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『私の中のあなた』-ラスト以外は号泣、メ~ン!
My Sister's Keeper

これすごく観たかったんですよね~。キャメロン・ディアスっていけすかないんだけど、結構いつもがんばるし、こういうマジメな役ってどうなのかなって。話も面白そうだしさ。

まあ、こういう話はお約束になってしまうのですが、それでも号泣しちゃいましたよ。特に、白血病を患っているケイトに彼氏が出来るくだり。彼氏も白血病だから、多分、ケイトより先に死ぬんだろうなあ、ってわかるじゃん。もうそう思っただけで、二人が楽しそうにしている場面でも涙が出てくる。

my sister's keeper
dvd on amazon.com

Produced: 2008
Director: Nick Cassavetes
Writing Credits: Jeremy Leve, Nick Cassavetes
Cast:
Anna: Abigail Breslin
Kate: Sofia Vassilieva
Sara: Cameron Diaz
Brian: Jason Patric
Jesse: Evan Ellingson
Cambell Alexander: Alec Baldwin
Judge De Salvo: Joan Cusack
で、男の子が、「もし、白血病じゃなかったら、君に出逢えなかった。白血病で良かったと思う」って言うんだよ!このとき、ケイトはどんなに幸せだったかと思うと、泣けて泣けて・・・。

あと、ケイトがゲロ吐いたり、血吐いたりするところとか結構リアルに見えて、なんか、昔の白血病モノって(赤い絆?ふっるー)、段々弱っていく女の子を美しく見せていて、子供心に「いいなあ、病気になるとはかなげで、みんなに構ってもらえて」なんて思ってたけど、本当はこんな辛いんだなあ、って思った。しかもまだ子供なのに。本当に胸が痛かった。

しかし、この話は、どこまで行ってもお母さんが悪者だね。最初から一生懸命でがんばってるけど、なんか執着してるっぽくてウザい人だなあって感じたんだけど、これって、何、子供がいる人だったら、このお母さんに共感するの?というか、

ここからネタバレになってきますのでご注意

お母さんの方が、子供に依存しているというか、ケイトの幸せより、自分がケイトを死なせるってことが許せない、みたいになってるような。もう助からないんだから、せめて最後に好きなことさせてあげようというよりも、「死んじゃうからダメ!」みたいなさ。

しかも、ケイト本人が死にたかったっていうのが、なんかお母さん空回りしちゃって、可哀想っつーか。観ているときは「周りみんな巻き込んでさあ。いい加減にしなよ」って言いたかったんだけど、ケイトも死にたかったとなると、なんか余りにもお母さんの一人よがりって感じで、逆に可哀想になった。

このラストって、そこまでのなかなかいいお話を台無しにしていると思いません?ケイトも死にたかった、っていう設定にしてもいいけど、アナがそれを知ってて、お兄ちゃんも知ってて、子供たちみんなでたくらんでやった、ってのがなんかなー。アナは、本当にドナーでいるのがイヤで訴えたんだけど、それで母親と争っているところにケイトが「もういいの!私もこれで終わりにしたいの!」みたいに告白して、アナは、ドナーになるのを拒んだことを逆に後悔する、みたいにすれば良かったのに、って。

そしたらさ、原作のラストは違うんだよ。原作では、アナはケイトが手術したくないってことを知ってて両親を訴えるのは同じなんだけど、裁判に勝って、事実上臓器提供しないでいいことになったのにも関わらず、交通事故で脳死してしまい、結果ケイトに臓器提供することになり、ケイトの方が生き延びるんだよね。

このラストの方がいいじゃん!なんで変えたんだろう。『私の中のあなた』っていう邦題は、アナが生き残ったら意味通じなくない?原題の『My Sister's Keeper』も、このラストだと、イマイチだよなあ。最初はアナがケイトを「キープ」、「生かして」いるんだけど、最後アナが死んで、アナの臓器を持って生きているから、アナがケイトを生かしている、という意味プラス、ケイトの中でアナも生きている、っていう意味になるけど、アナはケイトから何も貰ってないんだもん。

キャメロン・ディアスは、まあまあがんばってましたよね。なんとか年相応に役柄を選んで行こう、って姿勢は買うよ。いつまでもキャピキャピ、セクシー女優やってらんないもんね。しかし、キャメロン・ディアスが15、6歳の子供の親の役演じてるんだから、そりゃあアタシもトシ取るわなあ・・・。

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■キャメロン・ディアス映画偉人伝

Key Words ニック・カサヴェテス ジョディ・ピコー キャメロン・ディアス アビゲイル・ブレスリン アレック・ボールドウィン ジェイソン・パトリック ソフィア・ヴァジリーヴァ ジョーン・キューザック
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見た映画 | コメント(4) | 【2009/11/26 12:57】
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「嫌いなら観なきゃいいじゃん」と言うほど馬鹿げた理論はない!とアジテイトする『姫のお楽しみ袋』

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