Power (The Big Heat) 
Date: Sunday 24th May 1981
Venue: Sun Plaza, Tokyo,Japan
Total Time: 1h13m35s
Wrathchild / Purgatory / Sanctuary / Remember Tomorrow / Another Life / Drum Solo / Genghis Khan / Killers / Innocent Exile / Twilight Zone / Strange World / Murders in the Rue Morgue / Phantom of the Opera / Iron Maiden / Running Free / Transylvania / Guitar Solo / Drifter
Line-up: Paul Di'anno Adrian Smith Dave Murray Steve Harris Clive Burr


Wrathchild
音はAnother Liveの方がいいかな。でもベースのごりごり感がこのくらい音悪い方がいい!いやん!いやん!直撃してくる! た、助けて!こういうスティーブ・ハリスのベースって、まんま「ピストン運動」!やらし過ぎ!

Purgatory
Another Liveもめっさ良かったけど、こっちはさらにテンション上がってる!コーフンし過ぎて笑っちゃうって気持ち、わかる?今ゲラゲラ笑ってます。で、そのあとじわーっと涙が出てくるくらいかっこいい。

Sanctuary
すっげえかっこいい。カッコ良過ぎて涙流しながらゲラゲラ笑ってるよー。私、このライブの日、何やってたんだろう?なんでここにいなかったのかしら。(81年っつったら、まだメイデン知らなかったな。この年多分、ジャーニーの東京公演に行ったんじゃないかな。しかも全公演、一人で!ロック聴く友達なんてまだいなかったもん)

アーリー・ディズ』でもほとんど同じセットのライブ観たけど、こっちの方がすごい。この3つのライブはほとんど同じ時期なんだけど、どれもすごくテンション高くて、これをずーっと維持しようとしたのなら、途中でポール・ディアノが萎えちゃったのもわかる気がする。聴いてるだけだってかなり消耗するのに、ほとんど毎日のように演るんだもんね。

Remember Tomorrow
ポールの良さって、声も歌もパワーもあるけど、「おう、いえい」なんて入れちゃう素人っぽさがいいよな。なんか話しかけたら、気軽に友達になれそうな。

Another Life / Drum Solo
ドラム・ソロも前日よりこっちの方がいい。同じことやってんだけど、滑らかさが違う!こっちは聴いていても面白い。ジャケはAnother Liveの方がいいけど、内容はこっちがいい。

メンバー紹介
名前の前に、「まーべらす」と言っているのかな。イマイチ良くわからん。

Genghis Khan
曲紹介が「げんきすかん」て聞こえる。この曲もかっこいいよなー。クライブの「ちんちんちん ちんちんちん」って入るシンバルが好き。『Wrathchild』のイントロの「ちきちきちきちき」って、片手でやってるんだってね、この人。旧友Jちゃんに教えてもらった。クライヴってめちゃめちゃ上手いのに、やめちゃうなんて。

Killers
このイントロでのシャウトと『Remember Tomorrow』の繊細さが一人の人の中に存在できちゃうっていうところが、もー・・・。ポールって、こんなすっごい人なのに。すっごい人なのに!!!

私、結構、メイデンのギターソロって好き。エディ・ヴァンへイレンと同じ位、口でマネしたくなっちゃうもん。

Innocent Exile
かっこいいなー、ベースが!この曲渋いよ!こういうアプローチというか、リフって「メタル以前」なんだけど、メイデンがやると斬新なんだよなー。何でだろう。

Twilight Zone
特に際立ったとこなし。前日と一緒でGood。

Strange World
ポール、前日よりはしゃべっている。今日のボーカルの方が無理なく歌っている感じで、サラリとしていて、これもいいが、前日の方が感情的で良かった。「Drinking plasma wine」っていう歌詞が、この頃のまだデスコの名残りみたいなキンキラのクラブで飲みながら、ここを抜け出したい、と思っていたスティーヴ・ハリスの姿が浮かんできていい。

Murders in the Rue Morgue
演奏の滑らかさは前日よりこっちの方が格段にいい気がするけど、テンションは後半下がってるかな?それとも続けて聴いているから、私が疲れているのかしら?

Phantom of the Opera
前日にはやっていない。ちょこっとずつセット変えてるんだね。こりゃ毎日観にいかんとソンだわな。

何度も言うようだけど、メイデンは、インストとか、この曲のように長くてほとんど歌が入らない曲とか、結構聴けちゃうところがすごい。曲が展開していく構成とかが面白いということだよな。「この部分は好きだけど、ここは嫌い」とかないもん。通していい!

あ~かっこいい。ここら辺少しノイズが入るけど、んなことはどうでもいい。もうトランス状態になってしまう。

Iron Maiden
「日本はすっごい良かった、Mr.ウドーに感謝します」とか言っているし!こういうソツのないところはスティーヴ・ハリスの指導でしょうか?ポールが考え付くとは思えないんだが・・・。曲紹介でポールが「アイアン・メイデン」って言う前に「アイアン・・・・」って叫んでいるファンの人がいる。いいな~!

客が「アンコール!アンコール!」って言ってるよ~!ふっる~。

Running Free
前日にこの曲やらなかったというのはいかんな。やっぱこの日の方が名古屋厚生年金より良かったのでは?『キラーズ』もやってないでしょ?まーでもどちらにしろ行けた人はラッキーよ(くそ)。

この曲の内容がモロ、ポール・ディアノの、バッド・ボーイのイメージなんだけど、これを書いたのがスティーヴ・ハリスと言うのが私には萌えです。スティーヴって知的なイメージがあったので、そんな人が「All the boys are after me / That's the way it's gonna be」なんてなこと書いちゃうって、きゃー。(あとで良く見たら、歌詞はポールが書いてるみたい。わしの間違いでした!ごめんよ~。そりゃそうだよなあ、どう聴いてもポール・ディアノの生活にしか聞こえないもん!)

Transylvania / Guitar Solo
前日と同じ。

Drifter
これはいつやってもはちゃめちゃにかっこいいですな。


最後は一ヵ月後、アメリカはミルウォーキーで、ラジオで放送されたライブを録音したらしきもの。

20070304081952.jpgMaiden America
Date: Friday 26th June 1981, Venue: Milwaukee, United States
The Ides of March / Sanctuary / Purgatory / Wrathchild / Remember Tomorrow / Another Life and Drum Solo / Genghis khan / Killers / Innocent Exile / Twilight Zone / Murders in the Rue Morgue / Phantom of the Opera / Iron Maiden / Running Free / Transylvania / Drifter
Line-up: Paul Di'anno Adrian Smith Dave Murray Steve Harris Clive Burr


The Ides of March
デイブって人が、ベタな司会をやっている。「アルバム『キラーズ』のレコーディング・アーティスト、アイアン・メイデンですっ!」なんてさ。昔のライブって、こういう司会の人出てきたりしてたんだよね。81年って言ったら、もうそんなのなさそうなもんだけど。

客の騒々しさが、全然日本とは違う。

Sanctuary
おお、アメリカではこの曲を最初に持ってきたか。この辺は国民性を考えての計算なのかな?それともメンバーの気分?

この海賊盤は、ラジオの同時中継らしいけど、日本の録音のものより音悪い。というかバランス?ボーカルだけ異常に大きい。

英語が通じるという安心感からか、口数が多いポール・ディアノ。

Purgatory
パフォーマンス的には前の2つに劣らないと思うけど、ポールの声がちょっと荒れてきているような。『Remember Tomorrow』を聴けばもっと良くわかると思うが。

なんかギターの音、最悪。ドラム良く聞こえない。すごい劣悪なイコライザーがかかっているという印象。昔のアイワとかの録音機能つきのウォークマンで生ライブ録ると、こんな風に入りそうな。ラジオのくせに~!逆に考えると、日本のライブが海賊盤でありながらあんないい音っていうのがすごいよな。

Wrathchild
うーん、日本の方がいい。

Remember Tomorrow
この曲は、ギターとドラムの方が、ボーカルより大きく録音されてるってどうよ?! ポールのボーカルは繊細さが無くなって、マッチョな側面が目立つ。うう~、こういうのぢゃないっ!やはり、声出なくなってくると無理やり出そうとするからかしら?

それにしても聴き辛いな~この音!

Another Life and Drum Solo
ポールが色々しゃべる割りには、お客さんの反応が悪い。日本の人はなんか言うと律儀に「イエーッ!!!!」って返してくれるから、演ってる方も気分いいだろうなあ。

メンバー紹介
エイドリアン、スティーヴ、クライヴ、ディヴの順番で。自分のことは言わないポール。エイドリアンとスティーヴの前になんとかなんとかって言ってるけど、全然わからない。

Genghis khan / Killers

ここで、「こちらはなんとかラジオ、ミルウォーキーです」とか、アナウンスが入るが、ライブは勝手に続いていく。

Innocent Exile / Twilight zone / Murders in the Rue Morgue

『モルグ街の殺人』の演奏を聴くと、かなり疲れてきているのかなという印象がある。ポールのボーカルは日本の物に比べてかなり荒い。まーそれでもこれだけ声量あるのがすごいんだけど。

Phantom of the Opera
途中、演奏が乱れるところがあるような?

Iron Maiden
ここ思いっきり乱れる!! 「Oh well, whatever, wherever you are」ってサビに入り損ねているが、なんとか持ち直している。これだけ聴くと、誰が間違ったのかわからない。これびびるなー。持ち直してからも、どこへ戻っているのかわからなくって、動揺する!

ポール・ディアノの声にかぶってもう一人の人が「サンキュウ!」とか言ってるんだけど、冒頭のディブさんなのか、他のメイデンのメンバーなのか不明。

こちらでは客が「アンコール!アンコール!」じゃなくて、「メイデン!メイデン!メイデン!」とか「ぎゃー」とか「わー」とか言っている。

Running Free
「C'mon, give me some of your fuckin hand, c'mon!!」って言ってる人が明らかにポールではないので、スティーヴ・ハリスと思われる。えー、スティーヴって「ファッキン」なんて言うの~!萌える~!

Transylvania
「サンキュウ、チアーズ!And you know what? Let me fuckin hear you! イエー!イエー!イエー!」って言っているのが明らかにポール・ディアノではないので、これはスティーヴに違いない!「チアーズ」って言ってるってことは、飲んでるな?! あああ~どんどんスティーヴ・ハリスのイメージ崩れてくる~。でも、そういうあなたも ス☆キ☆

Drifter
またアジっているのがスティーヴだ。この頃って既にポールの「I Wanna Go Home」病が出ているのかな。でもボーカルは、声出なくなってくると凹むよねー。可哀想に。



あーたっぷり4時間は聴いた。てっちゃん散歩に連れて行かないと。私が爆音で聴いているので、2階に行ったまま降りてこないよ。インコは嬉しそうだけど。

曲目リストとか、場所とかの情報は、http://www.maiden-world.com/から引っ張ってきました。ここにはメイデン・ブートレグのリストが載っていて、ジャケの写真も表も裏も律儀に載ってるよ(と言っている舌の根も乾かないうちに、このサイト「Not Found」になっちゃったよー!)。メタ馬鹿さんのCDには『Heavy Users of Power』と書いてある5月24日のライブだけど、このサイトでは『The Big Heat』とタイトルが付いている。

個人的にはんー、『Another Live』と『Heavy Users of Power』は、どちらも捨てがたいな。最初の3曲だけとったら『Heavy User...』が抜群にかっこいい。『Maiden America』は、単体で聴いたらかなりいいと思うが、日本での2枚と比べるとかなり落ちる。

1981年のワールド・ツアーは5月下旬の日本を皮切りに、9月まで続いている。6月のギグでかなり疲れが見えているポール・ディアノはこの後、どんどん下り坂になっていくのだろうか。日本でのライブを聴くと、本当にすっごいいいシンガーなのに、惜しい・・・。

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Key Words 音楽 ロック メタル アイアン・メイデン 海賊盤
HR/HM | コメント(4) | 【2007/03/05 05:43】
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『オール・フォー・ワン』 レイヴン-首が首が!!
All for One / Raven

今回の訪日では、メタル教のメタ馬鹿教祖にお布施を差し上げ、中古レコード店、秋葉オタク店、ロックバー『ドッケン』などの聖地巡礼もさせていただき、大変有意義なメタル巡礼の旅でございました。

20070302101042.jpg
cd on amazon.com
Issued: 1983
SONG LIST
1. Take Control 
2. Mind Over Metal 
3. Sledgehammer Rock 
4. All for One 
5. Run Silent Run Deep 
6. Hung, Drawn and Quartered
7. Break the Chain 
8. Take It Away 
9. Seek and Destroy 
10.Athletic Rock 
11.Born To Be Wild (bonus track with Udo Dirkschneider)
12.The Ballad Of Marshall Stack (bonus track) 
13.Inquisitor (bonus track with Udo Dirkschneider)
普通、こういう怪しい宗教の女性信者(特にワタクシのような美しい)は、教祖様から直々に「突つかれる」と聞いておりましたので、そのような場合、教祖様にあがらうなどと罰当たりなことをしていいものか、と心を悩ませておりましたが、教祖様はそんな素振りは全く見せず、秋葉で中古のPCの部品なんかを見ている方が楽しそうでありました。

さて、教祖さまの厳しい年齢制限に引っ掛かったおかげで、身体は清いままで帰らせていただきましたが、帰ってきてから教祖さま直焼きのCDばっかり聴いているため、頭がめたってしまいました。こんなに一辺にCDがしこたまあることはないので、運転中にもかかわらず、つまんなかったらどんどん変えていくという贅を尽くした聴き方をし、まず手が(耳が)とまったのはこのレイヴンの『All for One』。

1. Take Control 
もーいきなり王道で笑ってしまいます。あの頃の有象無象のメタルバンドがやっていたこういうの・・・・「ノォ!」ってのがベタだあ~。・・・でも待てよ、これ聴いたことあるなあ。ありがちだから知ってるんじゃなくて、「この曲」を聴いたことがある・・・。私レイヴンって知ってたっけ・・・?いや、カバーかも知れない。
誰だ・・・・・・・・・・

アクセプト?!?!

ああいうズラの悪いバンドあんま知らないから、自信ないけど・・・・。

2. Mind Over Metal 
んーちょっと気分じゃないから飛ばしちゃおう

3. Sledgehammer Rock 
げーかったるいなあ。もっとツーバスどこどことかそういうの聴かせてよ

4. All for One 
ダメだ、ついて行けん

5. Run Silent Run Deep 
ベタ過ぎるよ~!・・・んーでも結構いいかも、これ。

6. Hung, Drawn and Quartered 
おお~かっこいいじゃないかあ、これ!こういうの期待してたのよお~。行け行け~!!! あれ?なんかリズムがどんどんもたってきてる。これって作戦なの?

7. Break the Chain 
ぎゃあああこれはかっちょいい!! こういう「ぶぶぶぶぶ」っていうベースやっぱいいな!

8. Take It Away 
うちで一番メタルが好きなのはインコだな。一緒にシャウトしてるし。

9. Seek and Destroy 
いや~ん、かっこいい首がくびがあああ勝手に振れてしまう~!昔取った杵柄とはこのこと?!?!

この人たちって、プリースト→アクセプト路線の人たちなの?なんかそんなイメージ

10. Athletic Rock 
タイトルが『アスレチック・ロック』かよ!その割りに曲はLAメタルみたい。モトリーがやってもハマりそうよ、この曲。

11. Born To Be Wild
この曲だよー、とにかく笑ったの!「おお!Born To Be Wild じゃん!」と思ったのも束の間、ものすげードスの効いた声で、

「げちゃもたらーにん!!!!!」

ってまずここで笑ったけど、この後ずーっと、こんなキーキー言ってて、倒れるよ!ワン・オクターブ高過ぎませんか?! 頭いてーし、笑い過ぎて腹もいてーよ!!

12. The Ballad Of Marshall Stack
これもオープニング、モトリーかと思っちゃった。なかなか粋で素敵じゃございませんかっ。あ、早くなった。この曲一番好きかも。とか思いつつ、タイトル見たら、「マーシャル2段積のバラード」ですか?!

13. Inquisitor
きゃ~「どこどこどこどこ」だ!首振れる~。あ~かるまじろさんにもらった梅酒が回ってきた~しゃ~わせだな~。

よしっ、メタ馬鹿さんが何書いてっか、見て来よっと。

レイヴン関連記事!

Key Words 音楽 ロック メタル レイヴン オール・フォー・ワン
HR/HM | コメント(10) | 【2007/03/02 10:09】
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『クィーン』-コギちゃんたちが可愛かった!
The Queen

日本に帰るとき飛行機で映画観れるのって、良く考えてみると余りメリットないな。


dvd on amazon.com
Produced: 2006
Directed by: Stephen Frears
Writing Credits: Peter Morgan
Cast:
HM Queen Elizabeth II: Helen Mirren
Tony Blair: Michael Sheen
Prince Philip: James Cromwell
確かに13時間もあるフライトだから、暇つぶしになっていいのだが、環境としては劣悪だもんな。飛行機って結構ごーごーうるさいから、音声も良く聞こえないし、人の頭とかで画面も良く見えないし、気流に入ったりすると機長のコメント入っちゃうし、退屈したおじいさんがうろうろ画面の前横切るわ、赤ん坊は泣き出すわ。ああいう環境では、取り留めのない日記のようなものをづらづら書いている方が有益かもしらん。

今回は秋葉原でヘッドホンを買ったので、帰りの飛行機で役立つがどうか、使ってみた。やっぱ、機内で支給されるものよりは、耳を覆ってくれるので聞きやすかった。

しかし、この映画、ブリティッシュ・イングリッシュなので、どーせわかんないだろうと思って、日本語音声に切り替えて観たんだけど・・・失敗したな。エリザベス女王の声が『ジェシカおばさんの事件簿』の、ジェシカおばさんの声なんだもん。全然「映画」という重みが感じられなかったよ。日本語吹き替えって便利だけど、声優さんが限られてくるので、どれ観ても同じ雰囲気になっちゃうのが難点ですね。

この映画は、エリザベス女王と、ブレア首相(だっけ?)の、ダイアナ妃の悲劇に関しての確執の舞台裏を描いてるんだそうで、最初の15分くらいでダイアナ妃の事故のニュースが入って来たりして、その辺の流れは良かったです。だけど、なんだか地味な映画で、そこが吹き替えで観たせいもあるのかなと思ったのだけど、正直、寝ました。

エリザベス女王がやたらと母親っぽい、妻っぽい、普通のその辺のお母さんみたいに描かれているな、と思いました。ダイアナが死んだときも、とにかく二人の孫達がショックを受けないようにとか、すごく気にしてて。王室だって、そういうところは普通の庶民と変わらないものだ、と思えばそうなのかもしれないし、真実は知りませんが、なんだかその辺がとても作り物っぽい印象を受けました。まーでも寝ちまったからラストどうなったかもわかんないし、私の言うことは真に受けないでください。

あと、うちはコーギーを飼っているので、エリザベス女王んとこのコギちゃん達が見られて嬉しかった。もう2週間くらい離れていたので「てっちゃん、どうしてるかなー」と思っていたから、画面にコギちゃんたちが出てきたときは、ニコニコしてしまったです。でも女王んとこのコギちゃんたちは茶色なのね。うちのは黒だけど。あのコギちゃんの見逃したシーンを見るためにもう一回借りて観てもいいです。

Key Words 映画 クィーン ヘレン・ミレン
| コメント(8) | 【2007/03/02 00:00】
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『セックス神話解体新書』-岩盤浴よりスッキリします
She is the real live one!

このは、「女はGスポットでイク」とか、「男の勃起角度のピークは18歳」とか、そーいう「セックス神話」を解体しているのではない。そういうものを期待していた人は、肩透かしを食らわされた挙句、著者の文才で最後まで読まされ、自分の持っていた恋愛観・結婚観がボロボロになってしまい、立ち直れなくなってしまうかもしれない。小倉千加子先生のタイトルにはいつも笑わされる。明らかに勘違いして買う人をターゲットにしているのだ。


book on amazon.com
Issued: 1995
Written by: Chikako Ogura
CHAPTERS
序章:性を語るのはぜタブーなのか
第一章:夫婦間に強姦は成り立つか
第二章:性はなぜ商品化されるか
第三章:女性は穢れているか
第四章:「金曜日の妻たち」はどこへ行く
第五章;性欲は能か?
第六章:性教育のコードを解体する
第七章:女性的なものの起源をさぐる
第八章:性差論争質とは何か?
恋愛観・結婚観を完全に打ち砕かれるというのは、ある意味致命傷である。「物の愛が、いつか私にも訪れる」「当に愛せる人がどこかにいるはず」と思いながら孤独な人生を送っている人に「そんなもんはねーよ!」と言ってしまうのは酷なことである。しかし小倉先生は「見ない振りしていても問題は解決せえへんで」と強気で私たちの肩を揺する。そして当はみんな知っていた、しかし見ない振りをしていた事実を、統計や実験結果や心理学の実例を使って、「おらおら、わかっとんのやろ、なんで見ん振りしてんねあんた」と責めまくる。

しかし私には全てが心地良かったです。小さいときからずーっと

女の子がそんな座り方するんじゃありません
女の子がそんな言葉使うんじゃありません
女の子がそんなことするんじゃありません
女の子がそんなところへ行くんじゃありません

と言われ続け「じゃあ、男はいいのか」という修辞疑問文で戦ってきた私には強力なバックアップができた感じです。

私が書く物を見れば、私が「女らしさ」ということを信じていないことは明確だと思います。信じてもいないし、そうなりたくもない。しかし、それを100%否定してしまうことは、「本物の愛」や「本当に愛せる人」を100%否定することに他ならない。だってこの世界は、それを信じている男たちが大半なんですから。フェミニストの女達が突っ張りきれないのは、主義主張のために「幸せになれない」のに耐えられないからです。だからみんなその辺を、上手く現実にブレンドして行けるように工夫して、薄めて行く。だから普通の女性解放論みたいなものは胡散臭いものが多い。

しかし、小倉先生は、その「幸せ」が本当に私たちが求めているものなのか、それを本当に納得しているの?と私たちに問うているのです。

確かに語調が強いので、私も最初は「うわっ、これってすごい攻撃的」とか思ったけど、これまでずっと、ストレートな疑問を投げかけるとあいまいな答えしか得られず、それを理解できないと「大人の女ではない」と言われる、というのを繰り返してきたので、「納得できないことは納得できない」とはっきり言った上で「これが私の回答だ!」と言えてしまう小倉先生に、すがすがしさを感じます。これは、現世的な幸せを感じるために自分の立場を相対的に受け入れ「まあ人生こんなもんだ」と思うために読む本ではありません。真実を知るために読む本なのです。

なんか楽しくなってきたぞー!

小倉先生のほかの本
■赤毛のアンの秘密
■松田聖子論
■結婚の条件

Key Words 本 性差論争 セックス神話解体新書 小倉千加子
恋愛・結婚について思うこと | コメント(0) | 【2007/03/01 08:33】
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「嫌いなら観なきゃいいじゃん」と言うほど馬鹿げた理論はない!とアジテイトする『姫のお楽しみ袋』

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