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Happiness
レストランでのデートシーンから始まるこの映画。デートしている男女は普通の、どっちかというと冴えないカップル。しかも、楽しくデートしているのではなく、女の方が別れようとしている。言葉を選んで話しているのですが、男に「お前はクソだ。俺がクソなんじゃない。お前は死ぬまでクソだ」と逆ギレされてしまう。
このシーンのすぐあとが、フィリップ・シーモア・ホフマン演じるアレンのセラピーのシーンで、アレンが 「あの女を・・・・犯して・・・・ひっくり返してもっと犯して・・・・そんなことばっかり考えている・・・・」 ってシーンなんですから、『ハピネス』というタイトルがいかに皮肉かってのがわかってもらえるかと思います。 『マグノリア』を彷彿とさせる群像劇なんですが、救いのなさが『ハピネス』の特徴ですかね。英語ではこういうの良くDisturbingと言われますね。辞書では「心をかき乱す」とか訳されてますが、「カンに触る」「神経に障る」「いや〜な気分になる」って感じですかね。 で、アレンの精神科医のドクター・メイプルウッドは、お金もあって、幸せな結婚生活を営んでいるように見えるんですけど、じつは小さい男の子を犯したくて、日夜悶々としている。その妻はなーんにも考えていない、アメリカの典型的な中産階級、その妹が冒頭で男と別れようとして罵倒されたジョイ、もう一人の妹のヘレンは、人気作家ですっごい美人で男は遊び放題で、アレンが妄想しているのはこの人、という設定。 とにかく、最後に幸せになる人がいないんですけど、完全に100%不幸になる人もいないんですよ。要するに何も変わらない!これって一番disturbingですよね。群像劇ではありますが、一応、ジョイが主人公みたいなんですけど、この人ホント、なんでこんな運が悪いの?!って感じよ。 冒頭、男を振ってるんですけど、普段は振られてばかりみたいで、お姉さんたちは家庭と仕事で成功しているのに、自分は両方だめ。ミュージシャンなんだけど、全く才能なくてそっちは全然ダメだし、行き先のないテレ・マーケティングの仕事を辞めて、亡命してきた外国人に英語を教える仕事を始めるんですけど、生徒に全然好かれないという、こういう人、本当にいるんだろうか?!って感じです。 で、フィリップ・シーモア・ホフマンも、お得意のデブで冴えない変態を演じてるんですけど、いたずら電話してマスかく、という超悲しい、危ない男です。で、隣に住んでる、美女で人気作家のヘレンに恋しているんですけど、このヘレンは『ツイン・ピークス』でドナ役を演じた、トラディショナルな美人(一般には『オースティン・パワー』の方が有名かもね)のララ・フリン・ボイルで、なんでこんなどうにもならない女に惹かれるんだよ!とイライラするのですが、結構釣り合うデブでブスのクリスティーナにやっと落ち着いたかと思ったら、クリスティーナは、自分をレイプしたアパートのドアマンを殺してバラバラにしていたという・・・・・もう、とほほでしょ? 小児性愛者のドクター・メイプルウッドは、可愛い男の子を犯す妄想ばっかり見てるんですけど、息子がちょうどその歳で、息子の友達を犯っちゃうんですよ!息子が話す友達のことを妄想するみたいで、がまんできなくなって犯りに行っちゃったり、ちょっとカマっぽい男の子がお泊りに来たとき、睡眠薬で眠らせて犯したりしてる。あーあ。で、学校で噂になって、息子が「パパ、本当にやったの?」と聞くと、「イエス」って言うんですけど、このとき息子が泣くんですね。これが可哀想ですねー。自分の父親は変態なんですよ。小児性愛を変態よばわりしていいかはわかりませんが、少なくともこの人たちにとっては変態で、お父さん自身が自分をおかしいと思ってるんですから。行き場がありません。 考えてみれば、『リトル・チルドレン』でも、小児性愛者が出てきましたよね。小児性愛者って、本当に行き場ないですよね。子供がいたずらされるのは可哀想なんですけど、子供しか愛せないって人も悲劇ですよね。このお父さんは、なんとか自分の性欲を抑えようとしてるんだけど出来ないみたいで、そうなっちゃうともう社会に受け入れられないんですもんね。 まー要するに何が言いたいかって言うと、多分、アメリカの"Go-Getter"、目標に向かって常に前進する、とか、がんばれば何でも手に入る、みたいな非常にポジティヴな姿勢に疑問を投げかけているのだと思います。手に入らないものはわんさとあるし、生まれついて持っているものは変えられない。ブスでデブに生まれてきたら、ブスでデブなんだよ!という。 こういう思想はネガティヴとされていますが、私はそうじゃないと思うんですね。というのは、「誰でも幸せになれる」と思うから、幸せになれないと不幸に感じるのであって、「自分の人生はこんなもんよ」と最初から肯定した方が、幸せじゃなくても、ストレス感じて、頭オカシクなったりはしないですよね。 ダイエットってのが一番いい例じゃないですか?みんな努力すれば、モデルみたいにきれいになれる、と思うから食べないで我慢したりする。また、努力でどうにでもなるものだ、という考えがあるから、デブの人は「努力しない人」とみなされ、バカにされる。でも、現実にモデルみたいな体型になれる人は全体の10%くらいしかいなくて、だから10代の女の子たちが拒食症で死んで行くんじゃありませんか。 だから、結局、この映画に出てくるいわゆる「Loser(落ちこぼれ)」を生んだのは、一見良いことに見える「ポジティヴ・シンキング」や上昇志向で、人間ってのは多少だら〜と生きてる方が幸せなんだよ、と言ってるんじゃないでしょうかね。私はそれ、賛成ですが。 key Word 映画 ハピネス トッド・ソロンズ ジェーン・アダムス ララ・フリン・ボイル シンシア・スティーヴンソン フィリップ・シーモア・ホフマン 映画レビュー
| トラックバック(0) | コメント(3) | ブログ・レポ | 【2008/07/07 00:40】
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MTV Video Music Award 1992
日本の友達が、「ちゅちちんがアメリカから送ってくれたMTVのビデオは、うちの家宝よ」って言ってたのだけど、何を送ったのか全く憶えてなくて、そしたらわざわざDVDに落として、来日の際にくださいますた。
『ウェインズ・ワールド』が流行ってた頃なのか、ガースの人が司会やってる。そんで、『ウェインズ・ワールド』で使われたクイーンの『ぼへみあん・らぷそでぃー』がなんだか賞を取って、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが出てくるのだけど(プレゼンターとしても出てたな)、ブライアン・メイの方がスピーチとか上手いのね。落ち着いて「フレディがいたら一番喜んでいたと思うよ」なんて、泣かすぜ。ロジャーはまだタコヤキになる前なんだけど、「We love that movie」なんて言わなくてもいいお世辞言ったりしてたな。 ガンズが出てるから、ダフの若い頃が観れる!!!とか思ったけど、この人、今の方がいいなあ。なんかこの頃は、酒の飲み過ぎでむくんでる感じ。あんまいい男じゃない。しゃべりかたとかも馬鹿っぽいし。まーでもデブリみたいにバカを演じる人もいるので、鵜呑みにしてはいかんがな。 MTVビデオ・ミュージック・アワードでトリを飾ったガンズ、November Rainをオーケストラを入れての演奏だったんですけど、いやー、終わってますね。繋がりがようわからんけど、なぜかエルトン・ジョンがピアノで参加してるし。アクセルと、グランド・ピアノ対面に置いて、なんか無性にカッコ悪かった。私、ガンズのファンじゃなかった理由って、きっとこういうかっこ悪いところばっかり目撃する運命だからじゃないかと思ったわ。 ニルバーナは、なんか「他の人と一緒にされたくない」って感じがみえみえでなんだか今見るとムカつく。 そこへ行くとレッチリは楽しそうでいいね〜。ファンがいっぱいステージに上がってきて踊るのには閉口しましたが。バンドが見たかったので、邪魔!それでもフリーのブリーフ腰振りとか、アンソニーの頭ブンブン回しとか見れて面白かったけど。レッチリのドラマーって、デトロイト出身なんだよね。この人顔がウィル・フェレルに似ているが、あのくらい背が高いとちょっとホレてしまうな。 しかし、レッチリが『ぎぶるうぇい』だの『あんだー・ざ・ぶりっぢ』だので色々賞を取っていたから、これがレッチリ最盛期だったのに違いない。15年前かよ!!!!しかも、ブラック・クロウズが『レメディ』を演奏しているから、彼らもこれが最盛期だったに違いない。お兄ちゃん、かっこいいもんなー。アブラがノリまくっている。曲の最後にカメラ目線で流し目してくるところなんか「憶えてる、憶えてるお〜!!」と叫んでしまった。 パールジャムは、ミュージック・アワードじゃなくて、アンプラグドで演奏したときのが入っているようだった。ああ〜、憶えてる、憶えてる。この頃はたしかまだ、アメリカに住んでいたんじゃなくて、3ヶ月くらい不法滞在していたときじゃないかなあ。実際移住したのは95年だもの。それはいいとして、パールジャムって結構好きだったんだけど、今見るとあんまり思い入れないなあ。「ふーん」って感じだ。 いやーこの頃から既に15年ですよ。グランジなんて、私にとってはつい最近のことだと思ってたのに、レッチリやクロウズなんて今や大御所だもんね。そりゃあ、ロジャーはタコヤキになるし、ペイジの髪は白髪になるわな。 でもあれよね、昔美しかったロックスターのタコヤキ姿を見て愕然としたりもするけど、今でもツアーしているバンド見ると励みにもなるよね。ロックは若気の至りじゃない!って証明してくれたよなもんだもんね。ツェッペリンのの去年の再結成のブートレグ観たけど、むちゃくちゃかっこいかったし。 あと、ミクシイで、好きなバンドのコミュとかにはなるべく参加するようにしてるんですけど、モトリー・クルーのファンなんか、私のように一枚目からドクター・フィールグッドまでの人だけじゃなく、マジでそれ以降のモトリーが好きな人とかもいるんだよね。私からしてみれば「え〜、カッコ悪いじゃん」とか思うのだけど、正直言って最近のモトリーってちゃんと見たり聞いたりしているわけじゃないから、結構いいのかもしんないし。それに、昔の栄光で人気があるんじゃなくて、今現在のモトリーを愛してくれる人がいるなんて、嬉しいことよね。 なんてわけで、里帰りするとノスタルジーに浸ってしまったりするわけなのです。 追記:出演者リスト異様に長いな〜。良く見ると「へえ〜こんな人が!」って名前が載ってたりするよ。 Key Word MTV 1992 ビデオ・ミュージック・アワード ガンズン・ローゼズ レッチリ パールジャム クイーン ニルバーナ ブラック・クロウズ LIVE、イベント
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Beginning 1981 - 1987 & 2005 Underground Live Bootleg / Ivory Gate
Van Halenのライブ・レポートを書いたとき、私はデイヴ・リー・ロスのせいでアメリカに来てしまったと言ったけど、このアイボリー・ゲートにもかなりの責任がある。今、16、7の思春期のみなさん・・・この時期に出逢う人達とは一生切れませんから、人を選んで付き合うんですよ・・・・。アメリカのおばちゃまからの忠告です。当時、ロックもメタルも、男も夜遊びも、全てが処女だったこのアタシを、マッハの速さで悪の世界に引きずり込んだバンド・・・・・ あの頃、ラウドネスはすでにメジャー・デビューを果たし、ジャパメタの先駆けとして君臨していたんですけど、私は「見た目と曲はメタル、歌は歌謡曲(下手すっと演歌)」みたいなジャパメタ大嫌いで、日本のバンドはほとんど関心なかった。そりゃー、アタシは白人文化崇拝の気があるからしょーがないんだけど、でもさあ、100%日本語の曲って逆にほとんどないでしょ?みんなサビの一番カッコいいところは英語で歌ってない? 私はなんでも極端なんで、そーゆう中途半端なことするなら全部英語で演れよ!と言う発想だったわけなんですが、そんな私のフェチを満たしてくれるバンドだったな、ゲートは。全部英語の歌、バタ臭い顔のメンバー、湿り気のない乾いたサウンド、テクよりフィーリング重視のギター・・・・・衣装も当時出てきたスパンデックスとかじゃなくて、クリーム色のベストとベルボトムとか(爆)!フリンジ付きで(爆)!、逆に今ならカッコイイかもしんないけど、80年代当初は、かっこいいかどうかは置いといて、他のジャパメタとは一線を画していたなあ。 で、この2枚組みCDのDisc 1は、81年に自主制作されたLike A Midnight Sun / Time In Your Lifeが入っているんですけど・・・・・今聴くと 「なんでそんなに入れ込んでたのよ?!」 って感じで、当時ものすげーと思っていたのを考えると、歌も英語も演奏も・・・・騙されたか!!だいたいさー、なんであの頃ゲートってツェッペリンみたいって言われてたん?どの辺がツェッペリンなんだろうか?ギターソロに「ぴきっぴきっ」とピッキングし損ねた音がたくさん入っているからか?あの頃、速弾きテクニカル・ギタリストが大流行だったから、Rommyのギターはペイジのように「上手くないけど、味がある」ギターだったからか?(だったのか?!) とにかく、超すげえバンドだと思っていたもんだから、今、このCD聴いて「へっ?」って感じよ。歌に問題あり、ってのは当時からも言われていたことなんだけど、バンド自体問題ない?!録音技術のせいもあろうかとは思いますが、あの頃超パワー・ドラムだと思っていたレオのスネアの音が結構しょぼいとかさ。(Like A Midnight Sunの「ちゃららら ららららら」のあとに「たんっ!」って入るのがしょぼい) それと、この一枚目には、Jayが抜けて一時解散した後、87年にRayをボーカルに迎えて発表したLP、New Frontierからも2曲入ってるんだけど、驚いたのは、スタジオ録音で聴くとJayとRayの声に見分けつかないの。Rayが入った時のライブ観に行って、コーフンし過ぎてベース側のモニターぶっ壊しそうになったアタクシですが、 「やっぱりゲートはJayじゃなくっちゃ・・・・Rayなんかダメよ〜」 と思っていたのに、今聴くと全然違わねーじゃん。(レベルも一緒なのよ!) あと、この頃流行だったシンセかなんか鍵盤モン入れてんだけど、今聴くと笑う。似合わねー。まー歴史あるバンドだからいろんなこと演ってる時代があるもんですが、この鍵盤もあんまり上手くないところが味ですな。 Disc 2は2005年のクロコダイルでのライブなんですけど、これ、生で観たらいいのかもしれんけど、録音がラジカセで一発録りっぽくって、パワーあるという言い方もできるんですが、最近は素人さんの録音技術も上がっていることを考えると「ちょっとなんとかならない?!」って感じです。 それと、今はボーカル特にいなくって、トリオで演ってるみたいだけど、ちゃんと歌専門の人がいたら、格段に良さそうだなあ、とちょっと残念。 なんてさー、今んなって冷静に聴いて批評してもしょーがないわよね。やっぱりどのバンドも旬の時期があって、あの頃のゲートは勢いあったんだろうなあ。ライブなんかすっげー楽しくて、毎回通ってたし。 お、べいべ、しぇいきん、しぇいきん、しぇいきん、なんちゃら〜 って曲でファンをステージに上げて踊らしたりとかさ。ゲート命だったもん。もし入れ墨流行ってたら、若気の至りで、背中一杯に『Ivory Gate』なんて入れちゃって、一生後悔してたかもな。 まーとりあえず、とんでもないCDなんすけど、色々言っても、アタシはやっぱりファンだったんだなーと思ったけどね。だってTime of Your Life聴いて泣いちゃったもん。英語は稚拙だし、歌もめちゃ下手だし、感動的なハズないのだけど、ファンなのよ。親バカみたいなもん?ああ〜Jayどうしてるかなあ。もう一度会いたいなあ!
Key Word ロック アイボリー・ゲート アイボリーゲート HR/HM
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Weezer / Weezer
やばい。恋してしまったらしい。 何万回も失敗しているのに、なぜ懲りないのだ私は! 男はバカばっかりだとわかっているのに、なぜそれを美化したりするのだ私は! (男性の皆さん、私の「男総バカ」宣言に腹を立てないでください。これは言外に「私が惚れる男はみんな」というのが隠されているのです。すなわち、「私は男を見る目がない」と言っているのです)
これはマジかもしれない。 ウィーザーのアルバムは、まだ恋愛というものを信じているとき良く聴いてたが、段々一人に慣れて来て、タフになればなるほど、 「イヤ!こういう女々しいの!気持ち悪い!」 なんて思うようになって、全然聴かなくなってしまったのだ。 (女が"女々しい"を否定的な形容詞として使うってのが面白いが) だって、ウィーザーの音楽って、コード進行、ボーカル、ギターのおかず、何をとっても「胸キュン」なんだもん。 その代表的なのが『Buddy Holly』だ。このコード進行、このメロ! うっふ、ばっちゅのーあむよー (Woo-hoo, but you know I'm yours) うっふ、えなのーよま (Woo-hoo, and I know you're mine) なんちゃってる歌のバックにギターがぴろぴろぴろぴろ言ってるところとか、2番に入る前の ぴろろぴーろぴろろろーろ ぴろろぴーろぴーろろ なんてオルガンみたいのとかもーツボ! で、ギターソロの終わりの きゅうんきゅきゅ きゅうん きゅきゅきゅゅゅゅゅん・・・・ なんて、「"切ない"をギターで表現してみなさい」と言われたら、こう弾くしかないって感じじゃない?? 私が好きなのは概ねこの路線を踏襲している曲で、ちょっとドリーミーな『Undone - The Sweater Song』、サビのとこの盛り上がりがちょおおおドラマチック過ぎて「バカくさ!」とか思いながらも必ず一緒に歌ってしまう『Say It Ain't So』、私も良く隠れて歌を歌ってたので思いっきりノスタルジーに浸れる『In The Garage』、イントロのベースが入っただけで泣きたくなってしまう『Only In Dreams』・・・・。 これってさ、哲学的になったり、人生の真理に気付いたり、理論的なモードの時はへし折りたくなるようなアルバムなのだけど、「ああ!怒涛のような感情に流されてしまいたい!愛だの恋だのにどっぷりに浸っていたい!」という時はもー最高! やばい、本当にやばい。 でも『No One Else』の、 I want a girl who will laugh for no one else ボク以外の男のために笑ったりしない女の子がいい When I'm away she puts her makeup on the shelf ボクのためだけにお化粧をする女の子 When I'm away she never leaves the house ボク以外の男と外出しない女の子 I want a girl who laughs for no one else ボクのジョークにだけ笑う女の子がいないかなあ という歌詞が耳に飛び込んできて、 「ざけてんのか、テメーは!!」 と怒髪天を突いたので、まだ完全に自分を見失ってはいないみたいだけど。 Sigh...(スヌーピー風に) Key Words 音楽 ロック ポップ ウィーザー 本日のCD・レコード
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Best of the B'Sides / Iron Maiden
モントローズの『I've got the Fire』、「ツェッペリンの」と言うだけ野暮な『Communication Breakdown』、イマイチ知名度がどの程度のもんか不明なUFOの『Doctor Doctor』、そしてチュチュ的には聴けば知ってる程度のザ・フーの『My Generation』など、ロックの名曲をカバーするメイデンを聴いてみたい!と思って入手したこの『Best of the B'Sides』、聴いてみるとこれらのカバーより、メイデンが遊びで作ったオリジナルの方が面白い!ブルース・セッション風だったり、70年代ぽかったりして、誰かのカバーなんだと思って調べてみたら、なんとメイデンが作った曲。メイデンも、生まれたときからメタルだったわけじゃないんだ! メイデンのシングルを全て網羅してある、Iron Maiden Commentary は、マネージャーのロッド・スモールウッドさんのコメントから、セリフも含めた歌詞、誰がギター・ソロを弾いているかまで載せてあって、かなり面白かったので、以下「コメンタリー」として、仕入れたネタを使わしていただきやした。 CD1 "Burning Ambition" (Harris) 2:42 コメンタリーによると、スティーブ・ハリスが初めて作った曲だそうで、キャッチーなイントロ、キャッチーなメロディ、ポール・ディアノの少し素人っぽい歌いまわしとまだ若々しい声が相まって、「ヘビメタ色を取り入れた、アイドルのシングル」(『ぞっこんLove』?!)みたいでいい!タイトルは『燃える大志』だし、歌詞は、自分の彼女に、「オレは他の男とは違う。やり遂げなきゃならないことがあるんだ。オレを独り占めなんかできないよ。オレは自由になりたいんだ!」という、さすが「女より音楽」のメタル漢・すちーぶ・はりす!! "Drifter live" (Harris, Di'Anno) 6:03 「Drifter」って普通、「り」にアクセントがくると思うんだけど、ポールの曲紹介では「どりふたー!」と「たー!」のところが強調されていて濃い!この当時のライブで、かっこ悪い『ドリフター』ってなさそうだけど、海賊盤『Another Live』や『Heavy Users of Power』のテイクの方がKick-ass!!! "Invasion" (Harris) 2:39 これもスティーブ・ハリスの初期の作品で、後に『魔力の刻印』に入っている『Invaders』の元ネタらしいが、ものすごいパンク色が強くて、かっこいい!私はこっちの方が好み。ポールのボーカルがすっごいハマってるぅ!メイデンって、パンクのストレートさと、ハード・ロックの展開の面白さをミックスしたバンドだったんだっけ、と思い出させてくれる曲。 "Remember Tomorrow live" (Harris, Di'Anno) 5:28 ブルース・ディッキンソンに寄るテイク。 ・・・絶対イヤ! ブルース大好きだけど、これはブルースじゃだめなの!ポールの繊細さがいいんだから、この曲は!ポールの歌は、ステージの底をゆらゆらと漂う、しかし密度の濃い、ドライアイスの煙みたいなところがある。ブルースはどう歌っても、こういう「漂う」感じはできないんだよ。 ・・・コメンタリーでは、このテイクは、『Meiden Japan』のテイクのポール・ディアノの声を消して、ブルースのボーカルをのせた物であるらしい、その証拠に、最後にポール・ディアノの「サンキュウ!」と言う声が入っている、と書いてある。確かに2回「サンキュウ」が入っているみたいだけど、ブルースの声にしか聞こえない。 "I've Got the Fire" (Montrose) 2:39 このアルバムを是が非でも手に入れたい!と思ったのは、モントローズのこの名曲を、メイデンがポール・ディアノ時代にカバーしたのを聴いたことがあり、それがむっさ良かったから。どうやらスティーブ・ハリスとディブ・マーレイがモントローズ大好きだったみたいだけど、ポールが上手いんだよ〜、この曲! とかさんざん言っといてなんなんですが、このテイクはスタジオ・バージョンで、ブルースが歌ってます。うーん、ブルース、イマイチ。ブルースはどのカバーも結構がっかりした。元ネタ知らない曲はそうでもないので、私の思い入れの問題かとも思うが、でもポールは他人の歌でも上手いもんなあ。やはりブルースは器用なボーカルではないのね。 ちなみに、ポールが歌ってるこの曲のライブは1980年に出た『サンクチュアリ』のシングルに入っているそうです。誰か持っている方、焼いて私にくれー! "Cross-Eyed Mary" (Anderson) 3:56 『より目のマリー』すか?このままメイデンの曲ですと言われても納得できそうな、1971年のJethro Tullの曲だそうです。『魔力の刻印』に入れたら、どんぴしゃハマったのではないかという。 "Rainbow's Gold" (Slesser, Mountain) 4:59 すっげーかっこいいこの曲!「つくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつくつく・・・・・・」とずーっと続いて行くリズムがちょおおおかっこいい!その後のきゅるるんきゅるるん言うツインギターがまた垢抜けなくて、いい!オリジナルはBeckettというプログレ・バンドで、メイデンのメンバーとはお友達だったし、マネージャーのロッドは、メイデンの前にこのバンドのマネージャーだったんだって。 "King of Twilight" (Nektar) 4:53 わけわかんねーこの曲。始まりと、メインの部分と、展開した後と、全く関連性が見出せない。イントロのアルペジオと、展開後のブルースの「あ〜ああああ〜」っていうの+「ごごごご ごごごごごごごご ごごごご」っていうへヴィなリフとドラムが全く相容れない。コメンタリーによると、ネクターという、すちーぶのお気に入りのバンドの曲で、実は『King of Twilight』と『Crying in the Dark』という2つの曲をごっちゃにして演ってるんだって。なんでも、日本初来のとき、すちーぶがインタヴューで、「ネクターが好き」と言ったところ、このバンドのレコード・セールスが日本で激増した、という逸話があるらしい。 "Reach Out" (Colwell) 3:33 くー!これがいいんだ!『Waste Years』の12インチ・シングルのビ〜面。これを聴いて一気にエイドリアン・スミスのファンになってしまいましたよ。アーチン時代のメイト、ディヴ・コウェルとアンディ・バーネットを、ニコとのセッションに連れてきて書いた曲なんですと。エイドリアンの歌、うまい!曲、ポップ!素敵!エイドリアン自身も、これがソロで演りたいと思ったきっかけになったんだって。ブルースの「り〜ちあああ〜〜〜〜ぅ」というのびのびしたコーラスが爽快! "That Girl" (Barnett, Goldsworth, Jupp) 5:05 「たったか たったか たったか たったか」という、一見メイデンぽいリズムだが、「だっがあ〜る、だっがあ〜る、だっが〜る、ゆにいいい〜」というコーラスが胸キュウン!ツインギターも切ない。これにも、エイドリアン・スミスがアーチンで一緒だったアンディ・バーネットがクレジットされている。ハリスとディヴ(まーれい)は、曲を覚えるのがかったりいとか言って、エイドリアンとニコとブルースだけで録音したんだと。自分の好きな曲は演らせるクセに、やなやつらだな〜。これでエイドリアン「辞めよう」と思ったんじゃないの?(でもディヴ・マーレイ、ギターソロでクレジットされているから、マネージャーのロッドがコメンタリーで言っているように、後から録音したのかもしれない) "Juanita" (Barnacle, O'Neil) 3:47 ちょおおおおかっこいいす!この曲でのブルース・ディッキンソンがもー最高!のびのびと、しかしセクスィ〜に歌っている。『サムホエア・イン・タイム』のレヴューでもさんざん書いたけど、これを聴いて、ブルースに対する目線が完全に変わった。この曲のオリジナルが誰かずっとわからなかったんだけど、Marshall Fury という80年代のブリティッシュ・バンドだそうです。オリジナル聴いてみたい! "The Sheriff of Huddersfield" (Iron Maiden) 3:35 「たんたたかた たんたたかた」という三連がむっさかっこいい曲。マネージャーのロッド・スモールウッドさんのことをおちょくったジョーク・ソングなのだが、「LAに住むイギリス人の憂鬱」という部分もあって、背景を知らなくても楽しめる。 例えば、アメリカではみんなクリケットもラグビーも知らない、野球やフットボールなんて退屈だよー!とか、ロッドさんがしょっちゅう文句言っていたのを歌詞にしてある。 途中に「Let me introduce myself, my name is Rodney・・・・」とかしゃべりが入っていて、あるサイトではこれはロッドさん本人だと書いてあったけど、コメンタリーではレコード会社とバンドが、この曲をリリースするまでロッドに隠し続けた、という話なので、このしゃべりの部分はブルースがロッドの物まねをしているらしい。これ以外でも、ジョーク・ソングでのブルースのワルノリぶりが激しくて、相当可笑しい人なんだなと想像できる。 "Black Bart Blues" (Harris, Dickinson) 6:41 ディープ・パープルとかあの辺がやりそうな、ブルース基調のハード・ロックって感じで渋い!誰のカバーだろう?と思ったら、自分らの曲なのね。こういう曲書いちゃうんだなあ、ステキ!内容は、『魔力の刻印』のアメリカツアー中に、テキサスの田舎の(だったかな?)のガソリンスタンドで、甲冑が売っていて、「なんでガソリンスタンドで甲冑が売ってるんだよ!?」と、つい買ってしまったブルースが、ツアーバスの中にその甲冑を座らせといて、しかもBlack Bart という名前をつけた。曲の中では、うざいグルーピーの女に、Black Bart のことを説明しているという設定らしい。 曲の冒頭に「は〜い、あ〜ゆ〜がぁ〜いず ばぁ〜んどおあさむし〜ん・・・」としゃべっているうざいグルーピーってのが、いかにもアメリカ人ぽくて、イギリス人にはこういう感じってキモいな〜、と聞こえるのかしら、と思った・・・。まあアメリカ人にもキモいだろうけど。 "Prowler '88" (Harris) 4:09 これダメ!! 始まりのデジタルデジタルしたギターの音がダメだし、ブルースの押せ押せのボーカルもダメ!スティーヴはファーストの出来が気に入らなくて、このヴァージョンを録ったらしいけど、私はオリジナルの方が好きだよ。 ところで、いつ出そうかと思っていたんだけど、この曲って、露出狂の歌じゃない?特にこのテイクでは Feel like walking around の代わりに Feel like stalking around ってはっきり言っているし・・・・スティーブ・ハリスは露出狂?! "Charlotte the Harlot '88" Murray 4:13 だから〜ポールの曲はブルースには歌えないんだってば!つかこの曲はディブ・マーレイの曲なんだけど、ディヴって絶対、女で痛い目に会ったに違いない。『アーリー・ディズ』で言われていた、他のメンバーにものすごく嫌われていた彼女のことを歌っているのだろうか?! それをものすごく繊細に歌い上げるポール・・・・。ブルースは何事にも前向きなので、こういう小さな、日常的な心のひだを歌い上げるにはスケール大きすぎるのよ。処刑される男とかそういう方が合ってるよ、ブルースには。 CD2 "All In Your Mind" (Bromham) 4:31 ストレイという、スティーヴ・ハリスのお気に入りのブリティッシュ・バンドの曲。・・・良くも悪くもない。 "Kill Me Ce Soir" (Kooymans, Hay, Fenton) 6:17 めっさかっこいい!ちょっと押さえ気味のポップ・ソング。でも歌詞がロック・スターの暗殺とかで、なんかこう、暗〜い、ブリティッシュ・ニューウェーヴ系の感じがいい。ブルース、健闘しているけど、これもポール・ディアノの方が上手そうだなあ。良く聴くとシンセが入っています。元ネタのGolden Earringは、yasukoさんも取り上げていたけど、スティーヴ・ハリスのお気に入りバンドで、今でも活動しているしているんだって。バンド結成40年!すげー!メイデンもそうなって欲しいものです。 "I'm a Mover" (Fraser, Rodgers) 3:29 古臭さ〜。サムソンみたい。と思ったら、フリーだってさ!ブルース、上手い!ステキ。同じブルース(blues)基調の曲でも、ブルース上手い!って思うのと思わないのがある。 "Communication Breakdown" (Page, Jones, Bonham) 2:42 エイドリアン・スミスと思われる、デジデジの「じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ、んじゃーんじゃじゃ!」というイントロがダメ!ブルースも、プラントの漂う感じを出そうとがんばっているが、ダメ!感心したのは、ヤニック・ガースのギター・ソロ。上手いじゃん! 全くオリジナルなソロだけど、すごく曲にマッチしていて感心。最後上手く終われないところが、リラックスしている感じでいい。 ・・・コメンタリーによると、このテイクはすっごく評判が悪く、「デス・メタルのバンドがメイデンのカバーを演ったときに、メイデン・ファンが感じる気持ちを、これを聴いたツェッペリン・ファンは感じているに違いない」と書いてあった。また、これはブルースがメイデンを辞める直前だったらしく、「ブルースがヤル気ないのが良くわかる」みたいなことも書かれている。ヤル気なかったの?あれで?! 力入り過ぎているように聞こえたけど(ほら、「漂えない」から、ブルースは)。 "Nodding Donkey Blues" (Dickinson, Harris, Murray, McBrain, Gers) 3:17 ・・・・もー、ブルースったら、太った女の子が聴いたら自殺するよ、この曲・・・・。歌詞にブルースのユーモアのセンスが反映されていて、微笑ましい。良くいるでしょ、ジョーク飛ばし始めると「そこまで言うか!」っていう人。でも、「ひでーなあ、そこまで言うかよ」とか言いながら爆笑してしまうってやつ。ブルースが、 She's big, she's big, she's .... she's .... fuckin huge! Enormus! なんて言い出したので、とにかく笑っちゃって、「何歌ってんの?この人?」と歌詞を調べてみたら、まーひどいよ、全く。確か「アルバート・ホールでマッチを灯しているみたいだ」ってくだりがあったと思うんだけど、それって「ユルユル」って意味でしょ?ひーフェミニストの団体が聴いたらヒステリー起こすよ!でも曲はノリノリのブルース(blues)で、メイデンがこういう曲演ってるってだけでも楽しい。 "Space Station No.5" (Montrose, Hager) 3:47 これもモントローズだって!しかもこのアルバム良く聴いていたのに、思い出せないよ。この曲・・・。 みゃみゃみゃ〜みゃみゃみゃ〜みゃみゃみゃ〜とかって言ってんだけど、なにこれ?英語? "I Can't See My Feelings" 3:50 調べ忘れた!コメンタリーは情報盛りだくさんでステキなんだけど、曲名で検索できないんだよー。まーいいや、特にどうって曲でもないし。 "Roll Over Vic Vella" (Chuck Berry) 4:48 チャック・ベリーの『Roll Over Beethoven』をもじったものだそうです。Vic Vellaって、メイデンのクルーで、歌詞はスティーヴが愛情一杯に書いている。最初に入っている会話、どっかの映画から取ったのかと思ったら、Vicとスティーヴの会話だそうです。これも曲は「こんなのメイデンが演るのね!」という楽しいロケンロー! "Justice of the Peace" (Murray) 3:33 これがブレイズとかいう人?この人の存在すっかり忘れていたので、最初、メタ馬鹿さんが言ってた「声が出なかったときのブルース」かと思ってたよ。それにしちゃあなあ、と思って、「あ!そうか!もう一人いたんだっけ!」と。そんで、「うわ〜こりゃダメだ」と思った。ブレイズくんとの始めての出会いがビ〜面特集ってのもなんかなー。それにしてもなんでこの子入れたの?これだったらポール復帰させろよ! "Judgement Day" (Bayley, Gers) 4:04 これはアウト・テイクらしく、『The X Factor』に入り損ねた曲なんだそうです。これかもしれない、最初に「これブルースじゃない」って気が付いたの。この人、蓄膿症みたいなキレの悪い声だね。 "My Generation" (Townsend) 3:37 メンバーみんなザ・フーのファンなので、これをカバーしたそうです。しつこいようだが、これも「ブルース、ヘッタクソだなあ、こういうの」と思ったらブレイズくんでした。バックで とーきんばまじぇーねれーしょん って律儀にやってる他のメンバーが可笑しいけど。ハリスのベースソロみたいのが入るけど、まー特にどうということない。こういう曲にはやっぱりハリスの音ってバキバキ言い過ぎ。 "Doctor Doctor" (Schenker, Mogg) 4:50 みんなUFOが大好きだし、1981年に初めてLAでギグをしたとき、UFOの前座だったという流れで、UFOトリビュートだそうです。イントロのピアノ(エレピ?)はハリスが弾いてるのかな?この曲は是非是非、ポール・ディアノでやって欲しかった。フィル・モグのあのLow Key な感じが、ポールと通じるものがある。ブルースが歌い上げても、それはそれでハマるかも。要するにブレイズで演るにはもったいないよ、この曲。まあ、『Lights Out』とか『Rock Bottom』じゃなかっただけ良かったけど。 "Blood on the Worlds Hands live"(ひー興味がないからチェックし忘れる〜!) 6:07 なにこれ?ハリスのベース・ソロが売りのライブ録音?なんかあんまり関心しない。ブレイズくんのせいではない。 "The Aftermath live" 6:45 「かもーん!」 「かもーん!」 「・・・・エクセレント」 じゃねーよ、ブレイズ!ああああ〜〜〜〜ブルースに比べると素人だなあ、ブレイズくん。 すくりぃ〜ミング ふぉみぃ〜 どぁ〜もぉぉ〜んど! とか、やっぱブルース凄い。ポール・ディアノも客さばきは結構シロウトっぽかったからな。まあポールはその「隣のにーちゃん」的なところが良かったんだけど。これは私が彼を愛しているから、えこひいきして言ってるんじゃないよ!マジでそこが魅力なの! "Futureal live" (Harris, Bayley) 3:01 こういうメイデンの曲ってベタだよなー。ファーストとか『キラーズ』とか『魔力の刻印』より、よっぽど古臭い感じがする。やっぱ新しいの聴いても、好きになれないかもな。 "Wasted Years '99 live" (Smith) 「ミラノ」でのライブらしい。・・・こんな哀愁ある曲なのに、ブルース、張り切り過ぎ!ニコちゃんも、ドラム上手なんだけど、なんかこう、小手先器用で誠実さが感じられないな〜。やっぱりこの頃から結構惰性でやってるとか?この時ってブルースとかエイドリアンが戻ってきた頃じゃないのかな?バンドったって20年もやってりゃあいい加減テキトーにもなって来るんじゃないかねえ。金もあるんだろうしさ。 このアルバムは2002年にリリースされた2枚組みなのですが、ファンにはメイデンの違う一面が楽しめる、また、ファンじゃない人は、「へー、こういうこともできるの、メイデンて」という発見がある、すっごい面白いアルバムなのだけど、もう既に売ってないみたい。残念!基本的には『Eddie's Archive』の5枚目と6枚目と同じで、多少他のシングルからの曲が追加されいている程度みたいなので、こちらを買われてもいいかも(高いよ!)。 Key Words 音楽 ロック メタル アイアン・メイデン HR/HM
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Music has been my salvation, and I'm always looking for a way to show my appreciation...
偶然というのは重なるもんで、アイアン・メイデンのサイトでたまたまクライヴ・バーの多発性硬化症基金のアップデートを見つけた翌日、詠春さんという大のメイデン・ファンの方のブログ(カテゴリー『未通女の祭り』は爆笑!)で私のクライヴの記事がリンクしてあるのを発見。で、「どーしようかなー」と思っていたんだけど、やはりクライヴのこと気にかけている人もいるんだなあと改めて思ったので、アップデートをこちらにも転載させていただくことにしました。 Clive Burr MS Trust - Update (元記事はこちら) Published: March 6, 2007 「ハマースミスで得た基金(メイデンが2005年9月2日に行なったチャリティ・コンサートのことと思われる*チュチュ注)の、最近で一番大きなプロジェクトは、車椅子の生活に合うようにクライヴの家を大改装したことです。クライヴはあまり身体の自由が利かなくなってきており、ベッドルームとバス・ルームが2階で、しかも螺旋階段で上がらなければならない家だと、クライヴもクライヴの看護をしている人にも大変使いにくい。そこで建築家とセラピストが1階を使いやすく設計し、今、工事が始まったところです。車椅子で入れるお風呂、シャワー、お手洗いを設計し、リビングとベッドルームは段差を無くし、ドアも広くして、車椅子でも移動し易くし、吊り上げ装置(と書くと拷問の機械のように聞こえますが、車椅子からクライヴを吊り上げて、ベッドに寝かしたりできる装置だと思う*チュチュ注)、特殊な床材、使いやすい電気スイッチなどなど、とても大掛かりな改装ですが、クライヴが自宅で快適に過ごすためにはかかせない改装でした。 あとは、クライヴが看護士さんを雇ったり、治療を受ける経費や生活費、それからクライヴが必要なもの、例えば病院で使う特殊なベッド、車椅子、自動ドア(クライヴは普通のドアは自分で開けられないのです)などを買うことができました。 それから、広い意味での『メイデン・ファミリー』の中で多発性硬化症を患っている人たちのサポートもすることができました。 多発性硬化症は、長期にわたって少しずつ衰弱し、回復の見込みがほとんどない病気です。でも、寄付をしてくれたメイデン・ファンのみなさん、本当にありがとう。基金のおかげで、私たちはクライヴの生活を快適にできるものを買ってあげることができましたし、クライヴは、メイデンやクライヴ・エイドのイヴェントで皆さんに会うのをとても楽しみにしていて、それでかなり元気が出るようです。 それから、ここでクライヴのお世話をしてくれている人たちに、計り知れないほどの尊敬と感謝をしていることを記したいと思います。特にミミとクライヴのお母さんは、本当に休みなく献身的にクライヴの世話をしてくれています。それから、アイアン・メイデンのメンバーとマネジメントの皆さんのサポートにも、大変感謝しています。」 ということで、基金が途切れることなくクライヴをサポートしているようで、安心しました。 元記事に寄付の仕方を載せたのですが、案の定サイトが「Not Found」になっていました。このCDの収益は、全てクライヴの多発性硬化症基金に寄付されますので、寄付をしてみようと思ってくださった方は、こちらを買ってください。私も、このCDから得たアマゾンのアフィリは、この基金に寄付します。よろしく。・・・と、思ったんだけど、もう新品は売ってないので、今買っても基金には寄付されないようなので、もう一般から寄付する方法はないのかなあ・・・誰か知ってたら教えてください。cd on amazon.com また、詠春さんがリンクしていた、クライヴ・エイドのサイト、私イマイチこのサイトなんなのか良くわからないんだけど、誰かがクライヴの基金のためにツアーしているの?(ちゃんと記事読んで来いよ、って感じですが・・・すいません)。とりあえず、クライヴの写真や、ブルース・ディッキンソンやヤニックだっけ?彼が写ってる写真とかも見られます。 ■アイアン・メイデンの関連記事はこちら Key Words 音楽 ロック メタル アイアン・メイデン クライヴ・バー 多発性硬化症 HR/HM
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