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『Bigger Stronger Faster*』-アメリカってこういう国よ!
Bigger Stronger Faster*

ベル家の三兄弟は、小さいとき、みんなにバカにされていた。マークはデブ、クリスはひ弱、マイクは学習障害・・・・・。そんな3人に希望の光を与えたのは、プロレスラーのハルク・ホーガン。当時敵視されていたイラン人のプロレスラーをやっつけ、「I am America!」と叫ぶホーガンが、

「健全な生活をして、努力すれば、君も必ず強くなれる!」(だったっけか)とTVで言うのを聞いてすっかり魅了されたベル三兄弟は、地下室をトレーニング場に、日夜プロレスごっこと身体を鍛えることに精進し始め、3人とも立派な重量挙げ選手に成長する・・・・・

しかし近年になって、彼らのアイドルであるプロレスラーのホーガンを始め、シュワちゃんやスライなどのムキムキ映画スターたち、果ては大騒ぎになったホームラン王たちが、子供たちにキレイごとを言っている裏で実はステロイドを使っていたことが判明する。薬を使わず、自力だけで強くなれるんだ!と負け組みの自分らを励ましてくれたスターたちが実はズルしていただけでなく、自分の兄弟も結局ステロイド使用を肯定するのを目の当たりにしたクリスは、この問題についてドキュメンタリー映画を作ることにする。

Bigger Stronger Faster
Produced: 2008
Director: Chris Bell
Writing Credits: Chris Bell, Alexander Buono
Cast:
Chris Bell, Mark Bell, Mike Bell, Hank Aaron, Berry Bonds, Jose Canseco, Hulk Hogan, Ben Johnson, Carl Lewis, Mark McGwire, Sammy Sosa, Sylvester Stallone, Tiger Woods, Arnold Schwarzenegger
サブ・タイトルが、『The side effects of being American(アメリカ人でいることの副作用)』となっているんですが、私が常に疑問に思っていたアメリカの薬文化、そして"win-at-all-cost(どんな犠牲を払ってでも勝つ:勝ってなんぼ、と言う感じ?)"的文化を深く掘り下げてあって、いやー面白かった。

最初クリスは、自分がボディ・ビルダー、つか、彼は見た目じゃなくて、重量挙げとかで競争する人なので、ステロイド使って筋肉増強するのはどうよ?という観点から話が始まるのですが、段々、だったらタイガー・ウッズが視力矯正するのはいいのか、とか、他のサプリメントはいいのか、とか色々出てくるわけ。スタミナ勝負のマラソンとかの選手たちは、空気の薄い、高度の高いところで訓練することにより機能が高まるらしく、それに基づいて、家に空気の薄い状態を作り出す装置を置いて、競技の前日はその中で寝たりとかするんだけど、それはいいのかよ、とか。

あと、驚いちゃうのは、オーケストラの人たちが、舞台で緊張するのを防止する薬を飲んでるんだよね!それを飲むと落ち着いて、いいパフォーマンスが出来るらしい。それから学生たちは、集中力を上げる薬を飲む。それ飲むと、何倍もの早さでぱっぱかぱっぱか勉強できちゃうんだって。それってこの映画以前に問題になったんだよね。要するにコカインとかと同じらしく、中毒性もあるらしい。

で、ホームラン王のベリー・ボンズがインタヴューで、まあはっきりとは言わないんだけど、みんなクスリやってるから、やらないで競争はもう出来ない状態まで来ているんだ、ということを言うんだよね。確かに、このホームラン王たちがステロイド疑惑で吊るし上げられているとき、私もそう思った。周りもみんなそれを許容してたくせに、バレた途端に彼らを責めるだけで、誰もこの状況で、クスリを使わずプロとしてやっていくことが可能なのか、という抜本的な問題に取り組まなかった。

それは、アメリカという国は、基本的にクスリオッケー!の国だからだと思う。なにかといえばアスピリン飲むし。うつ病とかクスリで症状抑えるってのは治ってないんじゃないの?とか思うんだけど、幅広く使われているし、落ち着きのない子供に飲ませる薬もあるらしいのだけど、それもな~。でもこの手の薬は、使っている人は「いや、これがないと困る」って、気持ちはわかるのだけど、クスリに依存しないと生きていけないようになってしまってるんだよね?

そうか、私が納得いかないのはそこなんだよな。クスリというのは、一時的に症状を軽くすることによって、自然治癒を助ける、という補助的な意味で使うのなら有効だと思うのだけど、それがないと生きていけないようなら困るんじゃないかと思うのだよな。私はやせたい、締まった身体になりたい!とか思うけど、プロティン・シェイクとか、サプリとか、ぶっちゃけステロイドとか使ってそうなったとしても、それを使い続けなければ維持できないようなら、それはもう自分の持って生まれてきたものの限界を超えてるんじゃないかと思うのよね。

アメリカ人の「自分の道は自分で切り開く」という姿勢は大好きなんだけど、極端なんだよね。「自分の限界にチャレンジする」のではなくて、「他人に勝つまでやる」、すなわち「ナンバーワン!」にならないと意味ない、ってところが。それが要するにこの映画の言っている「アメリカ人でいることの副作用」なんだろうなあ。しかもどんな汚い、姑息な手を使っても、ナンバーワンになれば全て肯定されてしまう、という風潮もあり、アメリカって国は、日本以上に「本音と建前」が違う国だな、と思い知らされる。シュワルツネッガーに憧れて筋肉マンになった男が、兄弟のステロイド使用に関して作っただけのドキュメンタリーが、結果的に「アメリカって、こういう国よ!」っていうのをズバリ指摘しちゃったというのが非常に面白い映画です。

key Word
映画 未公開
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考えさせられた映画 | コメント(7) | 【2008/12/07 07:54】
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『僕らのミライへ逆回転』-映画に対する愛情を感じます
Be Kind Rewind

映画データベース-allcinemaのストーリー概要がすっごく上手なので、引用させていただきます。

「まじめな青年マイクが働く小さな町のおんぼろレンタルビデオ店“ビー・カインド・リワインド”。時代に取り残された同店にも再開発の波が押し寄せ、いよいよ取り壊しの危機に。そんなある日、店を空ける店長に留守を任されたマイクだったが、幼なじみのトラブルメイカー、ジェリーのせいで、商品のVHSビデオが全てダメになってしまう。あわてた2人は、ビデオカメラ片手にダンボールや廃材を使って「ゴーストバスターズ」や「ラッシュアワー2」をリメイクし急場をしのぐ。オリジナルとは似ても似つかないチープな手作りビデオだったが、いつしかそれが評判を呼び、2人は町の住人たちを巻き込み「ロボコップ」や「2001年宇宙の旅」、「ドライビング Miss デイジー」といったハリウッドの名作、ヒット作を次々と勝手にリメイクし始めるのだったが…。」

be kind rewind
dvd on amazon.com
Produced: 2008
Director: Michel Gondry
Writing Credits: Michel Gondry
Cast:
Jerry: Jack Black
Mike: Mos Def
Mr. Fletcher: Danny Glover
Ms. Falewicz: Mia Farrow
Alma: Melonie Diaz
Ms. Lawson: Sigourney Weaver
この『ゴーストバスターズ』のリメイク・シーンが最高に可笑しくてひっくり返りました。図書館で働くおばあさんをゴーストに見立ててやっつけたり(意地悪だけど可笑しい)、夜のシーンを昼に撮らなきゃならないので、ネガティヴ効果を使うのだけど、「顔もネガティヴになっちゃう」といって、白黒コピーで顔をコピーしたのをお面にしてつけてるとことか、もう単純に可笑しい。あと、黒人のおじさんがカツラつけて、すっげえ派手で安っぽい豹柄のスカートとか穿いて、女の役やるんだけど、全く演技してないとか、そのまんまの格好でカメラ持って走ったりとか、ああいうギャグすっげえ弱いんです、私。

で、概要にあるとおり、この安っぽいリメイク(Swaded版と呼ばれている)が評判になって、遠くはニューヨークからわざわざオリジナルでなくSwaded版を借りに来る人が来るくらいになったのだけど、これってものすごく痛烈な「ハリウッド批判」なんじゃないかと思った。Swaded版は短いから少ない費用で作れるよ、とか、短いから観る方もたくさん観れるし、Swaded版の方がクリエイティヴだ、というコメントがあって、これってモロ最近の必要以上に長くて、制作費バカ高くて、CGや特撮に頼っているだけでなんのオリジナリティもないハリウッド映画を批判してるよねー。

あ、あとさ、ビー・カインド・リワインドのオーナーのMr.フレッチャーが、自分の店を持ち直そうと大型ビデオ・レンタル・チェーンをスパイしに行くんだけど、その時メモを取ってて、

「うーん・・・・カテゴリーがシンプル・・・・"アクション"と"コメディ"しかない・・・・。様々なタイトルが置いてあるんじゃなくて、タイトルは少ないけど、1タイトルの本数が多い・・・・・店員は余り映画に対する知識を持っていない・・・・」

と言うんだけど、これも最近の映画のあり方を批判しているのかなと思った。

ダニー・グローヴァーミア・ファローシガーニー・ウィーヴァーなんていう大物がさらっと出てるあたりとかも、そういう主義主張に賛成したからかしら?出演者といえば、普段私はジャック・ブラックって苦手なんだけど、この映画では彼の良さが嫌味でなく生かされていたな。全くハッタリの『ゴーストバスターズ』の歌歌ってるところなんか、ジャック・ブラックならではの面白さだったよ。

撮影を行ったニュージャージーのパサイックという町は、本当にこの映画で描かれているとおりの寂れた町で、そうだからここが撮影場所に選ばれたのか、この町を活気付かせるためにここで撮影したのかわからないけど、DVDの特典にこの町の特集みたいのがあって、85年くらいまでは景気が良くて賑わっていた町が、今ではかなり寂びれてしまった、という話を町に住んでいる人がインタヴューで言っていた。

でも、最後にジェリーとマイクが撮った映画に出てくる町の人たちは、本当にパサイックの町の人、特に若い男の子や女の子は、ここに住んでる素人さんで、この映画をこの町で撮ることは町の人たちにとってもとても楽しい経験だったようだ。

そういえば最近は、撮影費が安いとかでカナダで撮影したり、製作国がヨーロッパだと助成金が出るからって、アメリカ映画なのにわざわざイギリスの俳優使ったり、ロンドンで撮影したりして無理やりイギリス合作にしたりしてるらしいから、「映画ビジネスをアメリカに戻そう」っていう姿勢なのかもしれないな。ロクでもない特撮にお金かけてるくせに、ヨーロッパ映画を支援するための助成金を騙し取るようなことしないで、普通の金額でいい映画は取れるし、アメリカにたくさんあるであろう歴史のある街や美しい場所を、アメリカ映画が紹介して行かなくてどうする!みたいな。この映画はそういう姿勢がたくさん感じられて、なかなか好感の持てる1本だった。

PS."Be Kind Rewind"というのは、ビデオを借りたら「お手数ですが巻き戻してください」という意味でビデオに張り付けられている決まり文句みたいなものです。原題は、この常套句と、「もっと人が優しかった昔にもどろうよ」というような意味が引っ掛けてあるのかも。

ジャック・ブラックの出演作品一覧

映画 僕らのミライへ逆回転 ミシェル・ゴンドリー ジャック・ブラック モス・デフ ダニー・グローヴァー ミア・ファロー メロニー・ディアス シガーニー・ウィーヴァー
心に残る映画 | コメント(5) | 【2008/10/30 08:14】
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『Real Women Have Curves』-すごいリアルないい映画です
Real Women Have Curves

最近金がないんで、図書館でDVD借りてるんですけど、無料で借りられるもんで「思いっきりスベるかも」というような映画も大胆に借りられるようになりました。だから最近私が取り上げる映画ってメインストリ-ムから外れてますよね。でもおかげで思いも寄らなかったような佳作に出会えますよ。この映画も、『Real Women Have Curves(本当の女は曲線がある)』というタイトルが気になってはいたんですけど、エセ・フェミニズムの説教臭い映画だったらムカつくな~とか思って借りないでいたんですよ。でもタダじゃん!面白くなかったときのバック・アップも何本も借りられるじゃん!ってことで借りてきました。

Real Women Have Curves
Produced: 2002
Director: Patricia Cardoso
Writing Credits: Josefina Lopez, George LaVoo
Cast:
Joey Boca: Kevin Kline
Ana Garcia:America Ferrera
Carmen Garcia: Lupe Ontiveros
Estela Garcia: Ingrid Oliu
Mr. Guzman: George Lopez
Jimmy: Brian Sites
この映画はタイトルにもあるとおり、女優さんたちはみんなデブ、というと身も蓋もないんですが、現実的です。デブの女の子が主人公、とか謳って置きながら、主人公がリヴ・タイラーとか、そういう中途半端なことはせず、ほんとうにその辺のデブの女子高生拾ってきたかのような配役です。

でも、そんな子を「ね、太っててもきれいでしょ?」と説得しようと言う押し付けがましさは一切なく、「太ってても幸せになれるのよ」というような非現実的なシンデレラ・ストーリーもなく、あくまで現実的。

女の子の太り具合だけでなく、彼女の家族のありかた、どんな家に住んでいるか、父親の職業は、という描写がいちいちリアル。

私はアメリカの人間ドラマ系って時々すっごい違和感感じるんですよね。家族もんとかさ。白人家庭で、お父さんはシナリオ・ライター、お母さんは舞台女優とかいうアーティスト系の家庭とか、お父さんはコーポレートの重役で、おかあさんは弁護士で、買ったばっかりのようなBMWとか乗り回して、同じ階級の人たちのホーム・パーティに御呼ばれして、「あり得ねーよ!」みたいな。私の生活レベルではこういう人たち存在しないので、この人たちが結婚や家族のことで悩んでいても他人事って感じで。しかも奥さん役がニコマンとかジョリ姐とかだと、さらに現実味ないじゃん。っていうのはこの人たち、セレブになってマスコミに私生活露出し過ぎちゃってるんで、そっちのイメージがキャラのイメージを食っちゃうじゃない。

この映画では主人公のアナは高校3年生で、大学に行きたいのだけど、お母さんに反対されていて願書も出していない。お姉さんのエステスが細々とやっている裁縫工場を手伝わされる、高校生活最後の夏休み。

アナはメキシコ系の一世で、メキシコ人街の、平和そうではあるが雑然とした地域に住んでいて、ハリウッドにある高校まで、バスを2本乗り継いで行かなくてはならない。でもこのごみごみ窮屈な町、チェーン店が一軒もない目抜き通り、というのをすごい羨ましいと思った。

しかし、アナの家庭は、ものすごトラディショナルなメキシコ人家庭らしく、特にお母さんがすごい。つか、お母さんがすごいのがメキシコのトラディショナルな家庭らしいのだが(特典のインタヴューで、お父さん役の人が言ってたから本当なんだろう)。

まあ平たく言えば、アナのお母さんは、女は結婚して子供生んでなんぼ、勉強なんかできたってしょうがない。高校出たらエステスの裁縫工場を手伝って、家族を助けて、もっと言えば年とった母親を助けて、家族で仲良く暮らせればいいんだ、と考えているわけ。で、アナのこと「おでぶちゃん」と呼び、「男に好かれるようにやせろ!」なんて言うんだよ。

アナは、頭が良かったのでわざわざバスを乗り継いで行かなければならないようないい高校に入れて、先生に「お前は頭がいいんだから大学に行け」とまでいわれる子なんだから、この母親には真っ向から対決しているわけなんですが、アナvs.お母さん、というのが、そのままカルチャー的にも、女性問題的にも古い習慣vs.新しい考え、というののメタファーになっていて面白い。

それと、このお母さんは『イカとクジラ』のお父さんに匹敵する、いわゆる子離れできない親。子供の可能性を潰し、「デブ」「何もできない」などと呼ぶことによって自信喪失させ、自分から離れていかないようにする。また、「家族を捨てて行く」「親不幸だ」などと罪の意識を呼び起こさせることで子供を囲い込もうとする。

これは、私もアメリカに来るとき母親にやられたので、非常に共感しました。でも、私の周りにいる人、友達も何も、みんな母親の味方だったなあ。「お母さん寂しいだけなのよ」とか。私は全くそういう風には思わず、自分の可能性を潰そうとしている母親をマジ嫌いになった。本当に、誰よりも一番遠いところにいる人だなあ、と思った。でも普通の人は、「それでも親なんだし」と許せちゃうらしくて、それが出来ない自分を恥じたりもしましたが、私にはそういう気持ちは全くないということも同時に感じたり。

あと、アナはジミーという白人の男の子とデートし始めるんですけど、これもまたワタクシの持論である、「恋愛はパワーだ!」を象徴していました。ジミーはアナみたいなぽっちゃりタイプが好きみたいなのですけど、痩せてる女がいい女と刷り込まれてきたアナにはにわかに信じがたい。しかしデートして行くうちに心が通じ合い、ジミーとセックスすることに決める。自分でコンドームを買いに行き、「I'm ready」とキッパリ言っちゃうところが色気も何もないなとは思ったのですが、処女を失う、というのは母親に対する挑戦状なのだな、と思った。

アナの母親は処女性も強調していたんですよね。処女で、痩せてて、家事ができて、働き者の女が、なにがしか価値のある女。母親はアナを、そういうものに変えようとしている。でも処女は失うもの、「もうねーよ、ざまみろ!」って感じで、やっぱり女にとって性的に開放されるということが精神の開放で、恋愛というのは開放に突き進んでいくパワーを与えてくれるのだなと思いました。

それから面白いのはアナのお姉さんのエステス。彼女もデブで、多分母親からアナと同じように扱われてきたんだと思うんだけど、29歳で未婚。自分で裁縫工場を営んでいるんだけど、工場ったって10人以下の女性たちが本当にミシンで一枚一枚ドレスを縫っていくような零細企業。ブルーミング・デイルなどの高級デパートで600ドルで売るドレスを一枚18ドルで請け負い、100枚を期日までに仕上げないと金がもらえない、という、ほとんど搾取のような状態。

これをアナは堂々と「高級デパートの奴隷じゃないか。こんな生活はしたくない」という。でもエステスにはこれが唯一自分の持っているもの。アナは、デブでもメキシコ人でも女でも、まだ18歳。夢もあれば希望もある。でもエステスは29歳で、母親にコントロールされた通り家族とともにあることを決め、これから外界に出て行くことはないだろうと思っているはず。こういうビミョーなキャラを置いたことによって、革新的なアナがんばれ!みたいなアナ一辺倒の話にしなかったところも、映画的にすごく上手いと思いました。

最後、アナはコロンビア大学に行き、ニューヨークの街を颯爽と歩いていくところで終わるのですが、女性は精神が開放されてからの方が大変なんだよな~と思いながらも、素直に「がんばれ」とエールを送りたくなるような映画でした。

key Word
映画 女性解放 フェミニズム アメリカ・フェレーラ
いい映画 | コメント(0) | 【2008/08/10 21:51】
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白人至上主義って日本人だけじゃない?!-Blind Dating
Blind Dating

生まれた時から目が見えないダニーは、今22歳。目が見えないということ以外はフツーの明るい若者なのだが、彼女もいないし、童貞だ。そこで兄貴のラリーが色々な女の子を連れて来てデートさせるのだが、どーもこれという女の子が見つからない。そんな時、目医者の受付をやっているリーズという女の子と出会い、恋に落ちるダニー。しかしリーズはヒンドゥーで、ヒンドゥーのしきたりに従った婚約者がいる・・・・・。

Blind Dating
Produced: 2006
Directed by: James Keach
Writing Credits: Christopher Theo
Cast:
Danny: Chris Pine
Larry: Eddie Kaye Thomas
Leeza" Anjali Jay
ダニー役の役者さんが、目が見えない人のしぐさとかすっごい上手くて、本当に目が見えない人なのかと思った!大阪弁の演技とかと一緒で、本当に目が見えない人が家族や友達にいる人が見たら「えー違うよ~」って言うのかも知れないけど、私にとってはすっごい名演技!でもこの役者さんって、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』に出てた人なんだって。全然憶えてなかった。

いわゆるラブコメなんですけど、男の子が目が見えない人で、女の子がインド人、っていう設定がちょっとひねりが入ってます。プレヴューで見たとき、ダニーが次々にデートする女の子達がへんな子たちばっかりで、それが面白そうとか思って観たんだけど、それに関しては結構オーバーアクトで面白くなかった。

それより面白かったのは、インド人のリーズだった。この話って、どっから作ったんだろう?本当にインド人の家庭から来ている人がいて、その人をモデルにしたのだろうか。リーズがダニーのことで悩んでいるとリーズのお母さんが、

「その人はヒンドゥーなの?」と聞く。リーズが違う、というと、お母さんは、若い時にアメリカ人(白人)と付き合ったときの話をする。

「その人はすごいいい男でね、ムービー・スターのようだった。でも結局は可愛いアメリカ人の女の子を見つけて、そっちに寝返ったの」

リーズも、ダニーに、「あなたが目が見えるようになったら、私のことなんて好きにならない。私はアメリカン・ビューティーじゃないもの」

と言うシーンがあるんだけど、こういうアメリカ白人至上主義みたいのって、日本だけじゃないの?!インドもそうなん?これ、インド人の人が脚本に関わってるの、それとも白人が想像で書いたの?興味深い。

アタシも、アメリカで男と出会うとき、自分と白人が違うなんて思ってないんだけど、私が日本人(アジア人)だから興味ない、って人もいるのよね。私だって、インド人とかパキスタン人とか、そちら方面の人とか、黒人の人とか、要するに白人と日本人以外は恋の対象になってないもんな。それは差別とかそーいう問題でなく、考えたこともないのよ。時々すっごい魅力的な人を見ると、人種とか関係なく「いいな~」と思うことは思うのだが・・・。

でも可笑しいよね、リーズがダニーに、自分はアメリカン・ビューティじゃないから、好きになるはずない、って言うの。ダニーは生まれた時から目が見えないんだから、白人とインド人の違いなんてわかんないのにね。ぶっちゃけどっちがキレイかなんてないんだろうしさ。目が見えない人にとっては、匂いの違いとか、肌の感触の違いとかの方がインパクト強いんじゃん。「カレー臭い!」とかさ!(すいません、インド人のみなさん、悪い冗談です。はい、私は魚臭いです!納豆臭いです!)

まあ、ラブコメですから最後は大団円で、設定が面白い以外はなんてことない映画ではある。でも、ダニーはちっとも男前じゃないんだけど、目が見えなくてどこを見ているのかわからない眼差しが、最後の方では段々セクシーに見えてきたりして、ちょっと意外ではあった。

Key Word 映画 
私が観た映画&DVD | コメント(11) | 【2008/03/09 10:37】
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『僕たちのアナ・バナナ』-深ーく宗教がらみですので!
Keeping the Faith

ニューヨークのティーン・エイジャー、ジェイク(ベン・スティラー)、ブライアン(エドワード・ノートン)そしてアナ(ジェバ・エルフマン)は大の仲良しだったが、お父さんの転勤でアナがLAに引っ越してしまう。ジェイクとブライアンは親友同志のまま大きくなり、2人ともそれぞれの宗教を地道に信じて、ジェイクはユダヤ教会のラバイに、ブライアンはカソリックのプリーストになる。そして、今やバリバリのキャリア・ウーマンに成長したアナは、今度は自分の転勤でニューヨークにやってきて、ジェイクとブライアンとの友情を再開させるが・・・・。

keepingthefaith.jpg
dvd on amazon.com
CAST & CREDITS
Produced: 2000
Directed by: Edward Norton
Writing credits: stuart Blumberg
Cast:
Jake: Ben Stiller
Brian: Edword Norton
Anna: Jevva Elfman

納得行かねーな!この映画。要するに三角関係の話なんだけど、ベン・スティラーがエ(この先マイルドにネタバレしていますので、これから観ようと思っている人は注意深く進むべし)。

どこだっけ?そうそう、ベン・スティラーの方が二枚目役ってのが解せねえよ。小さい時からスポーツ万能、成績優秀、ラバイになってからもモテモテで、デートのお誘いが絶えない!一応面白いことも言うんだけど、基本的に二枚目役なのよ。

で、アナ役のジェバ・エルフマンての?この人もさー、体はいい体してんだけど、馬面で、泣いてる顔とか耐えられない。ビジネス・ウーマンというカリカリ・ちゃきちゃきした感じには合ってるちゃあ合っているんだが、好みじゃないからあんまり応援したくなくなっちゃうし。

で、この二人がくっついて、可哀想なブライアン(エドワード・ノートン)は、二人がチョメチョメしているのも知らないまま、アナに恋してしまい、アナも自分のことを好きだと勘違いし、カソリックのプリーストというのはセックスも結婚もできないので、自分の信仰を捨ててまでアナを求めるべきか、とか、物凄い苦悩するわけよ。

それなのに!

アナとジェイクの付き合いって、遊びにしか見えないんだよ。会えばエッチしてるし、会話の内容とかもお互い挑発的なこと言い合うのばっかだし、削除シーンに入ってた、ジェイクが、太ももに装着できる携帯電話をアナにあげて、アナは会社でそれをつけて仕事し、ジェイクが電話かけてくると携帯がヴァイブレートして、オフィスでイってしまうアナ!これって、笑うべきシーンなの?! なんだかなー。

まあさ、付き合い始めて一ヶ月なんてそんなモンなんだろうけど、ジェイクがアナに魅かれた動機も結局エッチというか。ユダヤ教のラバイなので、みんなが色んな女を紹介してくれる(あ、でもラバイはユダヤ教の女としか結婚できないから、みんなユダヤ人の女)んだけど、そういうあらかじめセット・アップされたものでなく、自然発火的に始まる恋がしてみたいと思っていたところ、ある日アナがすごくセクシーに見えて、勢いでやっちゃうわけなんだな。

でもさ、アナはユダヤ人じゃないので、最初から真剣な付き合いにならないという前提でやっちゃうわけよ・・・。それってさー、1)お前、一応聖職者だろ!2)アナは小さいときからとっても大事にしていた親友じゃないの?しかももう1人の親友・ブライアンもアナのこと大事にしているってわかっているのに。そういう女と火遊びするもんかね。

そんで、アナの方がマジになっちゃって、サンフランシスコに栄転になったのを断ってでもニューヨークに残り、ジェイクと真剣に付き合いたいなんて言い出すと、結構冷たいんだなー。やたらユダヤ教会がどう思うかとか、お母さんがどう思うかとかばっかり心配するんだよ。こういうの「遊び」って言うんじゃないの?そんだけでも後味悪いんだけど、ベン・スティラーがマジでこの色男の役やってるのが輪をかけて解せない!

邦題の『僕たちのアナ・バナナ』と聞くと、この三角関係のロマンスが中心のストーリーのように見えるけど、原題『Keeping the Faith』というのは、ズバリ信仰がこの映画のテーマで、三角関係のロマンスは、ユダヤ教とカソリックという似て非なる物をあえて比較しながら、信仰とは何かを問うための背景でしかないというのがはっきりわかる。で、ジェイクもブライアンも同じくらいの比重で自分の信仰というものを試され、それによって苦悩しているハズなんだけど、私にはどうしてもジェイクはいいかげんなヤサ男にしか見えない!

ブライアンが煩悩に悩まされて、カソリックのプリースト暦40年の先輩に打ち明けると「私は身も心も神に捧げてはいるが、それでも10年に一辺くらいは恋に落ちてしまうことがある」なーんて言うのを聞くと、そのけなげさに打たれるね。まあだから考えてみれば、ジェイクとアナの尻軽さがあるからこそ、ブライアンの真摯さ、純粋さを更に強調しているのかもしれない。

エド・ノートンってニューヨーク出身なのかな。ベン・スティラーもそうなんじゃないかと思うんだけど、この映画も随所に「ニュ~ヨ~クゥ~」っていう描写があっていいね。ブライアンがべろんべろんに酔っ払って、道端のゴミ溜めに転んじゃうと、男の人が近づいて行くので、手を貸してあげるのかと思ったら、ゴミを手渡すだけ、とか、まだ子供のブライアンが街角のコンビ二で、ドラッグ・クイーンたちにコーラを買ってきてあげるところとか、結構笑う。それに、ユダヤ教の人とカソリックの人が文字通り隣同士であるというのも、ニューヨークならではかもしれない。

そういうところとか、ジェイクもブライアンも退屈な教会での説教をスタンダップ・コメディみたいにして、教会に人を呼び集めたりとか、その二人が宗教の壁を越えて一緒にコミュニティ・センターを作ったりとか、カソリックとユダヤって相容れない感じがするのだけど、それを軽いタッチでこんな風に描いているのはほのぼのしたね。

そういうところを邦題がばっさり切り取ったのは不満なのだけど、セールス戦略としては正しい?下手に日本人に馴染みのない信仰を強調するような、原題に忠実なタイトルをつけるより、日本人が共感できるような部分を切り取って邦題にするという。それもわかるんだが、それだと、その国の背景がわからなくて、つまらなくない?映画ってやっぱ、それが出てきたお国柄つか、カルチャーとかが反映されているところが面白いんじゃないのかね。それに「アナ・バナナ」という表現は、一回しか出てこなくて、アナがそういう風に実際に呼ばれていたわけじゃないんだけどなあ・・・

まあ、いつものことなんだが。

Key Words
映画 ロマンス 宗教 僕たちのアナ・バナナ ベン・スティラー エドワード・ノートン ジェバ・エルフマン ニューヨーク 

今日見たDVD | コメント(3) | 【2006/09/01 23:06】
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俺達ニュース・キャスター:男の本質ですかこれ?!

Anchorman - The Legend of Ron Burgundy


実はこの映画、公開と同時に観たのですが、ちょうど同じ頃観た『ドッジ・ボール』のベン・ステラーのマッチョマンぶりが強烈すぎて、こちらの方はかすんでしまってましたが、今回DVDで観たら、思っていたより面白かったちゅーか、『ドッジボール』に負けず劣らず馬鹿馬鹿しかったです。

benstiller.jpg
このヒゲ、この髪型、このモッコリ!ドッジボールのベン・ステラー!この人変装したほうが可笑しい
主演のウィル・フェレルが脚本も書いているようなんですが、なんで70年代のニュース・ステーションで繰り広げられるアンカーマン(ニュース・キャスター)の実態がコメディになると思ったのか良くわかりません。が、当時この職場は男性社会で、女性のアンカーマンなんてとんでもないという時代。しかし時代は確実に変わりつつあり、 Diversity(多様性)を求める世間の声に逆らえず、女性アンカーを加えたチャンネル4のニュース・チームの男性達が、野心的で才能もあり、しかも美人な女性アンカーマンに嫉妬し、嫌がらせをするところは真実味があり、その辺の目の付け所がなかなか面白いのです。

コメディですから、一般の人を誇張して表現してあるのでしょうが、私から見ると、男ってのは、ここに出てくる「チャンネル4・ニューズ・チーム」そのままです・・・・。ま、男性の方々は男性の方々で女性に言いたいことは山ほどあろうかと思いますが、それはご自分のブログでダイナミックに展開していただくとして、今はとりあえずワタクシの話を聞いてください。

「チャンネル4・ニューズ・チーム」の面々、リーダー格でメイン・アンカーのロン(ウィル・フェレル)、マッチョでスポーツ担当のチャンプ、レポーターで洒落者のブライアン、お天気担当の知恵☆れのブリックは、女性アンカー・ベロニカがチームに加わったことに激爆して、ディレクターのフレッドのオフィスで「女にアンカーマンなんかできるかぁ!」と叫びまくります。マッチョのチャンプは「んー水も滴るいい女・・・バーべキュー・ソースかけて食べちゃいたいあのケツ・・・」などと下品なジョークを延々と飛ばし続け、その上ベロニカに惚れてるはずのロンまでゲラゲラ笑ってしまう。なんかこういうおゲレツさって男子特有っていうか、女子は「なんでこんなくだらないことが面白いんだろう?」と思うのですが、男子はホント、心底可笑しいようで。こういう男子のピーカン☆なところが「バカで~」と思いながらなんとなく羨ましいチュチュなのですが。

Anchorman-Poster.jpg
DVD on amazon.com
CAST & CREDITS
Produced: 2004
Directed by: Adam McKay
Writing credits:
Will Ferrell, Adam McKay
Cast:
Ron:Will Ferrell
Veronica: Chiristina Applegate
Brian: Paul Rudd
Brick: Steve Carell
ベロニカはキャリア・ウーマン目指していて、職場の男と関係を持ったためにキャリアを棒に振った経験があるらしく、ロンに惹かれていながらもあがらおうとするのですが、結局落ちてしまう。しかし、伝説のアンカーマン、ロン・バーガンディの女、なんていうイメージがついたら、そういう風にしか見られなくなってしまう。で、ロンに「私達が付き合っていることは、内緒にしておきましょう」と言うと、ロンも「うん、その方がいいね」とか言っておきながら、その夜のニュースで、「ところで最近チームに加わったベロニカとワタクシは交際中です。彼女はベッドではとても情熱的です。」なんて言っちゃって、ベロニカが怒ると「だって、うれしかったんだも~ん!みんなに言いたいんだよぅ~!」。これってホントに犬的に「うれしー」というか、ベロニカの仕事うんぬんには全く無頓着なところが「男だよな~」とか思ってしまいました。

その後、ロンとベロニカが真剣になっていくにつれ、面白くない他のチャンネル4・ニューズ・チームの面々はベロニカを目の敵にします。「あの女がロンのアタマの中に入り込んでしまった! これではいかん!」なんていって嫉妬したり、ベロニカに嫌がらせしてロンに近づかないようにしたり。よく「女の友情は、男ができると終る」なんていうけど、男はどーよ。ビートルズが解散したのはオノ・ヨーコのせいだと堂々と言っている男の人がいますが、この映画で描かれる男の精神年齢のことは考えたことはあるのでしょうかっ?

ここで起承転結の「転」が起こる。ひょんなことからロンがニューズの時間に間に合わず、ベロニカがメイン・アンカー代行することに。今までくだらないレポートしかさせてもらえなかったベロニカは、「これがチャンス」とばかりに張り切るが、面白くないチャンプとブライアンは、ベロニカがニューズを読み上げている脇のカメラに写らないところで裸踊りとかして邪魔立てをする。(これがまた男だよな!)しかしベロニカは大成功で番組を終える。そこへ遅れてきたロンは、ベロニカに自分の代理が務まったと知ると、逆上!ベロニカが「私の夢はメイン・アンカーになることだって言ったでしょう?どうして喜んでくれないの?」と言うと「本気で言ってるとは思わなかったんだよぅ!『ベロニカは本当に面白いヤツだ。女のくせにメイン・アンカーになりたいなんてジョークを言った』って日記にも書いてある」・・・なんかこの、男と女がお互いの真意を全く分かり合ってないことって、良くあるような気がするんですけど!

これで一気にロン対ベロニカの図式が出来上がり、ニューズ・チームの面々はハッピーだが、ベロニカも負けてはいない。局に勤める女性達は、ベロニカが女でも出来ると証明してくれたことで、ベロニカの味方に。そして、ロンがカメラの横に備え付けてあるアンチョコに書いてあることは全て読んでしまうという情報を入手。一番最後の挨拶のところに「Go fxxk yourself, San Diego(なんて訳そうか・・・意訳になっちゃうけど、日本的に言うなら『みなさん、ごきげんよう』と言う代わりに『みなさん、死んでください』みたいな?あまりうまい訳じゃないが・・・)」と書き込んで置く。ロンは、全く考えないでそれを番組中で堂々と読んでしまい、TV局をクビになってしまう。

女を落とし入れるために男が裸踊りをするのに対して、女はこう出ますよ!男のおバカなところを利用して落とし入れる!こういうところを男が「やだな~」と思うのはわかる気がしますが、裸踊りする気はないんで!

この一件でTV局をクビになったロンは急速に転落して行き、ベロニカは念願のメイン・キャスターになって成功への道をまっしぐら!と思いきや・・・・

ま、映画の出来としては、絶賛て程じゃないと思いますけど、この手のおゲレツ映画好きな人にはたまんないと思いますよ。メンツも豪華ですから。お天気担当の知恵☆れのブリックを演じるのは『40 Year-Old Virgin』で一躍有名になったスティーブ・キャレルだし、その他にも『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックや、今、ブラッド・ピットの元妻ジェニファー・アニストンの恋人で、『Break up』という映画でも共演しちゃっているヴィンス・ヴォーン、いまやアダム・サンドラー級のベン・ステラー、『チャーリーとチョコレート工場』にも教育ママ役で出ていた謎の大女、そしてなぜかティム・ロビンスまで、ノークレジットで出演しています。これもサタデー・ナイト・ライブのコネの力?!

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Key Words
映画 俺たちニュース・キャスター ウィル・フェレル スティーヴ・キャレル
ビミョーな映画 | コメント(6) | 【2006/04/15 21:55】
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