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Seven Day Weekend / New York Dolls
レンタルで観たニューヨーク・ドールズのフィルム『オール・ドールド・アップ』でのドールズのライブも格好良かったのですが、いかんせん白黒なもので、他にはドールズのライブフィルムはないんかいな、とネットで調べたところ、ん?『Seven Day Weekend』のDVD?このタイトルのライブCDは良く見るが、DVDがあったのか!と、今度は宅配レンタルDVDのサイトにて検索してみるが見つからない。フム。しょーがねえなあ・・・買うか!
パッケージにやたらと「Play in any DVD player!」と書いてあるので、なんかいや〜な予感がしてきたのだが、とりあえずDVD プレイヤーに突っ込んでみる・・・・。 TVスクリーン左半分に、良く見るドールズの写真に青で着色したもの、右下にふざけた筆記体で1曲目『Seven Day Weekend』の文字が! ええ〜、これって、DVDプレイヤーで聴ける、「オーディオDVD」?!? 急いで返品に関するポリシーを見てみると「開けちゃったものは返せませ〜ん」 しょうがないから、動かない画面を凝視しながらドールズの熱いライブ演奏なんか聴いてみる・・・「もしかして曲ごとに写真が変わるかもしれない・・・」・・・変わらんし!色だけでも変えてくんないかな、青から赤、そして黄色とか。 そんなサービスも無く。 わざわざオーディオDVDって出す目的はなんなんだよ!私みたいに勘違いして買う馬鹿者からぼったくるのが目的としか思えないんですが!DVDじゃ、カーステでも聴けねぇじゃねーか!と怒りをKくんにぶつけてみると、「いや、これは、TVとかにすっげえいいオーディオ・システムとかつなげてる人がDVDプレイヤーで聴く用に買うんだよ。」とのこと。へー、そんじゃ、あんたんちで聴いたらどうかね。なんたってKくんは「借金してでもいい機材」の人ですから。 と、嫌がらせを兼ねて、このオーディオDVDを持ってKくんのうちを訪れる。んーもしかしたらすごい臨場感で、すぐそこでドールズがプレイしているような感じがするのかなー!アーサーのベースもぶいんぶいん聴こえるのかなー!などど思いつつかけてみる。 が、えー、元の録音が良くないので、何で聴いても、自分が演ってたバンドのライブをウォークマンで録音したのとなんら変わりない音・・・・。これが海賊盤じゃないということが驚きだ!しかし、Kくんの奥さんF恵ちゃんと会うのは久しぶりだったので、かけっ放しでおしゃべりしていた。時々二人とも意味も無くTVスクリーンの変わらない画像を凝視していることに気がついて苦笑したりする。F恵ちゃんたら、曲目の部分が変わるたびに「あ!今、絵が変わったよ!」って教えてくれるし・・・・。 ま、こんなもの買ったってことでドールズ・マニアの仲間入りさせてくだせえ・・・・・。 Related Articles ■このオーディオDVD事件で踏ん切りついてついに購入!『オール・ドールド・アップ』 ■これも是非欲しかったので上記と共に購入。映画『ニューヨーク・ドール』 ■その他のドールズ関連記事はこちら Key Words 音楽 パンク ロック ニューヨーク・ドールズ アーサー“キラー”ケーン ジョニー・サンダース シルヴェイン・シルヴェイン ジェリー・ノーラン デヴィッド・ヨハンソン Seven Day Weekend 音楽のある生活
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Along Came Pollyシェアブログ111506に投稿
ちょっとこんなに笑ったのは久しぶり。笑い過ぎて体力消耗しちゃって、栄養補給にスタバまでフラプチーノを買いに行って、やっと一息ついたってくらいす。
ストーリーは、モロ、ベン・スティラーお得意の、つか、こういうコメディの王道である、冴えない男が恋愛で大奮闘するつーものなんだけど、やはりフィリップ・シーモア・ホフマンをバックドロップに持ってきたのは正解だったね。デブであると言うことを100%包み隠さず使った体当たり演技ですよ!何を着ても似合わないがイジョーに高飛車な、本当に超かっこ悪い男・サンディを嬉々として演じています。 フィリップ・シーモア・ホフマンのお笑いシーンが、やもすればすんごい退屈になってしまう『メリーに首ったけ』の2番煎じ的プロットと交互に入ってきてストーリーをリフレッシュさせてくれるので、結構テンポ良く観れて楽しい。 フィリップ・シーモア・ホフマンがが出て来るところは、ほとんど全部可笑しいんだけど、一つだけ紹介するとなると、やはりバスケをするシーンだな。すっげえ下手なんだけど、ゴールするときに「レインドロップ!」とか「アイスマーン!」とか意味不明なことをいちいち叫びながらキメようとする様がイジョーに可笑しい!しかも絶対入らない。 それと中盤、ベン・スティラーがお客さんとラケット・ボールするシーンがすっげえ可笑しくて、4回くらいリワインドしてしまったんだが(4回目にはさすがに笑えなかったが)、あれって、スクリーン・プレイなんだよなあ、驚いたことに。ラケット・ボールしている人たちって、見たことある?なんかすごいワイルドなんだよね、あのスポーツ。それをえらくヴァイオレントに見せてるんだけど、カメラなんだよね、あの可笑しさを捕らえているのは。 あと、サルサが好きなポリー(ジェニファー・アニストン)のためにリューベン(ベン・スティラー)がサルサを習うんだけど、まあ、その下手さ加減を描いた練習シーンなんかは良くあるギャグネタなんだけどさ、実際にサルサ・クラブでポリーと踊るシーンが結構いいんだよ。バカ面下げて下手ウマに踊るリューベンをスローモーで撮って、それにあきれながらも「ああ、自分のために好きでもないサルサを練習してくれたんだ」という、両手で頬を覆って感動しているポリーの顔をやはりスローモーでズームし、それを交互に出していくところが、可笑しくもあり、ほのぼのもしていて、結構いいスクリーン・プレイだったなあ。 ジェニファー・アニストンもすごくいいよ。自由奔放でちょっとずれてるポリーを無理なく演っている。この人すごい可愛くて好きなんだけど、時々オーバー・アクトというか、わざとらしい演技するんだよね、表情動かさずに口だけでしゃべったりするとかさ。でもこの映画では、演技じゃないんじゃないかって言うくらいはまってて良かった。 だらしない女なんでいつも出掛けにカギが見つからないんだけど(私もです)、電話で「またカギがみつからないんだろ?」と言われ「いや、違うの・・・置いたところにないのよ・・・」というのが笑った。そんで不本意ながらもリューベンがくれたキー・ファインダーを使うと、冷蔵庫の中にあって、「OK、見つかったよ、バイ!」って電話をポンっと投げ捨ててでかけて行っちゃうところとかいい! 普段はこの手のコメディって、バカバカし過ぎてかえって笑えないんだけど(『メリーに首ったけ』なんてぜーんぜん面白くなかった)、これはエネルギー吸い取られるほど笑ったよ。映画観てこんなに笑うなんて、どのくらいぶり?『レッド・ツェッペリン熱狂のライブ』以来だな!あれはコメディじゃないんだが・・・。 Key Words 映画 ポリー MY LOVE ベン・スティラー アニストン フィリップ・シーモア・ホフマン コメディ ラブコメ DVDレビュー
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Thumbsucker
これねぇ、うちの近くのレンタル屋にはもう結構ずーっと置いてあってさ、借りようかどうしようか悩んでたんだよ。そしたらヤフーの映画情報で、「キアヌ・リーブスが『今まで観た中で、一番すごいインデペンデントのスクリプト』と褒めた」とかなんとか書いてあったんで、「ああそうなの」と借りてみたんだが・・・。
だましたな! ・・・というか、キアヌごときの言うことを真に受けた私が悪いんだが・・・ だいたいさ、観てよ、このDVDのジャケ!どう見てもコメディにしか見えなくない?キアヌの写真(左上)なんか冗談としか思えないでしょ。ハートマークとか使っちゃってるしさ。しかもヴィンス・ヴォーンにティルダ・スゥィントンだぜ。こりゃかなりぶっ飛んだコメディだな、とか思いません? そして裏表紙のストーリーの概要は、 「ジャスティン・コブは、17歳にもなってまだ指をしゃぶっているティーン・エイジャー。指をしゃぶるクセが家庭、恋愛、学校 生活の妨げになると認識したジャスティンは、行きつけの歯医者に催眠術でこのクセを止めてもらうことにする。さらに合法に処方された薬やセックスで不安感を克服し、なんとか『普通』の人になろうとするが、『普通』と言うのは単に心の状態でしかないということには気づかないでいる」(チュチュ注:ハートの絵文字は本当にそこに入っていました)私はこれ絶対『ナポレオン・ダイナマイト(邦題:バス男)』みたいなコメディだと思ったよ。 ところがこれがクソマジメな話なんだよな。そこがまずがっくりきたところなんだけどさ。以下、ヤフー・ムービーに載ってた解説・概要の引用です(自分で書くの面倒臭い。引用よ、引用!人の記事引っ張ってきて「私が書きました」って言ってるわけじゃありませんからね!)
別にこの渡邉ひかるさんていう方に恨みがあるわけでもなんでもないんですが、「ほんのりさまよえる登場キャラクターたちが共感を呼ぶ」って、この「ほんのりさまよえる」というわけわかんない形容詞が、登場人物をどう捕らえていいかわかんないって暴露しているようなもんだと思わない?いや、渡邉ひかるさんを責めてるんじゃないのよ、本当にわけわかんねーんだよ、この登場人物たちは。でも渡邉ひかるさんはきっと金もらって書いてるんだから、みんなが観にくるようなことを書かなきゃならないわけじゃない。だからこう書くしかないと、こっちが察してあげないといけないんだけどさ。 でもこの映画の舞台ってオレゴンでしょ?ああ〜わかった、なんでこの映画わけわかんないか。私、シアトルに住んでたんで、知ってるよ、こういう人たち。「シアトルってオレゴン州じゃないだろう」とツッコミ入れようとしてるあんた!わかってるよ、そんなこたぁ。でも似ているの!オレゴンとワシントン州の人たちは!「アメリカ北西部のヒッピー」ってひとくくりにして呼んでいいんだよ、あの連中は。 そうくると理解できるな、キアヌ・リーブスの演じたヒッピー歯科医。ジャステインの両親が「お父さん、お母さん」じゃなくて、名前で呼ばせるところ(息子がお母さんのことを「オードリー」、お父さんのことを「マイク」と呼ぶ。おかげでこいつら本当の家族じゃないのかと思ったよ。そしたら監督のコメンタリーで「この4人の俳優を一つの屋根の下に置いたら、本当の家族のようにピッタリはまった」なんて言ってやがってさ。はまってねーよ!)。ジャステインのガール・フレンドの親が環境保護の活動家だとか。それにジャスティンが、初めてキスしたときだったかなんかに、駆け上っていく坂!ああいう町並みってシアトルの郊外にもわんさとあるよ。 内容はさ、解説にあるとおり、十代の男の子の自分探し的な話で、そこにADD(Attention Deficit Disorder:注意欠陥多動性障害)の問題や、ティーン・エイジャーのドラッグ・セックス問題、そして親や学校、要するに大人のスタンスなんかも絡めて描いているわけなんだけどさ・・・。 ジャスティンの弟のジョエルがジャスティンに「お前が悩んだり駄々こねたりしてみんなの気を引いている間に、俺は一歩踏み込んでノーマルになろうとしてるんだ」って言うシーンがあるんだけど、その通りなのよ!全く、このアメリカ北西部のヒッピー達はさー、あーだこーだ環境だ、オーガニックだ、人類皆兄弟だーって言ってる割には「俺様主義」だからな。言ってやって、言ってやって! でもそれを登場人物に言わせちゃってるってことは、自分達はそんなことわかっていると言っているのかね?それともこの原作は、そんなヒッピー文化にうんざりした著者が、連中に突きつけているんだろうか?読んでないからなんとも言えないが、それをこの映像クリエーターだかなんだかの監督が「ほんのりさまよえる」雰囲気にしちゃったのかね。 最後、ジャスティンはニューヨークの大学に行くんだけど、あんた、ニューヨークに出てきたら北西部のヒッピー的戯言は通用しないからね。ここで「俺様主義病」も治るんじゃないの。めでたしめでたしだ。 Key Words 映画 インデペンデント ダメダメ映画 サムサッカー キアヌ・リーブス ヴィンス・ヴォーン ティルダ・スゥィントン ルー・テイラー・プッチ キアヌ・リーヴス
映画評価
| トラックバック(1) | コメント(8) | ブログ・レポ | 【2006/08/27 19:40】
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Duane Hopwood
これ観てからもう3週間くらい経っちゃったよ。書こう書こうと思っていたんだけど、あまりにもありきたりな話なんで、どう料理していいのかわからない。わからないからこの際そのまま書くしかないな。
で、裏表紙に書かれたストーリーの概要を読んでみた。 「アトランティック・シティのカジノで夜中のシフトを働いている、運に見放されたバツイチ男。普段離れて暮らしている娘との面会日に飲酒運転で捕まり、娘との面会の権利を取り上げられそうになったことから、自分の人生、家族、仕事、全てを失うまいともがき、奮闘する。そんな男を感動的でユーモア溢れる視点で描き、見返りを求めぬ愛に限界はあるのか、家族とは何かを問う。」 これはIMDbからの引用をテキトーに訳したものなんだけど、私の記憶が正しければ、これと全く一緒か、少なくとも似た様な概要だった。この「ユーモア溢れる視点」とか、「見返りを求めない愛の限界」とか、すごーく気分だったので、ちょっと胡散臭いなとは思いつつも借りてみたんだが・・・・・。 いやさ、まずこれがアルコール依存症の人の話だって気が付くまでにすごい時間がかかった。オープニング・ロールで役者の名前とかが出てるバックの映像が、主人公のデュエイン(デヴィッド・シュイマー)が飲んだくれて帰ってきて、車のドアは開けっ放し、服着たままベッドでガーガーみたいなシーンの挿入だったんだけど、役者の名前ばっかり見ていてちっとも気が付かなかった。それに今考えてみても、あれだと「ある日こんなに酔っ払って帰ってきました」って感じで、いっつもそうだったって感じがしない。 で、デュエインは、今でも別れた奥さんのリンダのことが好きで、自分が酒をやめてまっとうになれれば、またよりを戻せると思っているわけなのだが、リンダの方はとっくに新しい彼氏ができて、そうでなくてもデュエインと拠りを戻す気は全くない。 この辺の下りがニック・ケイジの『ウェザーマン』とかぶったし、アルコール依存症の話では、同じくニック・ケイジの『リービング・ラスベガス』が思い浮かんだ。ま、こういった感じのへタレ男をやらせたらニック・ケイジはピカイチだし、デヴィッド・シュイマーも、そういうキャラで自分を売り込みたい訳なのかな? まー、ニック・ケイジの方はハリウッドでバジェットも大きいからなんとも言えないけど、いや、制作費とかそういう問題じゃないか、こういう映画は。やはり役者、もしくは演出?もしくは脚本?とにかく、イジョーに弱い映画だったね。 まず、主人公がアルコール依存症だっていうのが考えなくてもわかるような印象的なショットがないし、彼が、やめたくてもやめられないという焦燥感、もがき、とかいうものが、描かれてはいるんだが、ちょっと考えないとわからない。映画なんだから、「わっ」とイメージで見せてくんなきゃ。それがないと、アルコール依存症って、えらくありきたりな話っていう域を出てないんだよな。 それにさ、「ユーモア溢れる視点」とか、「見返りを求めない愛の限界」ってのは、どこら辺に描かれているわけ?ユーモアは完全に滑ってるっつーのはわかったけど。シュイマーのキャラと、あと「38歳にもなってまだプロのコメディアンになろうと夢見ているデュエインの同僚」がユーモア部分を担当しているはずなのだが、ちっとも可笑しくない!特にこの同僚の人なんて、根っから面白くない人にしか見えないんだけど。 イバートさんはデヴィッド・シュイマーのこの映画でのパフォーマンスを「『フレンズ』のロスのイメージを完全に払拭した」と絶賛していたんだけど、そうかな〜。私には単に酔っ払ったロスにしか見えなかったが。なんかもうこの人、こういう演技しかできないのかと、ちょっとがっかり。 こういうのが☆1個の映画って言うんだな。私はそういう評価はしませんが。 Key Words 映画 ダメダメ映画 デュエイン・ホップウッド デヴィッド・シュイマー フレンズ アルコール依存症 映画レビュー
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Bad Girl / New York Dolls
A new bad girl, who get on my block 近所に越してきた不良娘 私の大好きなドールズ、ファースト・アルバムに入っている『バッド・ガール』。なんかこの男の子、憎めない!B型なのに輪をかけて不良娘で、全校の男子がドン引きしていくという経験をしたワタクシにとって、「みんなに悪口言われても、俺は友達だから」なーんて言ってくれる、こんな男の子はとっても貴重でした。New York Dolls / New York Dolls ■チュチュのアルバムレヴューはこちら ■その他のドールズ関連記事はこちら Key Word 音楽 ロック ニューヨーク・ドールズ バッド・ガール 歌詞 歌詞
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Chu's Favorite Bad-Ass-Mofo Movie Personage No.35
本名ジョン・クリストファー・ライリー 。身長188cm。1965年5月24日アイリッシュのお父さんとリサニアン(ロシア系)のお母さんの間に、6人兄弟の5番目として生まれ、シカゴのタフなサウスウエストで育つ。8歳の時からアマチュアとしてステージに立ち、1989年にブライアン・デ・パルマの『カジュアリティーズ』で始めて映画出演。最初もらったのは小さい役だったが、デ・パルマ監督に気に入られ重要な役に昇格される。舞台では、『怒りの葡萄』をブロードウェイで、『欲望という名の電車』と『オセロ』をステッペンウルフで演る。フィリップ・シーモア・ホフマンとともに演じた舞台『トゥルー・ウエスト』で様々な賞を受賞、又はノミネートされる。 ■プロデューサーのアリソン・ディッキーと結婚して子供2人あり。 ■2004年の4月、『マンダレイ』(2005)の撮影を去る。撮影中にロバを殺していることに抗議するため。 ■ミュージカルをやったこともあり、歌が上手いことで有名。『シカゴ』(2002)の歌のパートは全部自前。 ■『シカゴ』の役を貰うために、蝶ネクタイをつけて歌を歌ったホーム・ビデオを作り、ロブ・マーシャル監督に送った。 ■188cmの大男、カーリーヘア、平凡な顔つきだけでなく、そのストレートながら思慮深い演技のスタイルがジーン・ハックマンと比較される。 「家がカソリックだったので教会には定期的に通ってた。俳優になるって決めたとき、良く『シアターがボクの教会だ』ってジョークを言ってたんだけど、生の舞台で6日間に8幕とかこなさなきゃならないときは特に、マジで僧侶のような生活だよ。大きな、暗い舞台で色々な感情的な経験をして、すごいスピリチュアルだもん。」 「有名になりたくないわけじゃないんだけど、有名になり過ぎると、オレが演じるキャラが、観客を驚かせることが出来なくなるんじゃないかという恐怖があるね。まだ大丈夫みたいだけど。ここのロビーで働いている子たちなんて俺の名前も知らないし、昨日もここでインタヴューがあったんだけど、俺が入ってきたらすごい混乱した顔してさ。どうやら俺じゃなくてフィリップ・シーモア・ホフマンが来ると思ってたらしいんだけど、ヤツの名前も知らないんで、俺に『ダイエットして髪の色変えたんですか?』なんて聞いてきやがったよ。」 「俺は変わった子供だったんだけど、兄貴たちが守ってくれたんで、いじめられることもなく、色々なグループと遊んだよ。体育系、ヲタ、インテリ系。どのグループとも共感できたし、いろんな人に好奇心を掻き立てられたけど、誰とも気が合うって感じはしなかったなあ。今になってこんなこと言うのもヘンな感じなんだけど、そこにいるようでいなかったと言うか・・・。演劇を始めたとき『あ、ここだ俺の居場所は』と思ったよ。」 「シカゴではみんな芝居が大好きで、みんな俳優やってたね。ニューヨークとかLAとかでは、みんな俳優だって言いながらウエイトレスやってたり、コマーシャルのオーディション荒らしばっかりやっるじゃない?シカゴでは、みんな芝居をやっていた。全然カネにはならなかったけど、やりたいことができたし、経験も芸も積めたから、いざビッグ・チャンスが来たときにちゃんと準備ができていたよ。」 チュチュ的好感度☆☆☆☆☆ 出演作品リストをみると、この人の出演作けっこう観てるんですけど、ほとんど気付いてない!というか、この人のことずっと知っていたんで、印象には残っていたはず。普段は結構冴えない男の役ばかりって感じなのですが、PTA監督作品ではぴっかぴかに光っていて、惚れました。 ジョンC.ライリーの出演作品
■9 (2008) (post-production) (voice) ■Step Brothers (2008) (completed) .... Dale Doback ■The Promotion (2008) .... Richard ■"Tim and Eric Awesome Show, Great Job!" .... Dr. Steve Brule (11 episodes, 2007-2008) - Embarassed (2008) TV episode .... Dr. Steve Brule - Pepperoni (2008) TV episode .... Dr. Steve Brule - Innernette (2008) TV episode .... Dr. Steve Brule - Carol (2007) TV episode .... Dr. Steve Brule - Forest (2007) TV episode .... Dr. Steve Brule (6 more) ■こういうの演らせたらめちゃ上手い『Walk Hard: The Dewey Cox Story』(2007) ■イマイチさえなかった『イヤー・オブ・ザ・ドッグ』(2007) ■"Tom Goes to the Mayor" - Friendship Alliance (2006) TV Episode (voice) ...John ■なんか、着ぐるみとか着て楽しそうです、ノン・クレジットで。『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』(2006)....Sasquatch ■Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby (2006) ...Cal Naughton, Jr. ■A Prairie Home Companion (2006) .... Lefty ■Dark Water (2005) .... Mr. Murray ■Are You the Favorite Person of Anybody? (2005) ■The Aviator (2004) .... Noah Dietrich ■主演してるけどちょっと地味『クリミナル』(2004) ■"Cracking Up" - Prom Night (2004) TV Episode .... Steve Evers ■Piggie (2003) ■Anger Management (2003) (uncredited) .... Older, monk Arnie Shankman ■The Hours (2002) .... Dan Brown ■全然気が付かなかった『シカゴ』(2002) ■Gangs of New York (2002) .... Happy Jack ■これはなかなか好演『グッド・ガール』(2002) ■Frank's Book (2001) .... Frank ■The Anniversary Party (2001) .... Mac Forsyth ■The Perfect Storm (2000) .... Dale 'Murph' Murphy ■すっごいいい!『マグノリア』(1999) ■For Love of the Game (1999) .... Gus Sinski ■Never Been Kissed (1999) .... Augustus Strauss ■"Tenacious D" - Death of a Dream (1999) TV Episode .... Sasquatch ■The Settlement (1999) .... Pat ■The Thin Red Line (1998) .... Sergeant Storm ... aka Mince ligne rouge, La (Canada: French title) ■Flagpole Special (1998) (V) ■Chicago Cab (1998) .... Steve ... aka Hellcab (USA: video title) ■PTA監督作品ではいつも光ってる『ブギーナイツ』(1997) ■Nightwatch (1997) (uncredited) .... Deputy Inspector Bill Davis ■Boys (1996) .... Officer Kellogg Curry ■Sydney (1996) .... John Finnegan ■Georgia (1995) .... Herman ■Dolores Claiborne (1995) .... Const. Frank Stamshaw ■The River Wild (1994) .... Terry ■What's Eating Gilbert Grape (1993) .... Tucker Van Dyke ■Hoffa (1992) .... Pete Connelly ■Out on a Limb (1992) .... Jim Jr. ■Shadows and Fog (1992) .... Cop at Police Station ■State of Grace (1990) .... Stevie McGuire ■Days of Thunder (1990) .... Buck Bretherton ■We're No Angels (1989) .... Young Monk ■Casualties of War (1989) .... PFC. Herbert Hatcher Key Word ジョン・C・ライリー 俳優 映画 ハリウッド俳優・監督
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Mysterious Skin
前に『ブロークバック・マウンテン』を書いたときかな、同性愛の人に「ホモという表現を使うと、差別的に聞こえる」とか文句言われてさ、「ゲイって言うのはアメリカではださいという意味で使われることがあるので使いたくなかった」みたいな言い訳したんだけど、今、考えてみると、それが原因じゃないな。
「ゲイ」という言葉は「ゲイ・パレード」とか「ゲイ・ライツ」とか「ゲイ・マリッジ」とか、同性愛者が自分を主張するときの用語に良く使われるので、かなり強いイメージがある。「私は同性愛ですが何か?!」って感じだな、今風に言うと。 しかし、『ブギーナイツ』のスコティのような同性愛者は、そういうイメージじゃないんだよ。デブで気が弱くて、ストレートの男に恋して振られて、同性愛者であることが悲しい同性愛者。私にとっては、「ホモ」って、「ゲイ」が出てくる前の、人知れずそっと存在していた、自分の権利を主張することを知らない同性愛の人ってイメージなんだよな。 そこへ行くと、この『ミステリアス・スキン』のニールは、「同性愛者」っていうニュートラルな表現しか出来ない同性愛者だな。男好きのお母さんが買っていた雑誌・プレイガールに載っている、チョビヒゲ生やした胸毛ぼうぼうのマッチョに憧れ、男がイクところを見ながら射精し、リトル・リーグのコーチと齢8歳にして性的関係を持ってしまう・・・・。 そして15歳の時には、学校で話題になった、同性愛の男達が良く集まってくると言うウワサの公園に自ら赴き、誘ってくる男とは全て寝る。かつての恋人、「コーチ」に似た男を探して、中年男と寝るので、金もちゃんともらい、男娼として立派に成功。18歳でニューヨークに上京してからも、ピアノバーで男を拾って生計を立てたりする。 ニールが身体を売る相手の同性愛の男達が、色んなタイプがいて面白かった。デブ禿げのお菓子のセールスマンは、とにかくニールをしゃぶるのが大好き。青アザが出来るくらいしゃぶる。ピアノバーで話しかけてきた、身なりのいい男っぽいヤツは、乱暴にキスしたりしながらも、「その若い、熱いマラで思いっきり犯ってくれ!」と掘られたがり。 LAから来たというちょっと異様な風体の紳士はエイズで、「心配するな。ただ触ってくれるだけでいい。手のぬくもりを感じたいだけなのだ・・・」と言って、赤い斑点がたくさん出来た背中をもんでもらうだけで「ああ、幸せだ、幸せだ・・・」とうめく。そして、ストリートで客を拾っている18歳の男の子を見たら誰でも心配する、レイプ男。2回は観たくないシーンだったな。 そして、ニールの恋人だった「コーチ」、この人も同性愛者の一つの形ではある。子供が好きなのだが、女の子じゃないんだな。 私が「児童虐待」とか、「性的にいたずら」という表現を使いたくないのは、コーチはニールにとって大切な人だったからだ。コーチは、ニールと一緒にTVゲームをしたり、ニールの好きなお菓子をたくさん揃えていて一緒に食べたり、映画に連れて行ってあげたり、そういう中でエッチもしてしまう。 コーチの方は、ニールを性的に利用していたんだろうけど、ニールはコーチのこと愛していた。ニールにしてみれば、お母さんはしょっちゅう男と出かけちゃっているし、自分と一緒にいたいと思ってくれるのはコーチだけ。8歳のニールにセックス自体はどうでも良かったんだろうけど、コーチが喜んでくれるから、一緒にヤルのが好き、みたいな。 母親としての責任を果たすために女としての自分を捨てることが出来ない母親のことも、ニールはそのまま受け止める。15歳に成長したニールが、TVの前で酔っ払ってうたた寝しているお母さんの肩に手を回して一緒にカウチに座って世間話するところなんか見ると、「仲が良くていい家族じゃないか」と思うんだけど、それはニールの方がお母さんをありのまま愛してあげているからであって、ニールの寂しさがそれで埋まっているわけではないんだな。 私がこの映画好きなのは、同性愛や小児性愛のような、いろんな人がいろんなこと言いたがる難しい題材を、感情移入しないで観ている人に提示しているところである。これだけ細かい描写があるのだから、これは経験のある人か、こういう題材に個人的に深く関わっている人に違いないと思うのだけど、全然押し付けがましい感じがしない。自分が知っていることを観ている人に伝わるように描き、判断は任せる。いやー、任せられてしまうと、色々考えてしまうもんね。 Related Articles ■今一番注目しているジョセフ・ゴードン−レヴィットの 映画偉人伝 Key Words 映画 ホモ ゲイ 同性愛 ジョセフ・ゴードン-レヴィット ミステリアス・スキン 小児性愛 ゲイを扱った映画
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Magnolia
ポール・トーマス・アンダーソン監督作品を観るのは『ブギーナイツ』に引き続き2本目だけど、今回も「すごい物を見たけど、それがなんだかわからない」状態に陥っている。
GOさんはさらにこの映画と『クラッシュ』の、群像劇であり、それぞれのキャラがどこかで繋がっているという手法の類似性を指摘していたけど、『クラッシュ』では様々な人種の視点から見た人種差別を描いていたけど、『マグノリア』は父、母、娘、息子、夫、妻など家族の視点が多かった。 それだけの共通項でこの2つの映画を比べて語っちゃうってのは乱暴だし、しかも『クラッシュ』観たのは大分前なんでフェアじゃないけど、どっちの映画の方が出来がいいとかそーいうことでなく、ワタクシ、チュチュ自身がどういう映画が好きで、どういう映画に関心しないかということを知る基準にはなるな。 まずね、『クラッシュ』にはあんまりユーモアを感じなかった。ただひたすら深刻な印象を受けた。『マグノリア』もかなりきっちー状況ではあるんだが、爆笑名セリフがあるんだな。私が大好きなのが、ガンの末期で死にかけてる、アール(ジェイソン・ロバーズ)というおっさん。この人が、看護士であるフィル(フィリップ・シーモア・ホフマン)に悪態つくところが最高!特にこの会話; "Do you know that every other word you use is either 'shit', 'fuck', 'balls' or 'cocksucker'? " "Could you do me a personal favor?" "Go fuck myself?" "You got it." 私はこれの可笑しさを正確に翻訳できない。日本語訳ではどうなっていたのだろう?まあ『イジワルばあさん』的な可笑しさと言えば日本語圏の人にもわかると思うが、日本語ってこういう言い回しないよな。fuckとかshitもそうだけど、cocksuckerの可笑しさって特別なものがあるよ。響きといい。Go fuck youeselfは究極のキツイ言い回しであるが故に、それを言っちゃうこと自体がもう可笑しいという・・・。 それと、トム・クルーズ演じる、胡散臭い説教師!「れっすぺくとざかーっく、てぃむざかんっ」って、ああいうトム・クルーズ大好き!あの説教のシーンがこのフランク・TJ・マッキーという人物の胡散臭さを表現するとともに、すっげー笑えるじゃない。 それでいて、憎んでいた父親の死に際のシーンでのあの憎しみと悲しみと、色々な感情が爆出してしまう、ああいう演技もきっちり決めたりして、『M:I:III』がピーマンでもトム・クルーズって侮れないのは、こういう役やっちゃうところなんだよ。 もちろん看護士のフィル役のフィリップ・シーモア・ホフマンは、思いやりのあるところが魅力的な反面、TV見ているときのマヌケ顔とか彼女がいないこととか、街とかで見かけたら全く魅力のない男として写るんだろうなーという、全然美化されていないところがいい。でもさ、一番最初にフィルが登場するシーンで、サングラスをパカっと上げるしぐさとか、ドキッとするほどイカスんだよね、この人は。 そして、『ブギーナイツ』に引き続き、ジョン・C・ライリー がいいんだよなあ、この監督の作品では。この実直で誠実でありながらダメ警官であるジム。質素なアパートでコーヒー飲みながら朝番組見て笑っているところがめちゃくちゃいいし、出かける前に十字架の前でまるーくちっちゃくなってお祈りしているところなんか超キュート!でも結構背が高くてガタイが良くて、警官の制服着ているとすらっとして格好いい。顔がとぼけているんだな。 とにかくさ、こういう人物描写の中にあるユーモアってのは、GOさん言うところのダメ人間に対する暖かい視線なのかもしれん。ダメ人間であることを描くのに容赦はない。ジュリアン・ムーアが浮気して歩いた自分を表現するのに「他の男のちんぽ咥えた」とか言っちゃったり、その後悔の念から目をそむけられないくらい真っ直ぐ突き出してくる。そこに散りばめられるユーモアは、その問題を軽くしてはいないけど、暖かくはあるんだな。 そこへ行くと『クラッシュ』は、「人間色々事情があるということをお前らオーディエンスに教えてやるよ」的な説教臭さがあるので、「お前に言われたくねーよ」って感じになっちゃうんだよね。 それから、私があんまり『クラッシュ』の人種差別の逸話がうそ臭い、うそ臭いと言うもんでGOさんが「作り話でもいいもんはあるよ」みたいなことを言っていたんでそれも考えてみたんだけど、それって、例えば、最後にカエルが降ってくることとかかなあ?あれって、「雨降って、地固まる」のもっと隠喩的な表現じゃないのかな。「カエルが降っても、人生は続く・・・」みたいな。人種差別のエピソードを殊更強調して見せるっていう「作り物」と、隠喩にして見せる「作り物」の違いはでかいと思うよ。 ま、どっちにしろさ、わかんないわけよ、すっきりとはね。この監督の映画はさ。大体なんでタイトルが『マグノリア』なのかもわかんないし。でもそれでいいす、とりあえず。魅力的なキャラがたくさん出てきて、それぞれの俳優の演技も秀逸、しかも最後、なんとなくポジティヴにさせてくれる映画なんて、いいじゃん?! 一つだけ難を言えば178分という長さだな。飽きるとかダレると言う意味ではなくて、逆に面白いから、長いと困る。色々忙しかったりすると、通しで観れないじゃない。 Related Articles ■さんざん比較されている『クラッシュ』はこちら ■それと『ブギーナイツ』 ■フィリップ・シーモア・ホフマンの映画偉人伝 ■ジョン・C・ライリーの映画偉人伝もあるよ Key Words ポール・トーマス・アンダーソン マグノリア 爆笑名セリフ フィリップ・シーモア・ホフマン トム・クルーズ ジョン・C・ライリー 映画 心に残る映画
| トラックバック(1) | コメント(8) | ブログ・レポ | 【2006/08/20 01:18】
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Tetsumaru's Temperament
ワタクシは平常5時起きなのですが、休みの日はゆっくり寝て、朝7時ごろになるとインコが「餌がねえよ!」とすごい勢いで鳴きまくる声で目が覚めます。それは「ぴ〜ひゃらら」とかいう爽やかな声ではなく、鏡に「ぴしっ」とヒビが入りそうな・・・。
今年の夏の目玉といえば、日本に一時帰国したFさんちのさくらちゃんを3週間、預かったことだ。犬2匹というのはどんなもんかと思ったら、これが面白い。 まず、テツが結構ガキ大将だということが判明。さくらちゃんを撫でたり抱いたりするとステテテテと飛んできて、割って入ったりする。他の犬を飼っている人に聞くと、これはどこの犬もやるらしい。ジェラシーってヤツですな。 しかし、すごいことがあった。餌を別々のボールに入れてやっても、テツはまず、さくらちゃんの餌から食べて、それから自分のを食べる。で、テツに「Leave it!」と言って、さくらちゃんの餌を食べないようにいったら、言うこときいたんだけど、ちょっと目を離したら、さくらちゃんの餌をぜーんぶ食べて、その中におしっこした! これは結構ショックで、こっから真剣に犬について本を読んだりしてみたら、犬社会は、縦社会で、誰が上、誰が下というのが、はっきり決まっていた方が、犬の方も安心するんだって。人間の「平等」って言う感覚は、犬にすると規律がハッキリしなくて、却って動揺するらしい。従って、飼い主も「自分がご主人様」であることをしっかり飼い犬に見せられないといけないらしい。 特にコーギーは、アタマが良くて忠実なところが、裏を返すと飼い主が尊敬に値しない場合は自分がリーダーになろうと虎視眈々と狙っているんだそうで・・・。最近、言うこと聞かなくなってきたのは、舐められているのだと自覚したアタクシは、猫なで声で「てっちゃあ〜ん」などと言うのはやめて、命令口調で、軍隊のような生活を始めたんである。 しつけというのは、しつける方も相当疲れるのであるが、犬のObedient class(しつけ教室)にも参加して、調教師からコツを習うと、なんとも楽しいものである。一時はお互い自由にならなくて、散歩に行くのも嫌だったのが、今ではてっちゃんは私の横にぴったりついて歩くようになったし、呼べば来るようになったし、お互い楽しく過ごせるようになった。
それに、テツはなんだかんだ言って結構いいヤツだと言うこともわかった。しつけ教室に来ている他の犬を見たんさい。ワンワンギャンギャン吼えまくり、何言っても無駄、とか、でれれ〜んと寝そべって全くやる気の無いやつ。コーフンし過ぎておしっこ漏らすやつ、かと思えばクラスのど真ん中でうんこしたやつもいて、そいつを連れてきているのが10歳くらいの女の子なので、さぞ恥ずかしい思いをしただろうと、同情。
それに比べたら、テツは、いつもちゃんとお座りして、調教師さんのことをじっと見て、物凄い集中力。「誰か、これの見本を見せられる人(犬)」なんて言われると、これまたそそくさと一歩前に出てみたりして「テツ、またお前か」などと言われてしまう。それもこれも調教師さんが食いモンもっているという、要するに食い意地張っているだけなのだが、おかげでクラスで「良い見本」と言われている・・・。 さくらちゃんとも、私がナンバー1で、テツが2、さくらちゃんが3、ということに決めたら、なんの問題もなかった。なんでもテツが最初にもらい、それからさくらちゃん。しかし、さくらちゃんに上げたものはテツに盗らせない。 しかし笑うのは、テツと私の性格がそっくりということだ。なんでも自分が一番でないと気に入らないと言うのはもちろんのこと、さくらちゃんにうるさいくらいちょっかい出すと思えば、さくらちゃんの方から遊ぼうとしてくると「お前なんか」と言わんばかりにナメた態度を取ってみたり、自分が夢中でボール遊びなんかしているときはかんっぜんに無視してみたり、かと思えば一緒に並んで寝転がっていたり。☆自己中☆ってヤツですか?!
さくらちゃんがいるときはめんどくせ〜と思ったけど、いなくなってみると淋しいな。でもFさんと奥さんが迎えにみたときのさくらちゃんのうれしそうなこと!やっぱりわかるんだねえ、自分ちの人は。Fさんは、ゴーマニズム宣言15巻他の本や、下駄、雪駄など買って来てくれて、しかもさくらちゃんを面倒みたので、御代はいらないとのことで、わーい、わーい。また遊びにきてちょ。 ※親バカ日誌は不定期に更新しますですので、ヨロシク。 かわいい♪コーギー
| トラックバック(0) | コメント(2) | ブログ・レポ | 【2006/08/13 23:38】
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Must Love Dogs 四十路のダイアン・レインとジョン・キューザックが主演のラブコメ。こんなものありがたがって観る酔狂な方がどこにいるって言うんでしょうか。
私は、原題の『Must Love Dogs(犬好きに限る!)』って言うのを観て、あー、きっとくーだらないくーだらないラブコメだけど、可愛い犬の演技が見れるのかなあ。きっと恋愛が上手く行かなくて泣いちゃうダイアン・レインを励まそうとするけなげな犬が出てくるハズ・・・と思って借りたのですが、主人公の男女両方とも犬を飼っていない! 邦題のケツに.comと付いていることでおわかりのように、この男女はインターネットの出会い系サービスで知り合うんですけど、「Must love dogs」というフレーズは、こういう共通の話題があると男が見つかりやすいと言うだけの理由で、ダイアン・レイン演じるサラのプロフィールに載せた言葉。ざけんなよ! 誰がこんな映画観るんだ、と思ったけど、私ってもしかしてこの映画のターゲットど真ん中?! あーやだやだ、歳は取りたくないわ。私の知り合いでもいましたよ、出会い系に登録してた女の人たち。30歳後半で、男と知り合う機会がないんだって。 私は今は彼氏なんていらないけど、その内、この女の人達みたいにインターネットで男探すようになるのかなあ。なんか、この映画を見た限り、自ら登録しちゃう、年増以降の女の人たちは、どうせ本物の恋なんて今更できないから、ただ時々会って楽しい相手を探そう、って感じみたいよ。「ロデオが趣味!」とか「オペラが好き!」とかうそばっか書いたプロフィールを何十個と登録して、どっかに引っかかればいいや、みたいな。サラが犬好きに限る、と書いたのも、「僕も犬が好きなんです」なんて言って来ることを期待して、だもんね。 いやー、別に「必死になってばっかみたい」なんて言いませんよ。女の1人って、不安だし、淋しいしね。でも、最近は淋しいとも思わなくなったなー。「自由!」って感じよ。なんかいーじゃん男なんかいなくてもってか、結構どこでも男なんかいっぱい知り合いにならないか?そりゃ、彼氏になるかどうかって言ったらわかんないけど、私は気の置けない男友達の方が彼氏よりずっとありがたいけどなー。 ってまあ私のことはどーでもいいんですが、よっぽどヒマな人か、昔ダイアン・レインか |







生活の妨げになると認識したジャスティンは、行きつけの歯医者に催眠術でこのクセを止めてもらうことにする。さらに合法に処方された薬やセックスで不安感を克服し、なんとか『普通』の人になろうとするが、『普通』と言うのは単に心の状態でしかないということには気づかないでいる」(チュチュ注:ハートの絵文字は本当にそこに入っていました)











